2015年4月28日 ワンナイト人狼会  編集:ラ

今日はワンナイト人狼会。事前に告知された開始時間は九時半。
牧田「入ってこないなあ…;」
少し早すぎたようで10時を少し過ぎてもなかなか人がやってこない。
アテナ「(どた!どたた・・っと音を立てて、ドアをばん!っと勢いよく開いた。)ま、間に合った?;(ふー・・・。)」
とここでアテナさん入店。
牧田「間に合ってませんが、最低あと二人待たないといけないので間に合ったといえるかもしれません(」
アテナ「仕事が終わってダッシュで来たよ〜。ルールは読んだけど、ちょっと不安;(てくてくっとお店の中に入って、座る。)」
牧田「集まり次第ある程度解説しますが…。(コーヒーを飲み干して、カードを取り出す)」
アテナ「うんー、わかった。(のどがかわいたぞー・・お水ごくごく。)」
牧田「しばらくお待ちくださいね。(ルールが書かれている紙を取り出して、じっくり読み始める)」
アテナ「わかった!(みんな、こないかなーって尻尾をゆらゆら。)」
牧田「(カードを混ぜ始めて)…。」
アテナ「(じーじー・・・カードを見ている)」
牧田「(ふと何かに気づいたように手を止めて、カードの役職を見ながら5枚選び出して、また混ぜ始める()…;」
アテナ「・・・・。(首をのびー・・・)」
牧田「(役職の絵がアテナに見えないように細心の注意を払いつつ、5枚の中から1枚を出して選ばなかったカードに乗せて、4枚を混ぜ始める()…;」
アテナ「・・・なんか大変そう・・・。(尻尾をふりふり。)」
牧田「…ただ単に3人用にカードを減らすのを忘れていただけです(…」
その時パソコンの前でPLが同じように使うカードと使わないカードを混ぜるミスをしていたのは秘密です(…
アテナ「そのカードを使うんだねー?(ほうほう・・・っと。)」
牧田「(ちなみにカードは全部で8枚)はい。参加者が増えるようならこっちの(選ばなかったカード)も使いますが…。」
アテナ「へー、人狼って難しそうだなぁってずっと思ってたんだけど・・・(初心者でも大丈夫・・・?って。)」
牧田「一応初心者でも遊べるっていう触れ込みですが、他の参加者の実力によるところも大きいんじゃないでしょうか。」
アテナ「ほぇ・・・。うー・・ちょっと不安;(難しかったらどうしよう・・・と。)」
リフル「忘れかけてたー!!;(ドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきた)」
リフルさんが勢いよく入店。
アテナ「Σうわ!;(ドアが千切れたかと思った・・どきどき・・。)ああ、リフル;」
牧田「こんばんは。…最低あと一人ですね。」
少年「(がちゃり。と、ドアを開き…水色ショートヘアの男の子が入ってきました。)…? あれ? いつも以上に、賑やか…?」
セイラさんが人間の姿でやってきたようです。
リフル「いやー、もうちょっとで忘れちゃうところだったよ…。あ、こんばんはー。(ぜーぜー。少年に気づいて手を振りながら席につく)」
牧田「こんばんは。今日はワンナイト人狼会ですよ。…これで最低人数はそろいましたね。」
バレンシア「こんばんは〜♪(ふよふよと窓から入ってくる。)」
バレンシアさんが入店。
アテナ「こんばんは!(にぱにぱ)」
牧田「こんばんは。(少年とバレンシアに)ワンナイト人狼、参加します?」
少年「ん。こんばんはー。 すっごい息切れしてるけど、大丈夫…?(ぜぇぜぇしてるリフルさんに、大丈夫か尋ねつつ)…わんないとじんろー? もしかして、ゲーム?」
バレンシア「ん、参加するよ〜♪>牧田」
今回のプレイヤー人数は4人になったようです。
牧田「はい、ゲームです。ルールをこれから解説しますね。」
リフル「頑張って走ってきたからね。でももう大丈夫だよ!(きりっとした顔でサムズアップしてから牧田を見る)」
少年「ゲームか! 面白そうだし、参加しようかな!でも、初めてやるゲームだから、ルール解説おねがい!(ぺこ!っと牧田さんに頭を下げ、解説をお願いしていく形に」
アテナ「聞く聞く。(わくわく・・・)」

牧田「プレイヤーは村人陣営と人狼陣営に分かれます。村人陣営は3種類いて、特殊な能力のない村人、他の人のカード一枚か墓地のカード2枚を覗き見ることができる占い師、自分と他人のカードを交換できるけど人狼と交換したらその時点で人狼陣営になる怪盗の3種類がいます。占い師と怪盗は一人だけですね。
   人狼陣営は人狼だけです。最高で二人いますが、どちらかが処刑されると片方が生き残っても村人陣営の勝利です。
   カードは今回は6枚使います。配られなかった二枚は墓地のカードになります。」

アテナ「・・・ふんふん・・・・」
少年「えっと…占い師さんのカードや、怪盗さんのカードが墓地に落ちる可能性もあるって事…?(もしそうなったら、村人側がすっごく大変な事になりそうだよぉ…。と、思いつつ。」
リフル「(今からでもどんどん入って参加しなよ!ルールについては説明が外にも聞こえてたことにすれば大丈夫だよ!と謎の念波を送っている)」
バレンシア「内訳は、占い師・怪盗・狼二匹・村人二人ってことでいいのかな〜?」

牧田「今回の役職は人狼2、村人2、占い師と怪盗がそれぞれ一人。人狼二人が墓地に来ることがありますが、その時は平和な村です。投票をばらけさせて処刑なしにすれば全員勝利です。
   最初に自分のカードを確認して、次に占い師が占い、その次に人狼が相方を確認して、怪盗は最後に交換します。言い忘れていましたが人狼のカードが怪盗と交換された場合、交換された元人狼の人は村人陣営になります。」

アテナ「ほわぁ・・・・;(難しそう・・・だなぁと。)」
少年「人狼さんが落ちても、わからないだろうから…もし人狼さん二人が落ちても、自滅し合っちゃいそうだね…;(覚えるのが難しいらしい。ちょっぴり唸り気味」

牧田「今回は4人なのでてるてるの追加はありません。墓地を占うのは平和な村だった時には重要です。…皆さんに聞きますが投票数が二人同数になった場合、両方とも処刑というルールがありますが今回使用したいですか?」
てるてるは5人以上の時の追加を推奨されている役職です。二人処刑は基本ルールに書かれていますが、バランスが大きく変わるようです。

アテナ「・・・・・しょ、処刑か・・・どうする?(って、みんなを見遣った。)」
バレンシア「ん〜; とりあえず、普通のルールでいいんじゃないかな〜;?  普通がどっちなのかはわからないけど〜;」
リフル「確かに、なるべく複雑じゃないルールでいいんじゃない?初心者も多いし。」
牧田「ちなみに、村人陣営にとっては強いですが人狼にとっては不利になるという話です。…今回両吊りは無しでいいですね。何か質問はあります?」
アテナ「俺は特にないかな・・・後は実践してみないと・・・?」
少年「ぼくはないよー!(ちゃんと理解しているのか、ちょっと怪しいかもしれない系男の子」
バレンシア「質問はー……大丈夫、だと思うよー。」
リフル「ないよー。」

牧田「では、アテナさん、リフルさん、えっと…(少年指して)あなた、バレンシアさんの順番で配りますね。」
いよいよゲームの開始です。
少年「あ…。 えっと。名前言ったほうがいいかな?(そういえば、こっちの姿で会うのは初めてだった?とか思いつつ、牧田さんに尋ねてみる。」
アテナ「はーい、わかった!(えーっと、とカードを受け取って、ふんふんっと頷く。)」
リフル「わくわく…。」
牧田「呼びやすくなるのでお願いします;(少年にカードを差し出しつつ)」
少年「わかったー(カードを受け取りつつ、うなずいた後で…。) えっとね…。セイラだよー。 今日はこっちの姿で来てみたの。」
牧田「セイラさんでしたか。(カードを配り終えて)」
バレンシア「(ぺらり。) えっと〜……これか〜。」
牧田「(残りの二枚をテーブルの中央に置き)皆さんカードを確認したら自分の前に置いてください。」
リフル「なるほどー。(頷きながらカードを置く)」
アテナ「置けばいいんだね。(えいって置く。)」
少年「はーい。(カードをしっかり確認し終えたら、自分の前にカードを置くのです。」
バレンシア「(カードを置いて。)」

牧田「夜になりました。皆さん目をつぶってください。」
リフル「んー、どうなるんだろう…。(目を瞑って)」
少年「ん。わかったのー。(おめめをつぶるのです」
アテナ「(目を瞑ってー・・・・何も見えない・・・。)」
バレンシア「はーい。(目をつぶったよ!)」
牧田「占い師の人は、占う村の誰かまたは余ったカードを選び、GMへささやきで指定してください。」
牧田「人狼の人、仲間はこの人です。(ささやきで仲間を教えます)」
牧田「怪盗の人は、心を盗む誰か一人の名前、または誰からも盗まないという宣言をGMにささやいてください。」

牧田「夜が明けました。全員目を覚ましてください。」
リフル「うわー、ドキドキするよ!(目を開ける)」
アテナ「俺も俺も!(ドキドキだね。って目を輝かせている。)」
少年「はじまるねー!(目を開いて、ワクワクとした様子で待っている。どきどき」
バレンシア「さてさて〜?(合図を受けて目を開ける。)」
牧田「それでは、議論を開始します。議論時間は30分です」
バレンシア「議論、と言ってもな〜; 闇雲にああだこうだ言ってても仕方ないと思うから、誰か情報ある人〜;?」
リフル「議論かー。とりあえず占い師だよーって人は情報を出してみるとか?」
少年「まずは情報がないと、議論のしようがないよね〜?(何が出るかな、何が来るかな♪と、楽しそうだ。」
アテナ「そうだね、まずは、えーっと・・・;(どうしようか・・と。)」
牧田「(すごくいい笑顔で議論を眺めている()」
…GMはすごく楽しんでいるようです。
アテナ「ちょ、牧田の顔が怖いんですけど!;(えー・・えーってきょろきょろしながら、頬に手を当てて。)」
バレンシア「……あれ、まさか占い師が落ちてる〜;?(じーっと墓地のカードを眺めて。)」
リフル「うぬぬ、みんな出方を伺っているのか占い師のカードが墓地行になったのか…。」
アテナ「墓地に落っこちちゃった?;(まずくないかい?って墓地カードへ視線が。)」
少年「…もしかして、占い師さん不在〜?(中々出ないのを見ていて…きょとん、と首を傾げて。)」
バレンシア「ええと、ええと〜; 占い師が不在ってことは、少なくとも平和村ではないってことだよね〜;」
リフル「ほぼノーヒントかー…;(あちゃー、と頭を抱えて)でも占い師っていたとしても嘘って可能性もあるからね…。」
牧田「10分経過。」
ほとんど情報がないまま10分経過してしまいました。
少年「そだねえ。狼さんは全部で二人いるんだったよね? となると、占いさんが不在だった場合は、狼さん1匹は確実に生き残ってると思うよ〜?(誰かわからないというのが、怖いよね〜?と。 ノーヒントは少し辛そうな」
バレンシア「う〜; 人狼さんと交換しちゃったら怖かったから、何もしなかったんだけど〜; 占い師がいないなら、疑似占い師的なことしとけばよかった; ノーヒントなのもなんだし、僕怪盗だよ〜って言っておくね。」
バレンシアさん怪盗CO(カミングアウト)。
アテナ「あ、そっか、占い師が落ちてるって仮定すると狼がいるのか;(となるとぉ・・・と。)疑似占いなんてのもあるのか・・・;」
リフル「ふむふむ、怪盗で誰とも交換していない、と。0(ここで誰かが「人狼と交換したじゃん!」とか言い出すとややこしくなるんだろうなー…。)」
バレンシア「誰かと交換してれば、あの人怪盗。 っていうのはわかるでしょ〜?」
少年「怪盗さんは健在なのね〜。 もう1つの墓地のカードが狼か、それとも村人かはわからないけど…。(怪盗も墓地に落ちてて、狼が怪盗を語ってるのも考えてみたけど、よく考えてみたら、それすっごい分の悪い賭けみたいなものだと思うし、やるとは思えないかなあ…。なんて考えてみたりしている。」
アテナ「あー、そっか;(頭が痛くなって来たぞー・・と髪をがしがし。)」
牧田「20分経過。」
少年「…確か、狼さん1匹でも処刑すれば、村人側が勝てるんだっけ?」
牧田「そうですね。」
バレンシア「でも、交換しなかったからこれ以上の情報はないんだよね〜;」
リフル「ここで人狼が「交換しました」って名乗って怪盗を嵌める…なんて大胆なことはさすがになかったかー…。本当にヒントが少ないね。」
牧田「残り5分。」
アテナ「狼っぽい人を処刑ってことだよねー・・・。(そうだなぁ・・と。)最終的には決めなくちゃいけないんだよな。狼が怪盗を騙ったりすることも出来たりするのか・・?」
バレンシア「その方が僕とその人と、どっちかが嘘ついてるってわかりやすくなるから、ゲーム的にはよかったのかもしれないんだけどね〜;>人狼が怪盗を貶める」
少年「狼さんが1匹落ちてるなら、確率は低いけど、2匹なら…意外と当たる可能性は高いかも?(もう当てずっぽう作戦を考慮したりし始めてる。」
リフル「動きがあった方がヒントが増えることも多いんだよねー…。(どうしよう、と再び頭を抱える)」
少年「狼が語ってるとしても…もし本物の怪盗がいたら、それこそ墓穴掘るようなものじゃない? そんな分の悪い賭けに出るかなあ…。」
アテナ「狼が2匹なら、お互いに協力してこうしようって言い合えるだろうしなぁ・・・。分の悪い賭け・・・うーん;」

牧田「裁判の時が来ました。投票したい相手をGMにささやきで指定してください。」
アテナ「うぎゃう、マジか;;」
少年「…マジだね〜。 とりあえず、勘でいっちゃおう。勘で。(適当に書き始めてる。」
バレンシア「う〜ん;どうしようっかな〜;」
リフル「わーかーんーなーいーよー。(頭を抱えたままウネウネ)」

牧田「アテナさんはセイラさんに投票しました。リフルさんはバレンシアさんに投票しました。セイラさんはアテナさんに投票しました。バレンシアさんはリフルさんに投票しました。…処刑は発生しません;
   人狼陣営のアテナさんの勝利です。」
ちなみに今回はアテナさん人狼、リフルさんとセイラさん村人、バレンシアさん怪盗でした。

バレンシア「わ〜; 負けたか〜;」
アテナ「・・・・。(にぱっと笑顔。)」
リフル「NO!アテナかバレンシアの2択で迷ったのに!;(ギャー、と机に伏せた)」
少年「…はうー。負けちゃったかぁ…。(ぺたーん。と、机でぐたーとしておこう」
牧田「勝利したアテナさんには店長に無理言って買った…ゲフンゲフン、コーヒーチケット2枚を進呈します。(コーヒーチケット2枚をアテナに差し出して)」
ちなみにこのコーヒーチケットは5月から発売されました。
アテナ「わーい、やったー!(ありがとう。って、チケットを貰った。)えへへ、やったね」
リフル「いいなー…。これで2連続負けかあ…。」
リフルさんの言っている1回目の負けは第三部の超カフェパ級の人狼会を参照してください。
牧田「怪盗は交換したほうが有利ですね。村なら情報落ちますし、狼でも自分を狼と思っているくさい村人が発生しますから。」
少年「しっかし見事なまでにバラバラ票だったねー。 しかもお互いに入れ合ってる状況って珍しいような…。(意図せずあの形になるのはすごい気がするの。」

牧田「第2回戦と行きたいところですが、僕の時間的に無理ですね。一戦終えての質問はありますか?」
アテナ「ばらばらだったね・・・。(うん・・・っと。)」
バレンシア「占った人が怪盗で狼と交換してた場合って、何色が出るの〜?>牧田」
牧田「占い師が占った時点でのカードですから、怪盗として見えますね。」
占い師はカードを見るので本家人狼のように陣営だけがわかるのではなく、役職までわかります。
リフル「次があるなら次こそは…!(ごごごご)」
バレンシア「そっか〜; 次は頑張ろうっと。」
少年「それ最強パターンじゃない? 白だと思ってたものが、とってもブラックな結果になるじゃん。(そんな状況もあり得るのね…と)…次は…うん。楽しめれば、それでいいかな〜」
牧田「ゴールデンウィーク中にやるかもしれませんね。(セイラに)いえ、怪盗なのに公表しないっていうのは狼と交換したんじゃないかってなりますよ。」
アテナ「俺はこういう演技というか騙すの苦手だから心臓ばくばくだったよ;(あー怖かった・・・なんて。)」
リフル「アテナやけに静かだから怪しいとは思ってたんだよなー…。」

メリー「あら、ちょうど終わったトコ?」
メリーさんが入店。
バレンシア「あ、こんばんは〜?    でも、決め手がないっていうのがな〜;(むむーっと墓地にあるであろう占い師のカードをめくろうと。)」
リフル「こんばんはー。今終わったよ。(メリーに向かって手を振る)」
アテナ「多分村人でも、言葉が少なかったともうよ!(ぱしぱしって。)あ、メリー。」
牧田「あーすみません;第2回戦は5月頭のいつかってところだと思います;」
メリー「んー。まだやる気があるなら、アタシがGMしても良いけど…。どーする? もう寝ちゃうかな?」
牧田「すみませんが僕は撤収します;(伝票を持って立ち上がり、)カードは店員さんに預けておいてください;」
アテナ「俺はまだ大丈夫だよ!(あ、ばいばいって牧田さんに手を振って、)お休みなさい?」
バレンシア「僕もまだ大丈夫だけど〜?」
リフル「(手を振ってからメリーを見て)もう一戦くらいならいけそうだけど、みんなはどうなのかな?」
少年「もう1戦もいいよいいよ! …僕がおねえちゃんに入れたのは、ほとんど勘だったんだけどね。うん。勘。(セイラくんの当てずっぽう大作。 …狼による怪盗騙りを怪しんだのが、ちょっと気になったというのもある。なんてのは言わないでおこう。)」
牧田「(会計を終えて。)ではしつれいします。(外へ)」
牧田さんが撤収。そしてメリーさんGMで第二戦が始まるようです。

後半へ続く!