４月２３〜２４日 かみ砕かれたヘルガーの心「うあハメられた感抜群っ！；」 編集：ルビー
いつも平和な気がしないカフェ、パーティ。
今日は土曜日。休みだから、と来ている人もいるのだが・・・・？
タカユキ（以下タカ）「せんせー！店の前がざわざわしてるのは気のせいですかー！（何」
ルド「店・・・？」
暇ナッツ『ひまひまひまひまーっ！！（天井から暇ナッツ軍団がふってきた！）』
話題がなさすぎて静まりかえってしまった今日この頃（何
暇ナッツ（辞典参照）のおでましである。
暇つぶしだとかなんとかいって、暇ナッツで遊ぶ常連＆ポケモンたち。
しかし、暇ナッツはいっこう減る気配はなかった。
フルル「話題を探した方が早いんじゃないですか？；」
押し寄せる暇ナッツたちをかわしながら、フルルがいった。
リリト「話題・・・ねぇっ・・・！」
それならこれだ、と何か思いついた表情を浮かべたリリトは、
噛んでいた暇ナッツをヴァルシオン（以下ヴァル）のほうに投げ飛ばした！
ヴァル「…リターンっ！」
叫び声をあげながら（？）飛んできた暇ナッツに気づき、
ヴァルは瞬時に炎でにせテニスラケット作りだし、リリトに暇ナッツを打ち返した！
リリト「っ！；」
油断したのか、打ち返された暇ナッツはリリトに直撃したのである。
紅羽「てい！（暇にスカイアッパー）」
おかゆ「敵に囲まれ連続でバトル・・・トマトアドベンチャーでかなり困りましたねぇ・・・。（ハ」
フルル「通じないネタを出してもしょうがないかと。」
おかゆ「聞くだけで面白いのもありますよ。多分。（うわ」
フルル「・・・話題話題。（おかゆ無視（ぁ」
リリト「・・・・うー・・・（うるうる」
暇ナッツが直撃したところを手でさすりながら、リリトはヴァルを見た。
今にも泣きそうな涙目で。
ヴァル「…えあ！；（リリト見）…；」
リリト「・・・ひどいわ・・・ちょっと間違ってそっちいっちゃっただけなのに・・・・；（涙目で（略」
とても間違って投げ飛ばしてしまったようには見えませんでしたけど。
かご「…最近物騒だよね…」
エメラルド（以下ルド）「…だな。（何」
暇ナッツ『ひまぁ・・・；；（減ってきているようだ！）』
おかゆ「と、そろそろ帰ります・・・。それでは。」
狼我 「と、お疲れ様。（暇潰しつつ）」
ヴァル「あ…ごめんっ！；（アワアワ」
自分のせいで女の子を泣かしてしまったとオロオロアワアワしているヴァル。
リリトはいっこうに泣きやむ様子はない。
むしろ大泣きするんじゃないか、という雰囲気になっている（ぁ
リリト「だって、だってわざとじゃなかったし・・・それに・・・っ（手で顔を覆う（ぁ」
ヴァル「…うえあ！；ごめん、俺が悪かったよーっ！；（リリト見」
リリト「・・・・そう・・・・？（ちょっと顔あげてヴァル見」
ヴァル「うん、俺が１００％…悪かった、ごめんっ！；」
ヴァルはひたすらリリトに頭を下げまくった。
すると・・・。
リリト「・・・ありがとーｗ」
リリトはこれ以上うれしいことはない、というふうな笑顔をつくると、くるっと背中をむけた。
そして、自慢のあごでおもいっっきりヴァルをかみ砕いたのである。
ヴァル「うん…って待て待てっ！？；」
２００％くらい油断していたヴァルは、噛みつかれるも
ぎりぎり砕かれる前にあごをふりほどいた。
リリト「あー、惜しいー！」
ライナ「あははっ！あー、おもしろかった！」
ふりほどかれたリリトは、指をパチンと鳴らす。
リリトがヴァルを騙しているのを知っていたらしいライナは、
我慢をといて、お腹を抱えておもいっきり笑っていた。
ルド「…やっぱりかよ；」
ラナ「ヴァル可愛そうに。（ぁ」
かご「……；」
ヴァル「…うあハメられた感抜群っ！；（ライナに火炎放射」
ライナ「はめられるほうがバカーｗ（ジャンプで軽くかわす」
リリト「お約束よお約束ｗやっぱ犬って単純ねーｗ」
ラナ「犬だってー♪（微笑」
かご「（犬…）」
ヴァル「…今、とっても聞こえて欲しくない空耳が。（何」
空耳＝リリトが強調していった台詞のこと。
ヴァルは金色赤目になり、リリトにファルシオンを一本発射した。
リリト「空耳って？もしかして『犬って単純』っていったところー？ｗ（剣の舞でなぎ払う」
ヴァル「…だあ俺は犬じゃねえってのーっ！；（火炎放射＞リリト、ラナ（ぁ」
火炎放射がリリトと、何故かラナに向かう。
ちなみに、この時点ですでに暇ナッツの集団はカフェ内から消えていた。
話題が見つかってよかったですね（何
ライナ「笑いこらえるの、結構苦労したんだよ俺！（ぁ」
リリトに命中する前に、ライナが火炎放射を自らの電撃で相殺した。
ラナ「私は関係な〜い〜ｗ」
ラナのほうは、風おこしで火炎を巻き返す。
ただし、ヘルガーの特性はもらい火なので、攻撃には使えません。
かご「もうそろそろ帰りますね…さようなら」
ルド「お疲れー。」
ヴァル「…だったらやるなぁっ！；（ライナにファルシオン３本発射」
ライナ「（バック転で回避）お疲れーｗ いや、おもしろかったよ真面目にｗ」
リリト「嘘泣きにひっかかるなんて単純としかいえないわよねｗ イコール犬ってことでしょ？（ぁ」
ヴァル「…騙す方が悪いんだぁっ！！；（リリトにも一本発射」
リリト「なーにいってるの。こんなの、カフェパじゃお約束でしょ？ね、お座り！（ぁ」
ヴァル「俺はぜんっぜん面白くないっ！；」
言いつつもその場に座り込むところがおもしろいですよね（ぁ
ラナ「しっかり従ってるし…伏せ！（ぁ」
ヴァル「…錯覚だぁっ！；（その場に伏せる」
ラナ「私錯覚なんて見ないもん。ご褒美ねｗ」
伏せたヴァルを見て笑い、ラナはジャーキーをヴァルの口に突っ込んだ（ぁ
ヴァル「…えあっ！；（ジャーキー齧りつつ（ぁ）ありがとーｗ…ってそうじゃなくっ！；」
リリト「あんただっていたずら好きなんでしょ？このおもしろさ、わからないかしらねーｗ」
ヴァル「悪戯するのは（ガジガジ）好きだけど（ガジガジ）されるのは（ガジガジ）嫌いなのーっ！；（待」
リリト「ま、あたくしも嫌いだけどね（待て」
どっちも人のこといえないじゃん。
ルビー「・・・ライナ。」
ライナ「？・・・あ、オッケーｗリリト、いこうぜ！（森へ」
リリト「ええ！ｗ（同じく」
ラナ「しっかり食べた分やってねｗ」
フー「何を；；」
ヴァル「（食べ終わる）…何を、ってかぜってーヤダっ！；」
言わずとも伝わったらしい。
あなたには、何を言いたいのかわかりますか？（ぁ
が、ラナたちは時間の都合で、いったん帰らないといけないらしく、退席した。
ルビー「お疲れ様でしたー・・・（あー、真面目にログとっとけばよかったー！；（ぁ）」
ヴァル「…取ってなくてよかったー！；（ぁ」
犬はヘルガーは敏感にルビーの考えを感じ取ったらしい（何
ヴァル「…ギリギリセーフ、最高っ！ｗ（ぁ」
しかし。
だとしたら、あなたの読んでいるこの物語、なんだと思います？
ルビー「よしっ・・・！（ガッツポーズ（何故に）」
ヴァル「（ルビー見）…ん、どしたの？」
ルビー「ご愁傷様だぜヴァル！ログとったー！（ぁ」
いろいろ手を尽くして無理矢理とってきたらしい。
おかげさまで、今読んでいるあなたはこの物語を知ることができました。
そのころ、散歩道。
ライナ「あーっ！超うけたっ！かなりおもしろかった！（腹抱えて笑っている）」
リリト「いえてるーｗ なんか久しぶりに成功したしっ！ｗ」
ライナとリリトは、森の中で大爆笑していた（ぁ
リリト「ってゆーか。うまくいくものねえ・・・やっぱり初めての人には」
ライナ「プロフにのせてたから効果薄まるかなーとか思ったけどなｗ」
ヴァル「…うあせっけぇっ！；…最低だー、最悪だーっ！；（ぁ（カフェ内走り回り」
ルド「うわ…；」
ルビー「・・・勝った！（何」
ヴァル「負けたー！；…微妙っ！」
ライナ「〜♪（リリトと戻ってくる」
ヴァル「ルビーの気分は山の天気と信じるっ！；（何（ライナ達横目で睨みつつ」
と、いうことでヴァルは落胆して・・・いなかったが（何）あせっていた。
そして次の日。
ヴァル「（リリト・ライナ睨み、ルビー見）…山の天気はどうなった！？；（何」
ルビー「山の天気は晴天なり！（何」
ヴァル「…曇れってか雷雨希望ーっ！；（何」
なんか意味不明な会話が聞こえてますね（ぁ
ライ「どう引っ掛かったのー？（ぁ」
ヴァル「…リリトが嘘泣きしまくって、俺が引っ掛かって犬呼ばわりされたんだぁっ！；」
リリト「しまくってはいないわよ。別に大泣きしたわけでなく、うるうる程度で止めたからｗ（ぁ」
ヴァル「ウルウルうるうるし過ぎなんだってのっ！；」
リリト「うっさいわねぇ、あーしないと相手の特防下がらないでしょがくっと！（何」
・・・たしかに。
ヴァル「特防どころかその他諸々下がったよあれはっ！；（ぁ」
Rista 「クチートを育ててみて、嘘泣きの恐ろしさを実感しました……（ゲームの話です（ぁ」
リリト「それはそれでいいじゃない。ステータス下がったところをかみ砕いて大ダメージ！みたいな（ぁ」
ヴァル「うあ最低！；むしろ・・・」
ヴァルはリリトを睨んだ。
ヴァル「心が噛み砕かれたっ！；（何」
ドラン「ある程度馬鹿であることも普通の社会では重要ですよ？」
ヴァル「…もう、二度とぜってーひっかかんねえよーだっ！；」
リリト「・・・それよ。一度ひっかけるとそれで終わるからつまらないのよね（ぁ ま、別の手でも考えるわ（何」
ヴァル「…考えるなぁっ！；…いいや、俺もなんか考えよー；（待」
ルド「…まだやる気なんだ；」
・・・と、まあいろいろありましたが、
結局編集してしまった今回のプロジェクトＰ。
次の戦い（違）で勝利するのはリリトか、それともヴァルか！
みなさん、クチートは「あざむき」ポケモンですからね？
心をかみ砕かれないようにご用心くださいませ。
リリト「あ、むしろ自分からかみ砕かれたいんだったらいつでも話しかけてね？
ライナと一緒にからかってあげるわｗ」