10月11日 凄まじい大戦闘! ポケモン大戦略!!(前編)  編集:ポッター

ルール(大会告知より)

1チームトレーナー3人、ポケモン6匹(1人2体)で編成。
バトル場に大岩などの障害物を点在させ、簡単に技が当たらないようにする。(よーするに戦場みたいに)
そして、端にはトレーナー3人が待機する指令本部を設置する。
トレーナー3人は司令官となり、自分のポケモンを指揮する。
前進させるも良し、後退させるも良し!
ポケモンは相手の指令本部を目指し、たどり着いたらそこにある宝石(僕が準備いたします)を取り、自分の指令本部にそれを持ち帰る。
持ち帰ったチームの勝ちとなる。
当然、奪い返すのもあり!
途中で相手チームのポケモンに出会ったら、バトル突入!
つまり、両チームはポケモンを指揮して自陣の宝石を死守し、相手の宝石を取って帰らなければならない。

勝敗の決定:
一方のチームのポケモンが全滅するか、一方のチームが自分の指令本部の宝石を取られ、相手の本部に持ち帰られたら、そのチームの敗北。

<難易度☆☆☆☆☆>
勝利チームに20点


〜前編〜


チェルク「 ……よーい……(ピ――ッ!!)
てんなな「・・で、作戦は以上の通りねw」 ライ「了ーw(ぇ」 ヨール「・・・(了解。)」
ゲンキ「フェー!」
フェード「分かったのだー!(敵陣にハイドロポンプやらたくさん打ち込み始める)」


チェルク店長の開始の合図と共に、白組の先遣隊が攻撃を開始した。


ロンド「いいですか?あのキラキラしたやつをとってくるんですよ。」
タク「うん!簡単だね!」
せつな .。oO(・・・てか・・・ほかの2人の行動見ないと;)
てんなな−(▼ ライは穴を掘って地中へ消えた!(ぇ)−
ヨール「・・・(動かない」
ゲンキ「目標は敵機全撃墜!・・・ピコピコハンマーショット!(破壊光線を弾にして撃ちまくる(ぉぃ」
レレク「・・・守るー(ぁ(来たハイドロポンプ守るで防御」
ミドリ「・・・さてと、どうするかな・・・(様子見」
クロ「じゃ、行こうかコールド、ウイニング」
コールド「ああ・・・」
ウイニング「そうだね…」
ロンド「飛んでいく→空から偵察」


いきなり白組のルーチェパーティの巨匠、ゲンキがフェードに乗って上空から破壊光線の弾を、爆撃機のごとく敵陣営に雨霰と浴びせかけた。
それと同時に紅組のヤマブキのオオスバメのロンドが、敵の動きを監視するために飛び立った。
偵察任務というのは、相手に壊滅的なダメージを与えるわけではないのだが、敵の動きを知ることで味方の行動をスムーズにさせるのだ。
まさに、縁の下の力持ちといえるだろう。


ヨール「・・・(突如ナイトヘッド発射>レレクさん」
ポッター「取られたら奪い返してくださいね〜w」
フェード「どんどん行くのだー!(火炎放射とか竜の息吹とかハイドロポンプとか(ぉぃ」
ゲンキ「そこ、何しとる!>ロンド」
レレク「そんくらい避けられるー♪(ぁ(跳んで回避」


レレクはヨールの奇襲攻撃を易々と避け、笑顔で振向いた。
一方、偵察中のロンドはゲンキに見つかってしまった模様。


ロンド「ヤバッ!!退避です」
タク「いっくぞ〜!!(正面から突っ込む)」
あーちぇ「・・地面にもぐってるの相手には・・・w」
ラッセル「ダメージ2倍だよっw 相性加えて4倍ダメージの地震!>ライ」
ゲンキ「打ち落とせ!」
フェード「火炎放射!>タク」
ライ「Σ (穴から飛び出るもほぼ直撃」


白組からの一斉攻撃はロンドに、紅組からはラッセルによる地震攻撃が地中で行動しているライ(てんななのライチュウ)を襲った。


ヨール「・・・(あーあ・・。)」
ミドリ「・・・よっ、と(地震ジャンプで回避)」
レレク「うわっと!?(一旦着地でまた跳んで地震回避」
ゲンキ「(こっちはピコハンショット(略かよ)続けてる)フェー、打て!」
フェード「落ちるのだ!(タクに竜の息吹」
タク「(直撃)…オームがえし!」


フェードから放たれた強烈な竜の息吹がタクを襲う。
しかし、タクも負けじとオーム返しで打ち返す。
そんな中、バクフーンとアイザードはふと思ったことを口にした。


バクフーン「このイベントって・・・・・」
アイザード「パー○ェク○ダー○のパクリだな・・・・(ポッターを見る)」
ポッター「好戦的な方は全滅戦法が痛快ですし、平和的な方は奪って勝利できますよw これがこのイベントの最大の特徴!」


たしかにその通り。
このイベントを考案したポッター曰く、これは呆ゲーム(任天堂)のア○ッ○ュケー○2というモードのルールを少し拝借したそうである。
銃器が好きな方なら、一度はプレイされたはず(ぇ


ポッター「敵を全滅させるか、それとも宝石を取ってきて勝利するか・・・・」
ゲンキ「破壊光線!(オウム返しで帰ってきた奴相殺)」
フェード「落ちるのだー!(タクに火炎放射」
ゲンキ「同意!(ピコハンショット(以下略」
タク「影分身だよ♪」
ロンド「……(大回りで空から敵陣の後ろへ」
ミドリ「・・・集中狙いで行くぞ。」
レレク「了解ー♪」
ライ「・・治療したばっかなのにー!(早くも赤ゲージ」
ヨール「・・・(少し引っ込んでれば?(←動かない)」


当分力尽きそうも無いゲンキに対し、袋叩きに遭っているライは、早くも体力がレッドゾーンに入っていた。
このまま集中攻撃を受け続けたらひとたまりも無い。


ミドリ「・・・誰先に潰す?」
レレク「すぐ潰せそうな奴ー♪(ぁ」
ラッセル「・・・まず1匹落とすことーw(ライのところに向かう」
あーちぇ「・・・了解w(焔の壁でラッセル補助)」
ミドリ「・・・相性悪いがヨール潰す事に決定と(ヨールに接近」
レレク「了解ー♪(同」


さっそく目をつけた者がいた。
せつなパーティのラッセルとあーちぇ、おかゆパーティのミドリとレレクだ。
前者のパーティはライに、後者のパーティはヨールに接近する。


ライ「・・ありゃーw」
ヨール「・・・(迎撃開始・・(ぁ)」
ゲンキ「散れ!(前を向いたままロンドに十万ボルト」
フェード「落ちるのだー!(タクに攻撃を続ける」
ロンド「破壊光線>ゲンキ」
タク「あったんないよ〜だ♪」
ゲンキ「・・・影分身なんざ通用しない!(タクの影とか全部ひっくるめて十万ボルト(ぁ」
ラッセル「・・・竜騎士ってことは両方ともタイプドラゴンに?(違(フェードに竜の息吹浴びせてからライのところへ)」
フェード「違うのだー(回避」
ゲンキ「なるか!」
ヨール「・・・(てか、早くも散れそう。(シャドーパンチ>ラッセルさん)」
ライ「電磁波ー!>ミドリさん」
ミドリ「タネマシンガン(電磁波相殺」
ラッセル「・・・まず落ちてもらうよw(続けざまにライに竜の息吹)」
ライ「やだ!(回避」
レレク「だましうちー!(>ヨール」
ヨール「・・・(んー・・)」
ロンド「くっ…(かする」
タク「オーム返しだ〜♪」
ゲンキ「バーカ!(破壊光線で相殺(ぁ」
フェード「落ちるのだー!(タクの影とか全部ひっくるめて火炎放射」
ルーチェ「・・・(すでに指示出す気力も無い(何で」


ルーチェパーティとヤマブキパーティが一進一退を繰り返す中、ライは集中的な攻撃を受けていた。
しかし、ライは体力が消耗しているとは思えないような素早い身のこなしで回避している。


ミドリ「・・・スカイアッパー(>ライ」
レレク「連続でだましうちー!(>ヨール」
ラッセル「・・・わがままは駄目ーw(ぇぁ(空に浮いて影拳避けてからもう一度ライに竜の息吹)」
ライ「・・もういいや!(回避」
ヨール「・・・(う〜ん・・。(直撃)」
クロ「…凄い」


あまりにも凄まじい戦いなので、クロは開いた口が閉まらなかった。
彼のパートナーのウィニングが、おかゆのミドリに向かって冷凍ビームを浴びせつつ言う。


ウイニング「関心してる場合じゃないよ。冷凍ビーム!」>ミドリ
ミドリ「・・・モグラ。」
レレク「守るー♪(前に来てミドリに向けた冷凍ビーム防御」


ナイスフォローである。
ミドリとレレクは常に二人一組で行動する凸凹コンビといえるだろう。
一方・・・・・・


タク「オーム返し♪」
ロンド「2度も喰らいませんよ!」
フェード「消すのだー。(ハイドロポンプで消す(ぁ」
ゲンキ(こいつらは宝石の近くから離れない)「散れ!(タクの影とか全部(略)に十万ボルト」


ルーチェパーティとヤマブキパーティの戦闘はまだ続いていた。
好きポケを侮辱された事について、まだ恨んでいるのだろうか。


タク「当たんないも〜ん、アッカンベ〜♪
ゲンキ「(ぷち。(ぁ)フェー、接近!(切れた」
フェード「・・・分かったのだ・・・(タクに近づく」


タクのこの台詞はマズかった。
ゲンキを本気で怒らせてしまったからだ。
彼女を怒らせるとどうなるかは、カフェパに来ている人なら誰もが知っていること。
そのとき、観客席からアイザードが叫んだ。
選手達が全く障害物を使用していないからである


アイザード「・・・・障害物も上手く使えよー!
ライ「どうせなら宝石取りに行くもんね!(障害物利用しつつダッシュ」
ミドリ「・・・標的変更。言わなくても分かるよな?」
レレク「OK!」
せつな「・・・あーちぇ、出てーw」
あーちぇ「はいはいっ(障害物にまぎれつつ神速で相手陣地へ移動)」


攻撃ではキリが無いと判断したのか、ライとあーちぇは宝石を奪うために同時にそれぞれの相手方陣地に突撃していった。
自陣防衛に当たっているメンバーが迎撃に出る。


ロンド「まずい!!破壊光線>ライ」
ゲンキ「散れ散れ散れ!(タクにいろんな連続攻撃(謎」
ラッセル「(あーちぇの動き見つつ)・・・次、そこに飛んでるのw(フェードに息吹)」
フェード「息吹は息吹で相殺なのだー(相殺。」
ヨール「・・・(地震。」
ライ「避けやすいよーw(ジャンプ回避」
ミドリ「(ウイニングに接近)・・・スカイアッパー(>ウイニング」
レレク「ニードルアーム!(>ウイニング」
ウイニング「っとぉ!!(バックステップで回避)」
クロ「ウイニング!ダブル冷凍ビーム」
ウイニング「OK!(冷凍ビーム>ミドリ、レレク」
ゲンキ「破壊光線!>タク」


戦闘員(?)同士の戦いは白熱していた。
だが、その隙に宝石強奪に当たっているライとあーちぇがそれぞれの相手本部に接近しつつあった。


あーちぇ「(・・・攻撃に気、取られてるうちに・・・w っと(ジャンプ回避)(障害物に隠れながら相手本部に接近)」
タク「へっへ〜んだ!当たんない…!!(障害物に突っ込む」
ゲンキ「(タクに飛び乗る)フェー、陣地!」
フェード「(敵陣宝石の前に着地)」
ゲンキ「っと。(普通に乗ってる(マテ」
タク「イタイイタイイタイイタイ!!!」
ロンド「(自陣の宝石に近づく)影分身!!」
ヨール「・・・(こんばんは。(あーちぇさんの近くでもう一回地震)」 


ヨールは何気なく地震を使った。
しかし、これは周囲のメンバー敵味方関係なく巻き込んだようだ。


ライ「連発すなー!(ジャンプ回避し本部に近づく」
ミドリ「・・・うわ(地震跳んで回避」
レレク「当たりたくねぇ!(同」
ラッセル「(フェードに向かって突っ込む)・・・邪魔邪魔っ!(息吹吐きながらフェードに突撃(ぁ)」
フェード「ハイドロポンプー!(息吹押し返す(ぁ」
ルーチェ「ゲンキ、タクはほっとけ!(ぁ」
ゲンキ「言われなくとも・・・わかってらぁ!(ロンドにけりこむ」
あーちぇ「・・・地震なんて知らないっ(待)(フェードがハイドロポンプしてるうちに相手本部内に突撃)」
ヨール「・・・(ああ、そうですか。(地震連発)」
ライ「相手本部到達ーw(ジャンプ回避しつつ」
ゲンキ「(要は敵陣地(ぁ)ロンド散れぇ!(十万ボルト」


さすがに見苦しくなってきたルーチェパーティとヤマブキパーティの戦闘はまだまだ続きそうだ。 そんな中・・・・・・


バクフーン「どっち応援しようかn・・・・いや、冗談冗談!! 冗談だってば;」
ポッター「白だよね?(怖い顔)」


裏切り者の予感である。
いいところだが、これより先は後半に続く!