7月23日 全ては鳴き声から!劇薬ジュースの悲劇(後編)  編集:K


〜あらすじ〜

ワイファが入店……一緒に今までの話をザッと復習しよう!

ワイファ「(店内に入り)こんにちは・・・というかただいま;何やってたんだあいつらは?;(ぁ(スプリットとライチュウ見つつ) 」
銀翼「っと、こんにちは。 ・・・全ては暇ナッツの鳴き声から始まった。」
スプリット「……いぢめられたから、復讐してたの。(何)……まだまだだね!w(」
シロ「いや、声マネとか、ぶっ飛び具合とか;(ぁ」
おかゆ「……マルス?(違>まだまだだね」
ルウ@ローブ「・・・・越前(何;>まだまだだね」

これじゃ、ワイファは理解できないよね☆(何
ぶっ倒れているライチュウの身を心配し、集まるメンバーたちは……?

ライチュウ「(しばらく揺さぶられるが『メガトンパンチ』が急所に当たったみたいで死ーんな状態だ!▼)(別に本当に死んでいるわけではありません あくまで気絶です)」
ワイファ「(銀翼見、シロ見)・・・?;(▼ ワイファは こんらんしている!(ぁ)」
ミドリ「(ワイファ見) ……まあ、気にするな。こういうことだ。(…。」
シロ@白翼「(ミドリ見、クスクス微笑んで)……」
ワイファ「・・・;(汗(ぁ」
雷樹「(揺さぶるのやめ)・・・おーい、起きねーぞこいつ。」
銀翼「う〜ん・・・復活草一つ持っているけど・・・使う?(雷樹見て)」

本当に気絶しているらしく、今『めざましビンタ』を放っても到底起き上がれないようだった。
そんなライチュウを見つつ、スプリットはにっこりと微笑んで……


スプリット「……今回も僕の勝ちだね!w(ライチュウを見下しつつ、おかゆへ微笑んで(…」
おかゆ「……「も」って、前もこんな事あったんで…?(ぁ」
スプリット「いや、もう一回倒せばOKだしw(…」

こんなことを言ってのけたのでした。(
当然どうやって聞こえたのかはわからないけどライチュウが反発した!

ライチュウ「(耳ぴくり)んだとコラぁ!?(なぜかスプリットの言葉に反応して起き上って『10まんボルト』!)(ぇ)」
スプリット「うるせぇ! 負け鼠は黙ってろ!(火炎放射で10万Vを相殺しようと!)」
銀翼「あ・・・・・復活草使わずに・・・復活しましたね・・・これぞ・・・執念?(ぁ)」
ツイン「おーっと、ライチュウ、スプリットの挑発に反応して復活だーっ♪(何処から取り出したのかマイク持って」
雷樹「Σ起きた;(ぁ」

状況を見て、楽しげに実況を始めるのは、おかゆPTから懐かしいキャラのマイナン♀、ツインだ。
いつの間にかマイクを取り出しているところは、突っ込み禁止。
それにしても、このツインはノリノリである。(

ツイン「負け犬ならぬ負け鼠ー!ライチュウのリベンジマッチ、どっちが勝つのかーッw」
おかゆ「……ノリノリですね。」
ツイン「うんっ♪」
トレーナーのおかゆも認めてます。

ルウ@ローブ「・・・・・・・。」
銀翼「負けたほうには罰ゲームとしてドリの実ジュースを進呈しましょう。(ぇ)」
おかゆ「あ、その中にキノガッサの尻尾の種入れましょうよ!(待って>ジュース」
銀翼「(にやりと不気味な笑い/ぇ)おまけにマトマやノメルも追加しましょう。(鬼)」

ふと提案された闇のゲーム罰ゲーム。
負けたほうにはとんでもないジュースが自作で作られ、進呈されるようで。
こうやって、カフェパの料理系統の黒歴史は増えていくんだなぁ……と実感。(

ワイファ「・・・;;(とりあえず様子を見る事にしたようだ(ぁ)」
ルウ@ローブ「・・・・・。(一同見回してなにかメモっている(ぁ;」
ライチュウ「んだとコラぁ!?(怒りで『10まんボルト』がヒートアップ! 『かえんほうしゃ』を無理矢理貫いた!)(ぁ)」
スプリット「いらねぇぇぇぇ!;(バリバリと10万Vが直撃!持ちこたえるも、完全に麻痺状態だ!;)」
雷樹「Σ凄!;(火炎放射を貫いた10万V見)」
おかゆ「(銀翼に拍手を送る/…。) で、そろそろ撤収な訳ですが。」
ツイン「Σえー!?楽しいのにっ!楽しいのにーっ!!」
おかゆ「orz」

今更思うんだけど、この両者……両方鼠だよね?姿違うけど。(…
スプリットの火炎放射に対し、ライチュウの10万ボルトが炸裂ッ! 威力の勝る10万ボルトが火炎放射を貫いた!
スプリットは違う意味で悲鳴を上げつつ、10万ボルトが直撃した!

銀翼「コレは凄い・・・・罰ゲームを逃れようとする執念がエネルギーを生み出す・・・・。実に、凄いですね。」
ライチュウ「(ゼーハーゼーハー)(ライチュウは息切れしている! 本気で電撃をしたのは久しぶりのようだ!▼)」
銀翼「これは、相当な戦いに・・・・・なりそうですね。(ひそかに、アイテムを準備中/ぁ)」
スプリット「(首を振って)大体、そんなジュース俺は絶対に飲まないからな!;(ライチュウへ大きく息を吸って火炎放射!)」
銀翼「飲みたくなきゃ、勝つしかないですよ。(ニヤリ)」
ライチュウ「Σくs(ライチュウは『かえんほうしゃ』に飲まれた! ・・・ぷすぷす。)(ぁ)」

銀翼はバトルの決着が近いと判断し、ニヤニヤしつつ特製のジュースを作り始めていた。
ライチュウは火炎放射を受け、ぷすぷすと。

雷樹「・・・あーあ。(ライチュウ見/何)」
銀翼「おっと〜っ!ライチュウかえんほうしゃに飲まれてぷすぷす音がします!」
おかゆ「よし、撤収!後はお願いしますねー!(にっこりしつつ銀翼にキノガッサの尻尾の種入りの小瓶を放り」
ミドリ「。○(俺のなんだよなあ、あの種……。(ぁ)」

此処でおかゆが帰ってしまった。
毒物を残して(…

銀翼「(キノガッサの尻尾の種入り瓶を受け取り)さて、罰ゲーム用ジュースを作りますか・・・。(ジューサーやら、材料を準備したようだ)」
ワイファ「と、お疲れ;(スプとライチュウ見つつ)」
ルウ@ローブ「・・・・まさにアニメな・・・・。(ボソリ」
銀翼「(罰ゲーム用ジュース作っています。)ええと・・・・まずはベースのドリの実を砕いて・・・・。(ドリの実をいくつか持ってきて、砕き始める)」
ルウ@ローブ「・・・・・・臭いはどうなるんだろ・・・・。>ドリジュース」
スプリット「さて、飲ませようぜーw(麻痺状態のまま、ライチュウに近づいて、満足気に笑い(何)あっはっは!w(」
銀翼「う〜ん・・・臭いか・・・・。よしっ。(ノメルとマトマエキスがたっぷりと入った物を砕いたドリと混合し、ドロドロとしたジュースが・・・)よし・・・後は・・・キノガッサの種を入れて混ぜるだけ・・・。(種を入れて、混ぜ始める)」
シロ@白翼「(銀翼のジュースを見つつ)……絶対に飲みたくない代物だ;(顔をそむけて(」
ワイファ「(ふと銀翼のジュースを見て)・・・;(すぐに目を逸らした(ぁ)」
ライチュウ「(焦げている▼焦げている▼焦げている▼ 完全KO状態のようだ!)」

ライチュウがKOされた後も、着々とジュースは作られていく。
それはドロドロとした、なんとも形容しがたい色で臭いも相当キツそうだ。
その見た目から、味がどのようなものかは――皆さんの想像にお任せします。

ワイファ「(シロ見て)えーと・・・ちょっと待ってくれ;今思い出す;(ぁ」
スプリット「(ジュース見て)……うぇ; ヒデェ色だ……;(コップを受け取り、鼻を摘んでライチュウの元へ)……キシシッw」
銀翼「(毒の胞子の塊で、毒に見舞われるそうで・>キノガッサの種)」
ワイファ「・・・あ、確か毒の胞子の塊で、食べたらお腹がぐるぐる鳴り出すとk・・・と、先に言われたか;(ぁ」
ライチュウ「(きゅう・・・ ライチュウは気絶している!)」

キノガッサの種はお腹がぐるぐるになってしまう効果をもつらしい。
スプリットは出来上がったジュースを片手に、気絶しているライチュウの元へ。


シロ@白翼「Σおなかぐるぐる……; ライチュウ、ご愁傷様;(合掌し(ぁ」
スプリット「さぁ、死んでもらおうか!w(気絶しているライチュウの口を無理矢理開いて、一気にジュースを飲ませようと!)」

……そして、一気にジュースを飲まされた。

ライチュウ「・・・・・・・・・煤I?!?!? ごやびゃげぎヴえぼ!?!?!

(ライチュウはそのまま謎の奇声を挙げると文字通り神速の速度で店内を駆け回っていろいろ弾き飛ばしながら森の奥に消えていった・・・▼)
この様子を眺めていたメンバーは……


銀翼「言うまでも無く・・・・劇薬確定ですね・・・・。(不気味な笑い/酷」
スプリット「(飲んだのを確認し、素早く離れて)……ギャハハッ! 次回に会ったら笑ってやる!(ぁ」
シロ@白翼「……あぁ、お疲れ様; ……じゃぁ、僕らもそろそろ;」
銀翼「・・・味は人間やポケモン的に論外かな。」
ワイファ「・・・;(汗(ライチュウ見送り)」










こうして、また1つ……カフェに新しいプロPと言う名の歴史が刻まれたとさ!







〜fin〜





























〜おまけ〜

その後、野生ポケモン達の間でいろんな意味でやつれたライチュウが森の中でぶっ倒れていたと言う噂が広がったのはまた別の話なのである。



ライチュウ(←ちなみに設定上スプリットさんとは同じ所にいました。要するに某方のシャドー事件の時にスナッチされたポケモン。)(ぇ)
スプリット(←要するに、ライチュウと同期で、顔見知りの可能性がある(何)