ワールドマップ

どこの地方かも分からない、広い海の真ん中にぽつんと浮かぶ無人島。それが物語の舞台です。
(この島、特に名前は付いていません。好きなように呼んであげてください)

※一連の設定は、「ダイヤモンド・パール」発売前の時期に参加者の皆様と共に作った、当店オリジナルの設定です。
 よって「ブラック・ホワイト」に登場するハイリンクとは一切関係ありません
 何かが似ていてもすべて偶然の一致ですので、どうか混同しないようご注意ください。(ネタにするのは歓迎です)


☆島について

物語の舞台となるカフェの所在地は、野生ポケモンたちだけが暮らす、小さな無人島。
島は周りの海ごと、巨大な結界にすっぽりと包まれていて、外の世界から切り離されています。
中では不思議な力が満ちあふれていて、普通の「ポケモン」世界ではありえないような現象が次々と起きます。
(「人間とポケモンの間で言葉が通じる」、「いろんな“世界”からいろんな人やポケモンが出入りする」などなど…)

島の地図 (1)カフェ(赤い屋根の建物)
(2)聖なる森
(3)森の広場
(4)風の湖
(5)癒しの秘湯
(6)灼熱の火山
(7)静かな入り江
(8)神秘の遺跡
(9)安らぎの川

「ひみつきち」の作り方

よくある質問

登場人物の皆さんは基本的に、森に現れる霧、空に浮かぶ入道雲、海中の水流のどれかを通って、島を訪れます。
 (雲は飛行ポケモンの、水流は水ポケモンのための入り口になっています)
※よその場所(他の参加者が考えた物語の世界)には勝手に行かれないようになっています。


島の場所は秘密。「どの地方でもない場所」なので、お手持ちのタウンマップを開いても現在地は表示されません。
また、ポケナビやP★DA、ライブキャスターなど、通信機能を持つ端末はいずれも使えることになっています。
(普通に通話はできますが発信元は表示されません。海外からかけているような感覚でしょうか?)

基本的には「出ていく」=「帰る(チャットから退室する、落ちる)」扱いとなります。
入ってきた場所で霧などの「入り口」を見つけて引き返していけば、元いた場所まで帰れるようになっています。


(1)カフェ
島でただ一つのお店。みんなの憩いの場所。12名のポケモン(NPC)が住み込み店員として働いています。
営業時間は【朝7時〜深夜2時】です。
(休日以外は夜間の参加者が多く、また夜行性のポケモンもいることを考慮して、この時間となっています。)

2階建ての1階がお店になっていて、鳥ポケモンにも入りやすいよう天窓があります。
天井が高めなので、体の大きなポケモンもちゃんと入れますよ。ホエルオーはさすがに無理だけど…

出入り口近くにレジがあり、隣の待合いスペースには「みんなの掲示板」が設置されています。
店内には他にも2つの本棚(「カフェの本棚」「プロジェクトP」)、ポケモン用の自動回復マシン、
ポケモンの転送ができるおなじみのパソコンが置いてあります。
夏は水冷式エアコン、冬は店内の片隅に設置された暖炉で温度調整をしています。
(ちなみに、オマケのようにくっついてる2階は店員の住居。そこと厨房は立入禁止ですよ!)

また、店内の一角にはいくつもの「モニター」が積まれていて、他の場所の様子を見ることができます。
これは島内各所に防犯カメラが設置され、カフェの管理コンピューターに映像が集められているためです。
当初はバトル見物を目的に作られたものですが、迷子や悪事の発見にも役立っています。
(チャット中に別画面を開いてテラス以外の場所を見ることを、このように表現しています。)

強化ガラスの窓で仕切られた「テラス」にも客席を用意しています(※現在は改装工事中です)。
店内よりはちょっと少なめですが、その代わりに水ポケモン用のプールがあります。
喫煙席があるのはここだけ。「店内」席は全面禁煙です(ポケモンがはき出す煙は含まれません)。
↑戻る


(2)聖なる森(せいなるもり)
島の大部分は森ですが、森の神様をまつるお社(やしろ)があるあたりは特別な場所。
時々現れる霧は常に移動していて、新しいお客様が迷い込むのを待っています。

  
聖なる森と、森の中の社(イメージ)
↑戻る


(3)森の広場(もりのひろば)
お祭りやイベント、そしてポケモンバトルによく使われる場所。
広いので遠慮なく遊び回ったり、大技の練習をしたりできます。
端っこの方には小規模ながら、バトル観戦用の観客席も用意してあります。


広場に設けられたバトル用フィールド(イメージ)
↑戻る


(4)風の湖(かぜのみずうみ)
大きな湖と、川の水が流れ落ちる滝。
山からしみ出してきた水がここに集まり、また川となって海へ流れていきます。
水ポケモンがたくさん住んでいます。うわさでは凶暴なポケモンも潜んでいるとか…


湖と滝(イメージ)
↑戻る


(5)癒しの秘湯(いやしのひとう)
山の中腹にある温泉。
誰でもいつでも、自由に利用することができます。
ここと遺跡はカフェのモニターから見ることができません。


温泉(イメージ)
↑戻る


(6)灼熱の火山(しゃくねつのかざん)
温泉の近くを通り、さらに登山道を登っていくと、火口の近くまでたどり着けます。
炎ポケモンにとっては居心地のいいマグマだまり。
当分は噴火しないと見込まれていますが……


火山(イメージ)
↑戻る


(7)静かな入り江(しずかないりえ)
きれいな砂浜。あまり波が強くないので、サーフィンをしたい人は沖に出ましょう。
東側には何やら怪しげな洞窟が……


海岸(イメージ)
↑戻る


(8)神秘の遺跡(しんぴのいせき)
島の地下に広がっているという謎の遺跡。自然の洞窟も利用している、かなり入り組んだ構造。
火山から入り江近くにかけて、いくつも出入り口が見つかっています。
有志の手で発掘調査が進められていますが、いまだに謎だらけです。
ここと秘湯はカフェのモニターから見ることができません。
↑戻る


(9)安らぎの川(やすらぎのかわ)
湖から島の北東へ流れていく川。
分岐点の手前にかかった頑丈な橋は、ポケモンの体当たり程度ではびくともしません。
(入り江方面とはつながっていないことに注意。)


川に架かる橋(イメージ)
↑戻る


○「ひみつきち」について
この島は「ポケモンたちだけが暮らす無人島」という設定です。
ほぼ全体が野生ポケモンのなわばりなので、人間が住めるような家や他の店を作れるようなスペースは用意していません。
(無理に作ると自然を壊すことになり、その分、野生ポケモンが住める場所が減ってしまいます)

このため、島に建物を作って「定住」することはご遠慮いただいています。

しかし、様々な事情を抱えるキャラクターのため、例外として「ひみつきち」だけは作ることは認めています。
大まかな作り方には以下のようなものがあります。
・大きな木の上にツリーハウスを組む
・岩場の横穴や小さめの洞穴などを借りる
・大きな茂み(背の低い木)の中に潜り込む
・地面に穴を掘ってスペースを作る

ひみつきち作りにはポケモンの技が便利です。地中を掘り進むなら「あなをほる」、それ以外の場所には「ひみつのちから」を使いましょう。

(ひみつきち:「ルビー・サファイア」から「プラチナ」までのゲームに登場した、自由に飾り付けできる部屋。
 特定の条件を満たす場所に1カ所だけ作ることができ、家具やぬいぐるみ、訪問者に仕掛けるトラップなどを設置できる。)

↑戻る


☆島の設定に関する、よくある質問

◇営業時間外のカフェに入ることはできますか?
チャット自体は24時間開放しておりますが、
設定上の営業時間は店員(NPCキャラクター)がシフト勤務に就いている【朝7時〜深夜2時】です。
休日以外は夜間の参加者が多く、また夜行性のポケモンもいることを考慮して、この時間となっています。

人がいない時間帯に来てしまった場合、1人で入店して(あるいは森の中に足を運んで)、
何かの行動をすることによって足跡を残していくというのも、一つの楽しみ方です。
もしかしたら後で誰かがリアクションをしてくるかもしれませんし、
「この時間にも来ている人がいるんだ」と思った他の方が次の日には来るかもしれませんよ。

ちなみに「深夜まで営業しているカフェ」は現実の世界にもあります。

◇「不思議の森」で行ける場所を増やしてほしい/こんな場所を作ってほしい
リクエストは「お問い合わせ」または「相談掲示板」にて受け付けています。
ただし、無条件で採用になるわけではなく、他の参加者の意見をうかがった上で採否を決定します。
具体的にどんな場所がよいか、そこで何をしたいかを必ず書いてください。

◇結界の外に行くことはできますか?
「なみのり」などで海に出て結界に近づこうとすると、いつの間にか進む方向が変わって、島へ戻ってきてしまうようです。
(船で島に来る客のために霧や雲が海上へ出張してくるなど、「島の外へ出る」ことには割と柔軟に対応してくれるようです)

ちなみに結界の外から中を見ると、一見何もない普通の海。
島の存在を知っているか、入る資格のあるひとにだけ、そこに島が見えるとのこと。

◇島の中にテントを張って、そこに住むことはできますか?
テントで野宿も禁止はしていませんが、物語の舞台となっている島はほぼ全体が野生ポケモンのなわばりなので、
いつ、どこで野生ポケモンが飛びかかってくるか分かりません。テントを壊されないよう気をつけてください。