「プロジェクトP 〜チャット版ポケモンカフェ〜」第19回(5/22)

※基本事項は第1回と同じなので省略いたします。
 今回は2004年5月22日のログがベースになっています。

なお、今回の編集はルビーさんです。


ア・リク「新入りさんにレスレスレス(何」
リクがカフェに入店した。
ア・リク「見たら初めましてが3人も・・・口があきっぱでしたよ(汗」
そう。その日、新しくポケモンカフェに来たトレーナーが3人もいたのだ。
また来ます、といっていたので、おそらく新しい常連の予感である。

ラフィーア「はじめまして〜。ラフレシアのラフィーアよ〜」
ポルタ「ぼくはワタッコのポルタです」
ルビーの新しいポケモン・草ポケモン2匹がリクに挨拶をした。
ア・リク「初めまして〜だね・・・」
ラフィーア「挨拶代わりに、このクッキーあげるわね〜」
ポルタ「ぼくとラフィーアでつくりました」
いつも気まぐれのラフィーア。今日は機嫌がいいらしく、
リクに木の実クッキーをわたした。
ア・リク「ありがと〜 」

Rista「偏析って……」
Ristaがカフェに入店した。
すでに来ているみんなで挨拶をする。

ラフィーア「ちなみにね〜」ポルタ「それはカイスの実、ベースだよ」
Shine「要するに甘ったるいんですか?」
ラフィーア「うっさいわね!文句があるわけ!?」>shine
ラフィーアは、shineの小さな声を聞き取り、叫んだ。
ポルタはそれをなだめようと必死である。
ポルタ「ラフィーア、はじめてあったんだから・・・」
shine「甘ったるいのは苦手ですが、僕が食べない限りはどうでもいいです(64回ぐらい殴。」
ポルタ「ラフィーア・・・落ち着いてよ〜」

Rista「……見慣れない名前が掲示板にもチャットにも(何だよ」
Ristaは、さっきのリクと同じつぶやき。
まあ、一度に3人というのは結構な驚きである。
カフェ常連は、しばらくその話をしたが、ここではちょっと省略する。
話をしながらも、Ristaはカフェに持ってきた宿題やら原稿やらを書き上げる。
とにかく忙しいらしい。
その関係の話も今は省略しよう。まだまだ本題は先である。

リリト「ルビー、ライナと先に帰ってもいいかしら・・・」
ライナとリリトがルビーに話しかけた。
ルビー「別にいいけど、なんで?」
ライナ「ま、ちょっと・・・いこうぜ、リリト!」
ライナとリリトは退席した。
ちょっとどきまぎしていて怪しいような気がするが。
Rista「……さようなら……(喋ってないけど」
Shine「さ、さようなら…(ふらふら。」
ブラッド「…Shine、目が逝ってるぞ…」

ルビー「う〜ん、この頃2匹の様子がおかしい・・・っていうか怪しい。」
ラフィーア「なにしてんのかしらね。あのふたりは」
shine「お菓子作りとか?(なぜそっちに)」
Rista「何か企んでるとか企画してるならまだいいんですけどね……」
ルビー「企画、ね・・・
    でも、それならそうというし、木の実を使ってるようでもないし・・・」
ラフィーア「ま、料理とか薬作りとかは、アタシのほうが上ね!」
お菓子作り、という言葉にラフィーアが反応。
まあ、それは事実だが、怪しい動きの何も参考にもならないので、無視しよう。

ウィング「さようなら〜 」
時計を見たウイングが、急いで席を立つ。
足早にカフェを去っていった。
(さようなら、の挨拶は省略します)


Rista「誰か別の人の悪巧みに利用されるような方々じゃないでしょうし…… 」
Shine「あの2人を騙す様な勇気ある方がいるとは思えません…」
ポルタ「本当に・・・・騙されたら雷に原始の力がふってくる・・・」
ナイツ「でもS氏ならやりかねないぜ、操るのは得i(殴)」
マリン「彼処までやられておいてまだやる様な奴なのか?」
ルビー「いつも4時半頃に、あたしから離れるんだよね・・・」
ナイツ「じゃなくて、能力的に出来るって事。視線合わせた奴を思い通りに……何だっけ?」
Rista「(N殴飛)どこかに通っているとか? 」
マリン「いや、能力的にというのは分かってはいるが…。トラウマになるだろう、普通?」
みんなでライナ&リリトの行方を推理していた。
一応、これはこれで楽しんでいると思われる・・・。
(どこまで本気で考えているのだろうか)

S氏「我輩が何だと言った?」
リアン「!?」
ルビー「うわっ。いきなり出てきたし・・・ 」
なんと(噂の)S氏が急に現れたのである。しかもみんなの目の前に。
ラフィーア「別に〜ただのうわさ話をしてただけじゃないのよ〜」
Rista「(N突き出す)ライナさんとリリトさんに手は出してないですよね?」
S氏「知らないな。あの日以来ポケモンには手出しをしていない。」
ナイト「…それが普通だろうな…」
ラフィーア「悪いことは続けてるのね〜」
ナイツ「いや……昨日の騒動に口出しはしてたけど(Sに吹っ飛ばされる)」

おかゆ「こんにちはです」
そこへ、おかゆが入店した。
カフェ常連たちの近くの席に座る。
(やっぱり挨拶等々は省略させてもらいます)

Rista「そういえばS氏、ルビーさんに謝罪してませんでしたね。こっち来てください。」
   はい頭下げて。先日の「ポケモンごとき」発言、謹んでおわび申し上げます。
   ほら、おかゆさんにも謝ってないでしょう。そっち向いて。」
ラフィーア「ポケモンごとき・・・ね。じゃ、代償に・・・(にやり)」
ラフィーアが、(無理矢理)頭を下げているS氏に近づいた。
「必殺・花びらの舞! 」
S氏「(杖召喚&障壁)今になって攻撃される筋合いはない!」
S氏は防御したが、あっけなく吹き飛ばされてしまった。
ラフィーア「筋合いはあるわよん。悪いことをしたんだし、ついでにストレス解消!」
ポルタ「一挙両得かな〜」
2匹の草ポケモンは、吹っ飛ばされたSを見上げた。
ラフィーア「よかったわ〜。最近、木の実の新作がうかばなくって、ストレスだったのよね〜♪」

これに、Ristaはあっけにとられる。
Rista「先日の袋叩きでも足りなかったんですか……?(汗 」
ルビー「あたしはいいんだけど・・・ポケモンたちが、ね」
    あのときボールの中だったから、外に出てやりたかったらしい・・・」
おかゆ「・・・(汗」
Rista「S氏の手下A(仮名)さんの話では、「どうもポケモンが苦手というか嫌いみたい」とのこと。
    治す方法、何かありません……?」
Shine「ポケモンと一緒に牢屋に閉じ込め(殴。(つか拷問です。(むしろもっと嫌いになります 」
ルビー「メガニウムとかミロカロスを捕まえれば?」
shineもルビーも冗談のようだった。いい加減である。
おかゆ「ポケモンのいいとこを教える・・・でも駄目でしょうねぇ・・・」
つぶやくおかゆ。
たしかに、ただ言い聞かせるだけで終わるなら苦労はしない。
ナイツ「S氏の本来いる世界にポケモンがいない、っていうのが最大のネックなんだよな……」

渚「こんばんは」
渚が来店した。やっぱり挨拶は省略させてもらう。
それとほぼ同時に、ルビーが店を出た。
ちょっと近くを散歩してくるらしい。

Rista「……さて、S氏。おかゆさんにも頭を下げて」
S氏「…………」
Rista「ほら、言うことあるでしょう。」
S氏「……こ……この前は、悪かった。」
ナイツ「そうそう。」
おかゆ「この前の細かい発言は覚えてないから気にすることないです」
Rista「一応ね、ご迷惑をおかけしましたから。」
Shine「…「気にしない」と決めた時点で第二次ポケカフェ大戦勃発しそうですね」
Rista「……大戦? 」
渚「大戦・・・ですか?」
Shine「むしろ一方的な袋叩き。
渚「袋叩き・・・(汗」
おかゆ「『気にする事ないです』は、私のいったことなので、他の方は気にしてると思いますけどね」
Shine「ですから袋叩き勃発です(ぇ」
おかゆ「思い出せば袋叩きで楽しんでたかんじでしたよね。」

Shine「あの時誰がいましたですっけ?(意味不明」
Rista「Shineさん、おかゆさん、ルビーさん、ルーチェさん、リクさん、エメラルさん、ヤナギさん、そして私……だったかと」
Shine「…ルーチェさんあたり許さなさそうですね」
shineは苦笑いした。
Rista「ルーチェさんの所も本人と言うよりポケ達が……」
Shine「…やっぱりですか。特にゲンキさんとか…」
ルーチェのゲンキたちを思い出すと、苦笑いするしかないのだろう。

おかゆ「・・・そういえば、ヤナギさんって最近来ているんですか?」
Shine「…そういえば見かけない…といっても僕の時間帯の問題でしょうか?」
おかゆ「私もそんな気が・・・」
おかゆ「ついてけなくなって姿を消したとか・・・(蹴 またはあきた」

ルビー「散歩タイムおわり〜」    
ルビーが店に戻ってきた。入れ替わりに、Ristaが買い物に出かける。

Shine「明日母校(ぇ)で運動会がある様ですが…雨ですね(汗。」
shineは、天気予報を思い出しながら、空を眺めた。
渚「私の行っていた小学校は今日でした。運動会」
そうですか、とまわりはうなずく。
それから、運動会や体育祭の話になった。
ここではちょっと省略しよう(またかよ)。
ウィング「こんです」
さらにウイングが入店して、話は盛り上がった。
Rista「復帰」
しばらくして、Ristaも戻ってきた。

ライナ・リリト「ただいま〜!」
ライナとリリトがカフェに入ってきた。
ルビー「え?帰ってたんじゃないの、ふたりとも・・・ 」
Rista 「お帰りなさい、お二方……ほらS氏、嫌そうな顔しない」
2匹が来て、嫌そうな顔をするS氏。それをライナが見ていった。
ライナ「お、Sだ。まだ悪いことしてるのか?」
Rista「『悪いこと』に対する謝罪に来たんですよ。」
リリト「めっずらし〜」
わざとらしくいうリリト。これこそ嫌味少女である。
ルビー「さっき、ラフィーアがふっとばしちゃったけどね」
ライナ「ちっ。じゃ、もう雷は打てないな・・・」
ライナが小さくいった。
悪い輩だから、ふっとばしてもいい、と思っていたらしいが、
すでにラフィーアがやっていたとなると、ルビーも許してくれないだろう。
Rista「平和的な解決が一番ですから。」
ウィング「喧嘩はいけませぬよ。(何 」
ライナ・リリト「・・・は〜い」
Rista「……S氏。少しはポケモンのこと、平気になりました?」
S氏は目をそらした。

アルエ「ふぅ。久しぶりに出たわ。」
リリト「アルエ、ひさしぶり〜」
グングニル「ホントだな。」
ここではちょっとしたポケモンのおしゃべりである。

そこへルーチェと佐藤軍師がやってきた。
今日のカフェは千客万来の大繁盛(!?)である。
話が長引くので、やっぱり挨拶は省略である。

ゲンキ「(怒りモード)・・・・来てやがる・・・・」
ラグア「・・・・・」
ぴりぴりした空気が、一瞬にして明るい空気を覆う。
アルエ「なんかエラいことになる予感…」
ピコ「ゲンキさん・・・目障りなので下がっていてもらえますか?(待て」
ナイツ「ある意味こりゃ最悪だな……>来てるポケ達」

ルビー「ぴりぴりした空気がただよっているのは・・・気のせいか?」
Shine「いやあああ!言っちゃ駄目ですッ!!」
ルビーが本音を言う。shineは、この雰囲気の中その言葉は禁句・・・と、
思ったが、遅かったのである。マリンとおかゆも小声でつぶやいた。
マリン「…事実だな」
おかゆ「ぴりぴりですね・・・ほんと・・・ 」

ゲンキ「分かったよ。ピコ、チャド。2人で煩いラグアの相手でもしていなよ」
シズク「・・・なんか・・・ここ、こわい・・・
Shine「第二次ポケカフェ大戦はこっちになるんでしょうか?」
ピコ「分かりました。謹んでお受けいたしますね(何」
ルビー「ラグア、外でやれよ。店を壊すな。」
ルビーはさらっといった。
バトル(=ケンカ)はやってもかまわないのだが、店に損害を与え、弁償するのは困るのである。
Rista「いってらっしゃい。(既に他人事)」
チャド「なになにっ、バトルか?(ぇ」
ピコ「違いますよ、バトルではありません。する気ありませんし」
ラグア「誰も・・・・やるなんて一言も言ってないけど?」
そういうラグアからは、ぴりぴりした空気が一番発せられている。
ピコ「ラグアさん、どうかされましたか?(ぽへぽへ」
ラグアをよそに、ピコはぽへぽへ(!?)。
ウィング 「やめてくれ」
佐藤軍師「またラスゴ撃ちますよ。」
チャド「ラチェルピコー、バトルやろうよー・・・(ちなみに声だけ」
ルビー :ラグア「・・・・」
ラグアは無言でボールの中に戻った。
それでも、がたがたするのは止まらない・・・・。

ゲンキ「ふー・・・・やっぱあーいうのが居ないと空気が違う!(何」
すーはーすーはーゲンキは深呼吸をした。
もちろん、これはボールの中のラグアにも聞こえているのだが、
ラグアは出てこなかった。
ゲンキ「ラグアは戻ったみたいだから・・・・ルビー!」
ゲンキはじろり・・・というか『ギロッ』とルビーを見た。
それでもルビーは人ごとのように言う。
ルビー「なんだよ?」
Rista「……また始まりそうな予感が。」
ゲンキ「殺る!」
ルビー「あたしの教えのどこが悪いんだよ!」
ゲンキがルビーにつかみかかろうとしたのを、間一髪、ルビーはかわした。

佐藤軍師「言っちゃいましたねぇ」
渚「げ、ゲンキさん・・・ 」
ウィング「やめてくださいよ…w」
Rista「S氏、止められません?……ダメですね、余計悪化するから。」
RistaはS氏のほうを向いたが、考え直し、頼むのはやめた。
ゲンキ「あたしは雑魚は嫌いだ。でも、卑怯な奴はもっと嫌いだ!
ラグア「うっさいわよ、ゲンキ!」
耐えられなくなったラグアが、ボールからでてきた。
こうなってしまっては、「やめろ」といわれてもやめる2匹ではないだろう。
佐藤軍師「さようなら〜」
軍師は用事(+逃げたい気持ち)で、カフェをあとにした。
ゲンキ「あたしは、あんたも、そのポケモンも、みーんな、みーんな、大嫌いだーっ!」
ゲンキは叫んだ。そのまま、ばん!とドアを開け、外に飛び出してしまった。
ラグア「マントで攻撃はねかえすのも同類よー!!」
ティーダ「ゲンキ、何処行くんだよ!」
ラグアは外に向かって叫んだ。
ティーダはボールからでてきて、ゲンキの後ろ姿に言う。
リアン「…ルーチェさん、血液型は?ゲンキさんでもいいですが、ポケモンにはあるんでしょうか…?」
緑翠ルーチェ「るー?るーはA型ですけど。」
今まで人ごとのように黙って見ていたルーチェは、突然の質問に答える。
リアン「あと、ルビーさんも血液型教えて頂けます?」
ルビー「B型・・・・かな。多分。」
リアン「…A型とB型って、相性悪かったですね…そういえば」

・・・・・果たしてどうなってしまうのか。
後半に続く。