9月19日 一人前になりたい!! カイルの挑戦  編集:ポッター


ライ「到着・・っと。」
ヨール「・・・(審判してみる・・(ぁ)」
カイル「僕頑張る!」



カイル(ポッターのラティオス)は本格的なバトルの特訓のため、ここフリーバトル場にきていた。
彼の相手をするのは、ライ(てんななのライチュウ)だ。



ヨール「・・・(で、ライが充電禁止?)」
ライ「そーそー。(ぁ」
カイル「僕負けないもん! 今度こそ勝つもん!」
ライ「・・うわあ・・;」



相手が手加減してくれるのを知らず、カイルはやる気満々でライを見据えた。
ヨール(てんななのサマヨール)は審判の所定位置に移動した。



ヨール「・・・(始めていい?)」
カイル「いいよ〜」
ライ「僕もよし。」
ヨール「・・・(じゃあ試合・・・・・開始!)」
ライ「・・禁止は充電・・っと。(攻撃用意」
カイル「いくよ!(腕を折りたたむ)」



戦闘が始まった。
両者共に戦闘態勢に入った。
カイルは腕を折りたたんで精神を集中させ、強力な念力をライに向けて放った。



カイル「サイコキネシス!! 」
ライ「って、うわお!?(ギリギリ回避」



放たれた強力な念力を、ライは辛うじて避けた。
彼は即座に迎撃する。



ライ「いきなり・・。(10万ボルト」
カイル「クオォォォッ!!(うわぁぁ!!)
ライ「ありゃりゃ、頑張って避けてねー。(少し避けやすいように10万ボルト連射」
カイル「わ、わ・・・・!(高速飛行で避ける)」
ライ「これより怖い攻撃してくるのもいくらでもいるし・・、今度こそ勝つんでしょ?(今度は電撃 」
カイル「光の壁!!(完全に防ぐ)」
ライ「・・早いし;(穴を掘る」
ヨール「・・・(そりゃそでしょ。)」



穴を掘り地下に隠れたライ。
一方カイルはどうしようかと思考中だ。



ライ「さてと・・どうするかなぁ。(ぇ (←穴の中」
カイル「う〜ん・・・・よーし、穴に向かってハイドロポンプ♪」
ライ「・・マジに!?(横穴を掘る」
カイル「どーだぁ!」



ライは穴の中で水に飲み込まれまいと、横に必死に穴を掘り進めていった。
このままでは、いずれ水に呑み込まれる。
だが、そう易々と倒れるライではない。



ライ「・・まだまだ。(迫りくる水に10万ボルト」
カイル「クオーッ!(あぎゃぁ!)」
ライ「少し上に掘れば息もできるし・・(できるのか?」
カイル「僕だって・・・負けないもん!(溜まっている水を冷凍ビームで凍らせる)」
ライ「・・うわ。(凍っていく水から脱出。 ・・上出るしかないかなぁ・・(出ろ」



子供とはいえ、見事な戦略だ。
ライは地上に出ざるをえなかった。
彼の手には拳大の氷が握られている。



カイル「あ、出てきたw サイコキネシス!」
ライ「よっと。(氷をカイルに投げて回避」
カイル「アイタ!!(頭に命中)」
ライ「って!(直撃→吹っ飛ぶ」



氷はカイルに当てたが、ライは再びサイコキネシスによって吹っ飛ばされた。
技が命中し、カイルは大喜びだ。



カイル「やったぁ!当たったー!」
ライ「うわあ!?(そのままさっきの穴に落下」
カイル「それ!(冷凍ビームで穴を塞ぐ)」
ライ「いや、塞がれても・・掘れるし。(横に穴掘り」
カイル「えー!? 出られるの〜!?(浅知恵)」
ライ「てか、閉じ込められても困るし!(カイルの下から顔を出して電撃(うわ」
カイル「クオォォォオ!!(ああああ!!)



彼は地面に落ちた。
体力は残り少ないだろう。
彼は本店に残っているポッターに、テレパシーで話しかけた。



カイル「(ポッター・・・どうすれば勝てるの〜・・・?)」
ライ「隙あり・・っと。(電磁波」
カイル「ひぃぃぃ!(直撃)」
ライ「・・手が疲れた。(=穴を掘るのPP切れ(ゑ」
カイル「サイコキネ・・・・・・あれ?・・・体が、動かないよぅ!」
ライ「それは麻痺だよと教えつつ・・(電撃 」
カイル「うわっ!(かろうじて避ける)」

(リフレッシュするんだ・・・・)



そのとき、ポッターが本店から応答してきた。
カイルに勇気が戻る。



カイル「えい!(リフレッシュでマヒ回復)」
ライ「・・っと。(素早くカイルに近づく(ねずみだし」



ライは俊敏さを生かして再びカイルに接近した。



ライ「近距離電磁波。(また電磁波」
カイル「わー! ズルイよぉ〜・・・・(またも直撃)」
(ドラゴンクロー!)
ヨール「・・・(長期戦・・?てかライも手加減してるのかなんなのか・・;)」
カイル「えいやー!(ドラゴンクロー)」
ライ「・・って、こんなに近づいたら・・!(直撃」
ヨール「・・・(テレパシー・・?じゃなかったら反応が早い!)」
ライ「(また吹っ飛ぶ ・・痛ー・・。」

(そのまま体当たり!)

カイル「うん!(攻撃)」



カイルは指示通りライに突っ込んでいった。
対するライは冷静に対処した。



ライ「こうすりゃどうかな?(電撃かけつつ距離を取る」
カイル「ぎゃっ!! 痛いー!・・・・(地面に倒れこむ)」
ライ「っと。(停止」
ヨール「・・・(無事?)」

(立つんだ、カイル・・・・)

カイル「うぅ・・・・勝てないよぅ・・・」
ライ「−(ライ:赤ゲージ 穴掘りPP切れ(ぁ)− 」
ヨール「・・・(隠せないし出してみる・・(ぁ)」
ライ「・・痛ー・・・。(ふらふら」
ヨール「・・・(あれだしね。)」



あと一歩で倒せそうな相手を見て、カイルは最後の力を振り絞った。
彼の体が光り始める。



カイル「えぇぇぇい!!!(体全体が白く光だし、光はライさんを直撃)」

(ラスターパージか!?)

ライ。〇(技5つ以上あるような!?) うわっ!?(直撃」



ラスターパージらしき技は命中した。
だが、そのせいでカイルもフラフラ状態だ。
ちなみに、ポッターのポケモンは技が4つとは限らないのでご了承を。



カイル「ふぅ・・・ふぅ・・・・・(かなり疲れてきている)」
ライ「・・・手加減いらなかったかもなぁ・・(倒れる」
ヨール「・・・(・・決着かな?)」



ライが倒れたのを見て、ヨールが駆け寄った。
そして、状態の確認をした。



ヨール「・・・(ライ気絶。よってこの試合・・・・・カイルの勝ち!(ぉ)」
カイル「や、やったぁ・・・・・・僕・・・初めて・・・・勝ったよ!」
ヨール「・・・(さてと・・。(ライを抱える) 戻れる?>カイル)」



その心配は無用だった。
カフェの方向からポッターが駆けてくるのが見えたからだ。



ヨール「・・・(いや、その心配はないか・・(気配察知)」
ポッター「カイルー!!(全力で駆けて来る)」
ヨール「・・・先戻ってます。(喋った。」
カイル「ぽ、ポッタァ・・・・僕、頑張ったよ・・・・・!!(ポッターの腕に飛び込む)」
ポッター「よくやった! よく頑張ったな!(頭を撫でてやる)」



手加減されていた(?)とはいえ、初めての勝利にカイルは嬉しくて泣いていた。
そんな彼をポッターは優しく撫でてやった。



ポッター「さぁ、戻ろうカイル」
カイル「うんっ!!(嬉涙)」



これで、カイルも一人前のラティオスに一歩近づいたといえるだろう・・・・・・




※追記:このバトル当時は技に関する制限はありませんでしたが、
    現在は一応「通常技は公式設定に従って4つまで」となっています。
    これは幅広い技の乱発を抑制し、バトルの公正さを保つ為です。
    状況次第ではオリジナル技にも制限が掛かると思われますのでご注意下さい。 (管理人より)