10月25日 チャンバーVSビビアン!根性のバトル!  編集:シュン


フリーバトル場・・・ここでは数々のバトルが繰り広げられています。そして、今日もバトルが行われようとしています。

ビビアン 「・・・それでは、よろしくお願いしますね・・・(目を光らせる(怖」
チャンバー「じゃあ始めるぞ。」

チャンバーは好戦的でここに初めてきてからいきなり対戦相手を募集したのです。
そして、それに名乗りをあげたのはビビアンです。今、2人の対戦が始まろうとしています。

ビビアン 「 ・・・そちらからどうぞ?(ニヤリ」

ビビアンは不敵な笑みでチャンバーを見ています。
自らが負けるはずがないと確信しているようです。

チャンバー「よーし。いくぞ。ドリルくちばし!」

チャンバーは望みどおりに先制攻撃をしかけてきました。
しかし、

ビビアン 「 ・・・見切った!(回避でツバメ返し 」
チャンバー「うわ!(つばめがえしをくらって)だったらオウムがえし!つばめがえしを返してやる!」
ビビアン 「甘い。(どこかに消える 」

ビビアンはチャンバーの攻撃をもろともせず、チャンバーの前から姿を消しました。
完全にチャンバーの動きを読んでいるようです。

チャンバー「 あ、どこだ!あのやろう、逃げやがったな!どこだ?」

チャンバーはビビアンの姿を探します。

ビビアン「バトル中に相手に背中を見せるわけないじゃないですか。」

なんとビビアンはチャンバーの真後ろにいました。
チャンバーがはっと気づいたその時、攻撃をしかけてきました。

ビビアン「 格の違いを見せてやる、と言ったんです。サイコキネシス。」

しかし、チャンバーもやられてばかりではありません。
サイコキネシスをなんとかかわしました。
しかし、チャンバーもとんでもない奴を相手にしたと思い始めたようです。

チャンバー「つ、強い・・・。」
ビビアン 「これでも私は弱い方ですからね?(チャンバーを見てくすりと笑う・・・さて、如何いたしましょうか。」
チャンバー 「まだまだだ!負けてたまるか、ドリルくちばし!」

チャンバーはビビアンの一瞬の隙をついて、攻撃しました。
それはビビアンに直撃しました。
しかし、ビビアンはそれだけでひるみません。

ビビアン 「・・・隙あり、サイコキネシス!」
チャンバー「(サイコキネシス命中)くそっ、なかなかだな、だが続いてはがねのつばさ!」

チャンバーのはがねのつばさは命中したようです。
そこでビビアンは一気に決めようと思ったようです。

ビビアン 「電撃波2連!ん)」

しかし、チャンバーも意地を見せます。
攻撃をかわすと、はがねのつばさとドリルくちばしの攻撃を繰り出しました。しかし、

ビビアン 「ただ単に攻撃を絡めるだけでは勝てない。(普通に回避)サイコキネシス」

これでチャンバーの動きは止められてしまいました。そしてそのまま地面にたたきつけられてしまいました。
しかし、何とか復帰し、

チャンバー「だが脱出はしたぞ!ビビアンくらえ!はがねのつばさ!」
ビビアン「・・・見切った。(回避)電撃波。」
チャンバー「わー!(直撃)」

そしてチャンバーはかなりボロボロになりました。

ファイヒヨ「あ、チャンバーのHPもう限界だわ。ほら、このポケナビに出てる。」

観客席にいるファイヒヨはそう言いました。
その言葉を引き金にしてか、ビビアンがとどめをさしました。

ビビアン「・・・とどめだ!(口調変わったし)ツバメ返し!」

もうチャンバーはかわす力もありません。叫び声をあげる前にやられました。
ビビアンの勝利です。

ビビアン「 ・・・ふう。チャンバーさん、大丈夫ですか?」

ビビアンが少し心配そうにしていましたが、ファイヒヨが観客席から降りてきて、

ファイヒヨ「ああ、ビビアンさん心配しなくても大丈夫よ。ひのこ!」
チャンバー「あちー!」
ファイヒヨ「ほら、復活。こいつ生命力だけは誰にも負けないから。」

どうやらチャンバーは根性だけはすぐれていたようです。
ビビアンも安心したようです。

ビビアン 「・・・そうですか。(チャンバーの方を見て)ここには私より強い人ならたくさんいますからね。」

そう言い残してビビアンは去っていきました。

チャンバー「負けたのはくやしいが、バトルが出来て最高だった!さて、今度来たときは誰とバトルしようかなー。」 
ファイヒヨ「とりあえずあんたは今度戦うときはダブルバトルをおすすめするわ。」
アクアウノ「じゃあ帰ろう。」
オタちゃん「チャンバーお兄ちゃん、今度は無理はしないでね。」

観客席の面々もチャンバーに話しかけてきました。

ファイヒヨ「こいつがバトルとか言う前に私が止めるから安心しなさい。」
チャンバー「お前ー、年下のくせに生意気な!」

そして彼らも帰っていきました。
さて、チャンバーが勝てる日は来るのでしょうか?