12月24日 どきどきケーキ・ストーリー!アタリかハズレか運命の選択!!  編集:ルビー


〜前編〜


デューク「鉛筆の芯・・・じゃないよな・・・まさか・・・;」
ゆねら「…(掲示板見)凄いものを頼みましたね…」
ヤマブキ「何つーか…最近の子供って…」
カイル「ちー、違うよー; フラーレンでも無いからね!」
2004年のクリスマス。
それぞれ思い思いのものをサンタクロースに頼み、そのプレゼントが届いた。

その中で、ポッターパーティの癒し系ラティオス・カイルはすごいものを頼んだらしい。
カイルのプレゼントの箱を見つめつつ、シフトパーティの巨漢サイドン・デュークや
鳥使いのヤマブキたちみんなでその中身を推理(?)していたところだった。


ファッツ「ケーキ、出撃するか!」
シフトパーティのパティシエリザードン・ファッツがクリスマスケーキ出撃宣言をした(違
ルビー「いきますか!」
さらにポケモン薬剤師・ルビーも立ち上がる。
ポッター「大賛成ー!(ぉ>ケーキ」
半ラティオスの魔法使い・ポッターがテンションをあげた声で言った。
他のものもファッツとルビーに注目する。

ファッツ「よおし!テーブルの上空けろ!ケーキが行くぞ!」
ラフィーア「いくわよー!(ケーキの箱取り出し」
ファッツ「じゃあ、ブッシュドノエルとホワイトショートケーキだ、食ってくれ!」
ラフィーア「せーの、オープン!!(箱を開ける」
ルビーパーティのきまぐれラフィーアが開けた箱の中には、いつものごとく5色のケーキが入っていた。
ちなみに色は白、黄緑、ピンク、オレンジ、薄紫である。

ゆねら「(耳塞ぎ)ケーキって甘いの思い出すから聞きたくない(待」
バトン少女・ゆねらは甘いものが苦手らしい。
デューク「じゃあ、何なんだ?聞かなくても分かる気がするが・・・;>カイル」
カイル「ひ、秘密だよー;」
ポッター「秘密にしなくとも・・・・わかるじゃん(ぁ」
トビウメ「天然ダイヤの原石だって話ですけど・・・その包みの大きさは何でしょ」
シフトパーティ電子の妖精・トビウメは首を傾げる。
ゆねら「…甘いの以外だったら何でも食べる(ぇ」
カイル「(素直に顔に現れる)・・・・だって、綺麗だもん!」


バクフーン「おぉw カラフルなケーキじゃないかw>5色ケーキ」
ルビー「いつものごとくはずれあり。ついでにいうとあたりもありw」
あたりはなにか知らないが、はずれに当たった人はお気の毒である。
楽しいクリスマスのはずなのに。

レイア「ヒノー! ヒノー!(ケーキ欲しがる)」
バクフーン「ハズレがあるらしいから、気をつけるんだぞ;」
ポッターのパートナー・バクフーンは、
危険なケーキをほしがる自分の娘・レイアをなだめていた。


Ω「私も貰って良いですか・・・?」
ラフィーア「あ、まだ食べないでねw」
武士のΩに、ラフィーアは言った。全員一斉に食べてこそ、スリルがある(何
デューク「毎度恒例って奴だなw今度こそは当たりを引くぞw(←はずれ経験者)」
ルビー「まー、がんばってくださいw 今回はあたりもありますから、運が悪いか否か!さ、好きなのをどうぞw」
(デュークがひいたはずれについては、ログ2の「木の実アイスを食べてみよ〜」参照。)

Shine 「白で。(即答。」 ルド「…何で?」
Shine「銀に近いから。」 ルド「ネタが…分かるんだけど…。」
リネス「(いつのまにかテーブル近くへ)どれがいいかなぁ〜っと♪キリラは?」
ヤマブキ「俺はいんねぇ。甘いのダメ。」
リネス「スキキライしちゃダメだよ〜♪」
ヤマブキ「いや…好き嫌いって…」
デューク「・・・黄緑でw」
ポッター「こ、こらっ; 僕の喋る時間もk・・・・(抑えられ」
バクフーン「ケーキ楽しみだなw(オレンジ取る)」
ゆねら「…ピンク…」

シフト「じゃあ、俺は紫だな。」
ランファ「わたしは・・・」
トビウメ「ランファは食べられないでしょ;私は白!」
ランファはシフトパーティの、人工知能を仕込んだ口の悪いぬいぐるみである。
Ω「私もオレンジ貰いますね・・・(オレンジ取る」
リネス「ボクはピンク〜!で、キリラは紫ね♪」 ヤマブキ「オイ!勝手に…」
Shine「(取る。)」
ルド「んじゃ俺黄緑!(取る。」
レイア「ヒノッ、ヒノッ!(欲しがる)」
カイル「僕は白ねw」
だめといわれつつ、レイアはケーキをほしがっているようだ。
大事な娘に毒物食べさせる親はいないだろう(何
ファッツ「じゃあ俺はオレンジをもらおうw」
エクリ「私とフォルデはピンクねw」
ポッター「・・・・んじゃ、僕は薄紫」
バクフーン「もうちょっと待ってくれよ、レイアw」 レイア「ヒノォw」

プイメ「私は白で」メシャ「薄紫」
サシャル「黄色ーw」セキル「オレンジ(ぇ」
残念。黄色のケーキはありません(ぁ

トビウメ「・・・そういえば、初めてのひと、いるんじゃない?」
ランファ「ケーキの後にしましょう。」
ランファはトビウメがクリスマスにもらったぬいぐるみなので、
はじめて会う人も多いはずである。
ポッター「あぁ、ランファさん?(食べつつ)」
バクフーン「カールは何にしたんだ?(食べつつ)」
ポッターパーティをはじめとして、みんなケーキを食べ始めていた。
食べつつもバクフーンは必至に手を伸ばすレイアを抑えている。

カール「わたし・・・だって、知ってるもの・・・」
ラフィーア「関係者は食べられませーんw」

ポッター「あっ、何故名前知ってるかって? 僕は心を読めるんですよw(ぁ」
ランファ「ええ、初めまして。」
ぬいぐるみ心ってあるのかなぁ。
ランファ「(・・・心、あったんだ。)私はAIのはずなんですがね。」
ポッター「僕は読めますw(ぁ>AI」
・・・あったらしい(ぁ


それはともかく。

Shine「……。(食中」
デューク「・・・(モグモグ)」
いよいよ結果発表である。
ルビー「じゃ、クリスマスだから発表はテリバーにw」
テリバー「オッケーでりー!」
Ω「・・・(食べてる)緊張しますね・・・」
リネス「〜♪(嬉しそうに食べる」ヤマブキ「…(渋々食べる」


と、そのまえに、いつものごとくみんなが食べたケーキの色の確認。


白:Shine トビウメ カイル プイメ
黄緑:デューク ルド サシャル
ピンク:ゆねら リネス フォルデ エクリプス
オレンジ:バクフーン Ω ファッツ セキル
薄紫:シフト ヤマブキ ポッター メシャ

黄緑の人気がないようだが・・・?



ラフィーア「いよいよ運命の選択!もうちょっと続くわねw」


ラフィーア「どうなると思う?どきどきケーキ・ストーリーの後編をご覧くださーいw」



テリバー「今回のはずれケーキ・・・その色は・・・黄緑っでりー!
黄緑を逃れた人、おめでとうございます。
不運なお二方、ご愁傷様です。

ポッターパーティ「ホッ・・・・・今年は大丈夫w」
ルド「…!(青ざめ。」
Shine「ミドリの人は死にかけてばっかですから、残念!」
ルド「関係、無ッ」
Ω「オレンジで良かった・・・」

ドッタァン! 例のごとく(?)デュークが倒れた。
デューク。0(二度目かよお・・・;)ピクピク・・・
カイル「おじいちゃん!(駆け寄る)」

ルド「…う…。(膝つく。」
サシャル「……まず!(倒れ)」
同時刻。エメラルドさん&サシャルさんが倒れた模様(何
リアン「ちょっと大丈夫、ルド!?;」
Shine「大丈夫です、体力バカですから。(食べながら。」
バクフーン「ルド・・・大丈夫か・・・?」
あなたには大丈夫に見えるんですか?
Ω「・・・(デュークさん達見つつ)恐ろしい・・・。」


ファッツ「そういえば、当たりってのは?」
ルビー「あ、あたり?テリバー、よろしく」
テリバー「今回のあたりは・・・白でり!
カイル「煤I わぁーい!!」
バクフーン「ちぇーっ、カイルかよ;」
トビウメ「やったwあたり!」

リネス「オイシイね〜♪」
ヤマブキ「…ごちそーさん。(一口しか食べてないケーキがテーブルの上に」
リネス「キリラぁ〜っ、もー食べないの〜?もらってい〜い?」
ヤマブキ「勝手にしろ…」
プイメ「美味しいw」
サシャル「まずーい・・・(起き上がる」

ルド「で、どうしてShineは当たりなんだ…?」
Shine「さあー?(詠唱開始)リカバー!(治癒術状態異常回復」


テリバー「あたりさんにはかいがらの鈴プレゼント。ケーキの中にはいってるでりw」

トビウメ「あ、ホントだw」
トビウメは、さっそくケーキからかいがらの鈴を見つけ出した。
ポッター「・・・・うぬぬ、ハズレじゃなかったからOKだねw(ぁ」 
レイア「ヒノッw(嬉しそうだ)」
カイル「モグモグ・・・・・わぁ、ホントだーw(取り出す)」
Shine「かいがらの鈴…噛み砕くとイヤですし、早いところ出しときますか」
プイメ「ケーキの中から鈴が…」

プイメやカイルも鈴を見つけたようだ。
Shineは、かいがらの鈴探しにケーキを崩し始めた(ぁ

ポッター「(苦笑)噛み砕いて胃酸と反応すると、二酸化炭素が発生しますよー(何」


ヤマブキ「う〜っ…口ん中が甘めぇ〜…」
リネス「〜♪(ピンク完食、紫に手をつける」
ヤマブキは甘いのが苦手らしい。手放した紫ケーキはリネスのお腹の中へ。
Shine「。0(甘党…。(出す。」

デューク「一・・・体このケーキに何がフゥッ!(喀血(ァ」
Shine「デュークさん、大丈夫で?」
いや、大丈夫そうに見えないから。あきらかに。

ルビー「あー・・・ちょっといれすぎたかな;」
ラフィーア「大丈夫大丈夫w死なない程度にしといたからw(ぇ」

ヤマブキ「で、ジイサン、どーゆー風にマズかったんですか? 」
デューク「全部;(ァ」
カイル「おじいちゃんw・・・・・・って、大丈夫?;」
ランファ「丈夫なだけがとりえみたいですからだいじょうぶでしょう。」
デューク「お・・・前に言わ・・・れるとム・・・カつく・・・;」

Ω「死なない程度・・・(一体どのくらい入れたのだろうか・・・)」
それ以前に何を入れたのだろうか、というべきでは?(ぁ

デューク「生理的に受け付けない味でした・・・;・・・;」
ゆねら「………ぁ、無理…甘…い…(椅子に座ると机にパタリ(ぇ」
別の意味で倒れている人もいるようだ。
カイル「・・・みんな大変なんだね;(ぇ」

デューク「まあ・・・ここまで反応するのは過剰だとしても・・・;」
デュークは起きあがって外へ出た。しばらくお待ちくださーい。
デューク「(入ってくる)不味い事に変わりはないわけで;」
ポッター「・・・・・デュークさん、ホントに大丈夫ですか? 」
デューク「大丈夫です・・・;」


ルビー「えーと、今回は・・・・」
ポッター「今回は・・・・・?」
ルビーはボイスチェッカーを取り出し、ボタンを押した。
ぽちっとな♪(何

ボイスチェッカー『(再生)シードラの毒、ドクケイルの鱗粉、パラセクトの毒の粉・・・おまけで(切』
  何かあと一言残して、ボイスチェッカーは切断された。
ルビー「・・・こっからさきは聞かせないことにしましょう;」
ルド「オマケ、一体何なんだ…凄く気になるんだけど…(げっそり。
ラフィーア「なんでー?聞かせた方がおもしr」 ルビー「いや、精神面のほうがぐらついても困るんで;」
Ω「毒をケーキに入れるとは・・・」


デューク「そういえば、カイルのプレゼント、かなり大きそうだけどどんな物なんだ?見せてくれよw>カイル」
カイル「うん、わかったw」
大きな箱からカイルが取り出したのは、ダイヤモンドだった!
デューク「わ!でっかい!シフトの頭以上あるぞ;」
トビウメ「ホントに地球から掘り出してきたのかしら;」
リーズ「うわぁ、すごいー・・・。リリトが見たら喜びそうだわね;」

カイル曰く『結婚したときテンダーにあげるためのもの』らしい。
フォルデ「それは野暮ってモンでしょう;」
エクリプス「ねえw(耳(?)にはきれいなイヤリングが)」



いろいろあったが、
なんだかんだでクリスマスケーキパーティは終わった。

それにしても、ケーキに入っていたおまけとは、いったい何だったのだろう・・・。
それは永遠の謎である。


チェルク「みなさん、メリークリスマス!!」