当店は「ポケモン系」サイトですが、別作品やオリジナルのネタも広く認めています。
他の参加者もそのネタをわかってくれれば、本来の「ポケモン」の世界にない広がりをいくらでも作れますが、
楽しいからといってそればかりを連発していると、話には入れず取り残される人が出てきます。
ここでは主に「技」「能力」「持ち物」の話をします。種族については別に説明があります。
よくある質問はこちら。
ポケモンが様々な「わざ」(技)を覚えることは皆様もちろんご存じだと思いますが、
それら“基本”の技をいろいろ組み合わせ、新しい技のかたちを編み出すことも、チャットの上では簡単にできます。
たとえば、アニメのコンテストバトルのように華やかな演出を加えたり。
「不思議のダンジョン」シリーズのような「連結技(れんけつわざ)」を繰り出してみたり。
あの漫画に出てきたすごい必殺技を、うまいとこ基本技の連携で再現してみたり。
組み合わせた技にオリジナルの名前をつけてもいいでしょう。
ポイントはロール中での表現の仕方。
ベースとなる技は名前で指定しつつ、炎や水や花びらなどの動きをできるだけ具体的に書いていくと、対戦相手にもよく伝わります。
逆に対戦相手がかっこいい技を繰り出してきたら、こっちも華麗に応戦しましょう!
もちろん、一から作り出す全くオリジナルの技を使ってもかまいません。
普通は覚えないような技を覚えている、という設定もできますが、
できるなら「こうやって覚えた」と説明できる範囲にしておきましょう。
例えば誰かから教わった、厳しい修行を積んで会得した、など。話のネタにもなります。
明らかにそのポケモンには無茶な技を覚えさせるのは、できればやめましょう。
(たとえば、炎ポケモンが体に水をためて「ハイドロポンプ」を覚えるとか…できないですよね?)
ゲームではただ「持たせる」「使う」だけの道具ですが、実はいろんな“持たせ方”があります。
頭につけたり、首に巻いたり、腕にはめたり。
特定の技を強化する『ジュエル』や鉱石などのアイテムを、アクセサリーに加工して持っている方もいます。
もちろん、ゲームには出てこないオリジナルの道具も登場させられます。
人物以外のネタ(技術やアイテム、世界観、名前の由来など)の出典に関する規定はありません。
実際にゲームや漫画、アニメ、小説などさまざまなメディアから引用されていますし、
ときには実在するもの、自分の小説に出てくるものなどを利用する方もいます。
(伏せ字は使っても使わなくても良いです。「伏せないデメリット」を考えた上で決めてください。)
ですが、あまりにも忠実にマネしすぎると、キャラクターをそのまま拝借するのと同じようなことになってしまいます。
ポケモンの世界観をベースに考えている人には「ポケモンのサイトに何しに来たの?」と思われてしまうでしょう。
“パロディ”と呼べる程度にとどめておくのが無難です。
特に、別の作品から技や道具などを引用する場合、その名称とタイトルだけで伝えようとすると、
読んだ人は想像がつかずに困ったり、検索するために時間をとられたりします。
元ネタを知らない方々でも何とかイメージだけはできるよう、ロール内の描写などを工夫し、自分の言葉で伝えましょう。
こちらも制限こそしていませんが、あくまでメインは「ポケモン」。
純粋にポケモンの話を楽しみに来ている方は、話についてこられないことがあります。
たとえばキャラクターに魔法や超能力などを覚えさせるときは、何よりまず「やりすぎ」に注意。
物語の主人公のように最強の力を手に入れさせたくなる気持ちはわかりますが、その便利な面ばかり強調していると、「目立つためにやってるの?」と思われてひんしゅくを買います。
便利なものは必ず何かしらのリスクを持っているもの。
(リスクの例:覚えるのが大変、使った後は疲れる、使える回数や場所に制限がある、しばらく動けない、スキが大きいなど。
ポケモンの技でも威力が高いものは必ず、命中率やPPが低い、1ターンためる必要があるなどの「弱点」があります)
また、島を吹き飛ばすような大技を使えば、倒れるのはおそらく敵だけではありません。
いろんな人に迷惑がかかってしまいます。
(破壊光線が飛び交っても大騒ぎにならない程度には頑丈な世界ですが…)
トレーナー自らが戦うなら、一人で大暴れするよりはパートナーポケモンと連携技を編み出す方が、
さらには他の参加者のキャラクターとも協力した方が、より多くの人と「一緒に」楽しめます。
物語の舞台は基本的に平和な島です。か弱いポケモン、幼い子ども、丸腰のトレーナーも多く訪れます。
自分なりの都合で武器を持ち歩くことを禁止はしませんが、他の人まで武装しないと安心して歩けないような場所にはならないよう、取扱注意でお願いします。
(特に戦争や防衛のための大型破壊兵器は「利用規約」に引っかかることもあります。)
もちろん、持ち歩く道具についての説明にも気を配りましょう。
言葉だけ聞いてもわからない人がいることを忘れず、いつも初心者に説明する気持ちで。
なお、カフェ周辺に大型ヘリや戦艦、戦闘機、宇宙船などの大きな乗り物が停泊するための場所は特に用意していません。
空や海から愛機を乗りつけてご来店の方はご注意ください。
(島で一番広いスペースは広場です。また入り江の地形も船のことは考慮していません。)
公式の「ポケモン」では、流血表現に代表される痛々しい話はできる限り避けられています。
その意味でも世界観に沿っている人、特にその手が苦手な人も、ここには来ています。
ポケモンでもこういう表現があっていいはずだ、と考えている方もいると思いますが、相手にまでその考えを押しつけないように。
もともと平気な人は特に求めなくても自分から乗ってくれます。
また、一緒に入室している人が平気でも、閲覧している人は苦手、ということもあります。
◇管理人キャラが「レッドカード」を繰り出すそうですが、これはBWの道具の「レッドカード」ですか?
ポケモンの持ち物としては、技を受けた相手をたまに退場させる、という効果があるそうです。
通常、参加者の誰かが使ってくるとしたら、こちらの効果になります。ロールで判断するなり、ダイスに従うなりしてください。
管理人が行使するものに限り、「警告の意思表示」として出すものなので、一発退場となります。
この意味でのレッドカードの行使は今のところ管理人キャラ(ジャックル)の特権です。