1月27〜28日 夜のカフェは危険地帯?深夜の落書き騒動!  編集:緑翠ルーチェ


ある夜の出来事である。

ヤマブキ「………ZZZ………zzz(テーブルに突っ伏し爆睡中」
フリー「zzz…」
そろそろ日付が変わりそうなカフェ「パーティ」。
カフェの中では常連やそのポケモンがぐっすりと眠りこけていた。一部。

おかゆ「・・・皆さん寝てますねぇ。」
セルティナ「もう深夜の区域ですから。(ぁ」
そう。もう深夜だ。
むしろ日付が変わってしまいそうな時間帯である。

・・・きゅぽっ。

ルーチェ「・・・れっつらごぅ!(待/ヤマブキの顔に落書き開始(ぁ)」

・・・きゅっきゅっきゅ。

不謹慎な音が聞こえてきた。
カバン「。o(グッジョブ、ルーさん…!)」
アニポケでもあった、眠っている人の顔に落書き。(・・・
使っているのはマッキーペン(細)である。・・・いやいやいや。

ヤマブキ「……ZZZ……(眠っていても不意打ちに備え危険は感知できるはずだったが、哀しいかな落書きには殺気がないので気付かなかった(ぁ」
ルーチェ「(きゅっきゅっきゅっきゅっ(ry)・・・w(←あるのは悪戯心とほんのちょっとの悪意だけ(ぁ)」
奏瀬優「あらら、落書き中ですか〜w(待て」
ここで奏瀬優来店。
ターゲットになったヤマブキの哀れな姿と無邪気に落書きをするルーチェの姿を見ての一言は鋭かった。(ぁ

ヤマブキ「………ZZZ………(爆睡中。時折寝言で「礒部……岩隈……」などと言っている(ぁ」
ルーチェ「・・・(きゅきゅきゅきゅ)・・・っしゃあ!(きぽんっ)・・・(きゅっきゅっきゅ/キャップ閉めた」
ザック「(カバンから出てくる)…よく寝てるよなー;」
ちなみに落書き内容は、よくある額に「(やたら綺麗な字で)肉」とかそういう系ばっか。
他に考え付かなかった、と言うのもあるが。(ぉぃ
しかしまあ、妙な寝言は如何にかならないものだろうか。如何にもならない。

ルーチェ「・・・(ヤマブキの耳元で)・・・れっつぇごーっ、おーきどーきーっ!(叫び/起こすのが目的(待)、そのまま跳躍して天窓へ逃げ)
ヤマブキ「……qfくぁせdrftgyふじこp:@(飛び起きる)……な、何や……(辺りを見回す」
でかい声が店内に響く。
店の近くに家がなくてよかったな。近所迷惑モノだぞ。

奏瀬優「(ヤマブキさんの顔見、思わず吹き出す)・・・ぷっ。」
セルティナ &ザック「…!!」(笑いを必死で堪えている/ぁ)
ナオキ「・・・(ヤマブキを見ないようにしている(ぁ)」
デルタ「(ヤマブキさんを見ないようにしている。)(ぁ)」
多種多様な反応が見れました、ってのは置いといて。
ルーチェ「(天窓のところに腰掛けてニヤニヤ(ぁ)・・・おーいぇーっ!おーるいーじーっ!(意味も無く叫び/手にはキャップしてあるマッキーペン(しまうの忘れてたらしい)」
犯人もニヤニヤしてしまうほど可笑しいらしい。
その辺は流石落書き、ってところだろう。(ぉぃ

ヤマブキ「……オイ、何やわりゃあ、人の顔見て何笑ろとんの?(優に詰め寄る」
奏瀬優「いや、ごめんなさい、つい・・・ってか鏡見た方が良いと・・・(笑いを堪えつつ」

ルーチェ「(ニヤニヤニヤニヤ(ry)・・・うくくっ、我ながら面白いぜーw(コラコラ」
ヤマブキ「(ルーチェの方を見る、が落書きされていることに気付いていないのでスルー(ぁ)」
ルーチェ「(ぐっ/ガッツポーズ(ぁ)・・・Σ優さん(慌てて口に人差し指を当てて「しーっ(ぁ」
奏瀬優「!!(慌てて自分の口を塞ぐ)」
さあピンチ。
バレたら大変なことになること請け合いなしの状況になってしまった。
ヤマブキ 「何が「つい」や、ああん?そないに俺はブサメンかぁオラ!何で鏡なんぞ……(言いつつトイレへ歩いていく
ルーチェ「・・・さあて、(辺り見渡しつつ、ヤマブキの様子を気にかけ/ニヤニヤニヤニヤ(ry)」
ついにその瞬間がやってきた。
セルティナ「…油性、ですか?(一旦息落ちつかせ、天窓に向け」
ルーチェ「・・・当然ですけど何か?(ぁ(マッキーペンちらつかせ」
そんなときにこんな会話をする貴方たちに乾杯。

ヤマブキ 「(Inトイレ)なっ、なっなっ、なんじゃこりゃあああああ〜っ!!

絶叫。
カフェの中に居る人もポケモンもみんな、耳をふさぐほどの大絶叫だった。
セルティナ「…ですよね;」
ザック「…マジで難儀だな;」
ヒューカ「あ〜ぁ、お前のせいでばれちゃったぞ?」
奏瀬優「ごめん・・・でも額に肉で詰め寄られたら・・・」
ヤマブキ「(Inトイレ)何やこれ、全然落ちひんぞ!ざっけんなや!!」
ルーチェ「(けらけら)・・・そりゃ、マッキーケア(ケアかよ)ですし。」
セルティナ「(耳から手離し)…マッキーケア…意味が全然(帰れ」
マッキーケアのケアって何なんでしょう。
トイレからはヤマブキの叫び声がひっきりなしに聞こえてくる。

ヤマブキ「(バシャバシャ……顔を薬用石鹸○ューズで洗っているようだ)」
ルーチェ「・・・まだ気づかれてませんよね。」
ヤマブキ 「(トイレから出てくる、ほぼ消えてるがよく見るとうっすら残っている)誰やオラァ!正直に名乗り出たら3分の2殺しで堪忍したるで!(ぁ」
ルーチェ「(←ヤマブキがトイレから出てきたのに気づかず、マッキーケアちらつかせつつ)額の肉、頑張ったんだぞー・・・(ぁ/ここでヤマブキに気づき)Σ!(ぁ」
セルティナ 「…名乗りでなかった場合は?;」
カバン「…探し出して全殺しが妥当だろ。」
ルーチェピンチ。
さあここからどうやって場を切り抜けようかと考える暇は彼女には与えられなかった。
・・・何故なら、

デルタ「(スプーンでルーチェを指す。)(ぁ)」

鮮やかに犯人をバラしてくれた人・・・じゃなくてポケモンがいたからだった。


ヤマブキ「(指の関節をポキポキと鳴らしつつルーチェに歩み寄る)……そうかそうか、オンドレが描いたんやな?(顔は引きつったような笑み、背後に天魔のオーラが(ぁ」
ルーチェ「(天窓から飛び降りつつ、後ろ手に何か持った状態で後退)・・・きゃー、か弱い乙女をいじめる気ですかー(棒読み」
奏瀬優「(ヤマブキ見)。o(び、微妙に残ってる・・・)(また笑いを堪える)」
ヒューカ「(優見)。o(ツボにはまったか?(汗)」
少なくともルーチェはか弱くは無い。

ヤマブキ「……男女平等ってええ言葉やと思わへんか?なあルーチェはんや……(ゆっくりと歩み寄る」
ルーチェ「・・・そーですねぇ(平然装い、その場から動かず/後ろ手に持った何かをぎゅっと握り)
ヤマブキ「ちゅうわけで、3分の2殺しで……」
ルーチェ大ピンチ。
そこに、
リネス「(戻って来るなり)あ〜っ!何やってんのキリラっ!(ドロップキック(ぁ」
颯爽と救いの手が差し伸べられた。いや足か。

ヤマブキ「(思いっきり吹っ飛ぶ)何すんねんリン!」
リネス「うるさいっ!ボクがいない隙に女の子襲おうなんてサイテーだよっ!(指をビシッと突きつける」
ルーチェ(STR仕様) 「・・・Σ(ぁ/とりあえずリネスに便乗(待)、後ろ手に持っていた野球のボール(何)をスペシャルボール「ファイアボール(ルイージ仕様」でヤマブキに投げつけ) 」
ヤマブキ「誰がや!これは正当な制裁や!……ふぎゅっ!?(FB当たる」
リネス「そんな言い訳まで用意して!バカ!馬鹿!サイテー!!(容赦無くグーで殴る(ぁ」
リネスの怒涛の攻撃。
ヤマブキのHPがぐんぐん減っていく・・・(何

ルーチェ「撤収しまーす!v(ぁ(いいつつ猛ダッシュでカフェから出て行き)」
そしてそれを良しとして。
緑翠ルーチェはダッシュでその場から逃亡して行った。書き逃げだ。

ヤマブキ「ちょ……(ポカポカ)待っ……(ポカポカ)話を……(ポカポカ」
リネス「(何度も殴り)ハア……ハア……もう!最低だよ!後で絶対オシオキだからね!帰るよ!」
ヤマブキ「くっ……俺の所為やあらへんのに……(涙」
リネス「まったく……ホントにもー何考えてんのさ!(ヤマブキ引きずり」
ヤマブキ「……(引きずられ」
そのすぐ後に、リネスにボコボコにされたヤマブキが引きずられる形でカフェを後にした。
その後、ホントに彼がオシオキされたかどうはまでは分かっていない。(ぁ



教訓:夜(特に深夜)のカフェで、寝入ると大変なことになる。