「プロジェクトP 〜チャット版ポケモンカフェ〜」第23回(6月1日)

※基本事項は第1回と同じなので省略いたします。
 今回は2004年6月1日のログがベースになっています。

なお、今回の編集はルビーさんです。(管理人より)


レント「レンの相手は・・・ウェンディだね?」
ウェンディ「あっと、違うこっち」
佐藤軍師「……これでよし、っと。ちょっと軽すぎる盾だな。」
佐藤軍師は左腕に、ルーチェのピチュー・ラリーを縛り付けていた。
同じくルーチェのピチュー・ウェンディは、そのラリーを指さす。
(このウェンディ&ラリーについてくわしくは緑翠ルーチェのプロフ参照)
そしてルビーのピチュー・レントは、
電気袋に火花を散らしながら、やる気満々で戦闘態勢に入った。

今日のポケモンカフェで、いったい何がおきようとしていたのか。
実はこのまえ。
レントは「最強になる」宣言をして、
ルビーのポケモンたちと共にシロガネ山に修行しにいったのである。
レントは、そこで新技を身につけ、試し打ちをしようというところなのだ。
(中途半端なはじまりですがご了承ください。すみません)

ルビー「店を壊さないように」
レント「あっそ・・・ではさっそく」
佐藤軍師「来い!」
ルビーの忠告に耳を傾けながら、レントは佐藤軍師の腕のラリーをにらみつけた。
ラリー「・・・・ウェンディ、ぶっ殺すぞ・・・・・(ぉぃ」
ウェンディ「・・・リング2つか。ちっこいのはルーチェの手持ちにいっぱい居るんでな(半切れ」

レント「(パリパリパリパリ)えいっ」
レントは、弱い電気をラリーに流す。なんとなく電気を感じる程度のものだから、
これでは相手を倒せない。
佐藤軍師「……なんだ、この電流は……。」
ラリー「電気タイプでよかったかも。(何」
軍師は、ラリーと自分に流れる電気に違和感を覚える。
あきらかに攻撃ではない電撃。
これからおこることに恐怖を感じつつ、ラリーは電気タイプでよかった、とつぶやいた。
レント「ひっかかったね〜。弱い電撃でも、捕まえるには十分なんだな〜」

ライガ「ほへぇ・・・・。(謎」
ウェンディ「やれやれ、レント!(待て」
黒山のサンダース・ライガは謎のつぶやき。
ウェンディは、レントを応援していた。

レント「電磁砲発射!!」
ラリー「んにゃああっっっ!」
レントは大きな電気の固まりを発射した。
命中率50%のこの技が、ラリーに大当たりである。

佐藤軍師「ふむ……確かに……。」
ライガ「でんじほうか!それで組み合わせればかなりいけるね。」
おかゆ「・・・(汗 」
ルビー「・・・・まだ続きがあるんでしょ?」 レント「うん」
ルビーがたしかめると、レントはもちろんとばかりにうなずいた。

ウェンディ「・・・焦げ跡の分までもう少し♪」
ラリー「・・・やりすぎだ(汗」

レント「まだまだ・・・で・・・」
ライガ「え?!まだあるの?!」
レントの電気袋と電磁砲は、まだつながっている。
それを電磁波のようにあやつり、電気の鎖でラリーと軍師をしばった。
レント「えいっっ・・・やっ!」
そしてそのままコントロールし、おもいきって外へ投げ飛ばした。
ラリー「ぬわうにゃ!?(謎 」
佐藤軍師「ノーガードだったら……約3万くらいのダメージかな。」
軍師はダメージを分析しているが、その体は宙に浮いている。
佐藤軍師「って私も投げるのですか〜! 」

ウェンディ「いいぞっ いいぞっ レーンート!(爆」
ライガ「ひぇー。かなり強力だな。」
おかゆ「投げられたくはないですねぇ・・・」
黒山「確かに投げられるのは御免ですネ。」
なんとかかんとかいいながら、ふっとばされた佐藤軍師は、スタッと着地した。
でもって、ラリーをしばりつけている左腕をかなり振り回した・・・。

ウェンディ「で、後で締めて目回しスピンかけて・・・よし(何 」
ラリー「・・・・・(気絶」

レント「いいかんじ、いいかんじ。ライナ!どうだった〜?」
ライナ「とりあえずオッケー!」 
リリト「さっすがレント♪」
レント「サンキューサンキュー。また改良しようね〜!」 
ラグア「もっと強くなるのよ!」
ルビーのポケモン4匹は恐ろしい会話をしているようである。

ライガ「既に強力だとおもうんだケド・・・・レントさん」
ルビー「ふぅ・・・・店は無傷だな。セーフかも」

ライナ「レントの技解説。まず、弱い電気を相手に流す(相手によってはきづかれない)。」
さっきのレント新技について、ルビーのライチュウ・ライナが解説いたします。
ライナ「すでに電気で捕まえてあるから、でんじほうは必中・・・
でんじほうで麻痺。そしてでんじほうは電気の鎖に変化して、そのまま投げる!
以上、俺のレント技解説おわり」
解説を終えたライナは、レントたちのおしゃべりの輪に戻った。

ウェンディ「ご苦労さん、ラリー、そんで軍師さん♪」
とかいいつつ、ラリーと軍師を対象にツインリングを発動させているこちらも、
結構恐ろしいかも・・・
(ツインリングについては緑翠ルーチェのプロフを)
佐藤軍師「なんで私も縛るのですか……」
おかゆ「縛られたくもないですね・・・」
ウェンディ「ラリーはともかく・・・「ちっこいの」発言はみーんな怒ってるだろうから代表で♪(ハ」
レミー「ちっこいのなって言われたくないんだな〜♪(怖」
同じく子ねずみ7人衆の一員・レミーもボールの中からウェンディに賛同している様子。


佐藤軍師「縛られたのは腕……か。 」
ウェンディ「別のところが良かった?(謎」
そういう問題だろうか。
ウェンディ「それは置いといてっと。
ちっこいの発言に対してはそれなりに受けていただきましょう♪(怖」
ウェンディ「目回し目回し♪ 目回しスピーン!(ぉ」
ウェンディが軍師を巻き込んで高速回転をはじめた。
見ている方も目が回りそうな光景である。
ライガ「悪夢のコンボ降臨だ・・・・(汗」

おかゆ「二匹とも恐ろしい・・・(汗」
黒山「どういう修行したんだろ・・・・」
ミリル「レントが体をこわさないのが不思議です。まだ幼いのに。」
ルビーのキルリア・ミリルはいった。全くいうとおりである。

ラティ「こんばんは♪」
ラティがカフェにやってきた。
目の前ではウェンディが軍師を巻き込んでめちゃくちゃにまわっている。
まあ、これはカフェ常連なら驚く出来事ではないだろう。ただまわってるだけだし。
いつも乱闘騒ぎ(!?)があるから、嫌でも慣れる。

佐藤軍師「腕を縛るのはいい判断だった、だが…… 脚を封じ切れなかったのが運の尽き。」
高速回転を受けながら、軍師は言った。
なんか怖い


中途半端な場面で終わってしまうが、
このあとの出来事は、みなさんの想像におまかせしましょう。
そうしても知りたいのなら・・・・本人たちに聞いてください(無責任!)。

今日のポケモンカフェも、楽しく盛り上がったようだ。