いもむしポケモン
タイプ： [むし]
たかさ： 0.3m　　おもさ： 3.6kg
主な生息地： ホウエン・シンオウ
進化： カラサリス／マユルド (レベルアップ)
　※どちらに進化するかは個体により異なる
外見差： なし

＜特性＞
りんぷん … 技の　追加効果を　受けない。
☆にげあし … 野生の　ポケモンから　必ず　逃げられる。

(Ar) 樹液好み野山に数多生息す。異なる姿に進化するも理由不明。外見にて判別すること叶わず。
Ｘ/◆ 葉っぱが 大好物。ムックルに 襲われたときは お尻の トゲで 撃退する。
Ｙ/■ 森や 草むらに 生息。敵に 襲われた ときは お尻の 毒の トゲで 対抗する。
○ 口から 出す 白い 糸は 空気に 触れると ネバネバになって 相手の 動きを 封じる。
◇ とりポケモンに よく ねらわれるが おしりの トゲから 毒を出し 必死になって 抵抗する。
△ くさむらや もりに せいそく。てきに おそわれた ときは どくの トゲを むけて ていこうする。
★ お尻のトゲで木の皮をはがして染み出した樹液を食料にする。吸盤の足はガラスでも滑らない。
☆ エサにしようと捕まえにきたオオスバメにお尻のトゲを向けて抵抗する。染み出した毒で相手を弱らせるぞ。
◎ きの えだに くっついて はっぱを たべる。くちから だす いとは くうきに ふれると ネバネバになり てきの うごきを にぶらせる。

さなぎポケモン
タイプ： [むし]
たかさ： 0.6m　　おもさ： 10.0kg
主な生息地： ホウエン・シンオウ
進化： アゲハント (レベルアップ)
外見差： なし

＜特性＞
だっぴ … 状態異常を　治すことが　ある。
（隠れ特性なし、進化前・進化後の特性に関係なく「だっぴ」固定）

(Ar) 細き糸にて体包みつつ進化の活力蓄積す。手足出せず動き鈍いが双眸にて睨み利かし抜け目なし。
Ｘ/◇ 糸を 木の枝に 巻きつけている。糸についた 雨水を 飲みながら 進化の ときを 待っている。
Ｙ/○ 糸に ついた 朝露を 飲んで 進化の ときを 待ち続ける。硬い 繭が 攻撃を 防ぐ。
◆ 体から 伸びる 糸を 枝に 巻きつけて 落ちないように 固定。じっと 動かずに 進化を 待つ。
■ きの えだに いとを まきつけて おちないように からだを ささえる。うごかず しんかの ときを まつ。
△ できるだけ うごかずに エネルギーを たくわえている。わずかな あまみずで しんかの ときを まちつづけている。
★ 落ちないように糸を枝に巻きつけて体を支えながら進化を待っている。小さな穴から外の様子をうかがう。
☆ 進化するまでなにも食べずに耐えていると考えられていたがどうやら糸についた雨水で乾きを癒しているらしい。
◎ ケムッソの ときに たくわえた エネルギーを つかって しんかの じゅんびを している。2つの めで まわりの ようすを うかがう。

ちょうちょポケモン
タイプ： [むし]　[ひこう]
たかさ： 1.0m　　おもさ： 28.4kg
主な生息地： ホウエン・シンオウ
進化： なし
外見差： 羽の模様 (赤い部分の大きさ)

＜特性＞
むしのしらせ … ピンチのとき　むしの　威力が　あがる。
☆とうそうしん … 相手と　性別が　同じだと　強くなる。

(Ar) 色彩鮮やかにて見目大層麗しいが蜜集めしミツハニーを追い払い好物を独り占めせんとする強欲さ。
Ｘ/■ 色 鮮やかな 羽の 模様が 特徴。細い 口を 伸ばして 花の 甘い ミツを 吸い取る。
Ｙ/◆ 長細い 口を 突き刺して 相手の 体液を 吸い取る。攻撃的な 性格。
◇ 見た目に よらず 攻撃的で 花粉集めの 邪魔を すると 細長い 口を 突き刺してくる。
○ 花畑が 満開になると 花粉を 集めて 飛びまわる。姿に 似合わず 凶暴。
△ すがたに にあわず こうげきてきな せいかく。ほそく ながい くちを あいてに つきさして たたかう。
★ 甘い花粉が大好物のポケモン。花をつけた鉢植えを窓辺に置けば花粉を集めに必ず飛んでくるよ。
☆ くるりと巻いた針のような長い口は花粉を集めるときにとても便利。春風に乗って花粉を集めてまわる。
◎ カラフルな はねの もようが とくちょう。かふんを あつめに はなばたけに あつまる。おこった ときの こうげきは とても はげしい。

さなぎポケモン
タイプ： [むし]
たかさ： 0.7m　　おもさ： 11.5kg
主な生息地： ホウエン・シンオウ
進化： ドクケイル (レベルアップ)
外見差： なし

＜特性＞
だっぴ … 状態異常を　治すことが　ある。
（隠れ特性なし、進化前・進化後の特性に関係なく「だっぴ」固定）

(Ar) 体包む糸は細くも強度は十分。カラサリスの糸より色艶秀でており仕立てた着物は上物と評判なり。
Ｘ/△ やわらかい 糸で できた 体は 時間と ともに 硬くなっていく。ひび割れると 進化は 間近だ。
Ｙ/◇ マユに こもっている あいだに 受けた 攻撃は 進化しても 忘れずに かならず 仕返しする。
◆ マユの 中は 温度が 高い。その中で 全身の 細胞が 進化の エネルギーを 作り出す。
○ 硬い マユに 包まれて 相手の 攻撃を じっと 耐えている。相手の 姿は 忘れない。
■ てきの こうげきに じっと たえる。そのときの いたみが ちからと なり つよい からだに しんかするのだ。
★ マユルドの体は口から出した細い糸が体を包み硬くなったもの。マユの中で進化の準備をしている。
☆ 動くと強い体に進化できないのでどんなに痛めつけられてもじっとしている。そのとき受けた痛みはずっと忘れない。
◎ てきに みつからない ように おおきな はっぱの うらがわや えだの すきまで じっとしている。かれはを からだに くっつけて カムフラージュ。

どくがポケモン
タイプ： [むし]　[どく]
たかさ： 1.2m　　おもさ： 31.6kg
主な生息地： ホウエン・シンオウ
進化： なし
外見差： 触角の長さ (♂の方が長い)

＜特性＞
りんぷん … 技の　追加効果を　受けない。
☆ふくがん … 技の　命中率が　あがる。

(Ar) 闇夜のかがり火に誘われる習性。毒性の強き鱗粉ばら撒くゆえ集落より追い払うのに難儀す。
Ｘ/◆ 夜行性の ポケモン。明かりに 誘われた ドクケイルが 街路樹の 葉を 食い散らかす。
Ｙ/○ 襲われると 激しく 羽ばたいて 猛毒の 粉を まき散らす。日が暮れると 行動を はじめる。
◇ 羽ばたくたびに 毒の粉が 舞う。夜の あいだ 街路樹の 葉っぱを 食い散らかすことも ある。
■ もうどくの こなを まきちらして てきの こうげきに たいこうする。まよなかに かつどうする ポケモン。
△ きけんを かんじるとき もうどくの こなを まきちらす。よる がいとうの あかりに あつまる しゅうせい。
★ 灯りに引き寄せられる習性を持つ。街灯りに誘われたドクケイルの群れが街路樹の葉っぱを食べ散らかしてしまう。
☆ 羽ばたくと細かい粉が舞い上がる。吸い込むとプロレスラーも寝込む猛毒だ。触角のレーダーでエサを探す。
◎ まよなか がいとうの あかりに さそわれて のやまから とんでくる やこうせいの ポケモン。もうどくの こなを はねから ふりまく。