10月17日 何故に!? ポッターvsルーチェ、全ポケ総力戦!  編集:緑翠ルーチェ


この前のあれは、楽しかったなぁ・・・

ん、俺はルーチェのライチュウ、ゲンキ。

この前のあれ?ま、とにかく楽しかったよ。

事の始まりは、ルーチェのミスに制裁を加えていたことだった。

そこから、口を滑らせたマラ・・・ポッターだっけ?のおかげでここまで事が大きくなると言うのは誰にも想像がつかなかった・・・のか?

新しい形のバトル、パーティメンバー総当り戦のスタートだ。

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マラ「2対1かしら?」
ゲンキ「いや?お前の好きにして良いぜ」
フェード「・・・(汗」
フリーバトル場。
前回も熱いバトルを繰り広げていたゲンキ(+フェード)とマラがいた。
事の始まりはゲンキが言っていたように、ルーチェのミスに制裁を加えていたゲンキたちのところに軍師が電気技を無効化したあげく、そこからマラとゲンキの口げんかと化した(はず)なのだ。

そして、今の状況にいたる。

ポッター「マラ、一人じゃ危険だ。パートナーが必要だr・・・・・」
マラ「いらない!」
ゲンキ「・・・2−1でいいのな?(謎」
カイル「僕がパートナーになるw」
マラ「・・・・・倒れても知らないから」
ゲンキ「・・・よし決定。(フェードに乗ったまま」
フェード「・・・困るのだぁ(ハ」
この時点では全く普通のダブルバトル。

マラ「・・・・いいこと思いついた。ポッター、ちょっと(耳元でささやく)」
ポッター「(話を聞いて)はぁっ!? マラ、それはいくらなんでも無茶だ!!」
マラ「何よ、全ポケ総力戦っていうのも面白いんじゃない?」
ポッター「このアホッ!・・・って、口が滑った!!(ぁ」
マラ「ポッター、口は災いの元。気をつけなさい(火炎放射)」
ポッター「(直撃)アチッアチッ!!」
そう、マラが提案したバトルに対しポッターが口を滑らせてしまったのだ。

ゲンキ「・・・全ポケ総力戦ねぇ・・・(聞いてた」
マラ「ゲンキ、どう思う?」
ゲンキ「・・・(考える」
フェード「・・・(絶対乗るのだ。」
ゲンキ「よし乗った!(ぁ」
マラ「決まりね。ポッター?」
ポッター「わ、わかった・・・・ゆけ、僕のオールメンバー!!(一気に投げる)」
ゲンキ「・・・フェー、呼んで来い!全員だ!」
フェード「了解なのだ!」
全ポケ総力戦・・・ゲンキが乗るのも頷ける。(何で

マラ「カイル、セイヴァートを呼んできなさい」
カイル「え〜・・・・」
マラ「今すぐに」
カイル「ひぃ〜!!」
フェード「ゲンキ、呼んできたのだー!」
レーヴェン「マラ、一体どう言うことだ?」
バクフーン「総力戦だって?」
ガイロン「馬鹿げてる・・・」
確かに馬鹿げている。総力戦はカフェパ史上初めてなのである。

フェード「ゲンキ、でもこっちは12匹なのだ?」
ゲンキ「戦力外たくさんいるだろ(酷ぇ」
フェード「・・・戦力外?」
ゲンキ「ルーイだろ、ルレンだろ、酢昆布だろ・・・・リルティア、軍師から離れろ!」
カイル「(戻ってくる)それに比べて、僕達合計7匹だよ・・・・・」
アイザード「多勢に無勢だ!」
12対7。いくら戦力外がルーチェパーティ内にいるとしてもそれを補うようにゲンキの能力が突出しているため変わりはない。

マラ「文句あるかしら? 嫌なら帰りなさい」
バクフーン「うっ・・・・・」
ガイロン「彼女には我輩も頭が上がらん・・・」
まるでポッターパーティのゲンキだ。(待て
ゲンキ「だーいじょうぶ、こっち戦力外とかいっぱいいるから安心してw(待て」
絶対に安心はできない。
お前が戦力外の穴を埋めまくっていることに気づけ。

ゲンキ「メンバー出撃!点呼省略!(待て)・・・と、集合!(端の方に集合をかける」
バクフーン「なぁ、アイザード」
アイザード「ん?」
バクフーン「絶対負けるよな、この勝負」
アイザード「99%な(ぁ」
セイヴァート「全員、全力を尽くせ」
全員「了解だ」
ポッター「総員配置につけ! あと10秒で開始!」
ゲンキ「さっき言ったとおりだ!いいな!」
マラがリーダーのポッターチーム。
ゲンキがリーダーのルーチェチーム。

マラ「準備はいいかしら?」
ゲンキ「・・・余裕。(ぉ」
ポッター「3・・・2・・・1・・・GO!!」
マラ「出撃ーー!!」
ゲンキ「第一陣進め!他はルーイを基点に守りを固めろ!」
リルティア「レッツゴー!(飛び掛る」
ピコ「(同じく」
テルセア「行くわよーっ!」
ルーチェチームは数を分けて突撃する作戦のようだ。

バクフーン「もうヤケクソだ!! 火炎放射!!>ルーイ」
ルーイ「・・・バクフーン、覚えてください(普通に(ぁ」
もはやバクフーンはヤケクソ。ルーイは特殊体質を発動させて火炎放射を余裕で耐えた。

レーヴェン「おいらが先頭を行く!!」
セイヴァート「集中放火!!>ゲンキ」
ゲンキ「・・・来た来た・・・フェー、行け!(飛び乗る」
フェード「なのだぁー!(一気に飛び上がる」
バクフーン「マラ!!」
マラ「世話が焼けるわね・・・・(背中にのせ浮上)」
リルティア「射撃いっきまーす!(セイヴァートに冷凍ビーム連打」
ピコ「同意。(ウェーブキャノン>レーヴェン」
なかなかのチームワークを見せているルーチェチーム。
ただ単にゲンキに頭が上がらないだけなのかも知れないし、後が怖いからかもしれない。

レーヴェン「うわぉ!?(余波を受ける)」
セイヴァート「ぐはぁ!!(直撃)」
カイル「僕もいく!!」
アイザード「メガトンパンチ!!>リルティア」
リルティア「・・・・鋼五月蝿い!火炎放射!>アイザード」
アイザード「(突っ切る)俺の技を甘く見るな! 投げ飛ばし(普通に投げ飛ばす特殊技)!!」
ビビアン「・・・奇襲準備・・・(消える」
リルティア「・・・(普通に回避しつつ射撃を続ける」
ガイロン「アイアンテール!!>ルーイ」
ルーイ「・・・コルベット!」
コルベット「防ぐぜ!(ブレイズキック>ガイロン」
序盤はどちらも五分五分のようだ。互いにチームワークも良い。

バクフーン「マラ、高度を下げろ」
マラ「命令するな、ヴォケ!!」
バクフーン「うわっ、バカ!!(振り落とされる)」
この辺からポッターチームの粗が出てくる。
バクフーンがマラに高度を下げろと命令したが、マラに振り落とされてしまったのだ!
ピコ「狙撃!(ウェーブキャノン>バクフーン」
ゲンキ「フェー、狙え!」
フェード「了解なのだー!ハイドロポンプー!>バクフーン」
レーヴェン「よっと!(ギリギリでバクフーンを助け出す)」
バクフーン「サンキュー・・・」
あのガイロンですら頭の上がらないマラに命令を出そうとする方が無謀な気がしてきた。

ガイロン「(小ダメージ)・・・まだまだ甘いわ!! プラズマ破壊光線!!>ゲンキ」
ゲンキ「・・・来た来た来たぁ!(ピコハン取り出し)ピコピコハンマーショットー!(打ち返したー!(ぁ」
ガイロン「なっ!? グオォォ!!(直撃)」
ゲンキ「フェー、上昇!」
フェード「了解なのだ!(上昇」
こちらはチームワークばばっちり。
やっぱり後が怖いからなのか、それても純粋に言うことを聞いているのか(知るか

セイヴァート「ドラゴンクロー!!>フェード」
マラ「同じくドラゴンクロー!!>フェード」
ゲンキ「・・・フェー、まけ!(ぁ」
フェード「ドラゴンクローぐらいなら・・・!なのだ!(加速して回避」
ポッター「固まるな! 全員、スタガードフォーメーションに切り替え!!」
レーヴェン「まだまだ! ウィングブレード!(フェードの横から空気の刃で切り裂く)」
ゲンキ「下降!(と言ってフェードにメテオメガトンパンチ」
フェード「・・・ぐぇっ!?(ギリ回避(ぁ」
チームワークというより独壇場だ。
メガトンパンチの威力とウィングブレードの威力はどちらが高いのだろうか。(何

フェード「後編に続くらしいのだー♪(殴」


バクフーン「どりゃあ!!(着地してルーイに捨て身タックル)」
ルーイ「・・・キノコの胞子。(ぁ」
ピコ「・・・波乗り。>バクフーン」
バクフーン「っとと!!(急停止)
レーヴェン「この〜・・・・」
アイザード「させるか! 冷凍ビーム!!(波を凍らせる)」
ピコ「・・・いい壁。(ぁ」
テルセア「いやっほう!(アイザードの背後からリーフブレード」
アイザード「ぐっ!!(腕で弾き飛ばすが、負傷)」
ルーイ「リルティア、テルセア、帰還してください!」
リルティア「・・・第二陣ね」
ルーチェチーム第一陣が下がり、第二陣が出撃する。一人足りないぞとか言わないように。

ルーイ「第二陣出撃!」
アリオン「行くぜっ!」
ユーリー「・・・」
マラ「集中攻撃!!」
セイヴァート「狙いはピコだ!!」
カイル「ダイビングスラッシュ!!(上昇して急降下しつつ、ドラゴンクロー)>ピコ」
ピコ「・・・テッカニン殺法。(一瞬のうちにカイルの後ろに回りこんで怪力」
ガイロン「おのれ・・・・・地震攻撃!!」
カイル「わー!! 何するの!?(持ち上げられてる)
ピコ「・・・地震回避。(カイルの上に素早く飛び乗る(ぁ」
敵までも利用するあたり凶悪だぞ、ピコ・・・(何

ルーイ「地震回避なんか余裕ですよ(全員回避したようだ(ぁ」
カイル「ラスターパージ!!」
バクフーン「馬鹿野郎!! お前はどっちの味方だ!!」
ガイロン「黙らんか!!」
カイル「クォォ!!(吹っ飛ぶ)」
ポッター「お前達!! チームワークはどうしたチームワークは!!(激怒)」
アリオン「本当にどうしたって感じだな(バクフーンの後ろから水の波動」
地震は味方も含めた全体攻撃。気をつけなければ仲間まで吹っ飛ばしてしまうのだ。

バクフーン「あらよっと!!(バック転でアリオンの後ろへ) 火炎放射!!」
ユーリー「守る(ぁ」
アリオン「甘いぜ!(再び水の波動」
ガイロン「おのれおのれおのれぇぇぇぇ!! プラズマ破壊光線!!>ルーイ」
ルーイ「・・・試しますか。(ハンマー登場)・・・・せいやぁっ!(打ち返したー!(またか」
カイル「うぉりゃあ!! ドラゴンクロー!!>テンダー」
アイザード「冷凍ビーム!!>ユーリー」
ユーリー「・・・騎馬戦で鍛えましたからね(回避」
アリオン「・・・へー(ぁ」
ここで言う騎馬戦は、カフェパー秋の大運動会の騎馬戦である。
アリオンとユーリーは、最後まで生き残った挙句かなり長い間耐え抜いていたのだ。

ガイロン「2度は効かぬぞ!!(避ける)」
テンダー「(直撃)・・・・痛いー!(シャドボ連打>カイル」
バクフーン「ぶはぁ!!(数メートル後ろへ)」
アリオン「はい、ユーリー上昇ー。」
ユーリー「・・・(上昇」
カイル「(宙返りでかわす)当たらないもん!! ミラーコート!!」
テンダー「ミラーコートでシャドボって返せないもん!(続ける」
それ以前にかわしたらミラーコートは発動しない。
シャドーボールは物理技、ミラーコートは特殊技を返すため意味がない。

セイヴァート「マラ!! これは無茶だ!! すぐに終わらせてくれ!!」
マラ「煩い、黙れ!!」
ゲンキ「(はるか上空)・・・爆弾投下!ピコピコハンマーショット!(破壊光線を球にしてバクフーンたちに打つ」
バクフーン「うぉぃ!!(逃げ回る)」
アイザード「これはたまらん!!」
カイル「爆撃だぁぁ!!」
セイヴァートとマラの言い合いの真っ最中にゲンキ&フェードのボマー(爆撃機)登場。
ポッターチームの陣地は大混乱である。

レーヴェン「こ〜の〜!!(火炎放射>ゲンキ)」
ゲンキ「フェー、消せ!(ぁ」
フェード「了解!(ハイドロポンプで消す」
ルーイ「・・・第三陣、出撃!」
コルベット「・・・やっと出番・・・(何」
ガイロン「やっと第3陣だと!?」
バクフーン「狂ってる・・・・狂ってる・・・・・・」
後半になっての第3陣の理由は、ルーイが忘れていたからである(ぁ

ビビアン「油断大敵。(ガイロンの背後からサイコキネシス」
ガイロン「(ほとんど無傷)・・・・噛み砕く!!>ビビアン」
ビビアン「・・・(消えた)全く。」
レーヴェン「カイル!!」
カイル「(上昇)うん! サイコキネシス!!>フェード」
フェード「・・・あぐ!(直撃」
ゲンキ「邪魔だ!(爆弾投下中(ハ」
バクフーン「セイヴァート!」
セイヴァート「乗れ、バクフーン」
ゲンキ「さて・・・そろそろいい感じかな!ビビアン、コー、戻れ!(ルーイたちのところへ」
ここで突然ルーチェチームが攻めるのをやめ、自陣に戻りだす。

ゲンキ「・・・・メンバー!点呼省略!」
ゲンキが叫ぶ。この後の行動は熟知している人ならお分かりだろう。
そして全員が適度に間隔をあけた。

ゲンキ「・・・時は任せる」
ルーイ「了解・・・」
ポッター「集中攻撃中止!! 全員各自の判断で攻撃!!」
ガイロン「我輩が防衛線を築く!!」
バクフーン「ドラゴングループは空襲!!」
セイヴァート「セイヴァート、スタンバイ!」
マラ「マラ、スタンバイ」
カイル「カイル、準備いいよ!」
ポッター「地上グループ、突入!!」
ルーイ「・・・・行きます!(何を」
ルーイが何かを見極めたように言い、そして構えた。

ルーイ「サンダーメヌエット「雷の舞踊曲」第一陣、攻撃!(5人が一気に突っ込んでいく&後ろから大波が」
ルーチェパーティ最凶の連携技、サンダーメヌエット。
実はこれがバトルでの初使用である。

ガイロン「我輩が波は防ぐ!!」
バクフーン「デカイぞ!!」
アイザード「耐えきれるか!!」
ゲンキ「サンダーメヌエット「雷の舞踊曲」第二陣!、放射!(6人一斉電撃放射&フェードのハイドロポンプ」
カイル「わぁぁ!!(電撃直撃で気絶)」
セイヴァート「ダメだ!! 負けるぞ!!」
ルーイ「そこから・・・サンダーコンチェルト「雷の協奏曲」!(6人電撃&フェードハイドロ&ピコウェーブキャノン」
ルーチェパーティが今のメンバーになる前の最凶の技、サンダーコンチェルト。
並みのポケモンなら一撃必殺の威力を誇る。

ガイロン「ぐはぁぁぁ!!(攻撃を全て受け、気絶)」
マラ「ファイアドラゴン!!(フェードに突進)」
フェード「・・・落ちるのだー!(直撃」
ゲンキ「勝手に落ちてろ!(ぁ」
ルーイ「隙あり・・・サンダーコンチェルト「雷の協奏曲」発射!>バクフーン」
バクフーン「くっ!!(ジャンプで避ける)」
ポッター「(両手を上げる)・・・・・降参します!!」
マラ「何だってぇ!?」
アイザード「・・・降参だって?」
セイヴァート「正気か・・・?」
突如ポッターが降参すると言い出した。

ポッター「理由は簡単。一つ、圧倒的に不利な数の差! 二つ、チームワークの悪さ!! 三つ、あまりにも諦めが悪い!!!」
ゲンキ「・・・(どこの誰だ、総力戦で援護無しって言ったの(ぁ」
マラ「・・・・ポッター、よくも!」
ポッター「マラ、プライドは大事だが、行き過ぎたプライドは命取りになる!!」
ここで翌桧に乗ったShineがフリーバトル場にやってきた。

Shine「そんなにプライド高くてもどうにもならないでしょーよ。(翌桧から降りる。
マラ「・・・・・・」
ポッター「Shineさんの言うとおりだ。 な?頼むから冷静になってくれよ。」
Shine「負けたことをバネにして特訓した方がずっと未来につながるでしょーしね。」
マラ「・・・・・でも」
ポッター「今回はやり過ぎだ。とにかく、一度本店に戻るぞ(カイルを抱きかかえ)」
セイヴァート「バクフーンは俺が運ぶ」
アイザード「。0(物凄い罪悪感だ・・・・・)」

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結局、俺らが勝っちゃったけど・・・

こっちのメンバーが多すぎるのとかいろいろ諸事情(?)あったし、今度また再戦したいかなー♪

・・・ん、誰だ今「再戦なんかしたくないのだー」って言った奴!

後でぶっ叩いてやるからな、覚悟しろ!