8月19日 夏祭り〜ライブ後半〜  編集:コウヤ


 ライブの夜は、1体のエアームドの登場から始まり。それは溶けて水溜りに、それから人へと姿を変えて。

シエン「…そういえば、今日はライブがあるんだったな…どうするか」

そこへ小夜・アリューシャンが登場。

アリューシャン(以下アリュ)「無理すんなよなー;」
小夜「別に無理なんてしてないもん…っ;」
シエン「…小夜?」

 気付いたシエン。
ライブの参加者、ソウリとパーティ達はステージの方で慌しく動いている。

ちゃこ「ウババア!!!

 奇妙に叫んでいるちゃこは放って置いて。(マテや

トト「さっさと準備しなよちゃこ!!!」

 次はトト。ちゃこを追い立てつつ急かしている。

シエン「何時からだ?」
ソウリ「…ホントは8時から…なんだけど、PLがもたもたしててorz」
小夜「そうなんですか…;」
シエン「まぁ、気にするな。予定の食い違いは良くあることだ」

 ご苦労様だ。…ちゃこはライブの呼び込みをするべく走っていく。
 チューニングしながら苦笑いするソウリ。ちゃこも戻ってくる。ライブは始まる。…と。その前に、呼び込みでヒイラギ登場。

ヒイラギ「はいは〜い、こんばんはっ、と」
シエン「どうも」
小夜「あ、こんばんはw」
ちゃこ「あ、来てくれたんだ〜」
 今夜のライブは、幕を開けた…?(ぇ

トト「んじゃ、長い夢!行きますか!」
 ここで担当の紹介。トト(ゴースト)⇒ボーカル、リリィ(プクリン)⇒トライアングル、ちゃこ(エレブー)⇒ドラム・ティンパニー、将軍(サイドン)⇒ベース、ソウリ⇒エレキ、だそうだ。

トト「ベル鳴らしては 叫んで逃げた♪ 強者の群れは 恐れをなしてた――♪」
 ボーカル、トトが歌い始めたのは“長い夢”。

シエン「…上手かった」
小夜「…凄い、お上手でしたよ!w」
アリュ「上手い上手い!」
 曲が終われば拍手拍手に感想。そこにマリマリとフライトが登場。

マリマリ(以下マリ)「やってますね」
フライト(以下フラ)「上手だね〜♪」
トト「やや、アリガトー!!」
リリィ「ん、じゃー次行こうか!」
 次は“四季ノ唄”(もしくは四季の唄)
担当はトト⇒ボーカル、リリィ⇒コーラス・キーボード、ソウリ⇒エレキ、将軍⇒ベース、ちゃこ⇒ドラム。

トト「また夜が明ければお別れ♪ 夢は遠きまぼろしに――♪」

 間奏が入る。…そして終わる。

マリ「上手です!」
シエン「…凄いな」
小夜「凄い凄い!w」
アリュ「やっぱ上手いなw」
パシフィック(ラプラス)「く〜w」
 拍手喝采。そこに次のライブ参加者、指揮者姿の朝陽が。

朝陽「(指揮棒持ち)終わって…なさそうだね」
ゆり「こんばんはーっw;…ライブ間に合ったー?;」
 走ってきたゆりと朝陽の二人に面々の挨拶。

ゆり「…というか明日が最終日かとおもっt(叩かれ)」
セツカ「それが今日だったんですよね(ぁ)」
 ゆりにセツカの叩きが飛ぶ。
セツカさん、パートナー叩いちゃダメですからね。(ぁ;

ちゃこ「ごんばんわー…(ぇ」
 それからはホーネット、奥村キヨミ、メルヴィル、ハヤテが登場。
そしてソウリたちのラスト曲“I'm Gonna SCREAM +”が始まる。担当はリリィ⇒ボーカル、トト・ソウリ⇒エレキ、将軍⇒ベース、ちゃこ⇒ドラム。

リリィ「Ooh… My Sweet Candy POP shining in my hand――♪」
 (かなりの余談)…英語。このログを編集しているヤツは意味が分かっていない。(殴
…と、途中でポケマニも現れて、ライブは大賑わい(?)。

リリィ「聞いてくれてありがとー!」
 曲が終われば拍手喝采。…編集者の表現がワンパターンなのは放って置いてと。
ゆり「(ぱちぱちぱち、と拍手)ーw」
セツカ「拍手できないのが悲しいですが…。(ぁ)良かったですよw」
シエン 「 …お疲れ様。(微笑みながら)>ソウリ達」
ホーネット「(拍手する) 」
ヒイラギ「(ぱちぱちと拍手し…)」
ポケマニ「(木の陰から拍手)」
ハヤテ「Excellent!(口笛を吹いて拍手)」
奥村キヨミ(以下キヨミ)「おおおお〜(拍手/好きな歌のせいか顔が緩んでいる(何)」
ピッチ「(拍手)やっぱり生だと迫力が違いますね…」
朝陽「おぉ…w(拍手)…それでは、交代?」
トト「いやホンットありがとう!!!!めっちゃ楽しかった!!!」
朝陽「よーし、準備だー!」
 舞台を降りるソウリたちに代わり、朝陽が舞台へ。


朝陽「今日のメンバーの調子は好調で、皆様にいい演奏をできることかと思います。そこでちょっと注意なんですが、最初におおくりする曲『第六の幸福をもたらす宿』は第3楽章まであります。楽章の間には拍手をしないでください。」
 朝陽が一同の了解を得たところで彼女は指揮棒をあげ、振った!(何

 ――と此処で、皆さんの反応を観察してみまショータイム!(
1.聞き惚れる…イージス
2.ほわ〜ん(ぇ)…ドラン、マリマリ、フライト
3.静かに耳を傾ける…ポケマニ、ピッチ、ゆり、紫電
 大体こんな感じでしょうか。

 ロンドン・プレリュード、ロマンティックな間奏曲の始まり、ハッピーエンディング終わり。指揮棒さげ、手をあげる。
 演奏者が立つ。朝陽が一礼。一同拍手拍手。
朝陽「始めにお送りした曲はアーノルド作曲『映画音楽 第六の幸福をもたらす宿より 1、2、3』でした。」
ドラン「そういう名前だったんだ…。物凄く綺麗だったですよ!音楽も、朝陽さんも!」
朝陽「(ドランの言葉で心が火事に!(ぇ)」
 火事!?火事ならはやく水かけないt(ちゅどーん

と、ここで次のサザンクロスさんら登場。
スプリット「(ギター持ちつつ)えーと…もうちょいなのかな?(とことこ歩いてきて)…今晩は、皆さんw」
ゆり「こんばんはーw 次の…サザンクロスさん?(ぁ)」
セツカ「時間が大分ずれこんでますね…;」


エイ「(息を切らしながら駆けて来て)…よ、良かった!まだ終わってねえ!」
ショウマ「こんばんは、皆さん」
ドラン「おっとと、私はコレにて撤収のようです;朝陽さん?良い物をありがとうございました;」
 メリー・ショウマ・エイの登場。ドランの撤収。(何が言いたい

朝陽「…それでは、最後の曲。『サザンクロス(脳内で英語にしてください(ぇ)』をお聞きください!」

 ――んで。(省くな

朝陽「さぁ、私月咲朝陽!歌います!(スタート、前奏ピアノソロ)You are standing here as true as you were born on this earth――」
 うわ英語ださっぱりわかr(何処からかホネブーメランが(ぁ

ゆり「(小声)…ごめんなさい、もうそろそろ撤収しますー…;」
 ゆりちゃん遅くまでお疲れ様でした。(この時点で23時になろうかというところ)

朝陽「However, we're heading for the future.So, let us reach out our hands...our hands―――!」

朝陽「――(深呼吸)これで、私達の演奏を終わります。皆様、今日は遅くまでありがとうございました。(全員で礼、ステージから降りる)」
 朝陽ちゃん、ホントお疲れ様!いい演奏でしたよ!(ぐっ
と。朝陽は帰っていき。


お次は『飛燕』。
ハヤテ「よし、そんじゃー俺ら『飛燕』のライブ、楽しんでってくれよ!」
コゴロー「曲目は『Shiningray』『NEOVENUS』の二曲だっちゃ!」
 担当を紹介、と。 ボーカル兼ギター⇒トシミチ、ギター⇒リョーマ、ベース⇒ハヤテ、ドラム⇒タカモリ、キーボード⇒コゴロー。
トシミチ「ボーカルとして未熟な点もあろうが、宜しく頼む……(深々と一礼」
 ってな感じで開始。(待
トシミチ「どこに向かって 走ればもっと 素敵な明日に逢える―――?」
 まずは『Shiningray』。
サザンクロス一行が到着。
スラッガー「あ、ハヤテらがやってらw」

トシミチ「全てを導いてShining ray―――」
 フェードアウトするように曲が終わり、一同拍手拍手。んでヒイラギ登場。
おや?トラブルかな?(
ハヤテ「ちょ……ちょっと待ってくれ!(こそこそ)オイ、何やってんだ!」
トシミチ「(こそこそ)弦が……」
ハヤテ「(こそこそ)なっ……終わるまでごまかせ!(ぁ」
 おいおい大丈夫かーっ。
スプリット「ん…?(状況を察知、ギターを持ってステージ下からトシミチに差し出し)……無茶すんな、音楽はそんなに甘いものじゃない。(ハヤテにだけ聞こえるように小声で)」
トシミチ「……済まない。この借りは必ず返す……」
ハヤテ「……解ってる……悪いな……」
 おう、熱き青春!(黙
トシミチ「(軽く弾いて音の癖を掴みつつ)済まない、待たせた!すぐに始める!」
スプリット「…はん、俺のまで切るなよな;(元居たところまで戻る)」
 この間にヒイラギが登場している(
トシミチ「(激しい前奏)教えてVenus 僕の翼は今もまだ白く輝いてるか? ごらんよVenus 目の前の情景を目指した僕は間違ってないか――?」


トシミチ「一緒に行こう 僕は答えを見つけるから 僕達だけの 歴史を作ろう――(後奏……ギターソロの後フェードアウト……曲が終わる)」
ハヤテ「俺らの演奏は〜!コレで終わりだ〜!聞いてくれてありがとな〜っ!お前等〜っ!愛してるぜ〜っ!!(ステージの上から叫ぶと退場)」
 拍手拍手。続いてはスプリット率いる『サザンクロス』。


トシミチ 「(スプリットにギターを返し)……何とか弦は切らなかった。……感謝する。(深々と頭を下げる)」
スプリット「(ギター受け取り)…よせよ、俺もお前の演奏聴けて…感謝してるさ。」
トシミチ「その件については拙者も貴公の演奏を聴かせて貰うことで五分だ。この借りはいずれ返させてもらう……」
スプリット「…よっしゃ、行くぞw(メンバーはステージへ移動)こんばんは;遅くなりましたが、『サザンクロス』です!w」
スラッガー「今日もよろしくなー!w」」
スプリット「…今日は時間の関係上、『天体観測』と『バトルフロンティア』で終わりにするからなー;」
スプリット「早速一曲目いくぜー!w 準備はいいか!?」
スラッガー「そうそう! 発言忘れたら雷落とすぞー!w(ぁ」
エイ「オッケーイ!!気にせずガンガン行けや!!」
ヒイラギ「落雷承知〜っ!(ぇ;」
ポケマニ「落すなー。(汗)(←ただいま『完全に』無防備です。)(ぁ)」
イージス「落としたらミラコだー。(ぁ」
コゴロー「いいっちゃよ〜!(棒ふりふり(ぁ」
ハヤテ「お前、帰ったんじゃなかったのか……」
コゴロー「そんな勿体ないことしないっちゃ」
 そうですね、勿体無いです。(黙
スラッガー「ミラコは死ね触手ー!;(ぁ」
スプリット「行くぜ!『天体観測』!」

スプリット「午前二時フミキリに 望遠鏡を担いでった♪ ベルトに結んだ、ラジオ雨は降らないらしい――♪」
 スラッガーは尾を光らせ、リズムに合わせるように左右に振り始める。
 ポケマニ・イージスは手拍子。…イージスは触手拍子?(

スプリット&スラッガー「始めようか天体観測、二分後に君が来なくとも♪ 『イマ』というほうき星君と二人追いかけてる♪oh yeah ah an……yeah yeah―――!
 ハイ、一同拍手拍手。 
スラッガー「(紫電に雷!(ぁ)」
シャープ「…さて、次は私が歌います!w(ぉ」
紫電「ぐはっ!!(雷直撃)」
シャープ「…さて、次は『バトルフロンティア』w準備は良い!?」
スラッガー「始めのベースソロ注目しろよー!w(ぁ」
 バトルフロンティア…御馴染みの曲ッスね!(何

シャープ「(ベースとギターでちょっといつもとは違う前奏が始まる!)光る…大地に立ち――♪」

シャープ&スプリット「GUNGUNパワー盛り上がって♪ GUNGUN勇気湧いてくる――♪」
スラッガー「次が最後! せーの!w」
ALL「輝くゴールを駆け抜けろ―――!
 皆さん(=ALL)での終幕、と。

スラッガー「イージスが一番上手かったなー!w」
スプリット「よし、全員歌って…無いっ!(日縁放射」
シャープ「ありがとー!w」
 この後凄かったです、花火やら湖に飛び込むやら。(略ですか


 …さてさて、ライブの最後を締めくくるのは紫電率いる――『Metafalica(メタファリカ)』。

紫電「最初に「そこに空があるから」を演奏させていただきます」
 おぉ、またまたおなz(いいから黙っとれや

紫電「(ギターとキーボードの前奏から始る)振り向いてごらん 君のつけた道が 顔上げてごらん 未来を創るよ―――♪」


紫電「迷い歩む度 生命は輝く 振り向いてごらん 君のつけた道が 顔上げてごらん 未来を創るよ―――♪(静かに伴奏を終えてEND)」
 一同拍手拍手。次の曲、最後を締めくくるのは――?

ノルン「それでは私の星詠の詩を聞いてください……
    取り残された瞳の奥に 孤独を抱いて生きる少女は はぐれた星の光を数え 夜の闇に身を震わせた―――♪」


ノルン「en chs ar ciel ya―――(伴奏も次第に静かになっていってEND)」




紫電「カフェパ夏祭りライブの最後の締めを飾らせて頂いて、本当にありがとうございました」
ハヤテ「お前等すげえ!スプリットたちとはまた違ったベクトルで最高だ!」
エイ「サイコー!ありがとなー!!」
メリー「(拍手をしながら)夏祭りの終わりに相応しい演奏だったよ〜!!」
ショウマ「(あえて何も言わず、笑顔で拍手)」
紫電「ここでカフェ「パーティ」夏祭りの終了を宣言します」
トシミチ「お疲れ様……それでは我々もこの辺りで撤収させて頂く……」
ハヤテ「は〜っ、終わりか……ちょっと寂しいけどな……」
ヒイラギ「お祭りもおしまい、か〜…ん、お疲れ様っ!」
 一同は去り。

長いようで短かった夏祭り数日間。きっと彼方の心にも一つの思い出はあるはず。

『皆様、本当にお疲れ様でした』



夏のド真ん中の夕方〜夜更け、灼熱に輝く太陽より熱き常連達の心に捧ぐ。

終。(ぁ