2019年3月30日 【未来の使者】2019年から2022年へ 3年後へのタイムカプセル  編集:ロイシェ

スフレ「こんばんはー。」(スフレ・バロン・ラモン・アマリアの四人で来店)
スフレ「タイムカプセルを埋めるのは今日だよね。」
ラモン「あれだな。」(ラモンが箱を指す)
アマリア「小腹も空いたし、何か食べる?」(ボックス席に座る)
スフレ「じゃあ私、ストロベリーパフェQサイズとハーブティーで。」
バロン「なら僕はコーヒー。」
ラモン「俺コーラとピザトースト!」
アマリア「アップルパイとカプチーノ。」(各々注文を済ませ、できたものを持ってテーブルへ)
スフレ「はいバロン、あーん。」
バロン「えっ?あ、あーん・・・」(クリームがたっぷり乗ったスプーンがバロンの口に運ばれる。ラモン達はそれを面白そうにニヤニヤしながら見ている)
セレビィ「やっほー。こんばんわー。」(天窓からふわーと飛んできて、)「あっ、僕知ってる。結婚式のケーキ食べさせるやつ〜。」
スフレ「えっ!?あ、いや、そんなんじゃなくって・・・」(しどろもどろ。バロンも「えっ?」って顔)
ラモン「にひひー。」
アマリア「お母さんの意外な一面見ちゃったかしら。」
セレビィ「ふふっ、仲が良くて何よりなんだよっ。」(とん、とカウンター席に降りて、)「プロポーズしたんでしょ?次は結婚式じゃないの?」
スフレ「えーと・・・まだ日取りとか、どこでやるとか、そういったことが何も決まってなくて・・・」
バロン「スフレの所の先生や、両親にも手伝ってもらってるんですけど・・・なかなかいい所がなくて。」(二人とも困ったようになる)
セレビィ「そうなんだ!ここでやればいいんじゃないかな?昔からのお客さん、ここで結婚式してたりするんだよ!」
スフレ「え、そうなんですか?・・・ここでみんなと結婚式か、いいかも。バロンはどうしたい?」
バロン「友達と俺の家族と、孤児院のみんな・・・まあ、俺たちがどんなところのお世話になってるか、一回説明するのもいいかもな。」(ここでの結婚に結構前向きだ)
セレビィ「昔からのお客さんがどんな感じで結婚式開いていたかは、本棚を見るといいと思うよ。」(視線をプロジェクトPの入った棚へと向けた後、バロンとスフレへ向いて、)
スフレ「いいアイディアをありがとうございます、セレビィ様。」(お礼と共に頭を下げる)
セレビィ「えへへ。どういたしまして!いい結婚式になるといいね!」(笑みを浮かべて)
フィアロウ(カメラを持って入ってきて、)「おっ、先客が居た。」(よぉ、と手を挙げて)
ナイツ「昔からのお客さんって聞いてー。」(フィアロウに続いて入ってきたヤミラミ。魔女帽子のカラカラも一緒だ)
スフレ「あ、こんばんはー。」
バロン「こんばんは。あと・・・はじめまして、でしたっけ?」(確かスフレとバロンはフィアロウさんと面識がなかったはず・・・)
セレビィ「あっ、昔からいる方だよ。」(ナイツに手を振って、)「結婚式で分からないことあったら聞いてみるといいかも!」
フィアロウ(ソファ席に座って、)「分からないけど、とりあえず初めましてにしとこうか。」(スフレとバロンに手を振って、)「俺はフィアロウ。よろしくね。」
ナイツ「こんばんはー。聞いたぜ、なんかすごいことやってたんだってなー。」
カラカラ「こんばんは。」(頭を下げる。すぐにとんがり帽子がずり落ちるので、手に持った骨で端を押さえた)
スフレ「私はスフレです。こっちは夫の・・・」
バロン「バロンです。」(よろしくお願いします、とそろってぺこり。)
ラモン「俺たちは・・・会ったことあるからいいか。」
セレビィ「凄いことになってました!でも、皆のおかげで何とかなったんだよっ!」(こんばんわっ、とカラカラに返事しつつ、)
フィアロウ(スフレ達とラモン達を見て、ああ、と頷いて、)
ナイツ「それで?」(掲示板を見上げる。いろいろ書いてあるのを読む。そして、例の箱に目を向けた)「これかあ。噂の箱。」
カラカラ「ご夫婦なんですね。」(背景も何も知らないから普通に受け取った)
カゲロウ「そういえば今日だったな。危うく忘れるところだったよ。」(扉を開けて入ってきたのは、カゲロウひとり) シアス(ガチャリと扉を開ける)「お、先客がいるみたい。こんばんは、皆さん」(微笑んで軽く手を振る)
シャイト「やあ、こんばんは!そりゃあ、今日タイムカプセル埋める日だし」(シアスを見上げて)
シアス「あ、そっか。そういやそうだね」
セレビィ「皆の宝物、いっぱい入ってるよ!」(ふわー。と掲示板の傍の箱へ飛んでいき、)「こんばんわっ。」
フィアロウ(ひらひら、とカゲロウへ手を振って、)「そろそろ写真撮っちゃおかな。」(カメラを起動し始めて、) ラモン「・・・なんか顔についてる?」
アマリア「ピザソース。唇の右。」(ラモンはフィアロウの様子が気になったのだが・・・)
スフレ「ええと、式はまだなんです。それで、ここで挙げたらどうか、って話をしてて。」
ナイツ「こんばんは〜。」(箱の前に立っていたので振り返って)「これって、試練に参加した奴がどんどん入れてるってことでいいんだよな?」
カゲロウ「いっぱい集まってきてるな。こんばんは、みんな。」(皆さんに挨拶をして)
セレビィ「そうだねー。でも、試練に参加していない人でもどんどん入れていいよ!いろんなお宝があった方が楽しいでしょ?」
スフレ「カゲロウさん、シャイト君、こんばんは。」
アマリア「シアスさんもこんばんは。」
アリス(窓からそぉーっとのぞきこむ女の子。隣には男の子もいた)
フィアロウ(ふと窓に目をやる。手を振ってみた。)
アリス(フィアロウさんをみつけるとパッと笑顔になった)
スティーブ「ありす、はいらないと」
アリス「うん」 (二人の子供が、ドアをあけて入っていく)
ナイツ「へー。ここにいるみんなはもう入れた?」(集まってきた面々を見渡す。なお箱の中身は見てない)
カラカラ「こんばんは。……おや。」(こどもたち。誰なのか分かったようで)
カゲロウ「お、アリスか。こんばんは。」
フィアロウ「こんばんわ。アリス、スティーブ。」(ナイツへ向いて)「いや、俺は入れてない。みんなの写真を撮ろうかと思ったんだけど。」
アリス「こんばんは。なにしているのですか。」(フィアロウさんを見上げ)
スティーブ「しゃしんとるらしいよ」
スフレ「こんばんは。」(アリスさんににこにこしながら挨拶)「みんなの写真を入れるんですか?」
シアス(アリスと聞いて反応する。島に来た初日、出会った女の子だ。アリスと目が合えば優しく微笑むだろう)
シャイト「え、写真撮るの!?」(やったー!とはしゃぐ)
カゲロウ「俺は入れたよ。」(ナイツさんに) 「コスモスという子の分も入っているけど、今は一旦未来に帰っているんだよなぁ……。」(頭をかきつつ)「写真かぁ。うん、いいんじゃないかな。思い出らしいし。」
セレビィ「あっ、そういえば!カゲロウ〜。何年後にあけるとか決めてたりする?」
フィアロウ「皆の宝物を集めてタイムカプセルを作って埋めるんだ。」(カメラの準備をしつつ、)
アリス「たからもの!」(目が輝いた。何かないっけと身の回りをみて、あった。腰にさしてる木剣)
スティーブ「ええ……アリスいいのそれ」
カゲロウ「そういえば、全然考えてなかった!うーん……10年後とかだと忘れそうだなぁ。目印あれば問題ないんだろうけど……。」(うーん、と真面目に悩み出す)
スフレ「うーん・・・何年後がベストですかね・・・五年後、とか?」(こっちも全く考えていなかった)
フィアロウ「今回取り換えるタイムカプセルは、三年後にあけるのを想定してはいたね。」(アリスの剣に目をぱちくり。)「しばらく木の剣とお別れするけどいいのかい。」
グランス「こんばんはー。タイムカプセル、今日だったよねー?」(するる、と扉をすり抜けてやってきて)
ナイツ「で、その三年が来たと。あ、続々来た。こんばんはー。」
カラカラ(準備しているカメラにてくてく歩み寄る。)「……」
アテナ(ひょこっと店内を覗きこむ、)
セイラ「こーんばーんはー!!」(元気よく入ってくるのはセイラとシェリカの2匹。元気に、仲良く。ご挨拶。)
カゲロウ「木の剣かぁ。俺と同じだな。」(アリスさんに) 「うーん、今回も三年後がいいかなぁ……?」
アリス「んぅ〜……」(お別れといわれてちょっと悩み始める……じっと木剣を眺めて)「うん!たからものだから、いれる。」
スティーブ「いいんだ……ぼくどうしようかなぁ」(鞄から裁定用のはさみを出してみた)
アテナ「おお、いっぱいいるな。こんばんは、みんな。」(店内へひょこひょこっと入ってきた。)
シャイト「じゃあ、3年後とかでいいんじゃないかな?」(たくさんの音がした扉の方を見る)わ、いっぱい来た!こんばんはー!
ラモン「お、なんだなんだ?ずいぶん増えたな」
アマリア「こんばんはー。」(かなり賑やかになった店内を面白がっている)
アリサ(他の人に紛れて入ってきた。)
モモ「わぁ、たくさんいるね!」(扉を潜り抜ける。その後ろにセラスがついて来て)
ノア(ぱたぱたと飛び込んできた。)「まだうめてナッシー???」
セレビィ「うん、まだ埋めてないよ!」
フライト(その後ろから歩いてきて、箱を覗き込んだ。)「……これだけ詰めてもすっきり入るものなんですね。」
カゲロウ「アテナとセイラ、シェリカもこんばんは。」(後から来た人達にも挨拶)
アリス(いっぱいはいってきた。アリスの人見知りセンサーがぴこんぴこん。アテナさんのそばへさささーっと近づく)
スティーブ「あ、ありす……」(妹を追いかけた)
フィアロウ(カメラのセットを終えて、部屋の隅に置いた。)「ん、そうか。……5年後だと20周年でいいかもしれないけど、3年後の意見が多いな。」
カゲロウ「いいんじゃないかな、三年後で。これからまだまだ思い出を作っていくと思うし。」
バロン「じゃ、三年後ということで決定・・・の流れかな?」(首をかしげる)
グランス「3年後かー。長いように感じるけど、あっという間なんだろうねー。」(人の多い店内をぐるりと眺めて)
セイラ「おぉ、いっぱいいるね〜 どうも、だよ!」(手を振り振り元気よく。一方、シェリカはこんなにも人がいると思っていなかったのか、少しおどおど気味。)
アテナ(傍に寄ってきたアリスちゃんとスティーブ君を見てしゃがんだ。)「2人も来ていたのか。宝物は入れたかな?」
アリス「これいれるの」(木剣) スティーブ「これ」(裁定用のハサミ)
ナイツ「……あ、そうだ。参加させてもらえるみたいだからさ、ちょっと取り寄せてほしいものが。」(カラカラに駆け寄り、何か耳打ちした)
アテナ「そっか、2人ともしばらくはその宝物とは会えなくなるから、またねって言うんだよ?」
アリス・スティーブ(二人は宝物をカプセルにいれます)
アリス「ばいばい!またね!」
スティーブ「またね……」
フィアロウ「じゃあ3年後にしようか。っと、おーい。写真撮るからみんな集まってー。」
アテナ(フィアロウさんの声に顔を上げる。)「はーい。じゃあ、お写真撮りに行こうか?」(アリスとスティーブに) スフレ「はーい。」(スフレ・バロン・アマリア・ラモン四人で固まって集まる)
シアス(恐る恐るカメラの方へ近づく)「うわぁ……高そう……」(触りはせず、覗き込んだりするだけ)
シャイト「そこいたら邪魔だよ。こっちこっち」(シアスのズボンの裾を引っ張って集まるよう促す)
シアス「あ、はい……」(大人しくフィアロウの元へ)
カゲロウ「あ、うん!」(フィアロウさんのところへ)
グランス「狽ヲっ、写真!?;ち、ちょっと待ってー!まだ撮っちゃダメー!;;」(慌てて店の壁をすり抜けて店の外に出ていって)
フィアロウ「えぇっと、」(カメラを覗き込んで、机といすを移動させて)「部屋全体が映るようにしたから、好きなところに好きなポーズでお願いします!」(シャッターを切るように準備しつつ、)
アリス(二人はわたわたとカメラのうつる位置にはしりよった。背がひくいから前でいいかな?っとうろうろ)
アテナ「今度、スティーブは新しい鋏見に行こうか?」(えーっと自分はどうしようかなっと。位置はえーっと・・・。)
スフレ・バロン(寄り添って手をつなぐ)
ラモン・アマリア(ラモンはアマリアの後ろで満面の笑み。アマリアは微笑んでピースサイン)
カゲロウ「じゃあ、俺センターで写りたいな。一番前で。」(目立ちたがりなところがある)
スフレ・バロン・アマリア・ラモン(場所は四人とも、しれっとカゲロウさんの隣)
ナイツ(今回の件に関わってない2匹は端っこに移動。カラカラが黒マントから何かを取り出し、ヤミラミに肩車してもらって箱の中に入れていた)
セイラ「えぇっと、お写真…?」(どうしよう、どうしよう。と、セイラもわたわた。とりあえず前の方に移動しようとするだろう。」
シェリカ「写真撮影って、初めてかも…。」(ちょっと恥ずかしそうだが、セイラに連れられて一緒に前へ。位置的にカゲロウさん達の前側?で姿勢低めに)
アリサ(スズとアンナを出して座った。笑みを向けている。)
モモ(セラスとともに、にっこり笑みを浮かべて、)
フィアロウ「俺は……どこに行こうかな。」
アテナ(自分も適当な場所に移動しよう。とてってこ。)
シャイト「ポケモンと子供は前の方がいいんじゃない?」
シアス「じゃあ僕は後ろで。……身長足りるかな」(皆の後ろに回り、スカーフを整えつつ準備する)
フィアロウ(アテナの隣に移動して、かがんだ。)
カゲロウ「じゃあ、俺は後ろ……かな?」(そそくさと移動しつつ)
スティーブ「ありす、リボンずれてる」(くいくいっと妹(アリス)のリボンを調整して)
アリス「んぅ〜……」
セレビィ「えぇっと、えいっ。」(とす、とアリサの頭の上に座って。)
スフレ(カゲロウさんが移動しても、場所は変えないようだ)
アテナ(フィアロウさんが横にいるので、笑顔でピース。)
ノア(写真、の言葉に振り向いた。)「えっマジ? 父親さん連れてこなかったわ」
フライト「……連れてきたところでどうせ写りたがらないよ、多分」
ノア「えーじゃー写真in写真でいこ」(ごそごそ、スマホを取り出して父親の写真を画面に映し、カメラのレンズに向けた。 自分は片手でぴーーーす。)
フライト「すごい故人みたいだけどいいのかな……」(いいか。(…) 自分は真っすぐ立ったまま、控えめにほほ笑んだ。)
シアス(誰かの頭で僕の顔が見えないとかなったら笑うしかないなーと思いながら満面の笑みを)
シャイト「へへー」(にっこー)
グランス「……間に合ったー……!?」(エルフーンのぬいぐるみに憑依して、ばひゅんっとカフェに飛び込んで。そのままの勢いでセイラ達の隣に転がり込もうと)
セレビィ(ぱしゃ、と音がした。)
フィアロウ(ぱたぱたと走り寄り、データを確認して、)「うん、取れてる。グランスがぎりぎり走りこんでてちょっと笑う。」
アテナ(よかった。って笑顔で尻尾を揺らしながら、)「そういえば、前のカプセルと写真を入れ替えるんだっけ。」
セイラ「やった!集合写真だ〜!!」(きゃっきゃ!と大喜びしている。嬉しそうだ)
シェリカ「…………。」(どきどきどき。初めての写真。)
アリス(ふたりともじぃーっと停止中)
カゲロウ「さて、次は箱を埋めるんだよな?」(写真の事よりタイムカプセルが大事らしい)
バロン「・・・お、撮れてますか。」
ラモン「なかなかレアな写真になってるんじゃないの?」
スフレ「あ、前のカプセルの中身って・・・見ていいのかな。」
アリス(まだじぃーっとしている……)
グランス「……大丈夫だったー?;」(ふわふわとカメラに近寄り、恐る恐るデータを見て一安心した。)「良かったー……;そのままで僕が映ったら心霊写真になっちゃうところだったよー……(…)」
セレビィ「そうそう!これをプリントして入れる!」
フィアロウ(パソコンを起動して写真をプリントしつつ、)「前のカプセルはいつ開けるか決めてないんだよな。」
カラカラ(こちらもじぃーっとしている……)
ナイツ「いや、もう終わったからね?動いていいんだぜ?」
アテナ「アリス、スティーブ、もう動いて大丈夫だよ?アレイルークスと違って、すぐに撮れるんだ;」
シアス(どうやら無事に終わったようでホッと胸を撫で下ろす)
シャイト「……?おーい……」(アリスが停止しているので目の前で手を振ってみる)
アリス「…?」(首をかしげた)
スティーブ「しゃしんって、1ふんぐらいじっとしないといけないんじゃ……」
カゲロウ「アレイルークス………?」(聞き慣れない単語を聞いて)
アテナ(ははは・・・って笑いながら2人の様子を見ている。)「ああ、アレイルークスは2人の母親の故郷だよ。」(と、カゲロウさんに。)
カゲロウ「アリス達の世界か。俺もいつか行ってみたいな。」
ラモン「気になるなー、前の写真。」
アマリア「前に埋めた人たちが写ってるわけだからね。」(好奇心を隠そうともしない)
アテナ「今、二人が住んでいるところは、お父さんの国のエストリアなんだけどね。」(ね?ってアリスちゃんたちに。)「・・・あ、そういえば・・前のときに埋めたとき・・・。・・・色々突っ込んでたなそういえば。」
アリス「とれたの……?」(スティーブと、手をふっていたシャイトさんを交互に見て)
スティーブ「とれたって。ひからなかったけど」
シャイト「うん。フィアロウも撮れたって言ってたし」(アレイルークスと聞いて、アレイルークスの料理をふと思い出し、やや遠い目になる)「……前のタイムカプセル……3年前……」(その時、ちょうどいなかったなと思いながら呟く) シアス「何が入ってるんだろ?」(気になる木)
フィアロウ(プリントした写真を箱に入れて、)
セレビィ「もう大丈夫〜?閉じてもいいかな?」
フライト「三年前にもやったんですね。……お母さんはこの時も写ってた?」
ノア「んーん。自分さんも父親さんも多分埋めた後で島に来たと思う」(前回のはどんなものなんだろう。自分さんも気になる木。)
スフレ「・・・私たちは大丈夫です。」(写真とアクセサリー、ぬいぐるみが入っていることを確認)
アリサ(アリサとスズ、アンナの映った写真を箱に入れて)
フィアロウ「開けるにしてももう11時過ぎたからな。日時改めた方がいいかも。」
カゲロウ「ポケルディア、アレイルークス、リアルワールド………皆が住む世界は星のようにこの広い星の大海に無数にあるんだよな。」
セイラ「ぼくも前にいったことあるよ!えっとね!すごいとこ!」(ちゃんと説明できてません。)
シアス「シャイト、ちゃんと入れた?」
シャイト「もちろん!」(グッと拳を握る)「皆の世界、アレイルークスの他にも行ってみたいなぁ……!」(もちろん探索目的で)
アテナ「俺も大丈夫。かな。」(またね。と宝物をお見送り。)「俺の世界は、人間とポケモンが一緒に暮らしてるんだ。」(と、カゲロウさんに。リアルワールドと聞いて、ふとスフレさん達を見遣った。)「・・・あー・・えーっと・・。」
アリス(立ちあがった、ぐーるぐるまわって)「おかあさまのくに、たのしいのいっぱいあるの。」
スティーブ「でもきたない……」
グランス「僕は大丈夫だよー。僕宛てに何か入ってたけど……。」(誰が入れたんだろうねー、とふわふわ。)「 …他の世界のぬいぐるみとか見てみたいなー。もっと動きやすいのが欲しい」(エルフーンのぬいぐるみでは手足がちまっこい……)
セレビィ「大丈夫なら蓋閉めるよっ。」(えいっ、とふたを閉めて箱を外へと持っていこうとする。)
フィアロウ「よっし。3年前の箱と入れ替えようか。」(入口傍のスコップをもって歩いていって、)
アテナ「・・・。これ、婚約の御祝い・・と思って作ったんだけど・・・。」(しゃがんでスフレさんにちょっと大きめの箱を差し出す。中には銀と金の腕輪が1つずつ。光に当てると花の模様が浮き上がる仕様になっているようだ。)
一縷(外に出たら、写真苦手の男がフィアロウさんを待っていたり。)「見学しにきたよ。」
スフレ「わあ・・・!ありがとうございます!これ、どっちをつければいいですか?」(アテナさんに感謝する。すごくうれしそうだ)
フィアロウ「よぉ、一縷。」(ひらひら。と手を振り、そうして、カフェの傍、木の植えてある場所の傍を掘り起こし始める。)
ナイツ「穴掘りぐらいは手伝うぜー。」(もとは洞窟で暮らしているポケモンである。フィアロウとセレビィのいるところへ駆けつけた。爪でよければ任せろと。)
アテナ「銀色の方がスフレ。金色がバロンだ。共鳴石と言ってな。どちらかに何かあると腕輪が光るようになってるんだ。ちょっと加工は時間がかかったけど納得できるものができたから。」(よかったら、つけてね?と。)
スフレ「はい!大切にしますね!」(銀の腕輪をつける。バロンも金の方をつけた)
一縷(手伝うぞ。とフィアロウさんをお手伝い)
アリス(椅子にちょこんとすわった)
スティーブ「あたらしい剣かわないとね」
セレビィ「ありがとう!」
フィアロウ「あっ、手伝いよろしくー。っと、」(がつ、とスコップが箱に当たったらしく、周りを掘り起こし始め。)
CN「ん、丁度終わったところだったか?」(外。カフェに向かう途中で一縷とフィアロウとセレビィを見かけ、声をかけて)
セレビィ「今から埋めるところだよっ。何か入れるなら最後のチャンスだよっ!」
CN「ん、いや・・・俺は特にないかな。引き留めて悪い、続けてくれ。」(セレビィへ小さく首を振って)
シアス「……穴掘り手伝わなくていいのかい?」
シャイト「シオンなら得意だけど……やっぱ行こっと」(カフェの外へ)「僕も手伝うよー!」
ナイツ「お、手応えあった?」(がしがし、両手フル回転でまわりの土を掘る。『みだれひっかき』ではない。)
一縷(ざくざくっと。おっと、傷つけないように土をどかしていく。)「ネロと撮った写真、あっただろ?」
フィアロウ(ナイツの掘り起こしで3年前の箱が持てる程度に掘り起こされて)「ああ、そうだな。」(一縷へ頷いて、)「3年前の箱あけるのは、いつにしようかな。」
フライト(店外に出て、皆が箱を掘り起こす様子を見ている。)「……俺もスコップとか持ってくれば良かったかなぁ。」(言っているうちに箱の姿がはっきり見えるようになった。母と並んでのぞき込む……)
アリス「あ、おっきいむしさんだ」(CNさんへたたたーとよっていく)
スティーブ「ありす、CNさん……むしさんじゃないよ」
シャイト「おりゃーっ!!」(箱の周りを少し掘って持ちやすくする)
シアス「元気だなぁ……」(周りを見て他人事のように)
カゲロウ「三年前……ってその時はまだ生まれていないんだっけ、俺。」(掘り起こす様子を見つつ)
グランス「おおー、出てきたねー。」(発掘作業を窓から覗いて。)「3年後には、あの人騒がせだった箱を懐かしむんだねー……。」
アテナ(ひょいっと自分も外へ出た。出てくるのを見ている。)
一縷「いつがいいかねぇ?宝物・・・入れたっけなぁ・・・?」
スフレ「三年前かぁ・・・ちょうどバロンと出会ったのがそれくらい?」
バロン「そうなるね。忘れないよ、ずっと」
フィアロウ「おっ、これで取れるかな。」(よっ、と3年前の箱を穴から取り出して、)
セレビィ「ふふっ、そうだね。グランス。……じゃあ、埋めるよぉ。」(そっと、皆の宝物の入った箱を穴に入れる。)
セイラ「3年前…何してたっけなぁ。」(確か僕らは…入れてたっけ?と、きょとん。首傾げている。)
CN(そのまま邪魔しないよう少し離れて様子を見てたが、むしさん発言にアリスの方を見て)「・・・アリス、今は小さくないのにむしさんはやめてくれないか;急におっきいとか付け加えてもだ;」(溜息をついて、寄ってきたアリスの頭を撫でようとして)
アリス「むぅ〜」(撫でられた。CNさんそしてお兄様にも言われたら拒否できない)「じゃ、じゃあ、じぇだいのきしさま」
スティーブ「かっこいい」
カゲロウ「うん、大丈夫だよ!」(セレビィさんに)「小さくなかったらカッコいいんだよなぁ、CNって。」(悪意はまったくないが思った事が口に出てしまう)
ナイツ「ふう。後は埋めていくだけかー。」(箱の交代を見届けて満足げ。)
カラカラ「……。」(互いに話す様子をじっと見ている。じーっと見ている。じぃーーっと見ている。)
シェリカ「小さい時のCNさんもかっこいいもん!」(家族だもん!と… 特に関係なさそうなのである。)
アテナ「・・・・ふふ、アリスも成長したね・・・。」(きちんと言えてるって笑いながら、)「小さいときは可愛いCNだろうな;」(かっこいい?って首を傾けている。)
ノア「CNっちはいつでもぎゃんかわだよ(…」
フィアロウ(箱が交代されたのを確認すると、ザク、ザクと埋めていく。)
セレビィ「お疲れさまでしたー。みんな、ありがとうねぇー。」
スフレ「CNさんって、小さくなったり大きくなったり、忙しいですよね。」(こちらも思ったことが口に出る)
ナイツ(土をどんどん戻していく。ざくざくざく。)
シアス「あっ、そういや普通サイズ初めて見たかも……」(わお、とCNを珍しそうに見ている。悪意は無い……無いのだ……)
シャイト「はーい!」(埋め直すのもちょっとは手伝う)
一縷(埋めて埋めて。ぽんぽんっと。)「よし。」
スフレ「お疲れさまでしたー!」(箱を埋めた人たちに労いの言葉をかける)
カゲロウ「うん、これでよしかな。」(箱を見届けて)
CN「・・・名前ではないんだな;まあそれでもいいが;」(苦笑しつつ撫で撫で)「・・・お前らな・・・;」(小さいや可愛いなどの周りの発言に再び溜息をついて( )「あ、シェリカはありがとな;・・・ノアも、まあ、ありがとう;(」
フィアロウ「ナイツ、この3年前の箱を開ける日だけど、1週間後か1か月後のプロP発足日の5月1日かもっと先のカフェ竣工の7月2日どっちが良いと思う?」
セイラ「おつかれさまでした〜!!」(きゃっきゃと嬉しそうに)
シェリカ「うんっ!」(こちらも嬉しそうだ。にこっと微笑み)
アリス(なでなで……)
スティーブ「箱ってなんだろう」
フライト「……。」(かわいそうだなぁという目でCNを見た。(…)
ノア「え、どいタマタマ?? 自分さんとしてはぎゃんかわがぎゃんかわでいてくれることにありがとうなんだけど( 」
アテナ「お疲れ様でした。楽しみだね。」(尻尾ふりふりぱたぱた。)
一縷「・・・・まぁ、仕方ないわな・・CN。風で飛ばされて、叩き落されて、時々パフェの中に落ちるんだから・・・。」(おいうち・・・・。)
ナイツ「どれだろうなー。7月まで待つんじゃ今掘り起こした意味あんまりないし……やっぱり5月かな。」
フィアロウ「ああ、3年前に埋めたタイムカプセルだよ。」(スティーブに答えながらスコップを立てかけて、箱の埃を払って)「……ん。5月1日に開けようか。また、掲示板に貼り紙しとくな。」(そう言って店内へと戻り)
シャイト「どういたしまして!」(ニコッと笑ってカフェ内へ引き返す)
シアス(一縷の発言を聞いて、えぇ……と声を漏らす)「小さいのも大変だよね……」(CNに労いの言葉を。まるで、自分も経験済みかのように)
アテナ「わかった。5月だね。楽しみにしてる!」(うん。って頷いた後、カゲロウさんを見て)「じゃあ、みんな、またね。」
一縷(さて、CNさんに怒られる前に、逃げよう。すたこらさっさ!!)
アリス「さんねんまえ……?」
スティーブ「そなんだー」
グランス「どんな人が3年前にいたのか……何を箱に入れたのか……楽しみだねー。」(窓から外に出て、箱の埋まった場所の真上に飛んできて。)
CN(撫でるのをやめて)「ま、まあ、ならお互いありがとうって事で・・・;」(フライトの目に気づいてフライトから目を逸らしながら( )「おい一縷、余計な事を・・・って、逃げやがった;」(一縷を見送り)
セレビィ「うん、みんなお疲れ様!」(ぱたぱた手を振って、そうして、ふわり、と空へ飛んで行った。)「じゃあ僕もそろそろ行くね!」
CN「まあ、そうだな・・・;ん、シアスもそんな経験あるように聞こえるが;」(店内に向かいつつもシアスを見て)
フライト(去っていく人達に会釈をし、……目を逸らしたCNに少々申し訳なさそうな顔をした。変なとこ目撃しちゃってすみません(……)
ノア「5月かー。暇だったらみにいこ」(自分たちが来る直前のお客さん達がどんな感じなのか気になるかんね。)
フィアロウ「あっ、5月1日に何かする予定あるなら2日にずらすけど、どうする?」(ナイツへ首を傾げ、)
ナイツ「ああ、ぞろぞろ行っちゃったな……」(みんなを見送ってから、フィアロウを見上げて)「いや、1日に何かするとは今んとこ聞いてない。気をつけろって言われたのは4月1日の方だし。」
シャイト「またねー!」(カフェを去る人達に手を振る)
シアス「えぇとね……察してもらってもいいかい?」(シャイトをチラチラ見遣って頬をかく。人とポケモンじゃ色々と勝手が違うのだ……)
シャイト「……?」(チラチラ見られ、きょとんとして首を傾げた)
グランス「あっという間にいなくなっちゃったねー……」(ガヤガヤと去っていく人達を見送って。)「僕も特にする事ないし、帰ろうかなー。じゃあねー。」(と、手を振って、そのままふわふわと帰路について。)
フィアロウ「ああー、なるほどね。」(ナイツへ頷いて、)「とりあえず5月1日にしとくか。」(掲示板への書込みを終わらせ、シアスの様子には苦笑いをしつつ、)
CN「あ、ああ・・・;」(シアスを見て小さく頷いて。フライトからは目を逸らしたままだったので、申し訳なさそうな顔には流石に気づかなかった( )
アリス(みんなどんどんかえっていく。どうしよっとお兄様を見た)
スティーブ「かえろっか。ありす。お母さまが心配するし」
アリス「うん」
カラカラ「私たちもそろそろ戻りましょう。」
ナイツ「つまりお呼びが掛かったんだな。なんか飲みたかったけどしょうがないかー。」
フィアロウ「ん、じゃあ俺も失礼しようかな。」(箱をカフェに預けてもらって、)「お疲れ様!おやすみ!」
シャイトシアス「ははは……」(CNとフィアロウを見てこちらも苦笑い。どうやら察してくれたようなので内心ホッとはした)
シャイト「ねー、何の話ー?」シアス「大人の話だからシャイトには分かんないよ」(と、苦し紛れの言い訳)
CN(帰ると聞いてアリス達を見て)「ん、まあスティーブも一緒だし大丈夫・・・だよな。」(お疲れ様、と更に帰る人達へ手を振って)
ナイツ「みんなお疲れー。5月が楽しみだなー。」
カラカラ「どうして棒読みなのでしょうか。」(何か気になる様子の2匹、店員たちに一応挨拶してから出て行く)
フライト「お疲れ様です。……俺も帰ろうかなぁ」
アリス「うん!じゃあさようなら!」(お兄様の手をにぎって、お兄様がお城へぐいぐいひっぱっていく。お店のドアをあけて。お疲れ様でした!)

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(空っぽの箱が掲示板の前に置いてある。掲示板には 白地の紙に緑の文字で書かれている紙が。)
この箱は「パンドラの箱」と呼ばれた、今は何の変哲もない箱。
その箱の中にみんなの宝物をつめてタイムカプセルとして埋めることになりました!
3月30日(土)23時頃に蓋を閉じてカフェの傍に埋める予定だよ。

あっ、いつでもこの箱に宝物を入れてもいいからね。
皆の宝物、待ってます!

・稽古でかなり使い古したのか傷だらけでボロボロの小さな木剣(カゲロウ)
・綺麗な状態のパッションフラワーの髪飾り(コスモス)
・スフレとバロンを中心に、アルト、フラノ、ユウナ、コタローが写った写真を入れたフォトスタンド(スフレ、バロン)
・稲妻をモチーフにしたシルバーのキーホルダー(ラモン)
・繕ったあとがある熊のぬいぐるみ(アマリア)
・「のあ(ニコちゃんマーク)」と書かれたカラフルなラッピング袋。フライトのものとみられる烏羽と、それより一回りほど大きい烏羽が入れられている。(ノア)
・ギャラドス柄の連絡帳袋。年季の入った書類ケース。名前欄の文字は「H.H」のみ。フライトを中心にした“未来の家族”の集合写真が入れられている。
・地味な封筒。「+皿」とだけ書かれた茶封筒。無記名ながら破れないよう側面をテープで補強したり中身が傷つかないよう厚紙を緩衝材として入れている辺りに持ち主の「こっそり参加しつつしっかり保管したい」という魂胆が垣間見える。どこぞの娘が母親と料理を作る様子やその完成品、それを食べる“現在の家族”等を収めた写真が数枚封入されているようだ。(匿名)
・ステンレス製の皿。意味ありげになされた厳重な梱包の上に「オス/元気っ子/湖/2月20日」と書かれた付箋が貼ってある。(匿名)
・小さな木製の短剣(セイラ)
・ボロボロになったきのみポーチ(ミーシャ/未来のリルナ)
・オレンジ色のリボン(シェリカ)
・白いエリカの押し花(ラリス/未来のエレ)
・ボルテックリング。リングの中で放電している。そこから発する電気はあるものを打ち壊す力がある。(シャイト)
・サンダージェム。でんきタイプに効果がある黄色い宝石。ある天候の時、移動速度が上がる。(シアス)
・シャイトの絵。シアスが描いた絵。カフェの席に座るシャイトが描かれている。
(以下六点アテナ達から)
・けん玉やコマ、シールなど子供の玩具類
・初心者の料理本
・ぼろぼろの探検隊バッチ
・仲間達の写真数枚
・コンテストリボン
・小さなオルゴールの箱(中に何か入ってる。)
・ケースに入ったコンテストリボン。歌音の宝物。ケースにはちょっとだけ細かい傷が入っている。どうやら歌音が最初に挑んだコンテストで得たものらしい。(歌音)
・古そうなロザリオ。音琴の宝物。歌音が現在身につけているものと同じデザインのロザリオ。とても大事にしていたらしく、くすんではいるが壊れたりはしていない……。(音琴)
某格闘ゲームの好きな女の子(美人)のピンクカラーの小さな絵を某格闘ゲームのインド人のカレーのパッケージ(中身は入ってない)を入れた(ハカセとイグニス)
・朝焼けに照らされながら涙するダークライを水彩で絵葉書に描いたもの。右下の隅に 190322 Iggy とサインが入っている。(イギィ)
・セラスとともに笑みを浮かべて映っている写真が一枚(モモ)
・鍵のかかった日記帳。後から取り付けられたらしき鍵がかけられたボロボロの日記帳。(グランス)
・小さな箱。小綺麗な箱。「過去のグランスが開けること」と書かれた紙が貼ってある。……びっくり箱?(グランス)
・ビニール袋の中身にたたまれた手紙と一緒に、ふわふわした綿のようなものが封入されている。よく見るとチルタリスの羽毛だとわかる人はわかるもの。「青い鳥が出て行ってから10年の節目。次のみんなに希望を託す」(ナイツ)
・スフレ・バロン・アマリア・ラモン・セレビィ・アリサ・スズ・アンナ・モモ・セラス・フィアロウ・アテナ・ナイツ・カラカラ・シャイト・シアス・カゲロウ・アリス・スティーブ・セイラ・シェリカ・グランス・フライト・ノア・ヨシナリ(スマホから)
が揃った集合写真が収められている。(フィアロウ)