「プロジェクトP 〜チャット版ポケモンカフェ〜」第12回(5月13日)

※基本事項は第1回と同じなので省略いたします。
 今回は2004年5月13日のログ(Rista保存)がベースになっています。
 (第11回と日付が前後していますが、必ず連続させなければならないという決まりはありません。)


ここはI県某所のポケモンカフェ。
2001年に開店して以来この店で繰り広げられた数々の騒動は、「小説投稿帳」と呼ばれる何冊ものノートにまとめられている。
だが記録に残らない言葉や出来事もたくさんある。
5月13日木曜日、phase shift(以下シフト)のメタモン・イヴが放った一言も、本来はそうなるはずであった……


Rista「呪われてる……」
DDSA「こん」
何故か暗い顔のRistaに最初に気づいたのはDDSAであった。
彼女は前日、とある手違いからポケモンカフェ(のチャット)に来店した少女であり、気に入ったのか今日も訪れている。
佐藤軍師(以下軍師)「コンパンわ〜。……寒いっ!」
最近定番となっている1人ボケツッコミで迎えてくれたのは軍師。
イヴ「こんばんわ〜w」
Rista「こんにちは。」
イヴ「今日は僕が珍しく単体で出撃してるんだよw」
Rista「……単体?」
軍師「そういえば、シフトさんいないですね。」
イヴ「シフトさん、ガスの元栓閉めに行って帰ってこないし・・・(にやり
   いま、この場にはシフト陣営、僕しかいないんだw
   というわけで、いざというとき大暴れしても問題ナッシング!(を」
別の意味で若干の不安が残る。

今日はDDSAのリザードン(以下リザ)もボールの外に出ていた。
リザ「バーチャルブラストバーン見せようか」
DDSA「いいよ、バーチャルだから」
クロウズ「きょ、今日は勘弁して……こっちもアタシとトキちゃんしかいないから……」
Rista「バーチャルでも炎は嫌ですか?」
ちなみにクロウズはニューラ、つまり氷タイプである。
リザ「バーチャルブラスt」
早速技を出そうとしたリザはDDSAに殴られた。
DDSA「お約束は?皆で楽しみましょうっていいましょうね〜(長いため省略)わかったね。」
リザ「皆で楽しみましょう!ぁ、クロウズが駄目だったか」
DDSA「ごめんうちのリザードンすぐ呼び捨てにするの」
Rista「いいんですよ、うちのも大半はそうですから>呼び捨て」

そこへエメラル来店。
エメラル「づがれだ〜」
DDSA「こん」
イヴ「こんにちは〜w」
DDSAのシャワーズ(以下シャワ)「コーラ水にいれて!溶ける!」
Rista「エメラルさん、こんにちは(遅」
エメラル「疲れたよ本と」
Rista「リザードンにシャワーズ……ふーむ……」
何故かメモを取るRista。
シャワ「耳いいんだよね・・・僕。」
サンダース「俺だっているぞ」
主張してくれた彼も合わせて、イーブイ系ポケモンはこれで何匹目だろうか。もはや数える気もしない。

ピルルル・・・ピルルル・・・

イヴ「あ、シフトさんから電話だ・・・;」
シフト『今は変身の裁量はお前に任してるけど、コレだけは言っとくぞ。
    黒山さんがいない今、お前のロボット変形は非常に危険だ;なるべく判りやすいネタを使うように;』
リザ「ロボット・・・?危険?お前危険人物か!?」
エメラル「人物ちゃう」
シフト『ガソダムとかザクとかにしろよ;間違ってもイデオンとか言うのはやめろよ!んじゃあ、切るぞ』
イヴ「わかったよ、シフトさん;」
電話を切ったイヴにリザが殴りかかった。
リザ「お前危険だ!」
クロウズ「分かってないわねぇ、単体でもそんな危険じゃないのよ〜?」
ア・リク「もち、人、ポケ関係無し」
DDSA「いつの間にきた?」
この2人は少し前にもめていたらしい。DDSAは警戒の目つきだった。
イヴ「判ってないのはクロウズさんかも知れませんよ・・・?(邪笑」
リザ「今から仲間を呼ぶからな!」
イヴ「さっきだって、地球の反対側までア・リクさん追い回した挙句、この店消しかけたんですからw」
DDSAポケ一同「スーパービーム!!」
よく分からない合体技。
が、
イヴ「いちいち攻撃で反応しない〜;」
イヴが周りに溶け込んだため空振りに終わった。

エメラル「つかれた〜」
軍師「(クロウズを見て)……あ、○コウ(三国志の武将の名前)だ〜。」
イヴ「ああ、あのナル野郎w>○コウ」
軍師「分かりにくい?張○ですよ(伏字の意味を無くす。)」

そこへまた入り口のチャイムが鳴った。
緑翠ルーチェ(以下ルーチェ)「うわぁ、シリアスちっくだなぁ(ぇ」
イヴ「うわ;タイミング最悪;」
エメラル「こんちは〜(元気なし」
軍師「そして、今日も買い物に行けなくなりそうだ。」
Rista「こんにちはです>ルーチェさん」
DDSA「タイミング悪;」
イヴ「あいさつでうやむやになってくれればいいけど・・・;」

クロウズ「先に言っとくけど、アタシとこのトキちゃん以外、今日は来てないからね!(Ristaのポケ」
声を張り上げた直後にRistaがクロウズを殴った。
トキ「けんかはだめですよ〜!」
軍師「……ん、私のライブラリにいないポケモンが。」
ルーチェ「トキちゃんって・・・・?(ぇ」
Rista「ちなみにトキはア・リクさんから頂いた式神ピカチュウです。」
軍師「とりあえず、ピカチュウで登録していいですか?」
Rista「そうですね。プロフにもそのうち追加します」
この話が投稿された時点では既に追加されている。

DDSA「そうですねぇ・・・ゲンキさ〜ん」
イヴ「なぜそこでゲンキを呼ぶ!?」
DDSA「うちの喧嘩っぱやいリザードン一回食べてやって〜」
恐ろしい要求を平気で口にするDDSA。
DDSA「懲らしめて〜」
ティーダ「ゲンキは今日来てませんよ」
イヴ「あ、僕を食べるって言う更正法もあるんですよwね、ルーチェさんw」
第4回後編を参照すると少しはその意味が分かるかもしれない。
DDSA「なんだぁゲンキさん来てないのかぁ」
ティーダ「昨日のがよっぽどひびいたらしくて」
DDSA「そうですかぁ。大変ですねぇ」

エメラル「つかれた〜(黙れ」
Rista「エメラルさん、何があったんですか?」
エメラル「遠足と言うべきか」

DDSA「昨日はすいませんね」
イヴ「昨日?デュークおじいちゃんが帰ったあとに何か?」
ルーチェ「ちょっと暴走したからね(汗」
イヴ「・・・僕がいたらもっと賑やかになったのかな?w(を」
DDSA「ははは」
ルーチェ「セレイとティーダでね、ゲンキのケーキを食べるという荒業をね(汗」
言うまでもなく、ゲンキはポケモンカフェ屈指の女傑。
彼女に挑むことの恐ろしさはプロジェクトPを全て読んでいればおのずと分かる。
イヴ「それはそれは;」
ルーチェ「そん時にね、セレイがティーダをゲンキの方にぶん投げたのよ。ちょうどメガトンパンチ準備してたし。」
ママルバーン「ティーダさん意外とやるじゃないw」
DDSA「すごいねぇ」
ティーダ「でも・・・・・半分は僕のせいです・・・・・」
イヴ「ママルさん、帰ってきてたの?」
ママルバーン「さっきねwシフトちゃんも一緒よw」
ティーダ「僕があの時影分身すらしてなかったらなぁ・・・・」
リザ「俺にもケーキくれよ!」
DDSA「欲張らない」
今日は常連達は誰もケーキを持ってきていない。
カフェのメニューから注文することは出来るが、リザとDDSAがそうしたかどうかは不明である。

Rista「……あ。」
どこからともなくスピードスターが飛んできて、Ristaの後頭部を直撃した。
クロウズ「Rista……もしかして、奴に見張られてるんじゃ……?」
DDSA「奴?」
クロウズ「今ね、Ristaに更新しろって迫ってる奴がいるの。ここのミュウツーみたいに。」
軍師「そうだ、妹が欲しいって言ってた「サクマドロップス」、買い込みすぎて食べきれないんですよ。」
クロウズ「……あ、Ristaが「ドロップ」って言葉に反応した」
軍師「サクマドロップスって言ってもハッカしか残ってないし……」

シフト「ルーチェさんいます〜?」
ルーチェ「はひ!?(ぇ」
シフト「昨日ゲンキに約束してたシチュー鍋ごと持ってきたんですけど・・・」
ルーチェ「・・・呼ぶか、釣ろう(何」
ゲンキ「釣らなくても結構だよっ!(飛び付き」
いないはずのゲンキが何故か飛び出してきた。
イヴ「ここでリザ君辺りがシチューを食っちまえば大層な騒ぎに・・・」
シフト「何言ってんだ;」
クロウズ「トキちゃん、シチュー食べたい?」
トキ「……?(意味が分からないらしい」
ティーダ「ゲンキ・・・大丈夫ー?(恐る恐る」
リザ「食べて見ようかな・・・(悪のオーラ」
イヴ「じゃあゲンキ、ハイw(差し出し」
ゲンキ「どーも。ティーダ、アンタも食べる?(何」

その時。

リザ「強奪!(パクッ)」

ティーダ「えええええっ!?(天変地異(爆」
DDSA「ぁっこいつ!」
リザ「パクパクパクパク・・・うまい!」
イヴ「あんた、漢だよ・・・」
ゲンキ「・・・・働かざる物食うべからず、さ」
と言いつつ対人用メガトンキックがリザに飛んだ。が、
リザ「そらを〜とぶ〜♪」
飛行でかわされた。
軍師「さっきの私とRistaさんの発言を見ていないものかと……」
クロウズ「待ちなさい!トキちゃん、この悪いお兄さんに電気ショック!」
Rista「(クロウズを殴る)クロウズ、おしおきなら自分でやりなさい。」
イヴ「一応、真・ゲッターに変身しときますw」
シフト「許可します;」
リザ「うわあああ、ただ食べたかっただけなんだよぉぉ!」
他の常連が(鎮圧目的と思われるが)動き出したことにようやく気づいたリザは慌て始めた。
軍師「新型の私の道具、使ってみましょう。
DDSA「リザ実験台でいいから」
リザ「何ぃぃ!?」
イヴ「ストナァァァ!!サァンシャァァイン!!」
分かる人には分かるかけ声と共にイヴ変身。
シフト「いきなりソレはないだろう;というか振ったのお前だろう;」
クロウズ「食べたいならそう頼めばいいじゃない!ケンカ売る相手間違えてるわよ!」

その間に軍師が動いていた。
軍師「秘伝!「頭蓋骨絞め」!
リザの攻撃力が上昇した。
守備力が減少した。
リザ「あ゛あああああああ!
そしてリザは動けなくなった。
エメラル「わ〜〜〜〜〜」
リザ「食べるぞぉぉぉ!!」
さらにリザは混乱した。
リザ「ムシャムシャパクパク」
軍師「ま〜、もともとこの紐は装備した奴の知識を吸い取るコードなんだけど……」
リザ「美味しい!美味しいわぁおほほほほ(狂」
軍師「って引っ張るな!!」
DDSA「だから狂ったのかな」
イヴ「まだ動けるの!?ゲッタァァァートマホォォーク!!」
リザ「美味しいわぁぁぁぁ!!!おほほ〜」
軍師「頭蓋絞めているから凶暴化したかも。」
リザ「痒いわぁぁぁぁ!!!おほほほほ〜」
DDSA「すいません狂ったみたいです」
イヴ「しかし、ゲンキさんは良く黙ってみてるよな・・・」
実はゲンキはルーチェごと既に姿を消していた。

DDSA「ボールに・・・って戻らない!凶暴化が原因だと思う!」
軍師「そろそろ外そう。(カードを取り出し)「武装解除」!」
「頭蓋骨絞め」は外れた。
イヴ「気の毒だけど・・・終わらせてあげるしかない・・・!」
リザ「美味しいわぁぁぁぁ、おほほほほほ、邪魔しないでくれますかぁぁ?おほほぉ」
軍師「だめだ、しばらく元に戻りそうに無い。」
イヴ「トランキライザに麻酔薬一応致死量セット・・・」
リザ「美味s・・・はっ、俺は何を」
ようやく我に返ったリザ。
エメラル「リザに金縛りフーディン」
だが今度はエメラルのフーディンが彼に金縛りをかけていた。
リザ「動けねぇ!!」
軍師「と、言っているそばから戻ったか。」
イヴ「あ、戻ったの?」
リザ「助けてぇぇ!!ひぃママァァァ!!」
DDSA「恐がってるなぁ」
リザ「頼むから助けてくれ!」
イヴ「リザ君のママって・・・誰?」
軍師「ただ叫んでいるだけ鴨。」
ファッツ「というか、リザ君のあだ名、今決定したぞw」
リザ「おかーさーん!!」
?1「リザはどうした?」
DDSA 「はい、私が確保中です」
わめくリザを無視するように、DDSAは誰かと電話で会話していた。
リザ「金縛り解いて!」
?1「そうならいいのだが」
DDSA「R団(何ぃ!?)幹部の私が逃すわけありません。……なんちて。」
ファッツ「命名:マンマミーア(長」
リザ(マンマミーア)「何だよぉ!」
?1「ははは、ふざけって楽しいな」
DDSA「そうですねぇ、ははは」
エメラル「フーディン解いて良いよ」
ファッツ「マンマミーア、お前はこれから行く先々で「帰ってママのおっぱいでも吸ってろ」と言われる事は必至!」

ちなみに「マンマミーア」は「Oh my God!(何てこった)」とほぼ同義の語として使われるが、その由来は「私の母」。
(ミュージカルのタイトルとしても知られていますが、こちらはABBAの同名曲から取られたものです)
なおファッツは『「マリオ64」のマリオが落下して絵から弾き出されたときにマリオが発する声から』引用したとのこと。


一方、Ristaも通信機で誰かと話し始めた。
?2「Rista!貴様はまたそこにいるのか!!
Rista「分かりました、今から書きますから。私のポケモン達は無事なんでしょうね?」
?2「無事だ。だが貴様の行動次第だ。分かったなら早く続きを書け。」
イヴ「誰?」
クロウズ「イヴ、その質問は誰に対してなの?」
イヴ「あ、リスタさんの通信機の相手です」
Rista「私の某小説のS氏。今や“ポケモンカフェにおけるミュウツーさん”的な存在です。>イヴさん」
イヴ「ふえ〜・・・」

マンマミーア「頼む!やめてくれ!」
イヴ「あ、ついにリザ君ですらなくなった;」
リザ「俺は誰が何て言おうとリザだぁぁぁぁ!
ついに発狂の様相を呈す。
DDSA「あーあ、発狂させちゃったよ。しぃらないっ!!」
軍師「今度は「頭蓋骨絞め」X4で絞め殺しますか?(リザさんを。)」
イヴ「トランキライザ、まだとっといて正解;」
?1「ふざけは冗談だ、リザは確保しているんだな?」
DDSA「分かってます、リザは健康状態良好です」
リザ「頼む、やめてくれぇぇっぇぇ!!」
イヴ「鎮静剤、一応致死量ギリギリまで注入しますねw」
DDSA「ただし今発狂してますが。」
リザ「うおおおおお!(注入不可能状態)」
?1「そうか。ならよりいいな。例の物を注入だ。」
DDSA「しーっ、声が大きすぎますよ!
イヴ「・・・君は悪くなんかない・・・でも、ゴメンよ;」
リザ「うおおおおおおお!」
ガッキョン・・・ガシャガシャ・・・ガッキン!
何かを始めるイヴ……

Rista「今回は秘密基地爆破された上に手持ち全員人質に取られましてね……」
イヴ「んな事があって、ここでのうのうとおしゃべりこいてるんですか!?」
Rista「小説か宿題を1つ終わらせるごとに1匹返してもらう約束で、クロウズとトキは取り返したんです。」
騒ぎをよそにのうのうと喋るRista。
そして彼女の話にも耳を傾ける器用なイヴであった。
Rista「そして今も書いてるんですよ。」
イヴ「うひゃあ;」
……もしかしたら分身していたのかもしれない。

DDSA「やめて!うちのリザを・・・おかしくしないで!!」
イヴ「まあ、冗談なんですがね;(を」
DDSA(トレーナーも狂ってきたかも(嘘)。)
?1「じゃあ開始しろ。」
DDSA「ん?何を喋ってるかって? 」
イヴ「あ、はい;」
変形を保ったままうなずくイヴ。
イヴ「もしもどこぞの秘密結社の人間だったりしたら・・・オマエを殺す(を
DDSA「そんなことないですよぉ」
エメラル「僕は元々狂ってる奴を持ってるy(そいつに殴られる」
イヴ「あ、そうですかぁ?w」
違うと分かるやいなや、コロッと態度を変えた。
イヴ「んで、誰なんですか?その電話口の向こうの人間は?>DDSAさん」
DDSA「???です、いえませんです」
イヴ「・・・そうですか」
?1「じゃあ早くやれ。」
DDSA「はい〜^^」
イヴ「・・・」
DDSA「リザ!抗生物質注入よ!」
いつの間にかDDSAは注射器を持っていた。
DDSA「あ、リザ風邪なんです。???は医者さんの名前で、極秘と言われていて」
リザ「おう。(注入)ありがとよ。」
イヴ「怪しい医者ですね;>DDSAさん」
DDSA「って・・・ん?」

Rista「ちなみにここへ来たのはトキが希望したからです。」
イヴ「トキさんが?」
Rista「それもこれもクロウズがここを楽しいところだと教え込んだからで……」
イヴ「クロウズさんはなぜにここを楽しいと思ってるんですか?ロクな事なかったと思うんですけど;」
Rista「スリルが好きなんでしょう。もともと爆薬や刃物が好きな子ですし。」
イヴ「はあ〜・・・僕と趣味が合いそうw」
軍師「木刀には興味を示さない……鈍器には無反応のようです。」
シフト「こいつ、この能力の上に派手好きだから大問題なんだよな;」
イヴ「そうだ、シフトさんの双長巻なんかどうだろう?結構いい刀ですよw」
Rista「クロウズが初めて来た時、乱闘が起こってシフトさん刀抜きましたよね?」
イヴ「抜いたね、確かにw」
シフト「思いっきりどこぞのリザードに斬りつけたっけ;」
Rista「あのとき完璧にメロメロ状態でしたよ……クロウズ……」
この辺の話については第7回を参照。
シフト「え・・・?(ポッ)」
イヴ「おい!;
シフト「冗談ですよ;」

ルーチェ「非情だぁぁ(謎」
どこかへ行っていたらしいルーチェが再び飛び込んできた。
イヴ「あ、ルーチェさん?お帰りなさいw」
エメラル「おか〜えり」
軍師「あれ………コンパンわ〜。……寒いっ!」
冒頭のネタをもう一度繰り返す軍師であった。
ルーチェ「少なくともマリカでルイージ後のときにトゲゾー食らったときと同じ気分で参上です(謎」

シフト「あれは・・・刀のほうに?」
Rista「刀を使いこなすシフトさんも含まれていたでしょうね……多分。」
シフト「・・・(ポッ)」
イヴ「だからおい!;
軍師「トゲゾーこうらが自分の後ろをつけて来る時がもっとも死の予感に浸される。」
ルーチェ「そしてその後に友達に赤甲羅三連弾を食らわせます(何」
イヴ「オマエは禁忌を犯す気かってーの;どこぞの18禁サイトじゃあるまいし・・・」
クロウズ「Ristaも見てたでしょ?あんなカッコイイ斬撃なんてなかなかお目にかかれないわよ〜」
シフト「・・・;」
Rista「……クロウズ、トキが呆然としてますが。」
クロウズ「……はっ! と、トキちゃん、今のは気にしなくていいのよ?ね?」
ルーチェ「アーカ甲羅ー♪(殺」
この後しばらく場はマリオカートの話題で持ちきりになった。


30分後。
リザ「さっきの薬、なんだったんだろ(ずっと考えている)」
クロウズ「気にしない気にしない♪考えすぎると身体に悪いわよ♪」
リザ「体が楽になったんだけど」
……何故か注射周辺の記憶を失っているリザであった。
しかしマンマミーアの話はしっかり覚えており、今でも彼の禁句とされているという……


注)ここで登場する「リザ」は後に名前の重複が発覚したため、現在「ザード」と呼ばれています。