「プロジェクトP 〜チャット版ポケモンカフェ〜」第20回(5/29)

※(若干修正+20回突破につき再確認の意味も込めて)
 この話は2004年5月29日にポケモンカフェ内会議室で行われたチャットの内容を元に、
 会話の一部削除・修正、多少の発言順並べ替え、解説の追記などを行い小説風にまとめたものです。
 (元のログはRistaが保存しています)
 著作権はログの編集者+発言した参加者の皆様にあると思われます(暫定)。
 なお、この話はフィクションです。実在の人物団体物体事件その他とは一切関係ありません。
 また登場人物の皆さんは敬称略とさせて頂きます。


今日もにぎわうポケモンカフェ。
この日は5月だというのに真夏並みの暑さを記録していた。

Rista「……チャットで常連さん達が密接に関わるにつれて生まれてきたもの……」
常連達が他愛のないおしゃべりをしている中、Ristaが思い出したようにそんなことを言った。
Rista「……対立関係。協力関係。利害関係。そして種々の禁句。」
Shine「色々ポケモンも増えたりしてますしねー…」
Rista「リクさんはよくポケモン譲ったりしてますし……」
Shine「そういえばそうですね。」
ルビー「そういえば・・・最近になって手持ちが3匹も増えたんだよな・・・・」
Shine「レントさんと、他は?」
佐藤軍師(以下軍師)「草ポケ2匹か。」
ルビー「ラフレシアのラフィーア、それからワタッコのポルタです」
早速その2匹をモンスターボールから出すルビー。
ルビー「木の実研究の助手として活躍するようになった2匹です」
Shine「研究ですか〜…。」
ラフィーア「プロジェクトP13のケーキに入ってたしびれ粉ね」
ポルタ「あれは僕とラフィーアの粉なんだよ〜」

ぼーまんだ「ペロペロリンチョ〜♪(^^)ノ」
暑いのに明るい声と共に、ぼーまんだが現れた。
Shine「ペロ…?(汗。こんにちは。」
ぼーまんだ「こんにちは〜☆(´▽`)」
Rista「こんにちは……」
力のない答えを返すRista。目がうつろである。
ルビー「こんにちは、ぼーまんださん・・・・Ristaさん、大丈夫?」
Shine「虚ろって…生きてます〜?(待。」
ぼーまんだ「Ristaさん、お気を確かに煤i^^;)」
ナイツ「……Rista、暑さで頭やられてきた?」
Shine「僕は暑いからってジャージ脱いで今はTシャツ短パンですが。(何。」
ぼーまんだ「確かに暑いですね;;」
Shine「暑いですよね〜…部活で窓全開にしてましたよ…。」
ぼーまんだ「お疲れ様です^^」
もちろんポケモンカフェにもエアコンというものはあるだろう。
しかし部屋が広すぎるせいか、冷たい空気は行き渡っていないようである。

と、突然ナイツが何かひらめいたように手を打ち、Ristaのモンスターボールを勝手に引っ張り出した。
ナイツ「エリオット、ちょっと出てきてほしいんだけど」
ランターンのエリオットが現れ、すぐ店内にある大きな水槽に飛び込んだ。
エリオット「どうしたの?」
ぼーまんだ「ランちゃんだww(´▽`*)」
ナイツ「エリオット、暑さでへばってるRistaをダイビングで沈めてきて」
ボン!
シルド「いぇーい!俺もいくぜぃ、エリオット!」
提案を聞いていたらしいルビーのシルドが勝手にボールから出てきた。
そしてナイツがふらふら状態のRistaを水槽の縁まで連行し、シルドとエリオットが水中に引きずり込んだ。
Shine「あぁ、あの新しいランターンさん…ってああ!?」
Rista「ぶくぶくぶく……
ダイビングをかけなくても、重い鎧のせいでRistaは余計沈んでいる。
ぼーまんだ「煤i´□`;)Ristaさ〜ん;;」
Shine「戻って来れますかね?>沈」
ルビー「シルドはともかく、エリオットはまともだから大丈夫でしょ、多分」
Shine「「多分」でいいものなんですか?」

ライナ「お〜い!シルド!そろそろ上がってこいよ!」
ナイツ「エリオットも。もう十分冷えただろ」
仲間達がガラス越しに呼びかけるのを見た2匹は、半放心状態のRistaを今度は引き上げ始めた。
Shine「生憎、僕今水ポケ持ってないので。(何。」
ぼーまんだ「戻ってきたw(´▽`)」
水槽から引き上げられたRistaはもちろんずぶ濡れである。
Shine「というか、冷えても服濡れたら風邪ひくんじゃ…。」
レント「(ぴぴぴっ)エリオットの電気反応が・・・!」

滝のように水を滴らせながら、Ristaはナイツをにらんだ。
Rista「……ナイツ。こっち来なさい。」
ルビー「復活した・・・・」
Shine「…あーあ。(何。」
レント「ほらほらナイツ〜(にっこり)、リスタさんがよんでるよ?」
楽しそうにレントがナイツの背中を押す。
よろけながら前に出たナイツを、Ristaは瞬時にナックルを装着した手で殴り飛ばした。
エリオット「……スカイアッパー!?」
ぼーまんだ :煤i´▽`;)
飛ばされたナイツは常連達の頭上を飛び、水槽と反対側の壁に激突してそのまま落ちた。
ライナ「いいかんじに飛んだな〜」
ぼーまんだ :(´▽`*)b
ナイツ「……Rista……お前……」
よろよろと起き上がったナイツはRistaをにらみ返し……

ナイツ「店の隅っこで目ぇ光らせてるホーホーいい加減何とかしろ!

Shine「ホーホー?」
ぼーまんだ「ホーホーちゃん(^▽^)」
ナイツ「未公表のサードレベルな……あいつが「見破る」なんて使うせいでいらん攻撃まで当たって……(ぶつぶつ)
エリオット「Ristaは大丈夫そうだね。ナイツは……今のでHP半分くらい減ったかな」
ぼーまんだ「ひw」
レント「(見破る?ってことはレンのフラッシュも使えないじゃん!)」
エリオット「Rista、発汗機能が半分くらい壊れてるらしくて、熱がたまりやすいんですよ」
ルビー「なるほど」
ぼーまんだ「熱!Ristaさん、マジで大丈夫ですか?(蹴」
Rista「ちょっとは楽になりましたが……炎タイプ持ってないんですよね……」
服が乾くまでには時間がかかりそうである。

ナイツ「レント……言っとくがオレはゴーストタイプだからな……」
レント「んなことはわかってるよ!ようし・・・」
レントは何かいたずらを思いついたらしい。
ポルタ「あ、レント〜・・・リリト、止めてよ!」
リリト「いいのいいの。いたずらも十分お勉強よ♪」
ライナ「リリトのいうとおり!がんばれよレント〜」
この親にしてこの子あり、とはまさにこのことだろう。
レント「・・・・」
そっとホーホーに近づくレント。
ぼーまんだ「がむばれw(ぇ」
ルビー「おいおい。・・・・ま、あいつはよけいな攻撃はしないから店に被害はでないだろうけど。大丈夫かな。」
ナイツ「気をつけろよ……そいつ、恐ろしいくらい鈍いからな……」
Shine「ゑ(汗。」
ぼーまんだ「鈍感煤i´▽`;)」
レント「・・・・(びびびびび)電気ショック!!」
もちろんホーホーによけるそぶりはなく、レントの電気ショックが直撃した。
エリオット「効果は抜群ですね……」
ぼーまんだ「果たしてホーホーちゃんは?」
Shine「ちゃん付けですか(笑。♂かもしれないですよ?」
しばらく様子見の沈黙の後。
ナイツ「……何事もなかったかのように立ってやがる……」
レント「(むかむかっ)」
Shine「いや鈍感にも程がありますよ…。」
そして約3分後
エリオット「……あ、倒れましたよ。やっぱり一撃必殺だったようですね」
Shine「遅ッ!!」
ぼーまんだ「ホーちゃん撃退?(^^)」
レント「ピチュっ・・・あっかんべーだ!」
ラグア「ねえライナ。レントって電撃を使っても気絶しないの?」
ライナ「ふっふっふ。俺が押し込んだから気絶しない!」
レント「レン、あのホーホーむかつく〜!」
ナイツ「気にするなよレント、サードレベルは滅多に連れてこないのが普通だから」

ルビー「どうしてあたしのポケモンって対立するんだろう・・・(ルーチェさんのポケモンとか)」
いたずらの一部始終を見ていたルビーが、ふと考え始めた。
Shine「癖が強い方が多いのでは?」
ルビー「それもあるかも」
あっさり納得しながら、レントに木の実おやつを食べさせるルビー。
レント「うん、サンキュー。(もぐもぐ)ナイツも食べない?木の実クッキー」
ナイツ「じゃあお言葉に甘えて。(ケーキの時はS氏に捕まってたし)」
エリオット「ナイツ、少しは遠慮しようよ……(同じく)」
ラフィーア「いいのよ〜。ぜひ、食べてちょうだいな。エリオットも」
Shine「僕はちょっと遠慮しておきます…暑くて食欲が…」

ぼーまんだ「そういえばポケ出した事ないなぁ・・・出してみようかしら^^」
ルビー「出してみたらどうですか?そのほうが盛り上がるかも。」
ぼーまんだ「そうですかね^^;コンテストの練習にアピってみましょうかねw(´ー`*)」
そう言ってぼーまんだはモンスターボールを取り出し、構えた。

ぼーまんだ「強き美しきホウエンのペガサス、スカイことボーマンダ・・・いでよ!!(ぇ」
相当練習したのだろう、ポーズもばっちり決まっている。

スカイ「やった!初登場だギャww」
Shine「ペガサス…ユニコーンの方がお世話になってるなぁ…(何か目が逝ってる。
Rista「……スカイさん……どうも、初めまして……(また熱が」
スカイ「皆さん、初めましてギャ^^」
ブラッド「Shineが逝ってるから代わりに挨拶しておく。」
ライナ「よろしくな!俺ライナ」
リリト「同じくリリトよ。よろしく、スカイ」
スカイ「宜しくだギャ^^」
挨拶しているところへ、突然Ristaのトキが現れた。
ナイツ「うわっ、トキちゃん!リアラの見舞い行ってたんじゃ!?」
ラズリ「…見舞い?何があったんですか?」
クロウズ「(トキに続いて登場)リアラはS氏の暴打食らって入院中なのw」
ルド「あれ、でもナイツも同じ事受けてなかったか?」
クロウズ「リアラが言ってたわよ〜、何でナイツが全治3日で私が2週間なんだって」

レント「(もぐもぐ)レンのはゴスの実クッキーだけど、らぶたとか・・・なんだっけ?」
スカイ「おいらもクッキー食べたいギャ♪」
ポルタ「ラブタとゴスとモコシとマトマとノメルのクッキーだよ」
Shine「What!?罰ゲームですかそれは!?(何。」
スカイ「たくましさコンには・・・ノメルが向いてるギャ。」
ラフィーア「あ、クッキーはまともなやつよ」
ポルタ「はずれはなしです」
スカイ「でもおいらはかっこよさ担当だからマトマが良いギャ^^」
ラフィーア「どーぞ♪アタシの自信作よん」
ぼーまんだ「ではスカイがご馳走になりますww」
スカイ「いただきますギャ〜♪」
ルビー「OK!OK!みんなどうぞ。ラフィーアがよろこびます。」
スカイ「(う・・・辛いけど我慢我慢。)」
ナイツ「オレは何でもいいや……」
クロウズ「どうせならノメルとか」
ナイツ「それはお前が食ってから言え」
スカイ「お、美味しいギャー^^;(辛っ・・・吐きそうだギャ;;)」
ラフィーア「うふふ。ありがと♪(ばればれよ、まったくぅ・・・ちょっと辛すぎたかしら)」
ラズリ「スカイさん、汗だくですね。」
スカイ「夏にはスタミナがつくクッキーだギャ^^;」
ぼーまんだ「良かったね、スカイ♪」
レント「あ〜おいしかった。ピチュチュっ♪」

ポルタ「(そうだ!)ね、ラフィーア。あれとかはどう?」
ラフィーア「いいわね!ついでに新作もつくっちゃいましょ」
ポルタとラフィーアはカフェの厨房を借り(いいのか?)木の実でクッキングを始めた。

エリオット「すみません、もう一度Ristaを沈めてきます」
ぼーまんだ「また沈めるのですか煤i^^;)」
Shine「何回沈めるんですか?(苦笑。」
クロウズ「水浴びせるだけでいいんじゃないの?」
シルド「よっしゃいくぜぃ〜!」
ルビー「やりすぎないようにね」
Shine「スプラッ…(殴。」
ナイツ「あ、分かった。クロウズの吹雪とか」
言いかけたナイツが再び吹っ飛ぶ。
Rista「そういえばまだナックル装備したままでしたっけ……」
ぼーまんだ「Ristaさん・・・死なないで(ぇ」
エリオット「その前にナイツのHPが尽きましたよ」
ぼーまんだ「ひw」
Shine「一発殴ったんですね…(笑。」

Shine「ていうか 暑 い … 。 普通夕方になったらもっと涼しくなるもんでしょうが…」
ぼーまんだ「日傘さしてる人を発見しましたよ・・・」
Shine「日傘…ですか…(ふらふら。」
ポルタ「・・・・でっきたー!」
ルド「早ッ!?」
スカイ「今度は何を作ったギャ?」
ラフィーア「ハ〜イ★木の実のアイスケーキよ〜」
ぼーまんだ「アイスかぁww(´▽`*)」
ポルタ「すずしくていいでしょ?食べたい人は〜?」
クロウズ「トキちゃんが食べるって♪」
軍師「やっと帰れた……。」
スカイ「(何の木の実使ってるんだギャ・・・)」
ポルタ「いつもと同じく食べてからのお楽しみ♪」
ラフィーア「ちなみに・・・・赤・青・白・緑・黄色・灰色・紫・水色・ピンクのアイスケーキがあるわ。どれか選んでね(かぶってもOK)」
読者の皆様もその場にいるつもりで選んでみましょう。
ポルタ・ラフィーア「もちろんはずれあり!!」

軍師「私はカードゲームで好きな色が緑なので緑で……。」
スカイ「かっこよさコンのイメージは赤だから・・・赤を宜しくギャ^^」
ポルタ「はいは〜い(ふわふわ)。どうぞ、みんなで一緒に食べるから、待っててね〜」
佐藤軍師「食べ物を食べて   ならそれも本望。(空白はとても危険のため抹消。)」
ルビー「新作ケーキだね。メモしておくから、ふたりは配ってて。」
ポルタ・ラフィーア「おっけー」

Shine「あー、水…。ぐ…具現せよ、精霊の結晶アクアリムス…。(え!?」
今度はShineが暑さにやられたようである。
ぼーまんだ「Shineさんが何か唱え始めましたよ煤i^^;)」
Shine「静かなる意志、粛清の力に代えて…。」
ルド「ちょっと待て!ここでんな術使ったら死ぬ!いやマジで!水害だし!!」
ラズリ「最後まで唱えたらざくろ呼びますからね。」
Shine「…はい…」
詠唱はあっさり中断された。

ナイツ「オレは青。で?……クロウズが黄色、トキちゃんがピンク?」
ポルタ「はいどーぞ」
スカイ「おぉwありがとうギャ^^(辛いのは勘弁してくれギャ・・・)」
ナイツ「エリオットは白。Ristaには灰色でも」
エリオット「……瀕死じゃなかったの?>ナイツ」
ラフィーア「どうぞどうぞ〜。他にほしい人(またはポケモン)は?」
ぼーまんだ「じゃあ私は紫をw」
ポルタ「はいは〜い(ふわふわ)。どうぞ」
ぼーまんだ「どうも〜♪」
Shine「んじゃ…水色…ください…」
ラフィーア「おっけ〜。どうぞ」
Shine「ん、どうもありがとうございます…です…(ふらり。」
ぼーまんだ「Ristaさんが選んだ灰色・・・ゴマアイスなイメージがw(何」
クロウズ「もちろん材料は木の実よね?(ジュース参加者)」
ポルタ「もちろん(はずれありで)」

ルビー「他には?」
ポルタ「いい?しめきるよ〜」
誰も手を挙げる様子がなかったので、ルビーは全員にアイスケーキが行き渡ったのを確認してからカウントダウンを始めた。
ルビー「3・・・2・・・1・・・じゃ、食べてみよ〜!」
Shine「………(無言食。」
ナイツ「いただきま〜す」
ぼーまんだ「いただきマンボウ♪」
スカイ「いただきますギャww」
Ristaはナイツにより口にアイスを押し込まれた。
ラフィーア「赤・青・白・緑・黄色・灰色・紫・水色・ピンクのなかのはずれは・・・」

ラフィーア「青でした〜〜!!!

その、青を引いたのは……
エリオット「……ナイツ……」
Shine「ナイツさん、大丈夫…ですか?」
ぼーまんだ「青には何が入ってるんですか?(^^;)」
ポルタ「青アイスケーキはね、ロゼリアの毒入り〜(薄めてあるけど)」
ルビー「大丈夫大丈夫。死なないから。10分ダメージが減って、さらに10分たてば回復するよ。」
クロウズ「(合掌)今度こそ瀕死?ホント、ツキに見放された奴よね」
ルビー「HPがどくどくと同じスピードで減っていく・・・んだよね」
ナイツ「いやオレまだ生きてるけd……(バタッ)」
Shine「倒れた…(汗。」
ぼーまんだ「ひいぃぃぃ・・・(´□`;)」
Shine「ナイツさーん!ナイツさぁぁーん!(何。」
スカイ「ホントに生きてるのかギャ〜!?」
ラフィーア「それは大丈夫。アタシの木の実の扱いにまちがいはないわ!」
Shine「えーと…放置した方がいいですか?それとも回復しますか?(何。」
エリオット「もともと皮一枚状態だったし……元気のかけら、持ってきてたっけ?」
ポルタ「へんに薬を使うとやばくなるから。ほっといて自然回復をまったほうがいいよ」
Shine「薬じゃありませんけど…(苦笑。」
ぼーまんだ「ご無事をお祈りします・・・(蹴」

ラフィーア「説明ははぶくけど、その他のアイスケーキはもちろん木の実。」
ポルタ「ひんやりひんやり!するんだよ。暑いときにおすすめ〜(でも作り方は教えない)」

ルビー「ロゼリアの毒も結構いいな。次は何を入れる?」
ポルタ「しびれ粉、そして毒、ときたら眠り粉とか?」
ぼーまんだ「ポカーン(・□・)」
Shine「一番無難ですね。>眠り粉」
ラフィーア「ただ寝てもつまらないわよ〜。それより、キノガッサの尻尾の種は?」
ラフィーアとポルタは話し合い始めた。
ぼーまんだ「ありゃ猛毒ですねw>キノがッサの尻尾」
ルビー「このまえ、おかゆさんにもらったので、尻尾の種を。」

エリオット「クロウズ、水を汲むバケツか何か持ってきて。Ristaがまたヤバそう。」
ルビー「やっぱアイスケーキだけじゃ無理ですか」
Shine「大変ですね〜。(氷食べたんで結構治ってきた様子。」
ぼーまんだ「だいぶ体が冷えてきましたww」
Rista「黒装束は熱を吸いますからね……(ようやく落ち着いてきた」
Shine「僕は普段は黒ですけど、今はジャージ脱いで白Tシャツにハーフパンツ♪(何。」
クロウズ「こう頻繁に日なたに出るんだったら、夏服作ったら?」

スカイ「食べ物を作る時は安全基準を守ってくれギャ;;」
Shine「安全基準なんてあるんですか?(ポーチから取り出した一辺40センチのクッション抱き締めつつ。」
ルビー「いえ。このはずれはおきまりですので(プロジェクトP参照)・・・まあ、はずれ以外は安全です」
ぼーまんだ「おっと!そろそろ習い事の時間なのでオイトマしなくては^^」
ぼーまんだはスカイをボールに普通に戻し、カフェを出て行った。
彼女を見送った後、ルビーはポケギアの時計を見た。
ルビー「さて、そろそろナイツのどくどくダメージが消えてきて・・・回復してくるはず・・・」
クロウズ「分からないわよ、ルビー?さっきRistaのアッパー2発も食らってたし、回復しても……ねぇ」
ラグア「瀕死にはならないでしょ。リアラがまだ入院してるのに3日で回復したんでしょ?」
ルド「なんつー回復力だよ…」
クロウズ「リアラが酷すぎるだけよ。」
軍師「さっきのケーキ、おいしかったですよ〜。」
ルビー「(ナイツの様子を見ながら)あ、でも毒は消えたみたい。これなら大丈夫だな」
エリオット「ついでに他のアイス食べさせて、アッパー分も回復させます?」
ルビー「いや、回復なら・・・(ごそごそ)こっちの木の実薬のほうがいいかも」
リュックから出てきたのは小瓶に入った薬だった。
ルビー「毒消し+すごい傷薬程度の効果です」
しかし、
クロウズ「ルビー、わざわざいいわよ。エリオットも。」
ライナ「それもそうか。ナイツだし」
あっけなく却下され、ナイツは半瀕死状態のままRistaに連れ帰られたのであった……