2017年8月5日 カフェパ「かわいさ」コンテスト  編集:ロイシェ

(収録日:2017年7月15日 静かな入り江)

2017年・夏祭りの掲示物に下記の内容が掲載されていた。

カフェパで一番かわいいポケモンを決めよう!
誰が一番になるかは見学者達の投票で決まるよ!
皆を魅了する熱い演技を期待しているぞ!

コンテストの参加者は五組。そのうちの二組が入り江にやってきた。

ヒナタ (ナマコブシと腕相撲してる。コンテストの準備運動というわけではない。)
チビハカセ (ロコンの背中に乗ってやってくる)
フィアロウ (音楽の機材の準備を始める。マイクをとんとん、と叩いて、)
チビハカセ 「…」(ロコンから降りて元の大きさに戻る)
ハカセ 「…よっこらせ、こんばんはー…」
フィアロウ 「こんばんわ。」(映写機がきちんと起動しているかどうか確認をしながら、)
フィアロウ 「よし、準備は終わったかな。」(ふう、と息を吐いて、)
フィアロウ 「後三人エントリーしているけど、遅れるっていう事だから、先に初めてしまおうか。」
ハカセ 「はい。わかりました。」
ヒナタ (腕相撲は負けた。ヤドキングの腕はナマコブシの内臓よりちょっとだけ強いはずなのに。…まあ良い、もうコンテストを始めてしまうようなので今日はこの辺にしておいてやろう……。のこのことフィアロウの方に歩いてきた。)

フィアロウ 「それでは、只今より「カフェパかわいさコンテスト」を開催します!前半の参加者は二組。ハカセ率いるロコン、ヒナタ率いるすあまでお送りします。まず最初に順番を決めるため、それぞれ6面ダイスを一回振り、数の大きい方から演技を宜しくお願いします。」
ヒナタ 「いえ〜い」(どんどんぱふぱふ。)
ハカセ (1D6 → 2 = 2)
ヒナタ (1D6 → 1 = 1)
ヒナタ (低…)

朱月 (海の上から拍手を送っている。よく見ると海面に顔を出したキングラーの上に座っているのがわかるかどうか。)
フィアロウ 「順番は……ハカセの組が最初、その次がヒナタの組に決定しました!それではハカセ率いるロコンの演技を宜しくお願いします!」

ハカセ 「ロコン!魅惑の眼差しでみんなの視線を独り占めするのです!」
ロコン「こーん!」(つぶらなひとみをアピール!周囲に魅せつけて見せると言わんばかりの演技である)

セイラ 「もう始まっちゃってる感じかな。 どんな感じなのかもわからないし、とりあえずゆっくり見ていこう〜。」(霧からてくてく。見学にやってきたパチリスです)
オルム (森からひょっこりと姿を現す)「大会……始まってる?」
針 (こくこく)

ハカセ 「そして、誘惑するのです!」
ロコン「こーん!」(ハカセの足元に抱きついてハカセの方を見上げる)
ハカセ「…は…はわわ…困ります…」(困惑したような表情を浮かべるハカセ)
ロコン「こーん?」(どうしたの?という声でハカセを見つめる。あざとい。)

朱月 「仲がいいんだねぇ。」(キングラーの背中?の上でぷかぷか)
八雲「トレーナーに向けて技使うのってアリなんだ……」(キングラーの大きいハサミの上で羽を休めているムックル)

ハカセ 「最後におんがえしです!」
ロコン「こーん!」(空へ炎を吐く) (ほのおは花火のようにうち上がって行く。爆発するとハカセの手元に何かが降ってくる)
ハカセ「…こ…これは…」(ハカセの手元に落ちて来たのはブースターのぬいぐるみである) 「…こ…これ…よく出来てます… そ…その…これで演技を終わります…」(ブースターのぬいぐるみを抱えて退場する)

フィアロウ 「最後にサプライズのプレゼントが残った演技となったハカセとロコンの演技、終了しました。お疲れ様です。 ……投票は全ての演技が終わってから開始されますので今しばらくお待ちください。」
ヒナタ 「もふもふしたポケモンが可愛く見えるのは何なんだろうな〜」(ぱちぱちぱち。次は自分?)

ヒイラギ (今なら邪魔しないかな?こそこそと会場までやってきた。小声でアロゥアロゥ。)
ミーナ (こちらもこそこそ。邪魔しないように小声でこんばんはぁ)
アテナ (こっちもこそこそ・・移動中・・・・。)
零 (エヴァンス、アテナ、ミーナと一緒にこそこそ。)
ライゼ (入り江に向かって歩いて来て)「…ん、もう既に始まってるのかな。」
セイラ (こんばんは〜だよ〜!! と、挨拶の言葉を描いた看板を持っている。)
アリス (おめめきらきら。はじめてみるものに興味しんしん)
フィアロウ 「次の演技はヒナタ率いるすあまの演技になります。宜しくお願いします!」

ヒナタ 「は〜い」(のっこのっこ。波打ち際まで歩いて立ち止まり……)「 …みなさんこんばんは〜。今立ってるのヤドキングなんですけど別にボクがかわいさコンテストで演技するわけじゃないので無理に張り付けた笑顔とお世辞とかしなくて大丈夫ですからね〜安心してね〜」(はじめの挨拶。陸の観客、海上の観客それぞれに頭を下げて……) 「ハイじゃ〜コンテストというより単に自慢しに来たかわいい子の登場です〜〜ここは拍手するところですね〜〜」(マントの中から取り出したヒールボールを上に放り投げた!)
すあま (キラキラなエフェクトと共に飛び出してきたピクシー。砂浜に着地してバンザイ、体操選手のようなポーズをとった! ここから演技が始まるようだ。)

朱月 (次の出場者を拍手で迎える。)
ヒイラギ (たぶん待機者群にいる。後ろの方でぱちぱち、拍手する所で拍手した所。)

ヒナタ 「すあまちゃんはコンテストのためにマジックを練習してきたんだよね〜。今できる?」(ぴぃ! と頷いたすあまの頭にマントから取り出した帽子を乗せる。)「ピクシーは人から隠れて暮らすポケモンですからね、今日は姿が消えちゃうぞマジックを披露するみたいですよ〜。」
すあま (見ててね! と言うような笑顔を観客に向けた。背中の羽を動かすとそこから濃い霧のようなものが出始め、近くにいたヒナタ、後ろの海数メートル程まで包み隠す広範囲な「ミストフィールド」が出来上がった! モヤモヤが消え去るまで数秒程お待ちください。)
ヒナタ (ミストフィールドが段々と薄まり、完全に消え去る頃には……) 「…びっくり、すあまちゃんの姿が見当たらない! どこ行ったのかな〜ってちょっと待つんだすあまちゃん、ボクのマントがやけに膨らんでるのは何かなすあまちゃん」(もごぉ、とヒナタの羽織っているマントの背中側が膨らんでいる。 「ちょっと〜マジックじゃないじゃないの〜」と言ってマントをめくり上げ、後ろを向くと……) 「……あれ??」(そこにいたのはピクシーではなく、クスクスといたずらっ子の笑顔を浮かべる「みがわり」にんぎょうだった! はて、本物はどこにいったのかな…?)
ヒナタ (きょろきょろ、ヒナタが何気なく海の方へ視線を向けた時。)
すあま「……っぴ!」(ざばー! 大きな音とともに海中から勢いよく飛び出してきた! 陸の近く……といっても10m程距離のある場所。水面に着地した足に「いやしのはどう」を宿らせ、図鑑説明にあるように水面を走り始める! 大きくピンク色の直線を引いたところで、羽を使って線の真ん中まで一気にジャンプ! その場所から一際強い波動を生み出し、大きな円、小さな円を広げると……海にはあっというま、大きなモンスターボールの模様が完成した! すごいでしょ! と再び笑顔を浮かべた)
ヒナタ「ハイかわいい〜、十分可愛かったからこれで演技は終わりです〜。」(ありがとうございました! と海のすあまと一緒に頭を下げた。)

八雲「ぴっ!?(海面に出てきたこと、というより水の音自体にびっくりしてハサミから転げ落ちた」
朱月「なるほど〜。(うなずきながら、神通力で八雲を拾い上げる)
アテナ (ぱちぱちぱちって小さく拍手拍手)
ミーナ (拍手ぱちぱち)「妖精な感じが大変よかったですぅ。」
アリス (ようせいさん…)
フィアロウ 「ヒナタとすあまで作り上げたマジックという名前の演技が終了しました。お疲れ様でした。」

フィアロウ「……続いて後半戦になります。こちらでサイコロを振らせていただいた結果、順番は零率いるラーラ、アテナ率いるミネット、ヒイラギ率いるラビアタスになります。準備の方を宜しくお願い致します。」
ハカセ 「…」(ブースターのぬいぐるみを抱えながら片手で拍手)

零 (ヒナタの演技に拍手を送ると、自分の番かと立ち上がる。先に行って来るね、等とアテナに声をかけると家族勢揃いの観客席の一角(スティーブもママの近くにいるよ)にもちらりと目配せしてから舞台?へ。舞台が設置されているのか砂浜なのか。砂浜なら足元に気をつけよう)
アテナ (がんばってーって両手をぱたぱた振ってる。)
ヒナタ (ピクシーを回収して観客席で腰を下ろしていた。がんばって〜と自分もエールを送っておこう)
ライゼ (コンテストの様子を見ながら少しでもよく見える場所に歩いて行って)

零 (見繕われた衣装は白が基調の煌びやかな燕尾軍服、袖にフリルがついていたり胸元にスカーフが巻かれていたり、襟には緑色の蔦のような模様、胸元には赤い薔薇が一本。数世紀前のヨーロッパを思わせるいかにもな衣装の袖の先の細い指が握るMBを口元に寄せ、ちゅ、と小さなリップ音を立てると自分自身が片足重心に一回転すると同時真上へボールを投げ上げ)「さあ、On y va !」
ラーラ(「Let’s go!」と同意の掛け声と共に投げられたシールの貼られたMBから桃色と黄色の花弁と共に現れたのはキレイハナ。彼女が空中で舞うようにくるりと一回転すると会場は春を感じさせるフローラルな香りに包まれるだろう。すた、と地面に落ちる音は綿が落ちたかのように僅かなもの)
零 「君が世界一カワイイってとこ、見せてあげよう」(顔の近くまで持ち上げた指を鳴らすと、縦に傷の残る緋色の左目を閉じるウインク。普段と違い長い前髪を耳に掛けた今ならよく見えるが、随分ウインク慣れしている感じがする…)
ラーラ(零の指パッチンを合図として両手を広げると、その場でふわりと一回転。頭の二つの赤い花も共にくるくる回り、スカートのような腰の飾りがふわりと広がればそこから波紋のように”グラスフィールド”で砂浜であった会場全体が緑に包まれていく。)
零 「もっともっと踊ろう、ラーラ。満開のステージで!”マジカルシャイン”!」(両手を左右に、大きく広げる。それを合図とするかのように指示が出るまでずっとくるくる回っていたラーラも一旦足を止めると、両手を胸の前で合わせ、主人に合わせて満開の笑顔と共に空へと両腕を広げた。途端、月の光が眩く降り注ぎ、会場を覆う緑の間から次々と双葉が顔を出し、茎を伸ばし、色取り取りの小さな可愛らしい花を咲かせていく。緑だらけだった一面は一気にカラフルな花畑になり、その中心では自らの生み出した光景に嬉々とした様子で頬を緩ませながらその場で幼い踊り子のように舞い踊るキレイハナの姿が)
ラーラ(くるくる回るだけでなく、時たまにバレエのようにステップを刻みながら満開のステージでダンスした後、満足げに零に振り返る。頭の花が忙しなく回り楽しくて仕方がないといった様子で、しかし終わりの時間が近づけば再び前を向いて片足重心、くるりと素早く一回転すれば彼女の喜びを表すようにぶわりと薄紅色の花弁がその足元から湧き上がり、)
零「桜前線、春爛漫……いや、今は夏か(ふむ、と口元に指先当てて暫し考え込む仕草)でも、可愛さ前線はここにあり。”はなびらのまい”!」
ラーラ(技名を受けて湧き上がった花弁が更に高くへ舞い上がり、彼女の頭上で渦巻く。春一番で吹き上がる桜のようだが、それらは次第に形を作り最後は大きなハート型を形成した。)
零(花弁のハートと共に自らは親指と人差し指を交差させるイマドキのハート型(年齢を考えて欲しい)を指で作り、かと思えばその指をパチンと鳴らす。指パッチンと共にやっぱり自分の年齢を考えろと言ってやりたいウインクをひとつすれば大きなハート型を作る花弁は散らばり、観客の頭上からひらひらと舞い落ちるだろう)
零 (花弁がはらはらと舞い落ち、この男の髪にもひとつふたつと乗っている薄紅色。演技が終わった途端ぴょんっと勢い良く胸元に飛び込んできたキレイハナの頬に自らの頬擦り寄せるとその花弁はひらりと地面へ落ち、キレイハナも嬉しそうに甘えてくる。これも一つのかわいさアピール。)「世界をきみ色に塗りつぶしちゃったね、ラーラ」
ラーラ「でも、お花に囲まれたお客さんもみんな可愛い!」(零の胸に両手をついて頭を持ち上げると、観客席の方に振り返り。頭に花弁がついたり足元に小さな花を咲かせているであろう彼らを見てくすくす笑い、ウインクと同時の投げキス一つでフィナーレするのだった)
零 (ラーラがちょっと念じれば、花とか草はすぽんと音を立てるように地面の中へ引っ込んでしまう。そういう仕様)

フィアロウ 「緑と花に包まれ、見事に演じ切りました。零とラーラの演技でした。お疲れ様でした。」
アテナ 「・・・・」(相変わらず綺麗な演技だなぁと思う。緊張しているらしいボールが震えているので撫で撫で)「だいじょぶだよ。」
ヒナタ 「ヒュ〜!」(ウインクが似合う男を久々に見た。ぱちぱち〜と拍手。)
ミーナ (ぱちぱちぱち。 うっとり。どっちかというと零君をみていた。夫と重ね合わせて……首を横に振り振り)
アリス「おじさんかっこよかったね」
ハカセ 「…」(ブースターのぬいぐるみを抱えて片手で拍手する。)
ライゼ 「…ん、見ごたえあったね、随分。」(ラーラと零の様子を見ながら手を叩いて)
朱月 「うん、大丈夫そうだね。みんな頑張って。」(気絶している八雲を抱え、キングラーに移動を指示。ゆっくりと離れていった)

フィアロウ 「それでは次の演技になります、アテナ率いるミネットの演技になります。宜しくお願いします!」
アテナ 「・・・・・。」(深呼吸深呼吸。大丈夫だよって声をかけて。立ち上がるとてくてくっと演技の舞台へ。)
ミーナ 「ティーナお姉さんもがんばってくださいですぅ!」

アテナ (スカートのポケットをごそっとして、掌サイズの小さな桃色の傘を取り出す。)「さぁ、素敵な夜はあなたが一番似合う時間だよ!」(一緒に歌おう!そう言いながら、笑顔で右手でボールを左手で小さな傘を上に投げる!カプセルボールは開くと同時に、星とキラキラした明かりを辺りに撒いた。)」
ミネット「ぴかーっきゅう!」(ふわりと飛び出した右耳にピンクのリボンをつけたミミッキュ。黒い片手で傘をぱしっと受け止めると、ぱさっと開いて・・・ひら〜んゆら〜んっと揺れながら降りてきて、ちょっとおっとっとって前のめりになりながらも着地!そして、アテナと一緒に一礼。)

音響機器から『ふたりのぜのぴったん/シオン(CV 前田 愛)・KOS-MOS(CV 鈴木 麻里子)・M.O.M.O.(CV 宍戸 留美)』が流れ始める。
ヒナタ 「おぉ〜」(おっとっとがまたあざとい。アテナ達に拍手を送る)

アテナ 「ミネット、緊張しないで。ここは、お前がいっぱい自分のしたいことをしていいステージだ。いつものように、行くよ!」(たんっとアテナのステップ。)ミネット、『マジカルシャイン』!」
ミネット(曲が聞こえ始めると左右に首をぐねぐねっと揺らして、アテナのステップを聞くと、ぴょんっとジャンプ。黒い両手から桃色の淡い光の球体を周りにいくつも浮かべる。ふわふわっと辺り一面に浮かべながら、ぴょんぴょんっとはねて、くるくるっと時に回転しながら光の玉達を浮かべは、停止させている。)「〜♪」(鼻歌混じりでごきげんそうな、首ぐねぐね)
アテナ 「みんなも、よかったら手拍子でミネットを応援してくれ!」(曲に合わせてね。とウィンクをしつつ、)「ミネット、『じゃれつく』だよ!」(おいで。と手を伸ばす。)
ミネット「くふきゅ!」(アテナの掌に乗り、そのままじゃれつくようにアテナの右肩から左肩へ滑るように移動し、更にぴょいんっとアテナの頭の上のピカ耳の間で、曲に合わせて首くねくね。)
アテナ(わんつー!こちらもステップを休まず。ミネットと一緒に踊りながら息の合ったダンスを。)「ミネット、フィニッシュの準備だよ!」
ミネット「ぴかっきゅ!」(つ〜っとアテナの背中から尻尾の先へ降りていきながら、ぴょんぴょん!先ほどのマジカルシャインで作った光の玉達を自分にくっ付け始めた。いいよ〜っとアテナを見上げて合図をしながら、黒い両手をだして)」
アテナ「さぁ、『サイコキネシス』!!」
ミネット「ぴかー!」(両手をふおんふおんっと動かすと桃色の球体が互いにぶつかり合い、キンキィンっと風鈴のような音を出し始める。そして、海の僅かな水しぶき達を少し貰って、まぜまぜまぜまぜ。ぐるぐる回転させながら夜空へぽーい!!ぽーいしたままの両手でぱん!っと頭の上でお祈りのポーズ!それと同時に空へ打ち上げられた水と球体達は、パン!と音を立てて弾け飛んだ!辺りにピンク色の雪のような光達と、霧状になった水によって夜空に描き出される夜の虹。おっと、濡れちゃいけないので自分は傘をちゃんとさしておくんだ。ばさ!)
アテナ 「ミネット、出来たね!やった!」(尻尾を振り振りしながらミネットに声をかける。嬉しそうに声をあげながらアテナの手から肩に移動して、お互いにほっぺをすり合わせる愛情表現ご挨拶。)「ありがとうございました!」(ミネットと一緒に再び一礼。しようとしたら、ミネットが肩からずるって落ちかけたので慌ててキャッチして抱っこした状態でぺこり。)

ヒナタ (てびょうしチャンチャンしてた手でそのまま拍手ぱちぱち。)「やっぱりゴーストも可愛い子は可愛いよな〜。」
フィアロウ 「アテナとミネット、息の合ったダンスで会場を魅了しました。お疲れ様でした。」
ミーナ (大きな拍手をぱちぱちぱち。鼻血だら〜)「さすがティーナお姉さんかわいいですぅ!最高ですぅ! ベリーキュートですぅ!」
アリス「べりーきゅーと?」
ヒイラギ (ミーナちゃんがあかんことになってる…。 拍手を送りながら、次か〜この次か〜〜…)
アテナ (手を振りながら舞台を後にして・・・ミーナちゃんが鼻血でてる!慌ててハンカチをミーナちゃんのお鼻に当てようと。)
ライゼ (演技を見て拍手をしながら)「…それにしても鼻血…大丈夫…?」
ミーナ 「だ、大丈夫ですぅ。ティーナお姉さん素敵だったですよぉ」(おはなにハンカチをあてられながら……くらくら)
アリス「おかあさまがへん!」

フィアロウ 「次が最後になります、ヒイラギ率いるラビアタスの演技になります。宜しくお願いします!」
ヒイラギ 「はあい、宜しくー。」(何時もの黒コート、何時ものボール。左手で客席に軽く手を振りながら、舞台の真ん中へ。)
アテナ 「た、多分暑かっただけだよ、お母さん。大丈夫;」(アリスちゃんにそう言って、座る。)
ライゼ 「…急に出ると焦るんだよね…暫く休んでおいた方が良いとは思うけど。」(小さく息を漏らして)
ヒナタ (今の出場者にはガチファンがいたようだ……。 次に出てきた人にもぱちぱちぱち。)
セイラ 「ふにゅう… みんな、やっぱりすごいなぁ…。」(ぽかぁん、とコンテストをしている方を見つめながら…ぽつりとそんなことを呟いたり。)
オルム (ぱちぱち。拍手は送っている)

ヒイラギ (真ん中へ向けて、歩きながらとん、とボールに指を置いた。手に持ったままのボールを開く。 開かれたボールから、音なく舞台に下りたレパルダスのラビアタスが、ヒイラギの指の先を追って一緒にウォーク。トレーナーの周りをぴたりとついて一周した所で、丁度真ん中に到達する。その場でラビアタスはお座りの姿勢、ヒイラギはぺこりとお辞儀をした。)
ヒイラギ (無言のまま、指を3本伸ばす。 2、1、と折っていき、最後に掌を向けた所でヒイラギは舞台奥に引っ込んだ。) 
ラビアタス(その場で座った姿勢から、すいと鼻先を空に向ける。 ぴくぴく、と耳を動かし、前脚を額の上に翳して窺うように空を見上げる……と、ぽつ、ぽつ、と雨が降り始めた。(※あまごい)。 やがて細い雨粒が辺りを埋める頃、くるりと小さく丸くなり、尻尾の平たい部分を頭の上に差出し傘にして、蹲る。)
ラビアタス(きゅっと目を閉じ、雨の中。尾先から滴る雨水が落ちる度、ぴく、と鼻先がひくつく。 その中で、何処か不安げに、呼ぶように、みゅう、みゅぅぅ…とか細い声を上げる猫(※なきごえ)。耳を伏せ、みゅうるるる、と一際遠くへ声を上げた後、 何かを聞き取ったかの如く両耳を立て、ぱち、と目を開く。 水に潤んだ両目で客席を見つめて…)
ラビアタス(尾を一振り、ぱっと立ち上がる。期待するように口を結んだ表情が、徐々に綻んで… 1歩、2歩。 客席に向かって近づく。 始めはゆっくりと、そのうちにぱしゃぱしゃと水を踏み、跳ねるようにして舞台ギリギリまで急ぐと… 頬を染め、嬉しさを隠し切れない。そんな表情で。尾をピンと立て、両前脚を抱っこをねだる様に広げ、はにかんだ笑みを(※メロメロのエフェクトをつけて、)客席に振りまいたのだった。)
ヒイラギ (簡単に言えば無言の寸劇、マイムであった。 ぱちんと指を鳴らせば、ラビアタスはくるっと背を向けて、トレーナーの元に戻る。ぴったり横に並んだ所で、胸に手を当てたヒイラギと、同じ動作で前脚を曲げ、揃って一礼してから、舞台の袖に引っ込む。)

フィアロウ 「ヒイラギとラビアタス。最後の技が魅せる技へと鮮やかに変化しました。お疲れ様でした。」
ヒナタ (崩れ落ちている。ヤドキングは猫好きであった。)
ライゼ (演技を終えたヒイラギに拍手をして)

フィアロウ 「さて、これにて全演目終了となりました。演技を行って頂いた方、前へどうぞ!」
アテナ (ぱちぱちぱちっと拍手拍手しながら。ぐったりしてるミネットを抱っこして、)「前・・・。」
ハカセ 「…はい、わかりました。」
オルム (ぱちぱち。と拍手。コンテストがどんなものなのかそもそもわかっているのかいないのか。外見からすると微妙なところである)
零 (全員の一部始終をちゃんと見ていたしちゃんと拍手もしていたはず。ラーラを肩に乗せたままフィアロウに従う。)
ヒナタ (生き返るまで数秒を要したが前にはちゃんと出た。)
アテナ (零さんにくっ付いて、てくてく。)
ヒイラギ 「はあーい。」(引っ込んでまた直ぐ出る事に。戻ってきた。)
ラビア「あー、毛皮じっとりだヨ…」(ぶるぶる、水滴を振り飛ばしつつ。 演技終わったから多分雨も止んでる。はず。)
フィアロウ 「今回素晴らしい熱戦を繰り広げていただいたみなさんに改めて拍手を宜しくお願いします。本日はお疲れ様でした!」

ミーナ (最後に拍手。ヒイラギさんもよかったですぅっと一言)「はぁ〜素晴らしかったですぅ。またこんど、エヴァのかっこいいところもみたいですぅ(っと、夫を見上げてみたり)
アリス(母親の膝上ですやすや)
エヴァンス「俺、に、コンテストは……(向かないのではないかと思っているが、同じようなことを言われた気がする。妻にまで言われたらいつか頑張らなきゃならなそうだ、なんて内心。拍手を送りつつスティーブも腕の中ですやすや)
ミーナ 「素敵な夫をみてみたいですぅ。」(っと、上目遣い攻撃を夫にあびせつつ) 「たのしかったですぅ。」
オルム (ぱちぱちぱちぱち。一定の速度で行われる拍手)
ヒナタ (自分で拍手しちゃう。ぱちぱちぱち。)
セイラ (小さなおててで精一杯の拍手をしつつ、軽く手を振ったり。楽しそうに)
フィアロウ 「そして今回、誰が一番かわいかったのか。投票を今から受け付けます。締切は19日になりますのでご注意下さい。投票箱と今回の映像記録は後日掲示板の傍に設置されます。」
ヒイラギ 「御疲れ様ーぁ。」(ぱちぱち、御疲れ様的な意味の拍手を。)
ラビア「後日投票になったのネ?」
フィアロウ 「発表は20日になりますので宜しくお願い致します。これにてカフェパ「かわいさ」コンテストは終了になります。参戦者・見学者の皆さま、お疲れ様でした。」


投票の結果、零とラーラのコンビが優勝!
優勝者からコメントが届いているのでその紹介をして幕を引きたいと思います。

零「この度は、僕達の演技を見ていただいて、そして投票していただいてありがとうございます!ラーラと一緒に頑張って作り上げたものが皆さんの胸に届いたみたいで嬉しいです。
可愛さは不得意な分野だったけど、みんなのお陰でちょっと自信がついた気がします。他のみんなの演技もどれもすごく素敵で、多分、本当に僅差だったと思うから。次があっても絶対負けられないな。……あ、そろそろラーラの好物を集めたパーティがあるから行かないと。彼女はあの日一番の功労者だからね。
それじゃあ。あの演技を見た君たちの心が、ずっと僕達でいっぱいでありますように。」

以上、『カフェパ「かわいさ」コンテスト』でした!