9月27日 恐怖のクッキー・天国と地獄!?(後編)  編集:Rista


ラドル「(ヒクヒクと戦慄いている)」
ファルチェ(ラドルのサーナイト)「……(無言で出てきてラドル突っつき)」
ポケマニ「・・・。(魔法じゃ回復無理だなと思っている人)<昇天した人々」
エリンシア(以下シア)「(←食ってない奴)・・・ヴァル、オレらのはいいから、食えや!これ(=ルキパその他散った人達)どう責任取るきや!あぁ?(ぇ」
赤猫のぬいぐるみシアが問い詰めるも、ヴァルは意に介さない様子。
ヴァル「いや、責任も何も。(待ちなさい …まあ、自分で作って自分で食うのも有りかなー…ってあ、おっさん良い喰いっぷりーw(ぉぃ」

オレンジ「・・・不味くは無いですね・・・。(こちらも食べる。)」
流星「(←6枚目食べはじめ(ぇ)俺は好きだけどな。この味。(かりかり・・・」
天国サイド(?)のふたりはすっかり“くっきぃ”が気に入ったようだ。


せつなが来店した頃、一通りの鑑定を終えた愁海棠は自分の作品を配り始めていた。
愁海棠「というわけで芋サブレ食う人いる?(←布袋から煎餅大の焼き菓子をだす)」
ウェル「食べます!w>芋サブレ」
ヴァル「あ、こんばーw…喰うーw(ぁ」
愁海棠「おばんでがす〜(←ウェルにサブレを渡す、ついでにヴァルにも渡す)」
シア「・・・・・・すんごい心痛いからやめとく;こんばんは;」
ルキパ「(散ーん)」
ウェル「(受け取り、食べ始める)・・・美味しいっ!w」
ヴァル「(サブレ受け取り、齧り)〜w」
愁海棠「んで自分のと食べ比べてみなさい;」

デューク「(パチッ)・・・」
ようやくデュークが生還した目を覚ます。
ポケマニ「ん・・・デュークさん、大丈夫ですか?(汗)」
ヴァル「…っとあ、お早うー?;(デューク見)」
デューク「・・・!そんなことより!ケイは無事か!?(起き上がる)」
ケイ「食べずに生き残ったけど〜?」
デューク「そ、そうか・・・;(フー・・・)」
ヴァル「(ケイ見、デューク見)…何其の会話っ!?;(ぁ」
愁海棠「芋サブレで口治せ〜(←デューポンにもサブレを渡す)」
デューク「ん、サンキュー・・・;(モグモグ・・・)」

ヴァル「(自分の食い、おっさんの喰い/作者は無事だった!)……んー……作品が違うもんっ!;(ぁ」
フライト(ユークのワタッコ)「何か大変なことになってるね〜;」
Rista「……そういう問題なんでしょうか。」
なんとヴァル自身は全くの無害。
炎ポケモンだからというわけではないようだが、どうやら事前に味見をしても結果は同じだったようである。

イチゴ「(起きる)・・・ヴァールー?」
イチゴが復活。次いでルキアも起き上がり、まっすぐ厨房へ。
ヴァル「なーにー?(ぁ/カリカリ齧りつつ、イチゴ見)」
ルキア「(ヴァルの前にバケプリ置き)・・・。(食え。という目)」
ヴァル「(バケツプリン見)…俺、プリン苦手。(爆」
ルリ「(起きあがる)・・・バケプリっ!w」
フライト「あっ、バケツプリンだ〜。(目が輝く。)」

バケツプリン。
それは以前ルキアが半ばネタとして作った、文字通りバケツに入ったXLサイズのプリン。
単独どころか数人がかりで挑んでも苦難を強いられる代物である。
それを差し出されたヴァルはあっさり拒否を選んだ。

一方、
ファルチェ「(水入りペットボトルをラドルの口に突っ込み)」
ラドル「(突っ込まれ)……ムグ……」
流星「(まだクッキー食べてる(ぇ)・・・うまいっw」
オレンジ「・・・。(お持ちかえり分3枚追加で食べるのを止める。)」
流星「(満足したらしい)・・・食べた食べたっとw(袋持って外へ」
すっかり気に入ったふたりはお土産も手に入れて満足そう。
愁海棠「芋〜、芋サブレ〜、甘いよ〜薩摩芋の甘さだよ〜(ー.ー)」
何故か店内巡行を開始する愁海棠。
ここがカフェで自分が客だということが簡単に忘れられてしまうのも、
この店の特徴といえばそうかもしれない。

イチゴ「・・・材料・・・なんだ・・・。(やや恨みこもり(ぇ)」
 バキィ!
握る手に力が入った瞬間、バケツの取っ手にヒビが入った。
並行してまたもサイドン周辺がざわつく。
ドラン「ぁ・・・大尉・・・私・・・頑張ったけど・・・駄目でし・・・(ガクリ)
デューク「ドランーッ!(ぁ)」
ヴァル「いや、だからその辺に有った物だって;(ドラン見)……どしたのっ、ドラン!?;(ぁ」
ウェル「ドランさんっ!?;」
ポケマニ「・・・。(もはやこのぶったおれっ事件に慣れたのかボーっとしている)(ぁ)」
ルキア「(ドラン見)うわー!医者ー医者ー!(走り回り)
ドラン「いぁ、思い切り水鉄砲食らっただけなんですけどね・・・。(復活)」
ルキア「いらねーじゃん!(ぱしこーん!)」
ドラン「・・・ふぅ、私は大尉みたいにとくぼうが高くはありませんから・・・;(フラフラ起き上がる)」
ラドル「(復活)……うぅ……こ、此処は……(またパタッと倒れる)」
ファルチェ「……水を飲ませすぎましたか。」
ルキア「やっぱ医者ー医者ー!(某海賊トナカイ風(ぇ)」
……ちなみに医者の来店はもっと後になってからのこと。

イチゴ「・・・感想を一つ言わせてくれ。」
ヴァル「あ、感想どぞー?w」
怒りに満ちた面相のイチゴを、ヴァルは無邪気な顔で見やる。

ルキア&イチゴ「あんな不味いもん食えるかってんだ!!

バナナ「同感だ。」
ヴァル「(ガーン!/ぁ)…ま、不味いっ!?」
デューク「うむ;おかしというにはちょっと・・・な;ケイに食わせられるレベルじゃないぞ;」
ヴァル「(更にガーン!)……ひ、酷いやおとーさんっ!;(そっちで呼んでみた/何)」
デューク「酷いのはお前の菓子だ・・・;(ぁ)」
ルキア「(挙手)デュークに賛成!(ぇ」
愁海棠「味見は料理する常識だよな・・・」
マフボン「もっふ〜(頷く)」
ヴァル「(ズーン!/沈)…うぅ…諸行、無情…;(何」
ヒロ「それを言うなら(書くなら?)、諸行無常。」
デューク「ってーか、最愛の妻に味見もして無い食い物食わすなよ;」
ヴァル「無情はワザと、……だって、良い匂いだったし作ってる時……;(待」
ルキア「・・・下手したらケイ逝ってたぞー!」

異口同音に力作を否定されたヴァルが落ち込んでいると、慎重に店内を見回しつつ入ってくる影が。
先程出て行ったバクフーンだった。
バク「。0(くっきぃは無さそうだな・・・よし・・・w)あれから何か進展あった?」
ヴァル「あ、こんb……バクの馬鹿ーっ!;(▼ヴァルシオンの 八つ当たり!/待)」
バク「(急所にあたった!(ウソ)・・・な、何!?;」
ヴァル「お帰りーw………バクが、喰ってくれれば……っ!;(▼ヴァルの 嘘八百!/ねぇ)」

何故か真剣な眼差しで訴えるヴァル。
そこへ思いがけず援軍が現れる。

デューク「おらw(黒クッキー?をバクの口に放り込む)」
バク「Σ・・・・・;(口に見事にインし)・・・It's in!! ぶー!!!;(外に駆け出す(ぁ)」
デューク「・・・よっしゃ、命中!」
ヴァル「(バク見送り)…Σあまりの美味さに発狂!?(違」

愁海棠「ギラバク〜、芋サブレ食うか?;(←煎餅大の焼き菓子を差し出す)」
ギラ「オフコースイツイン!・・・じゃねぇよ; 芋サブレ?」
バクフーン「外|<ぶー!!; ぶはぁ!!;」
愁海棠「うん芋サブレ、味は安全と菓子だということを保障できる」
ギラ「おぅおぅ・・・・; ま、まあ・・・オレは遠慮しておくぜ;」
外から聞こえてくるうめき声を横目に見つつルキアも手を差し出す。
ルキア「・・・三途の川まで逝っとけ;(ぇ あ、芋サブレちょうだい;」
愁海棠「うぃ〜(ルキアに煎餅大の(以下略)」
ルキア「(キャッチ、食べる)はにゃーw(ぇ」

バク「(戻ってきて)・・・ぅー・・・・具合が悪い・・・・;(ぁ」
ヴァル「(バク見)………あまりの美味さは、時に毒と成り得る!(ぉぃ」
バク「(▼ポッター の バクフーン は 手足が 麻痺した !!(待)・・・・きゅー・・・・」
何故かふらつくバクフーン。
どうやら神経毒として作用したようだ(何?
せつな「(ヴァル見)・・・その、居ない人に似てきました?(何」
ヴァル「(せつな見)…いんや、有り得ないっ!;(ぁ」

一方デュークの関心はギラッドへと移っていた。
デューク「そういうなよ・・・(なにやら黒いオーラが全身を覆いつくす)」
ヴァル「(外見ずに/ぁ)〜w」
ギラ「(デューク見)・・・ど、どうした先輩;」
ドラン「大尉!いけません!」
デューク「貴様の意見など聞いていない・・・くっきぃの力を解放する・・・!
言うが早いか、デュークは掌(てのひら)につかんだくっきぃをギラッドの口目掛けて叩き込んでいた。
……掌ごと。
ギラ「(口に突っ込まれ、味よりもデュークの手の大きさに苦戦(ぁ)ぶごごご!!!」

ヴァル「…Σ俺の”くっきぃ”に、秘められた力とか無いっしょ!?;(ぁ」
おかゆ 。○(あのクッキー・・・恐ろしいなぁ・・・。(ぁ)
琥々羅「何か、物凄く馬鹿っぽい台詞だな、ソレ;>くっきぃの力を〜」
愁海棠「わぁ、グ・ランドン化してる〜」
ポケマニ「・・・ですくっきぃ?(ぁ)」
デューク「いや、どっちかって言うとツンデレ冥王・・・;>おっさん」
愁海棠「そっちか; 」

フライト「ん〜;何だか危険な感じ・・・。」
バクフーン「だ、誰か・・・・解毒剤持ってきてー・・・・;(ヒクヒク)」

ギラ「へほふへ!!;(手を抜け!!;)」
デューク「くっきぃの力の前に消え去れぇ!(手を引き抜く)」
ギラ「(バリッバリッ・・・・)でっけぇ手を突っ込みやがっt(味をようやく認識)・・・・・・ぅ・・・・ぁ・・・・」
ヴァル「(ギラ見)……んあ、美味い?w」

GR「くっきぃデスサイズヘル?(何)」
ポケマニ「くっきぃデスサイズヘルカスタムです。(ぁ)」
デューク「だって、おっさんが言ってるほうはアレだろ?「絶望せよぉぉぉををををおおお!」だろ?」
愁海棠「まぁそうだけどさ・・・(せつなを見るが今日はまだ暴走しないようだ)」
せつな「(ヴァル見たまま).。oO(・・・絶対に似てきた(確信(ぁ) ・・・。(極力愁海棠とは目を合わせないようにしているようだ(」

段々いろんなネタが混ざっていたり、別の意味で火花が散りそうだったりと、今日も外野は忙しい。

バクフーン「今日はバトルするつもりだったの・・・・にぃ・・・・!;(床に倒れ)」
ギラ「(床に座り込み)・・・・何しやがる・・・・;」
コーディ「うわぁ・・・・;」
フライト「恐るべし・・・このクッキー;」
ギラ「(喋れないほど苦味が強いらしい)・・・・ゥゥ・・・・ァァ・・・・(危」
デューク「フシュルルルル・・・・」
ヴァル「…………何でっ!?;如何してっ!?;(ぁ」

無自覚というのはかくも恐ろしいものなのか。
ヴァルは自分が平気だっただけに余計苦しみの原因が分からず、ただひたすら困惑していた。

ポッター「(状況を楽しんでいる)愉快でいいねぇw」
コーディ「ど、ど・・・・何処がですか!?;」
ギラ「ゥ・・・・ェァ;(謎)」

愁海棠「くっきぃ攻撃・・・くきライマーか!?」
ラドル「(ターンAくっきぃでも良いですね。)(ォ)」
デューク「グレートくきライマーを目指すか?必殺技は烈くっきぃ。(ぁ)」
GR「成る程」
デューク「本来なら三段笑いを実践してやろうと思ったが、やめたのだ;>おっさん」
愁海棠「いぁ、それ凶悪だから;」


ヴァル「…ぉ、俺の”くっきぃ”って一体…;」
バクフーン「だ、誰かぁ・・・・解毒剤無いのー?;(ヒクヒク)」
ヴァルシオン「…Σ”くっきぃ”は、毒じゃ…ねぇー!;(ぉぃ」
ルーチェ「・・・食わんでよかった。(しみじみ)」


この後、ヴァルがカフェ内外の厨房から揃って締め出しを食らったのは言うまでもない。


余談ですが、今回のお話でプロP初登場となる方は実に20人近く。
これより前のログが一部届いていないためでもありますが、時の流れを感じさせます。