8月19日 真夏の夜の(多分)悪夢?  編集:愁-憐-海棠


 ラーピー「いまだ!『変化の杖よ、かの者をキレイハナに変えよ!』」

真夏の深夜、カフェに響く声…そして杖から出る煙……

それはダークライも真っ青(?)になる悪夢の始まりであった



真夏の夜の(多分)悪夢



 愁海棠「む?(煙に包まれる)」

本日の獲物は…変化の杖を店に持ち込んだ愁海棠だった……

すでにこの先を予測してしまった諸君……ご苦労だ(

 佐倉「・・・まぁ!」

 ヒイラギ「……へ?;(愁見)」

佐倉やヒイラギが驚いたり困惑するのも当然である…愁海棠は自他共に認める非美男子であり…カフェパが誇る弄り側の人間…

これはある意味貴重な記録になるであろう……多分。そして煙が晴れると……

 キレイハナ憐「これはいったい…………(不精髭を生やした♂キレイハナが姿を表した!)」

不精髭を生やしたキレイハナ………

 リーリン「(愁見)・・・(笑)」

 .「 Σ気持ち悪ィ!!;(」

なにやら変なのまで居るが気にしてはいけない

 キレイハナ憐(.に反射的にマジ刈るリーフを放つ)

悪口にはそれなりに反応するようだ……

 . (床下逃亡(…

.は床下に逃げてしまった…回避には定評があるようだ…

そして他の常連達は…

 ヒイラギ「……嫌ー!;(<髭とか髭とか髭とか;)」

 ピッチ「(キレイハナ愁見)……ご愁傷様、とか言った方がいいんですかね(…」

 シュバ「・・・ッコワ!?;>マジ刈る」

 ケラ「……(キレイハナ見)……(目を逸らし(ぁ;)」

 佐倉「うっ・・・何ですの!この奇妙なキレイハナは!愛らしく・・・はありませんね。少なくとも」

 ナオキ「(ふとキレイハナ見)・・・Σ(視線を逸らした(ぁ)」

肯定的な行動はまったく無い…まぁ分からんでもないが…

 キレイハナ憐「なんだ?皆でかくなったな。いったいどうしたのだ?(………………………………)」

マジ刈るリーフを放っておきながら未だキレイハナ自覚なしの愁海棠……

 シュバルツ「愁さん、キレイハナになってますよ;」

 ラーピー(笑ってる)

 佐倉「愁さん!自分の姿を見てください!(愁に鏡見せ)」

 キレイハナ憐「キレイハナ?…………(鏡を眺め、映る姿を信じられず、試しに花びらの舞をやってみる)」

無精ひげを生やしたキレイハナが花びらの舞…奇妙光景でダメージが入りそうだ…そして実際に

 ヒイラギ「……うわ(ヒイラギは青ざめた!(何<花びらの舞)」

 シュバルツ「・・・ダーッハッハッハッハ!?;(愁見笑ってる」

 ナオキ「・・・;(視線を逸らしたまま(ぁ)」

 ピッチ (目を背けた/ぁ)

約一体、精神毒に犯されたようだ

 キレイハナ憐「(花びらの舞を強制中断し)…………マジか…………困ったなぁ」

いや、確認でそんなの(花びらの舞)やらないで下さい。

 シュバルツ「ッヒャッヒャッヒャ;ダーハハハハ;(笑ってる」

 夕夜 (夕夜はそっぽを向いた!)

壊れたりそっぽを向いたりする微妙な空間に

 空「(『光闇家の物干し竿』片手に天窓に立ち)お久しぶりにくぅちゃん参上!」

………変人が増えた。

 ナオキ「(空見上げ)あ、こんばんは。空さん。」

 キレイハナ憐「おや、空君、元気そうだね(←威厳たっぷりの挨拶)」

キレイハナが威厳たっぷり……想像したら負けかもしれない……

 ラーピー「普段いたずらされる側の気持ち、とことん味わってください(鬼)。」

残念ながら、本人より周囲の方が被害甚大です。

 シュバルツ「・・・い・・・息ガ・・ッヒャッヒャ・・・;;(ゼェハァゼェハァ)」

つぼにストライクしたようだ…

 くぅ「(トクナガ(うつろな少女)をクッションにして着地し(「むぎゅ」という声は気にしない)なーんか変なキレイハナ?もしかして新入り?」

なにか奇妙な物体をクッションにする空…お前に変言われても説得力皆無だぞ!

 ヒイラギ「……;。(愁から目を逸らしている;」

 シュバルツ「ギャッハッハッハ;アヒャヒャハヤ;」

 ラーピー「ぷっ・・・あひゃひゃひゃ!(大笑)」

ラーピーも精神毒に犯されてしまった…そんななか

 キレイハナ憐 :わしだよわし。愁海棠。(…………………………………………)

 くぅ「しゅう・かい・どう・・・(くぅちゃんは何かを考えている・・・)はわーっ?!おっさんだってぇー!?」

 夕夜「・・・認めたくないけどな。」

驚いて当然なのだが…こう素直に驚いてくれるとなんだか嬉しくなるのは自分だけだろうか?

 ナオキ「(空見)……一応おっさんらしいです。変化の杖を使われてたので。(言いつつ、変化の杖を探そうと)」

 ラーピー「返さない!(まだ変化の杖持ってた」

 シュバルツ「そ。。そのま・・・ッヒャ・・・に・・・PL・・がッヒャ・・・ログ・・・を・・・上下・・・逆さにするのが・・・問題・・・ッヒャ;」

ナオキが補足説明するなか…シュバルツに回った毒は彼に妄言を吐かせていた……というかラーピーよ、その杖は一応公共物だ…

 キレイハナ憐「ほら、不精髭(髭はしゃべるときに微妙に動いている)」

キレイハナの喋るたびに動いている無精髭……シュールだ;

 ナオキ「(ラーピー見)・・・後でどうなっても知りませんから。それと、こっちに向けないでくださいね?(ぁ」

 ラーピー「は〜いw(笑ってる)」

 ナオキ 。0(・・・うん、怪しい。多分やってきそうだな。(ぁ)

大丈夫、忘れた頃に誰かが君に使うから!

 空「(おっさんキレイハナ見)・・・確かに認めたくないけど・・・口調といい、その髭といい・・・おっさんみたいね。」

 キレイハナ憐「おうよ!(←コンディションは逞しさMAXで他微妙、と言った感じ…………)」

空はやっと現実を受け入れたようだ…が、逞し過ぎるキレイハナを受け入れて正解なのだろうか…

 ヒイラギ「……;;。(動く髭に更に目をそらし;(…)」

 空「一応さ・・・薙ぎ払いたいんだけど(『光闇家の(ry』構え)」

 シュバルツ「・・・し・・・しぬ・・・;ッヒャッヒャ・・ハヤ・・・;(ゼェゼェ」

 キレイハナ憐「ていやぁ!(←空に宿り木の種を投げ付ける……動きづらくするつもりのようだ)」

空の臨戦態勢に愁海棠は先手を投じる…そしてシュバルツはそろそろ笑い死にそうだ。

 空「そんな訳にもいかないよ!(『光闇家(ry』で上手く弾く)

バッティング◎?(ぁ)

 キレイハナ憐「いやしかし…………カビゴンやマルノームにされることはあったが……キレイハナとは…………」

 夕夜「意外なのがまた気持ち悪い!」

 ナオキ「(おっさんから視線逸らしたまま)カビゴンやマルノーム・・・確かにそれだと似合うな;(ぁ」

といった感じで少し場が落ち着くと夕夜と空、ケラは時間となり帰っていった。


 ヒイラギ「……なんて言うか。…元が可愛い系のところに無精髭って結構強烈だよね…;」

 キレイハナ憐「ヒイラギ君、これはわしの責任ではないぞ?…………これなら女性にされる方がましかもしれん(ん?)」

 ヒイラギ「……それも微妙な気がする。(…;」

 キレイハナ憐「そりゃホリーちゃんみたいにおにゃのこ顔じゃないからな…………」

 ヒイラギ「……そうだ元々女顔なら変化しても大して変わらないから特に面白くも無くない!?(ぇ」

 キレイハナ憐「胸出るからそれでかなり印象変わると思うじゃないか?」

 ナオキ「(溜息をついて)とりあえずラーピーさん、僕に変化の杖を渡すか、おっさんを別のまともなのにするか、元に戻すか・・・のどれかを選んでください;(ぁ」

皆今の今まで愁海棠の異質さを忘れていたようだ……そして…

 シュバルツ「(酸欠状態)・・・・・・ハヒ・・・ハヒ・・・;(シュバルツは たおれた!▼」

シュバルツ、精神毒で撃沈。

 キレイハナ憐「…………しゅばっちはツボにはまったか…………後で殴ろ…………」

シュバルツ、更にフラグが立つ………







アスタ「ええと、丑三つ時になったので後半に続きます……」


 ラーピー「じゃあ、まともな女の人に変えます?愁さん?」

 キレイハナ憐「…………普通にカビゴンなり格闘ポケモンにしてくれ。わしはまだしゅばっちを殺したくない」

 シュバルツ「・・ハヒー・・・ハヒー・・・;;;;(酸欠状態でグッタリしてる・・・目から涙も」

シュバルツは精神毒に犯され撃沈したため、今にも窒息しそうである。もっともな意見ですな……

 ラーピー「んじゃあ『変化の杖よ、かの者を、カビゴンに変えよ!!』(愁に杖向け)」

 キレイハナ憐「って、いきなりかい!(煙に包まれる)」

ラーピー、再び杖を振るう。どうやら今度はまともになりそうだ。

 愁憐カビゴン「(煙が晴れるとそこには不精髭で少し脂肪が少ないカビゴンが姿を現した)…………これ久しぶりなんだよな」

肉付きのいい無精髭カビゴン……力押しが好きそうである…………

 ラーピー「あ、一番まともかも(愁見)」

 ヒイラギ「・・・・・・・・・・;。」

さすが食欲大魔王、まともにされてしまった。

 愁憐カビゴン「さて、(飴を一袋相当舐め始め)…………この体だと燃費悪いんだよな…………(ぁ)」

 ヒイラギ「……。(そして目線が飴に(ぇ)」

食欲大魔王補正×カビゴン=一般人の?倍……考えないことにしよう、そしてヒイラギは糖尿病と親友になりそうな激甘党である。

 シュバルツ「・・・ゼー・・・ハー・・・ゼー・・・ハー・・・;し・・ぬかと・・・・思った;(起き上がる」

シュバルツ、ようやっと復活。だが……

 愁憐カビゴン「しゅばっち、今から殴るが体力に余裕はあるかね?▼愁憐カビゴンのとおせんぼう>シュバ」

 シュバルツ「(愁見)…………………マジですか;」

 愁憐カビゴン「まじですよっと。 ▼愁憐カビゴンの瓦割り!>シュバ」

無精髭カビゴンは意外とデリケートだった。そして飴は既に舐め終っていた…

 シラユキ「(シュバルツの前に立って変わりに殴られようと!)」

 シュバルツ「・・・・なにやってんのシラユキ;・・・大丈夫だから;・・・『これでも』ブラッキーだかr・・・Σッブ!!(シラユキをかばって瓦割り直撃)」

美しい犠牲精神である……さすが後日夫婦になるだけのことはある。だが重量級の一撃である

 シュバルツ「(床に沈んでる。死ーンな勢いだ)…………。(シュバルツは たおれた!▼」

まぁ当然の結果であろう……

 愁憐カビゴン「とりあえず、笑われた分は取り戻したぞ。(←シラユキに復活草投げて草加煎餅を噛り始める)」

 シラユキ「(受け取り、シュバルツに使う)」

 シュバルツ「・・・あー・・・;痛かった・・アタタタタ;」

 愁憐カビゴン「次以降は気を付けるんじゃな…………」

 シラユキ「大丈夫?(かけつけて)」

 シュバルツ「・・・・気をつけろって・・・あれ気をつけられるものなんですか?;(シラユキ見)・・・・ぅん;・・・『これでも』ブラッキーだから(…」

 愁憐カビゴン「嫁さんの擬人化で妄想対抗すればいいじゃろが(……………………)」

 シュバルツ「Σ名、なにいってるんですか!?;(そういいつつも顔は赤い(…」

 シラユキ「ぎ、擬人化・・・;;(シュバルツ見)あ、よかったw」

弄り屋は変化しても弄り屋のようだ…そして二人とも、動揺しすぎだ。

 ヒイラギ「…煎餅…(子供か;」

 愁憐カビゴン「ほいよ。(←一枚をフリスビーの要領でヒイラギに投げる)」

 ヒイラギ「あ♪(…;/口じゃ取れないから両手で挟むようにキャッチ;)」

▼愁憐カビゴンはヒイラギを餌付けした。ヒイラギは愁憐カビゴンに少し懐いた?

 シー「(外から戻ってきて)キメイラもまさか『瓦割り』をはおもってなかったでしょうに。」

 愁憐カビゴン「カビゴンの瓦割りは以外とメジャーだろ…………わし自身はフルアタ傾向らしいいし。」

 佐藤軍師「そこで秘策『身代わり→気合パンチ』だよ。その後で『不意打ち』も絡めれれば神業だな。(入室)」

 愁憐カビゴン「爆烈パンチは命中率が悪いから使わぬ主義だ…………気合いパンチも隙が大きいから使わない…………」

 愁憐カビゴン「そして軍師、わしはトリッキーより堅実なのしかかり恩返し系を選ぶぞ。」

 佐藤軍師「って、今のコンボがクチートのものだと気づけ。」

話題ぶった切りの技構成など知るか、である。

 愁憐カビゴン「てかクチートの耐久力だと大半一撃自滅しないか?(ぁ)」

 佐藤軍師「出したターンで身代わりが破壊されたらアウト。 しかし相手が読み違えたら相手がコンボにはまる罠。」

 佐藤軍師「もっとも……身代わりクラッシャーの同一ターン連続攻撃ワザで即死もありうるが、な。 ガラガラとかガラガラとか……」

深夜はこういった実践的な話題が多いようだ…

 シー「それがゴースト系になってたら・・・」>相手の読み間違い

 愁憐カビゴン「霊悪の不意打ち返しに無駄死にするよな実は。>身代わり不意打ち気合いパンチ」

 佐藤軍師「まあ、ミカルゲやヤミラミなんて、めったに見かけれる……orz」

 愁憐カビゴン「海老ワラの鋼の拳、連続パンチとかでも押し切られる…………」

バトルが苦手な輩には訳分からん世界の話だろう…

 シュバルツ「・・・あー・・・痛かった・・・;(瓦割りを受けたところをさすりつつ)」

 ラーピー「笑いすぎには要注意。」

 シュバルツ「(ラーピー見)・・・要注意・・・って・・・;;;」

諸悪の根源が言うことではないだろう。

 愁憐カビゴン「さて、眠くなってきたしそろそろ帰るよ。」

 ラーピー「さようなら」

 ヒイラギ「…;。…お疲れ〜;。」

 シュバルツ「あ、さようなら;」

 愁憐カビゴン「では…………また夜に会おう(姿を消す)」

ヒイラギ「…夜に?」

既に日付は変わっている、また明日という表現は不適切である。一方厨房では…

 ウィザ「・・・ああ・・・ん・・・とりあえずオードブル適当に〜・・・あとケーキ・・・もちウェディング仕様で。・・・あとは各種ジュース。・・あればシャンメリーも。」

 アスタ「はい。」

 ウィザ「・・・よろしくな〜。・・・イクラだ?」

 アスタ「・・・まだ決まってません。・・・大体(ピー)円かと」

 ウィザ「・・・・;」

 佐藤軍師「ところで……厨房の方からウェディング仕様とかが聞こえたんだが……誰かが結婚でもするのかい?」

 ラーピー「はいwシラユキとシュバルツのさんの結婚式があるんですよw」

 シー「電撃結婚ってヤツよ。(…」

 ..「いつだっけ?結婚式………」

.が増えて戻ってきていた…

 シュバルツ「・・・・さぁ?;」

 ウィザ「・・・今日。」

 シュバ「Σ!?;」

本人もびっくりの正に電撃である、その様子は別の機会に語ることになるだろう。

 佐藤軍師「ほう、電撃結婚ねぇ……。(シュバルツに視線向け)」

 ..「今日かぁ。(何」

 シュバルツ「(軍師見)・・・な、なんですか;」

 佐藤軍師「いや、なんでもないぜ。 そういえばあのデンリュウカップルの方が最速だったような気が……」

 ヒイラギ「…最速ってどれくらい?(・・・;」

 ..「出会って一週間でカップルになりかけの組もあったからなー。ダイパ解禁後の(…」

上には上が居るものだ……だが…

 佐藤軍師「ん、最速か……確か……(この間、20秒)……初めて会ってから、6時間、だっけかな?」

 ..「Σなにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!?;(」

 ヒイラギ「……早ー!; 」

 ラーピー「ええ!早すぎ!」

 シュバルツ「Σ早!?;」

上には上が居た……

 ..「それって来店し始めた新人の人だよな!?;(謎」

 佐藤軍師「いやいや、どちらも常連のポケモンだったな。だが、野郎の方がプロPでお察しの指☆鹿☆為☆馬だからな。」

昔そういうことがあったのだ…

話は続いていたようだが(多分)悪夢は覚めてしまったようだ……めでたしめでたし。







編集者「最後に、夜更かしは程々に。おにーさんとの約束だz(様々な音が響き渡った)」