6月3日 マグマ団の終わり!?3回回ってダネダーネ!  編集:緑翠ルーチェ


始まりはちょっとした悪戯心だった。

イージス「・・・佐藤軍師ー!貴様に決闘を申し込むぜゴルァ!(何/軍師に何か書いて丸めた紙を投げつけ」
軍師「こっち見んな。(紙キャッチ、即座に確認)」

とあるものを見せよう。
でも、ただ見せるだけじゃつまらない。
そう思ったイージスが軍師に投げた紙が全ての始まりだった。

(紙:3回回ってフシギダネの鳴き真似したらとってもいいもの見せてやるぜヌヘヘヘヘ! ミラクルイージスより)

いろいろ突っ込みどころは満載だが突っ込んでは行けない。

軍師「………(サイコロ2個取り出し)(これでファンブルするようならやってやる!)(サイコロを振る!)」
イージス「。0(何サイコロ振ってんだ、・・・主にリル嬢だぜ萌え殺し作戦だぜヌヘヘヘヘ(鬼)(なにやら封筒の中身を確認しつつ)」
軍師「(1・1!) !!……il||li ○| ̄|_ il||li」

サイコロの出目は見事に揃ってしまった。ファンブルだ。
イージスが邪な思考を浮かべていた気がするが、気にしない。

イージス「・・・3回回ってダネダーネ、だぞ!(何」
ブルー「。○(やるのか?) (軍師を見て)」

3回回ってダネダーネ。
ポケモンアニメの中で実際にサトシがやったことがある。
・・・さて?

軍師「……(失意体前屈のまま3回回って)……ダネダーネ!

ポケマニ「(滝汗)」
ブルー「やるのか・・。」
タイム「Σ………く………くく……;(笑いをこらえている(ぁ」
ハヤテ「本当にやりやがった……バカだこいつ(ぁ」
山田「くっ・・・ぷふ・・・あっはははは!想像してたよりも笑えるッス!」
レモ「すごく面白いの!」
イージス「・・・いろんな意味でナイスだ軍師!(茶封筒投げつけ」
軍師「(サイコロ回収し、茶色封筒受け取り)……il||li ○| ̄|_ il||li。」

深夜の出来事だった。
それから、そろそろ一時間がたとうとしていたときだった。


天窓から羽の生えた人が不法侵入してきた。嘘ですごめんなさい。

狼我「(▼狼我の 八つ当たり!/デュークへ天窓から骨が飛んでくる!)」
デューク「っと、こんばんはカシラw(体の向きを変えずに骨をキャッチする)」

いつもどおりのマグマ団面子のやりとりである。
・・・しかし。

イージス「・・・ろーが!3回回ってカゲカゲーだ!(待」
クロ「(イージスにモヤッと弾を撃ちつつ)こんばんは! カシラ。(ぁ」
山田「おっ!二人目の挑戦者(と書いて犠牲者と読む)ッスね!」
狼我「………は?;(ぁ/天窓に片手でぶら下がり、イージス見下ろして」

少し前の出来事を思い出したイージスが叫んだ。
狼我も犠牲者となってしまうようだ。アーメン。

イージス「(回避(ぁ)さもなくば(わきわきわk(ry)・・・ヌヘヘヘ、3回回ってカゲカーゲだ狼我!(黙れよ」
狼我「……Σ焼け落ちろ!?;(イージスから一歩下がり、葛藤中/ぁ」
イージス「3回回ってカゲカーゲ!さもなくば(わきわきわき/触手)・・・ヌヘヘへ!(死んでろ」
デューク「・・・カシラ、骨。(ロウガに骨を差し出す)」
狼我「……ぐっ……!;(骨受け取り、イージス見て)……グルルッ;(大きく息吐き、何かの覚悟を固めた様子/…」

狼我はどこぞのウミユリの所為で触手が苦手である。
むしろそのおかげで今回のこのログが成り立っt・・・げふんげふん。

紫電「えげつないですね>イージス」
ポケマニ「・・・とりあえずそこの危ないウミユリを処分したほうが良い?(ぁ)」
デューク「・・・そこのイソギンチャクもどき、ちぎって捨てるぞ?」
クロ「あーあ; イージスの笑いのツボだ;(ぁ>3回回って〜」
イージス「さーんかーい回ってカゲカーゲ!(じゃかあしい/デュークの言葉は盛大に無視」

今回はその笑いのツボがとんでもない事件を引き起こしてくれるのだが。
そんなことはつゆ知らず、イージスが狼我を急かす・・・


狼我「ルルゥッ……(目閉じ、素早く三回転)……か、カゲカーゲッ!;(ぁ」


言ってしまった。

デューク「カ、カシラァ〜!(ぁ)」
クロ「煤I!やっちゃったよ、カシラ!(ぁ」
紫電「イージス、御愁傷様です」
狼我「……、……、……orz(ぁ/すとんっ」
デューク「・・・o rz(再起不能?)」
クロ「デューク、死ぬなァ!!(ぁ」

マグマ団面子は総崩れを起こした!
デュークはもはや再起不能?の状態だし、狼我も言った傍から失意体前屈(orz)の状態だ。
唯一の生存者クロが必死に呼びかけるも、その声は届いているのかどうか・・・

ヤマブキ「ぶっ、ぎゃははははははっはぁ〜!!(狼我指さし大爆笑)やりよった、アホやコイツ!!ギャハハハハハハ……」
死神「ク・・・クク・・・!(テーブルに突っ伏して笑い(ぁ」
アーチャー「・・・。(思いっきり堪えてる(何を」
イージス「・・・おっしゃー!!(ぁ ・・・ついでだデューク!カシラに習って3回回ってピッピカチュウ!(待」

一方こちら、関係ない組。爆笑の大嵐が吹き荒れていた。
そしてイージスは調子に乗った。・・・大丈夫だろうか。

デューク「(プットゥーン・・・)貴様ら、そこに直れ・・・。(>ヤマブキ、イージス)」
ヤマブキ「嫌や。オモロかったき笑うただけやし。……くくっ……ぎゃはははっははは……(ツボったらしい」
狼我「……焼く。焼けろ。灰燼に帰せェッ!;(ぁ/骨に炎を纏わせ、力一杯イージスへ投擲!」
デューク「っつーか、カシラもやっといてその反応は無いだろう;」
クロ「あぁ…マグマの終わりだ…俺もo rzしそう…(ぁ」
狼我「仕方なかろうっ、イソギンチャクがイソギンチャクだったのだ!;(支離滅裂/赤面中、周囲睨み回しっ」

デューク、キレる。ご愁傷様です。
狼我は訳の分からないことを口走り、ヤマブキはツボったらしく未だ笑っていた。

愁海棠「イージスか……触手はゲソと仮定、堅物付近はウニあたりかな……イタチ、めざぱ火(ぁ/イージスに火が飛ぶ)」
イージス「きゃっほーい!(めざパ直撃、自己再生(ぁ)」
デューク「一発入魂!(ハンマーを両手で持ち、ムロフシの如く振り回し始める)」
イージス「・・・何だよ何だよー、カシラだけに恥かかせるよかみんなでかいたほーがお得だろうデューク。(待」
クロ「煤I! デューク!店を潰す気か!?;;(ぁ」
デューク「やかましい!カシラに屈辱を与えた罪!その命で購え!(ギュオオオオ・・・!)」

ムロフシデューク。いたら怖い。
マグマ団の中で恐らく一番の常識人になれるであろうクロが必死で止めに入った。
そして。

ヤマブキ「いやもうわけ解らんぞお前……っくく……くくく……アカン、止まらん……」
死神「(バンバンテーブル叩き) っ〜〜!っっ〜!!」
アーチャー「(頭のキノコ?で表情隠し(ぁ)」

まだ笑っている人たちもいたのだった。

狼我「(両手に炎纏わせ、其々火炎放射発射!>ヤマブキ&死神)笑いすぎだ貴様らっ!?;」
ヤマブキ「甘いわ!我は紡ぐ光輪の鎧っ!(目の前に力場の壁が出来……なかった。火炎放射直撃)……運が良かったな、MPが(ry(口から黒い煙を吐いて倒れる(何」
ロンド「ああっ、マスターがこんがり焼けていい感じに美味しそうにっ!?」
ハヤテ「お前何気に怖いな……」
狼我「喰え、喰ってしまえ、跡形も残すなしかしきっと腹に悪いぞ!;(何/ロンド見て」
死神「ってぎゃあΣ!(メラメラメラ」
アーチャー「・・・い、いかん;w(けらけら」

イージスは にげだした!
きっとおなじみの効果音と共に。吸盤がどうやって逃げたとか突っ込んではいけません。

(後編へ 続く!)


狼我「(背の翼の炎は強まり、瞳は淡く赤い光を帯び/待)……逃げるな触手ギンチャクがあぁっ!?(イージスへ右掌翳しつつ」
デューク「大・粉・砕!(イージスの根っこ目掛けてハンマーを振りぬ・・・)って、逃げるなこの!」
クロ「購えねーよ! 此処じゃ殺せないっつーの!(ぁ/デュークを静止にかかる)」
イージス「・・・へっへーんだ、悔しかったら3回回ってピッピカチュウって言ってみろー!そしたら戻ってやるよ!(待て」

外からでも挑発をやめない馬鹿なウミユリはどうすればいいだろうか。どうにもならないですね。
尚、このウミユリはこの事件以降危険物認定されている。

デューク「・・・戻らなくていいから、そこ動くな。(風呂敷から、携帯型波動キャノン取り出す)」
クロ「煤I!だからカフェをぶっ壊す気か!(ぁ」
デューク「俗に言うイデオンガンだ!生きて帰れると思うな!・・・って、肝心のエネルギー源が無いじゃないか;イヴの奴;(しまう)」
イージス「(舌打ち)・・・クロとかさー、カシラだけに恥かかせていいわけー?ほらー、3回回ってピッピカチュウー。(うるせえ」
クロ「(ピクッ…/何)消えるか貴様ァ!(神速のごときピストル裁きでイージスに20発連続発砲!(無論ペイント(ぁ)」
イージス「(べたべたべた/ペイント弾直撃し放題、レインボーユレイドルに(何)・・・何なら、スマデラプリンのアピールでも良いぞ?(よくねぇ」

虹色のユレイドルが出来上がった。いても捕獲しないように。
マグマ団一同の怒りがそろそろ爆発しそうだ。着火何秒前だろう。

愁海棠「(三回まわって)ぴっぴかちゅう。 さあ、イージス君、食わせたまえ。」
イージス「自分おっさんに言ってないしなんかかわいくねーよ、ピカチュウは可愛くあるべきだろう。(待」
愁海棠「したらなぁ(←イージスににじり寄る)」
デューク「だったらワシにんな事要求するんじゃねぇよ!(イージスに急接近)」
狼我「……貴様がやれ、貴様が!;(扉開け、炎を纏った右腕をイージスへ向けつつ」
イージス「(くるりんっ)ぷりぷり〜ぃ♪(ぁ/マジでやった)・・・こんな感じでだ!(・・・」
デューク「・・・出来るかボケェ!>イージス」

身体が大きい分声も大きいのだろうか。いやそれはきっと関係ない。
キモイアピールを怒鳴りつけたデュークの声が店内に木霊する。

クロ「(耳押さえつつ)死ねるわボケェ!>デューク」
狼我「……き、気分が……っ;(ぁ/イージスのアピール?見て、口元押さえ膝付き」
クロ「貴様が3回回ってぴっぴかちゅうw をやりやがれ!(窓からイージスにシャイニングケンカキック!(待)」
キヨミ「ごめんなさいイージスさんのが今までで一番面白かった」
イオリ「…」
イージス「きゃーこわーい!・・・ふぐぉっ!?(シャイニング(ry直撃)・・・こえーよこえーよ真面目こえー・・・(ぁ/さりげなく自己再生しつつ」

怖いならやるな。
キヨミの突っ込みは非常に的を得ていたと思う。

クロ「(軽く着地してイージス睨みつつ)…グルル…(待」
狼我「……ヘルッ、グルァ!……でなくっ;(何/首振り、イージス睨み直して)……く、クロ?;(ぁ/異常に気付き、クロ見て」
デューク「んじゃ、とりあえず・・・。こうしてみるか?(さり気なくイージスの根っ子についている突起を踏もうとする)」
イージス「・・・いっでえっ!?;(踏まれ」
デューク「(踏みつけたまま放さない)おーい、サンドバッグの出来上がりだw上だけでどれだけ避けられるかなぁ?」
イージス「・・・いっそのこと一思いにホームランしてくれよ!(サンドバッグ違い」

400m飛ばすと新しいステージが出ません。
と言うか、デュークの体重がかかっているその突起は無事なのだろうか。

クロ「……死ねェ!(イージスに殴りかかる!)」
紫電「……(無言でホーネットを繰り出す」
ポケマニ「・・・・・・。(ふかーくため息つきながらボールからチャクラを出す)」
イージス「(ハッ)・・・自分にゃあ触手があったんだぜ、忘れてた!(ぁ/クロに殴られる前にクロに絡み付いて動きを止めようと試み」
デューク「んな重要な事わすれるなよな;(ライターを取り出す)」
クロ「…!?(絡みつかれ)な、何しやがるッ!;;(ぁ」
イージス「(そのまま締め付けに入る(ぁ)」

被害者が増えてしまった。
名前はクロ。職業はマグマ団員。
加害者は、当然ウミユリだ。・・・イージスです。

狼我「……次に会った時には焼き払ってやるぞ触手ギンチャク、……そして有害物質+死神。(ぁ」
デューク「カシラ!今日中にコイツに「3回回ってニャースッ!」と言わせてやります!(ぁ)・・・イマイチかな;」
イージス「・・・3回回ってにゃーんだにゃーなら言ってやる!(爆破」
クロ「……(←もはや言葉を話せない)。0(さ、さんそ…(ぁ)」
デューク「とりあえず放せ;(クロを締め付けている触手をライターで炙る)」
イージス「熱い熱い;(ぁ/離しません)・・・デュークが3回回ってピッピカチュウ言ったら離す(待」
デューク「ぬっ・・・;」

ある意味物凄い選択だろう。
クロを取るか己のプライド(?)を取るか。難しいところだ。
・・・こんなことを話しているうちにもクロの状況は悪化する。

クロ「。0(さんそさんそさんそさんそッ!!;;;;(ぁ)〜〜〜〜〜!!!(ぁ」
紫電「ポケマニさん、どうします?」
ポケマニ「さぁ? とりあえずお痛が過ぎた人を夜空の星にしようかと思いますけど。」
紫電「同意です」
ポケマニ「ま、問題はアレか。まだ皆が居るから無理って所かな。」
チャクラ「(何かをしている?)」
イージス「〜♪(ぁ)ま、そう簡単には(特性の所為で)ぶっ飛ばないけどな。(何」
デューク「。0(しかし、ピカチュウは・・・;)」

既にオシオキの内容も決定されつつあった。
そして、デュークは・・・

スラッガー「(クロ指さし)…見て見て、あそこで締め付けられてるよ。」
スプリット「顔も大分紫だよ。」
スラッガー「かわいいねぇ♪」
スプリット「かわいいねぇ♪」
クロ「。0(絶対に殺すッ!(ぁ)」

持ちポケに散々言われるクロだった。
この後スラッガーとスプリットがどうなったかは知る由もない。

デューク「・・・・・・(何かを決心したように)ポケマニ、しっかりやれ。」
ポケマニ「・・・デルタ、頼むね。(ボールからデルタを出して『サイコキネシス』でクロさんを縛っている触手を強制的に外させようとする)」
デューク「(フー・・・)せぇのっ!(素早くイージスの脚を踏んでいる足で爪先立ちに)」
イージス「およよよ・・・いっでえぇっ!?;(思わずクロを離し」


デューク「(クルクルクル〜ン!)ピッピカチュウ!(裏声を使ったせいか、思いのほか声が似ていた!)(ぁ)」


ピカチュウが巨大化した。
いや、違う。デュークがついに、言ってしまったのだ!

イージス「・・・・デュークピカチュウ、ゲットだぜェ!ヌヘヘヘヘ!(・・・」
デューク「・・・言ったんだからさっさと放しやがれこのヤロウ!(半泣きで脚を踏んだままイージスの頭目掛けてラリアット)」
イージス「はぐっ!?(ラリアットされ、さりげに吸盤外して威力を少し殺す)」
ヤマブキ「くくっ……ギャップが……ぎゃはははははっははぁ〜!!(爆笑)ジイサン、冗談はやめてや……くははっはは……」
ポケマニ「・・・とりあえず逝って下さい。」

笑うイージスに冷たい言葉と強烈な打撃が突き刺さる。
そして、次の瞬間!

チャクラ「(そのまま一瞬でイージスに近づいて頭部に『ビルドアップ』最大に積んだ『かわらわり』脚を特性無視で吹っ飛ばすほどの威力で叩き込む!)」
デューク「オマケだこの外道!(そのまま背中からイージスの上にダイビングボディプレス)」
イージス「・・・う゛ぁーっ!?(絶妙なタイミングでデュークのボディプレス前に吹っ飛び(ぁ」

チャクラが放った強烈なかわらわりがイージスの頭を捕らえた。
運悪く吸盤が外れていたこともあり、景気よく吹っ飛ぶイージス。しかもタイミングが物凄い。

ホーネット「ピンポイントでベクターキャノン発射!>イージス」

そこに、トドメと言わんばかりにホーネットのベクターキャノンが直撃した。

イージス「(ベクターキャノン直撃)はははははははーっ(ルイージ/イージスは吹っ飛んでお空の星になった!)」

イージスは おそらのほしになった!▼
よんでいるひとは (ピー)の けいけんちをえt(爆破

デューク「あのヤロウ・・・;今日はサクヤに慰めてもらおう;」
ヤマブキ「その台詞やとそこはかとなくエロいな、ジイサン……(激何」
クロ「バーカw 何が『慰めてもらおう;』だ。(ぁ」
デューク「バカヤロウ;必ずしもそういう意味じゃねぇよ;夫婦なら正常な関係だろうが;」

この日、夜空に星が1つ増えたのは言うまでもない。