初めてのお手伝い(お掃除) 作:ヒナ 投稿日時:13/9/6
カフェで頼まれた「小屋のお掃除」の内容を載せます。
山道なのにスケボーに乗って走っている子供。横にはキャモメがいる。
ヒナ(人間)「そろそろかな」
ノコピコ(キャモメ)「クワワッ」
キャモメが向いている方向には小屋が見える。
ヒナ「お、あれか。あの小屋を掃除すればいいんだな。よーしチャッチャカやるぞー」
そうして一人と一匹は小屋の中に入っていった。
小屋の中。
ヒナ「島から出るとポケモンの話が分からないな・・・父ちゃんのが遺伝してりゃ良かったのに」
ノコピコ「クワックワワッ」
ノコピコがヒナのリュックから携帯を取り出した。ノコピコがしばらく携帯をいじった後ヒナに渡したとき、画面にはこう書いてあった。
「ヒナに通じてないだけだぞー こっちは聞こえてるぞー」
ヒナ「いや、それくらい知って・・・ってえええ!?おいノッコいつから文字覚えた!?」
ノコ画面「小さい時から海の看板見て覚えてた」
ヒナ「・・・つか羽でどうやって文字打ってんだ?」
ノコ画面「クチバシだよ」
ヒナ「・・・壊すなよ・・・?」
この時点での収穫
・文字の読み書きができるポケモンがいる。
・クチバシで文字を打てる。
ヒナ「あ、一応皆出しとくか それっ、出てこい」
タマンタ ヌオー×2 ウパー が出てきた。
ノコ画面「一応通訳してみるぜー」
ヒナ「おー、よろしく ・・・そういえばここら辺にシキジカがいるとか言ってなかったっけかな」
ノコ画面「あー、言ってたな・・・でもシキジカじゃなくてシカって言ってなかったか? 他の世界の人に紹介された所だからシキジカじゃなくて代わりにシカってやつがいるんだろ」
ヒナ「最初と最後の2文字だけかよ 少ないなw」
ノコ画面「クマとかも言ってたし」
ヒナ「それはヒメグマとかか・・・?やっぱり少ないなw」
ノコ画面「ここには電気タイプがいない!ラッキー」
この時点での収穫
・世界によって存在する種類が違う。
・大体はポケモンより名前が短くなってる?