8月14、17日 夏祭り〜ライブ前半〜(前編)  編集:ショウマ


今回のログ小説は夏祭りのイベントの一つ、有志チームによるライブの模様をお伝えする企画です。
出演者はこちら。
14日(前編) ザードチーム(バンド名不明、代表者:ザード)
  ザード/ギター&ボーカル ライク/ベース ラドス/ドラム 葵李/コーラス
17日(後編) サザンクロス(代表者:スプリット)
  スプリット/ギター&ボーカル シャープ/キーボード&ボーカル フェイス/ギター
  スラッガー/ベース&コーラス ヒット/ドラム

なお、諸事情により演奏曲の歌詞はほぼ全て割愛しております。
また今回はナレーションが一切ありません。現場の雰囲気を想像しながらお楽しみください。


<1日目・14日>

ラドス「バスドラ変えなかったぜ!」
ザード「イルの場所はそこでOKだな。」
(バンドでやってくる。祭りのライブのようだ)

葵李「私もコーラス準備万端!」
ザード「いつ来るか、楽しみだな」
一同「だねー。」



ザード「僕の場所はここなんだ♪」
ライク「それ歌わないだろ」

DDSA「戻ってきたよー!」
ザード「OK、カフェで日時についても知らせて来い!」
DDSA「らじゃー!」


DDSA「O・・・K・・・(ぜーぜーはーはー」
ザード「お疲れさん、飲むか?(スポドリ渡す」
DDSA「さんきゅ!(一気飲み

ザード「生まれた時は覚えてないが、呼吸はしていた♪」
ライク「だから歌わないだろ、それ」

ザード「ただなまえをよんでくれるだけで、いいんだよ♪」
ライク「しつこい」

(舞台袖で練習しているらしい)

イオリ「(カフェ方面から歩いてきて)おーい」 ヒカル「…練習中、みたいですね」

葵李「えっと、もう少し人数集まるまで待っててくださいね;;
ザード「練習、見てもいいことないぞ?w」
メルヴィル「(カノンを頭に乗せてカフェ方面から歩いてくる/何)カノンも来たんだネ。」
カノン「おうたー、おうたーw」

(ギターソロを弾いている音がする。)

カノン「(ギターの音に合わせてハミング)〜♪」
メルヴィル「カノンってさwホント音楽好きだよネw」
カノン「(頷き)そんなことないよーw(にっこー」

ザード「さて、そろそろセッティングか(楽器を持って舞台に出てくるが、まだ始まるわけではなさそうだ)

(舞台袖に戻り)(ごちゃごちゃ話す音

ヒカル「…まだ時間あるなら何か買ってきましょうか?」
イオリ「あ、うん。お願い」
メルヴィル「あはは;」
カノン「ぴーえる、おっちょこちょいー。(ぁ)ぼくも、おなかすいたー。」メルヴィル「好きなものいいよ?」

ヒカル「何か欲しいものは?」
イオリ「適当で良いよーあるものお願いー」
ヒカル「分かりました」

カノン(ととーっと駆け出し、広場方面へ)
メルヴィル「気を付けてネー」

ヒカル「では行ってまいります(広場へ)」
イオリ「行ってらっしゃーい」

(舞台袖で唄っている声が微かに聞こえる)

DDSA「座りたい方は・・・Σ(これってもしや会場スタッフさせられてる!?)
DDSA「座りたい方ってどれくらいいらっしゃいます?」
イオリ「…あ、はーいはいはい、あたし座るー!」
メルヴィル「あ、ボクはどっちでもいいヨ」
DDSA「あ、はーい。(椅子をイオリの所に持ってくる」
イオリ「どもー(椅子に座る)」


(舞台袖で唄っている声が微かに聞こえる)

ラドス(舞台に出てきて)「何か、人数少ない気がするんだが;;」
ライク「気にすんなって、これだけいりゃ十分だろ。」
イル「まさか、伝わってないとか。」
ライク「よし行って来いDDSA」
DDSA「えー!?」

メルヴィル「…えっと…(イオリの方見)ライヴ楽しみだネ。何の曲やるんだろ。(ぁ
イオリ「(メルヴィル見)え、あ、うん…楽しみー…(ヒカルまだかなぁ…今行ったばっかだけど;)」
メルヴィル「…あの…ねえ、聞いていいかな? 好きなヒトが前に居ると、どんな気分になる?(いきなり何
イオリ「Σえ?!な、何突然……」
メルヴィル「…Σあ、ゴメン;ちょっと、気になって、さあ…;」
イオリ「…えっとね…なんてゆーか…ドキドキするって言うか…んー、口じゃ上手く言えないかも;」
メルヴィル「…ドキドキ…かぁ…。口では言えない気分になるんだネ、なるほど…(考えー)…ありがと、参考になったヨ♪」

DDSA「知らせてきたよ。・・・ってラスフェ、演奏するのか・・・」
(寝ぼけながら舞台に登場)
ラスフェ「・・・おはよう、此処は・・・っΣ!!(舞台であることに気がつき

イオリ「(舞台上のラスフェ見)……;」
メルヴィル「……寝ぼけてる…ネ;(ぁ」

(急いで舞台袖に行き、キーボードもってまた舞台に戻ってきて)
ラスフェ「暇なら何か弾き語りするが・・・」
メルヴィル「…弾き語り? うん、聞かせてーw?」

ラスフェ「あぁ、分かった。それじゃ・・・BUMP OF CHICKENで、太陽。」

ラスフェ「(キーボード弾きつつ)二度と朝には出会わない、窓の無い部屋で動物が一匹」

ラスフェ(急に演奏を止め)「駄目だな、流石に弾き語りは難しい。」

ザード「そうだ、お前ら腕輪買って来い!」
一同「らじゃ!!」
イオリ「…腕輪?;」
ザード「光る腕輪が広場で売ってるらしい。ライブには最適だからなww」
メルヴィル「…えー?折角上手だったのに?;(←光る棒を振っていた)勿体無いヨ♪」
ラスフェ「・・・そこまで上手くは無いだろ。勿体無いわけでも、無いだろうし」
メルヴィル「…んー、そうかなぁー?(首傾げ)」
イオリ「(…ヒカルまだかなー/←上の空)」
ザード「そうだな、これ以上人が来るのも見込めないし・・・そろそろ始めるか。皆が帰ってきたらなww」

夕夜「今日はライブやるって聞いてな、(店ほったらかして)ちょっと生で見ようと」
カノン「(提灯、綿飴二つを抱えて歩いてくる)〜〜;」
メルヴィル「あ、カノンお帰りwちょうどだったヨ♪(にっこり」
カノン「〜w」
ザード「お、来た。もうそろそろ始まるぞ、皆が帰ってきたら、だが・・・;;(苦笑しつつ」
ザード「つーか、あいつら遅い。ま、もう少ししたら帰ってくるだろ。腕輪買うだけだったし」

カノン「めるはー、きいろなの。」
メルヴィル「あ、ボク黄色?ありがとネカノンw(撫で、頭の上にカノンを乗せ)」
カノン「〜w」

ルーティ「(広場の方から綿飴の棒くわえ飛んでくる) ライヴまだ始まってないーっ?;」
ザード「そろそろ始まるぞ。(全員光る腕輪装備」
ルーティ「わ、もうそろそろなんだw」

メルヴィル「…(光る棒を構え」
カノン「(提灯構え」

ヒカル「(広場から綿飴を抱えながら走って来る)間に合った?!」
イオリ「(ヒカル見)あ、おっそーい!もう始まっちゃうよー!」
ヒカル「(ピンク色の綿飴をイオリに差し出す)丁度綿飴が売っていたので」イオリ「あ、ありがとー(受け取り)」

グロウ「お、まだ始まってなかったな。ちょうどいい。(かごの手を引いてくる)」
かご「(グロウと手を繋いで歩いてくる)…あ、そうですね…」
メルヴィル「…あれ、籠浦ちゃん…」
カノン「ぎー?」



(そして、ライブは始まった。第一曲目は「electric summer」 しかし、曲の後半…)

葵李「electric summer〜♪」
ザード「思い出して 大空になる 」

グロウ「(リズムに乗って手拍子)」


ザード「(機材トラブルのようだ。声と伴奏が流れない)」

ザード「あー、なんで機材トラブルなんだよっ!もう一回やりなおしていいか?」
グロウ「・・・・あ、しまった;(無意識にちょっと放電していたらしい(←機材トラブル原因?))」
イオリ「…あ、あれ?」 ヒカル「どうしたんですか;」
ルーティ「(綿飴起用に手で持ちつつ)」
ザード「グロウか。ま、気にしなくていい。とりあえずもう一回やるぞ、機材も大丈夫みたいだからな」
グロウ「ホンットごめん!(パンッと拝む体勢)」
ザード「そんな謝らなくても・・・。ま、行くぞ。ELECTRIC SUMMER!」

(イントロ。)

ザード「・・・また機材トラブルらしいな」
グロウ「・・・今度は放電してないはず・・・;(ちょっと自己嫌悪中)」
ザード「多分こっちが原因だ。仕方ない、もう一回」
ルーティ「ん、またなのっ?;(汗」
イオリ「…だいじょーぶ?」
ザード「ホントごめんな。もういっかい、ELECTRIC SUMMER」

ザード「その前に  さぁ、夏が終わる前に・・・」
ザード「・・・終わりらしいな」

ザード「トラブルが多くてすまない、今の曲はELECTRIC SUMMERだ」
グロウ「お〜。(パチパチ)」
夕夜「ヒューッ!知らない曲だけど結構楽しめたぜ!」
ルーティ「うんっw知らない曲だけどよかったっw 綿飴持ってるため手拍子は無理だったけど;」
ザード「なら、良かった。じゃ、早速二曲目」
ヒカル「…(笑顔で頷き/←拍手できない)」
イオリ「かっこいー!」
ザード「拳突き上げようが手拍子しようがかまわねぇ!」
ザード「手段を考えて盛り上がれよなw」

フライト「こんばんは〜」
ザード「こんばんは、今から二曲目、どんどん盛り上がれ!」
ヤドキング「(水面から顔を出して)……おやおや、何だか明るいねえ……」
ヒカル「…;(苦笑しつつ綿飴を舐めている)」
イオリ「…次始まる前に綿飴食べちゃお(綿飴はぐはぐ)」
ルーティ「(綿飴食べつつ) ・・・さいこーの夏祭りだぁっw(何」
ヤドキング「ふむー……?(岸に向かって泳ぐ)」
ザード「んじゃ、2曲目。フジファブリックの虹!」
ザード「せーの!」

(イントロスタート。)
ザード「週末雨上がって 虹が空で曲がってる」

ルーティ(綿飴口にくわえ手拍子(ぉ)
ゆり「(広場の方から走ってくる)わー;始まっちゃってる;」
フライト(手拍子)
ヤドキング(水からあがり、ライブの様子を眺めている)

ザード「まわる!世界が笑う!」
(演奏終了。)

ゆり「あ、終わっちゃった;」
ルーティ(くわえつつ拍手パチパチ) 「面白かったー♪」
千花「おおー!!なんかすごかったですねww(拍手拍手)」
ヤドキング「ほうほう、よく知らないけどいい曲だねえ。(軽く拍手)」
イオリ(演奏が終わると同時に綿飴を食べ終わる/拍手ー)
夕夜 「 イエーイ!(拍手)」
ザード「有難う。じゃ、早めに3曲目。これが最後の曲だな」
ゆり「あ、三曲目あってよかったw」
ギルド「おぉ、やってるやってる」
千花(ニコニコニコニk/エンドレス)
ルーティ「(今度は綿飴食べつつ)一曲目も二曲目も良かったよーっw」
ゆり「知らない曲でもやっぱり音楽っていいものだよね・・・w
ザード「ありがとう、最後の曲も聞いてくれよな!」
イオリ「もうラストかー…」
ザード「ヤドキングは大丈夫か?」
ヤドキング「ああ、見られていたか。私のことは気にせずどうぞ。(にこにこ)」
ザード「じゃ、最後の曲だ。 BUMP OF CHICKENで ロストマン」
ザード「せーの!」

(イントロを演奏する。)
ザード「状況はどうだい 僕は僕に尋ねる」

将軍「あ、やってるやってる。(入り江から歩いて来)」
ヤドキング「(ゆっくりと尻尾を揺らしながら聞いている)
ルーティ「(綿飴食べ終わり/顔を音楽にあわせ左右に動かし)」

ザード「再会を祈りながら・・・」
(演奏が続く)

(演奏終了。)

ザード「今日は、本当にどうもありがとう!」

グロウ(盛大な拍手)
千花(拍手拍手!!!)
フライト(パチパチ〜)
ゆり「(拍手)凄かったーっw」
ルーティ「うんっw 演奏お疲れ様ーw」
イオリ(笑顔で拍手)
ヒカル「…(あぁ手があれば…orz)」
ギルド(拍手)
ザード「途中トラブルが結構あったけど、それでもありがとう!」
夕夜「(ザード達に惜しみない拍手を贈る)良かったぜー!」
ザード「今日のことはぜってー忘れないと思う」
ザード「本当に、有難うな!(舞台袖に戻っていく)」
ルーティ「むふふふw(何 それは私達も同じかもw というか私はこの夏祭り期間の事、忘れないと思うなw」
ブルー「おう、こっちこそ忘れないと思うぜ。」
イオリ「あたしもー!」
ヒカル「僕もですよ」
ヤドキング「うんうん、何だかよく分からないけど、楽しんでいたようだね。(遠巻きに眺めている)」
将軍「(なんか途中から来たからよくわかんないけど)すごくよかったよ。(拍手しながら)」

グロウ「・・・さて、俺もカフェに戻るかな。」
DDSA「(舞台から降りてきて)水、いります?折角なんでタダで配布しますよー」
ザード「(舞台から降りてきて)嬉しいな。他のバンドのライブも見ような!」
ゆり「さてさて、屋台も予想より儲かったし(ぉ 帰ろうか、ルーティw あ、お水2つ貰うかなw(ぁ」
ルーティ「そーだねw私達はもう帰るかなw;」
ザード「あ、はいはーいv(ゆりさんに水渡す
グロウ「・・ん〜、いや、いい。気持ちだけもらうっつーか、ルインの方のかばんにサイダー入れてたの忘れてた;」
夕夜「サンキュ!ちょっと喉渇いちまったからな」
ザード「はい、どうぞー♪」

フライト「さてと、カフェに行くね〜。

グロウ「んじゃ、俺はカフェ戻り。 また後でな♪」
将軍「オレらの時にも来てね(さりげなく宣伝;)」

ヤドキング「ふーむ……(目を細め)」
ザード「じゃ、俺らは撤収!疲れた体を癒してくるぜ」

イオリ「あ、水ちょーだいー(綿飴食べて口べたべた;)」
ヒカル「…僕にも;(いつの間にか綿飴は食べ終わっている)」
ゆり「(水受け取りルーティに渡す)・・・落とさないようにねw;(ぁ」
ルーティ「(受け取り飲む)・・・ぷはぁw(何」
夕夜 「有難う、(水飲みながら)カフェに行ったら俺達の店にも来てくれよな!(こちらも宣伝してるし)」
イオリ「あ、…遅かった;お疲れー」
ヒカル「あー…まぁいいか。湖で洗いましょう」
イオリ「そだね;」
ゆり「(水飲みつつ)んじゃ、こちらは帰りますね、撤収w(何」
ルーティ「(こちらも水飲みつつ)お疲れ様でしたーっw」
夕夜「お疲れー」
ゆり「あ、最後に。こちらもカフェの方(たまに広場の方ですが;)で屋台開いてるんで来てくださいねーw(宣伝/ぇぁ」(共に現れた霧の中へ歩いて(飛んで(ぁ)いく)

将軍「お疲れー。(手ヒラヒラ)」
イオリ「お疲れー(湖で顔を洗っている)」
ヒカル「(洗うというより顔突っ込んでいる(待て)」
将軍「・・・・・・。0(溺れないのかな・・・/ぇ;)(ヒカル見)
夕夜 「(水飲み終わり)こっちもカフェに戻るか・・・じゃあな!(カフェの方へ歩いていき)」

イオリ「ん、お疲れー」
ヒカル「(湖から顔を出す)ぷはっ!…さて、僕らもカフェに行きましょうか…」
イオリ「うん!」
ギルド「お疲れ、私は広場のほうへいくので…(そそくさと退散」
ヤドキング「……宴は終わった。そんなところかな。(貝だけが目を開く)」
千花「あとの祭りとはこのことですね、(言いながら将軍とともに去ってゆく)」
イオリ「じゃ、あたしたちはこの辺でー(カフェの方へ歩いていく)」
ヒカル「お疲れ様でした」
ヤドキング「今のは何だったんだろうかねえ……(のそのそと湖の中に戻っていく)」
 


後編に続きます。