7月3日 夏の夜の宴、ヴァルシオンとケイの結婚式  編集:Rista


夏の夕日が空の向こうに姿を隠した頃、カフェ「パーティ」にはいつものように大勢の客が集まっていた。
しかしいつもと様子が違う。
テーブルが並べ替えられ、店の入口から厨房手前まで一直線に作られた道に、赤いじゅうたんが敷かれていた。

彼岸(神父服)「んじゃヴァルさんはここにたって…狼我さんは………」
ヴァルシオン(以下ヴァル)「(指示された場所に立ち)…狼我は…;戻ってきてない;」
彼岸「んじゃ、代理にだれかいます?」
ヴァル「…狼我の代わり…?;どんな人なら良いの?;」
彼岸「あなたのもっとも親しい人がいいのですが…」

神父の格好をした愁海棠の知り合い、彼岸を中心に打ち合わせが進んでいる。
その脇では、宇宙航行中というポッター達からの通信を繋げたモニタを囲む形で、
正装に身を包んだ常連客が会話していた。

ヤマブキ「バクフーンが来られんのは残念やな……友人代表言うたらアイツやし……」
バクフーン(通信)『マジで!?w』
ヤマブキ「いや、他に居るか?」
バクフーン『(ちょっと赤面)アハハ…そりゃあ嬉しいなぁw ここから楽しませてもらうよ』

ヴァル「近しい人…?;……バク居ない、デュークはケイ、……だあもうっ、紹介者ヤマブキ任せた!;(待」
ギラッド『ヤマブキ、指名されてるぞ?(ニヤリ)』
ヤマブキ「はあっ!?突然んなこと言われても困る……まあ、折角やしな(まんざらでもないようだ)」
ア・リク「(店内見)ん……もうそろそろ開始だね。(スカートの端叩き)」
レオン「だねー…嗚呼慣れない。(スーツの襟直し」
マグ「いよいよだな。」
メアリー「……w」
彼岸「それでは始めましょうか…それでは、皆さん、静粛にお願いします」

トレーナーだけで十数名、ポケモンも入れたらかなりの数になるであろう客の注目が、一斉に集まる。

愁海棠「ヤマブキさん、よろしく(ヤマブキを押し出す)」
彼岸「(辺りが静まったところで…)では、新婦は入場してください」

デューク「・・・それじゃ、行くか。(ドアを開ける)」
ケイ「・・・うんw(中へ入る)」

全員の視線が入口へと移る。

純白の衣装に身を包み、父デュークに付き添われたケイが入ってきた。
彼岸と共に赤じゅうたんの終点で待つのは、ひときわ目を輝かせたヴァル。

そう、今日はふたりの結婚式の日なのだ。




ヴァル「サンキュw(ヤマブキ見、視線戻してケイ見て)…わあー…w」
ケイ「・・・w(ゆっくり歩いてヴァルの方へ)」
視線が合い、微笑むふたり。幸せに満ちている証である。

バクフーン『ん?(ケイ見)…ぉぁ…(何』
レオン「さすg(リクに口閉じられ」
ア・リク「はい、式終わってからにしましょーねー。(店内見」
ポケマニ(1175)「・・・綺麗ですね。何度見ても。」
バクフーン『(艦内は静まり返り、見守っている)いよいよかw』
ポッター『カフェに魔法装飾を施せなくて残念です;』
バクフーン『シーッ! 静かに見るんだ』
フリッパー「(背伸びして見)…おぉーw(ぁ」
ヤマブキ「……始まったな……(煙草を揉み消す)」
通信機『……? 霧……もしや……?』
仔竜ファーヴニル(以下ファヴ)の首から下がった通信機から誰かの声がしたが、
ルキアがアルトサックスで「G線上のアリア」を奏で始めたため、あっけなくかき消された。
(どんな曲?と思った人は今すぐ検索しましょう。)

ヴァル「(ケイ見つつ、静止中)…w」
ケイ「・・・(ヴァルの傍らに)」

父の元を離れた娘は妻として、夫の隣に立つ。
緊張の中に聞こえるのはサックスの調べと、客人達のひそかな会話だけ。

おかゆ「・・・。(わくわく。(ぁ」
ア・リク「……(小声で)…ええ、ここの上空に……よろしく♪」
レオン「……ポッターさんより豪華にゃできないけどな。」
レイア『二人とも緊張してるかしら;』
バクフーン『誰でもするさ(ニヤ)』

ゆねら「……。(ぼー)」
かご「……(ワクワク)」
雷小「…緊張してる;」
ルーチェ「(天窓から見ている(ぁ)・・・よき眺めじゃの、んでもって綺麗やねーv」
リルティア「・・・(何故か少し自嘲気味に笑いつつ)・・・うん。」
せつな「・・・。(見入ってる、が一瞬耳ぴく(何)」
ポッター『失敗することも多いですけd』
バクフーン『お前は黙ってろ; せめて声落とせ;』

ヴァル「(真っ直ぐ見て立っている。カチンコチン(ぁ)……w;」
ケイ「・・・(内心は心臓バクバク)」


彼岸「(二人を見て)では婚礼の儀式を執り行います…新郎新婦は聖書に手を置いてください(ヴァルに配慮してかがむ)」
ケイ「・・・(聖書に手を乗せる)」
ヴァル「(カチカチな動きで、聖書に右前足置き)……w;」

ヤマブキ。o(ヴァル、緊張しとるな……せえへんかったらおかしいか。)
バクフーン『(目を少しも離さない)…デュゥはどんな思いなんだろうなぁ(小声)
カイン「ぶっつけ本番だもんなぁ……(見ている)」
ア・リク「リハ、無い分緊張してるねー。」
レオン「頑張れよー。(店外から小声で

彼岸「(手を置いたのを見て)宣誓を執り行います。新郎、ヴァルシオン…」
ヴァル「…ぇぁ、はい!;(無駄に大声)」

緊張のあまり、思わずヴァルは声を張り上げていた。

ギラッド『(思わず吹き出す(!)…;』
ポッター『ギラッド(鋭い目線)』
ギラッド『いや、あまりにもデカい声だから;』
ルキア。0(ガンバレ二人とも!(視線は散歩道)
ポケマニ「(苦笑)<緊張して大声を出したヴァルシオンさんを見て」
せつな「.。oO(・・・2人いるし十分かなぁ。) ・・・;(大声に少々笑い堪えつつ(待)」

彼岸「汝は妻ケイを愛し、健やかなる時も、病める時も、死が二人を分かつまで供にあることを誓うか?」
ヴァルシオン「…誓う誓う、誓いますっ!!;(無意識に尻尾パタパタ)」
ケイ「・・・w(ヴァル見て微笑)」

かご「0(…散歩道に…)何かスゴイ…。(呟き)」
パルス「神父さん本格的…」
フリッパー「当たり前でしょ(^^;」
ポケマニ「(苦笑)(軍師さんが来た?)」
バクフーン『(微笑)幸せなんだなw』
ヤマブキ「………(ヴァル見、辛うじて声は出さない、しかし顔はにやけている)」
ファヴ「……? キュ〜、軍師、近い〜!」
店内の雰囲気はまさに幸せそのもの。
ア・リクは滅多に見せないような顔で微笑んでいるし、ルキアも微笑みながらサックスを吹いている。

彼岸「…では新婦ケイ…」
ケイ「はい!(声が裏返りそうになるのを辛うじて抑えつつ)」
彼岸「汝は夫ヴァルシオンを愛し、健やかなる時も、病める時も、死が二人を分かつまで供にあることを誓うか?」
ケイ「・・・はい。」

ポッター『さすがビショップ…(他モニター見れないため結婚式に見入っている』
ポケマニ(あれほどの戦力が終結していると・・・普通に考えればここへの妨害は無理か・・・?)
せつな(耳は散歩道に集中(何).。oO(・・・外の方もどんどん増えてく;)
フリッパー「…?。0(何か外で起こってるのかな…?)」
ア・リク「(目を閉じ、散歩道の映像見)……。 。○(祝い事の裏に…アッチの方が合いそうな気もするけど)」
一方で不穏な空気を心配する者もいた。
というのも、実は散歩道にヴァルの本来の保護者(?)狼我が来ていたのだ。
しかも元仲間で現在は敵となった火皇に捕まる形で。
店の一角に集められたモニターのひとつには、双眼鏡を片手にカフェの方を見る火皇の姿、
そして狼我の解放を求めて交渉に当たる数人が映っていた。

もっとも、ヴァル達当事者はそんなことには全く気づいていない。
気づいたとしても構う暇はない。結婚式は着々と進んでいるのだから。


彼岸「ではその誓いを示したリングの交換を…」
すかさずマフラーが出てきて、ふたりの前にリングが収まった箱を差し出した。
空気を見計らい、ルキアが演奏を停止する。

店内は水を打ったように静まりかえった。……一瞬だけ。

パルス「……(ドキドキ」
バクフーン『ぉぉ…w(目を細め)』
かご「0(何事もなく終わって…(祈)わくわく…♪」
ギラッド『(密かに結婚式を勉強中(ぁ)…こうやってこうやって…なるほど(ぁ』
バクフーン『多分…今までで一番盛大な結婚式かな、今回のはw』
キネリ「ま、間にあったっ;」
ライチュウのキネリを先頭に、たまご達がそっと入店。
それとほぼ同じタイミングで別の人物も無言入店を果たしていた。
???「こそこそ……やっぱり侵入しないと見れないよ……。」
ファヴ「………キュ〜?(???の後を追っている)」
レオン「軍師…さんか?」
リク「多分、ね……。(大分小声で」


マフラー「(小声で)ヴァルがケイに→ケイがヴァルにだよぉ
ヴァル「(同じく小声)…あ、渡せば良いのね?;(ケイ用の指輪取り、ケイに向き直る)」
ケイ「・・・w(ヴァルに向かい合って、左手を差し出す)」
ヴァル「(後ろ足で立って器用にケイに指輪はめ、足つきケイ見上げニッコリ)…w」

???(←左腕が鉄腕義手)「……やっぱり戻ってこれて良かったぜ……。」
ファヴ「………キュ〜?」

かご「・・いいとこなのに…」雷小「撤収だすよ」
キネリ「お疲れー。本格的…なんかかっこええなぁw」
はるな「おめでとーw(小声で」
ルキア(うっとり・・・(ぁ)
バクフーン『一生の思い出になるだろうなぁ…(見守り)』
そっと退店するかご達へ静かに手を振りつつ、新郎新婦に見とれる一同。

マフラー「ケイはヴァルの尻尾につけるんだよぉ
ケイ「・・・w(はまった指輪を見つつヴァルに笑みを返し、指輪を取る)」
ヴァル「(ケイ見たまま、尻尾を身体の出来得る限り前に出し)……w」
マフラー「んじゃねぇ(空になった箱を持って姿を消す)」
ケイ「・・・w(ヴァルの長い尻尾にリングをしっかり嵌める)」

リングが尻尾の付け根に収まった瞬間、店中総立ちで拍手が湧き起こった。

ポケマニ「おめでとうございます〜。」
バクフーン『おお…おぉ!(思わず拍手)』
マグ「おめでとう。」
メアリー「……w(意味は分かってないようだが楽しそうだ」
パルス「ふぇ〜…w」
フリッパー「おめでとうw」
プイメ「おめでとー。」
ポッター『おめでとうございますw』
レイア『なんて素晴らしいんでしょうw』
イチゴ「おめでとう!(拍手)」
せつな「おめでとうですーw」
言葉だけでは足りないのか、ポケマニは外に出て何かの呪文を空に花火のように打ち上げている。
キネリ「おめでとー!(気分は最高潮(ぁ)」
はるな「綺麗ねぇ〜…w(うっとり」
ア・リク.14歳姿 :(手を叩き)おめでとうございますー。
レオン「もうちょっと…。」
ヴァル「(嵌められた尻尾を振り乍、身体は静止(ぁ)…w;oO(…頭ん中真っ白ーw;(ぁ)」
疲れないのかと思ってしまうほど、ヴァルの尻尾は忙しく動いていた。
……さすが犬型。(待

ルキア「いつごろ音楽再開?」
愁「(ルキアに耳打ち)外に出るとき…、ってか今はG線上〜リフレインしてるだろう」
たまご「音楽は協力しますよーw」
ルキア「んーんじゃクラお願いw」
慌てて音楽を再開しつつ、交渉は成立。
たまご「了解ですよーw(クラ組み立て、吹き始める」
アルトサックスにクラリネットが加わり、二重奏が始まった。

???「……はぁ、拍手しようものなら確実にばれるしなぁ……。」
ファヴ「……キュ〜?(???の脚に噛み付く)」
???「…………(噛まれた事に気づいていない)」

おかゆ「おめでとうございますー♪」
ヤマブキ「おめでとさん……」
ポッター『(???をチラ見)…?』
バクフーン『幸せな家族になれよw』

拍手が自然と鳴りやんだ頃、
彼岸「。0(リング交換完了、と…(二人を見て)ではこの誓いを接吻をもって皆に示しなさい…(二人を向き合わせる)」
神父は厳かに次の手順、クライマックスともいうべき言葉を宣告した。
いよいよである。

ケイ「・・・・///(ドキドキドキドキ・・・)」
ヴァル「(後ろ足で立ち状態を何とかキープしつつ、硬直(ぁ)……w;(…あ、どーしよ;(ぁ)」
ケイ「・・・(ドキドキドキ・・・)(ヴァルと目を閉じてヴァルと口を近づける)」

フリッパー「(小声で)と…とうとうクライマックスですなw(ぁ
ギラッド『(必死にメモ取り(ぉぃ)…複雑だな; 覚えきれねぇ;』
バクフーン『ぁ、ぁ…(ドキドキ)』
せつな .。oO(・・・この状況で、狼我さんはまだ来れそうに無い・・、と;)
モモ「シャッターチャンスw(デジカメで撮りつつ」

ヴァル「(何とかバランス取り前傾姿勢、ケイにキスする)……w(色的に分からないけど顔真っ赤)」
ケイ「・・・!・・・w(うっとり)」

再び拍手の渦。

バクフーン『(また拍手)おめでとう! ヴァル、ケイ!w』
ギラッド『…(メモメモ』 ポッター『(ギラッドを叩き)…』 ギラッド『んお! おめでとう!;』
ナイツ「おめでとう!(拍手」
キネリ「二人ともおめでとー!」
モモ「綺麗ですねw(パシャッ(ぁ」
フリッパー「(拍手)幻想的ですね……w」
パルス「(小声で)あっこがれるぅ〜w//」
ポケマニ「おめでとう!暴爆呪(ブラスト・ボム)!(夜空に向かって盛大に花火のように打ち上げる)」
ルキア(キスシーン見、ふらつくが吹きつづける(ぁ)
せつな「(ちぱちぱ(何)・・・おめでとうですw」
レオン・リク「そうそう…Congratulations on the marriage!ヴァル!ケイ!」

ファヴ「(放して)軍師、なんでここにいる〜?」
???(=軍師)「しっ!!黙っててくれ! 折角かっこよく旅立てたのに未練がましく残るなんて出来るかよ……!」
ア・リク「堕天使の居る私等にはバレバレ…。(軍師さん方面店外から見つつ)」
レオン「…だな;」
何故隠れる必要があるのか。
それはその日の昼、何を思い立ったか軍師が旅に出ると宣言して出て行ったものの、
結婚式の存在を後になって思い出したからである。


バクフーン『(画像が乱れる)…ん; なんだぁ?』
ギラッド『コア見てくる…(席を立ち)』
宇宙から中継のポッターさんご一行様、大丈夫でしょうか……?(何

彼岸「(拍手を聞きつつ)…今結ばれた夫婦に神の加護と祝福を…アーメン(十字を描く)」
ヴァル「(離れ、前足つきケイ見上げ)……ケイw」
ケイ「ふぅっ・・・w(口を離す)またこれからも宜しくね。ヴァルw」
たまご「(一旦吹くの止め)フラワー…プレゼントですw(花束出し二人に差し出す」
ヴァル「…うん、宜しくね…w(ケイ見て微笑んだ後、花束見)わぁ…w」
ケイ「あ、ありがとうw(花を受け取る)」

ふたりの笑顔が花束に彩られたところで、彼岸が告げた。
彼岸「(場に響き渡る声で)これで宣誓の儀式を終了します…」

おかゆ「(拍手)おめでとうございますー!」
ルーチェ「おめっとさーんv(何(天窓から身乗り出し、拍手)」
リルティア「(ルーチェの後ろで控えめに拍手(何)」
ヤマブキ「〜♪(口笛)おめでとな〜(拍手)」
バクフーン『新たな夫婦の誕生かぁw 見ている俺まで嬉しくなるよ』
たまご「いえいえw(吹き始め」
はるな「凄いわねぇ…w(うっとり」

ポケマニ「唯一の問題は狼我さんが来れなかったと言うことか・・・。」
愁「ちょいいって来る…(散歩道に向かう)」
ルキア(吹くのを止め散歩道へ)
せつな「唯一にして最大の問題、と;>狼我さんが .。oO(・・・またさらにあっちが増える、と(ぁ) 」
その頃、散歩道での交渉も大詰めに入っていたらしい。
(本当は2人が行かなくても事は片づきかけていたのだが……)
とにかく会場乱入がなかったのは幸いと、一同は喜びをかみしめつつ胸をなで下ろしていた。

ナイツ「邪魔なし成功、こりゃもうスッキリ、って感じだな!(???方面指さし(ぇ」
軍師「しまった!ばれてたか!!(スッキリ花に足を払われ転倒)」
ルーチェ「・・・(???見)・・・リルちゃーん。」
リルティア「(既にどこかへ消えたようだ(ちょっと待)」
ルーチェ「・・・って、おーいっ!?;・・・まあ、いいか;」
レオン「俺が言ったぢゃん。」
リク「(手を合わせ、何か呟いている)」
ナイツ「んで……隠れるなんて水くさいぜ軍師!(モヤッと投げつけ(待」
軍師「零距離花火は勘弁な……。(モヤッとを(ダメージを受けながらも)キャッチする)」
ポケマニ「ま、これで心置きなくまた旅を続けられますね。>軍師さん さて・・・ここで待機しておくか。」
マグ「何やってんだよ。」
ナイツ「危なかったー。」

バクフーン『(画像が再び乱れる)…;』
ギラッド『(戻ってきて)…電波干渉宙域だ。これ以上接続維持は難…し…い…ザザー(画像が消える)』
以上、宇宙空間から中継でしt(殴
……モニタ画面がノイズに切り替わっても、店内の空気は依然として冷めない。
ロンド「いいですねぇ……」
ヤマブキ「いつの間に……まあええか」
パルス「ふぅ〜…(まだドキドキ」

ヴァル「(周りは目に入っていない様子で(ぁ)ケイに飛びつく)…終わったね、ケイっwこれで晴れてふーふだーw」
ケイ「そうね!(ヴァルシオンを抱きしめる)」
ヤマブキ「しっかしなぁ……未だに信じられへん……(煙草銜え点火」

デューク「ふぅ・・・wしかし心残りはロウガがいなかった事だな;」
ポケマニ「(二人を見て微笑む) さて・・・散歩道はどうなっているのやら・・・。」
ア・リク「空に降るは、煌く星!……って、もったいない。」
レオン「せっかくの1つ目の結婚記念品。」
いつの間にか外には無数の流れ星が降り注いでいた。
どうやらリクが呼び出したものらしいが、当の新郎新婦は全く気づいていない。

カイン「(モニタ見)……あ!ヴァル、来るぜ!」
ヴァル「…w(声にカイン見)…えあ、来るって…?」
……ようやく外の騒ぎを知ったのだ。

ケイ「・・・あら?ヴァル、外!」
ヴァル「(モニタ見)……狼我!…ってあれは、火皇…?;」
ケイ「・・・そうみたいね。今まで一緒にいたのかしら?」

ポケマニ「結局どうなるのやら。(ぇ)」
チェルク「お話はまだまだ続きます。