6月29日 カフェパ7周年記念・思い出座談会!〜2日目・秘密降臨編(その2)  編集:Rista


アイグル「…変化の杖、で御座いますか…あちらも、最近は使用されることがまれでしょうか… (いや、最近使われるようになってたっけ…ミーナさんに視線を向け。)」
リスタ「変化の杖もいろいろな騒ぎを起こしてきたわよね。記録に残っているものも多いようだけど。(プロP用本棚をチラ見)」
アイグル「…記録に残っていない出来事も多かった、と存じますが… (記憶にも残っていない、あんまり。 リスタさんを見やり、小さく頷く。)」
 座談会のテーマにもなっている通り、プロジェクトPとして後々まで読める記録になっているものは、7年の歴史の中でも一部に過ぎない。杖が持ち込まれた経緯を始めとした様々なトラブルの多くは、皆の記憶の中にだけ残されているのだ。
リスタ「乱発しすぎてひんしゅくを買った人がいた憶えもあるんだけど。」
アイグル「…いらっしゃいましたね… (さすがにあのお話は軽く触れるくらいにしておこう、こくり。)」
 そう、中には黒歴史も存在する……

イーリング「ピカチュー、カイリュー、ヤドラン、ピジョットぶはあ!(マイクが爆発した。()」
カイ「装備問題1109!(何か歌ってるけど、大丈夫か?)」
デューク「マイクが爆発した!?此処は中国だったのか!?(ぁ)」
柚獲「(カイはスルー、デュークを見て)なぜ中国;」
デューク「中国ではありとあらゆるものが爆発するんだぞ。電池とか銀行とかスイカとか落下中のおっさんとか!>柚獲」
ルシル「(袖獲を見て)バスみたいな頷けるものからマイクみたいな少し理解しづらいものまで、なんでも爆発するのが中国さ。(」
柚獲「(デュークを見て)落下中のおっさんってなに!?」
イーリング「(答え:ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン。)  わっふ!(どしゃ。床に落ちた。)し、失敗だ・・・!(」
ヒイラギ「イーリング、もう一箇所間違いがあるぞ。(…」
イーリング「言うなヒイラギ、何も言うな・・・。(」
 どこが間違っているか、読者の諸君ならもちろん分かるね?

ナイツ「……ドンマイだぜイーリング。罰ゲームとか言っててもしょうがないし、何か印象残りまくりな思い出って何かない?(振ったよ。」
 1日目に続き、またしても話を振られた。今回こそまともな答えが何か出てくるんだろうか、それとも……?

タイム「他になにかありましたっけ……あ、結婚式とかは、プロPに載ってないのもありましたよね、確か。(あんまり覚えてませんけど…と付け足しながら()」
山田「ここには居ませんが、もっちさんの結婚式はプロPになってないッスよね?確か」>タイム
 これまた1日目に続き、結婚の話題が出てきた。しかしメンバーが違えば切り口も変わってくる。
リスタ「そうね、全部が全部製本されたわけじゃなかったと思うわ。(山田の発言もふまえてタイムにうなずく)」
リフル「結婚式かあ。(タイムの言葉に頷いてから、小さく溜息をこぼして窓の外を見る)・・・結婚式かあ・・・。」
タイム「うーん、そうなんでしょうか……ごめんなさい、私参加してないのでよくわかんないです;(しょぼん。そして、結婚という自分で出した単語で自爆した。沈んだ。(←)」
スレィ「Σタイムー?;(…」
ミーナ「むぅ〜私の結婚式もプロPなってないですぅ」
山田「思い出すッス・・・結婚前のドンすけさんにバトル申し込んで返り討ちにあったのも今じゃ懐かしいッスねぇ・・・。」

 ここで、おそるおそる手を挙げたポケモンがいた。
ヒョーガ「…あー……ちょいと、俺が一つ、話しても良いか?とりあえず、ここに来て変わった事ってのが話していいなら…だが…(手を上げて、やや遠慮がちに)」
ルシル「ああ、どうぞ。(ヒョーガを見て頷く)」
リスタ「……どうぞ?(ヒョーガを見逃さなかった。視線を向け、そっと片手を差し出すジェスチャーで発言を促す)」
デューク「むむ、それは一体どういう?>ヒョーガ」
ヒョーガ「…あー…あー…(発生練習、自分の喉はマイクとでも思ってるのか)ん、まぁ…ここに来る前までは、俺もずいぶん長い間当てもなく旅をつづけたもんだ…(天井を見上げる、別に上をむいてるだけで何を見てる訳でもない、語り口調でそうやって話し始めて)」
 皆に促され、語り始めるヒョーガ。
ヒョーガ「…んで、ここはまぁ、人とポケモン、両方が集まるってのをとある奴から聞いてな…ぶっちゃけ、俺は人間が苦手だった(周りを見て、主に人間組を見て)面白い事に、トンだ贈り物で、人間になるなんていう体験もして、正直こっからとっとと失せようとも考えたさ」
リスタ「でも、失せなかったのね。何と出会ったの?>ヒョーガ」
ヒョーガ「…んが、そんな事ぁ出来なかったさ…ここの奴は、どいつもこいつも優しくしてくれたもんだ、怪しいと評判だった俺にな(ここで一度息を着く)友人も出来た、そこに居る柚獲、あんたがそれに当たるうちの一人、だな…他にも、色んな友人が出来たもんだ、それのおかげで、色々と俺も、変わっていった(目を閉じた後、息を再び着いて)…っあぁぁー、長ったらしいと編集も大変だろうし(おい)、一言でまとめっぞ、「ここに来て良い方向に変われた、ここに居る皆のおかげだ、ありがとう」以上!(流石に照れくさかったのか、言い切った後は、へへっ、と照れ笑いをして)」
 大丈夫、いろんな騒動が入り交じった話の方が編集はずっと大変だから!(黙れ)
フィアロウ「......そういえば、特定の種族を排斥するって動きは見られなかったな。ここは。普通なら危害を加える奴はいつも追っかけ回されるもんだと思ってたからそこは驚いた。」
ナイツ「ポケモンも人間も人外も皆平等、よく考えたら分ける意味ないかも、っていうのが何となく昔っからここのスタイルだもんなー。」
夕夜「一般的に言う悪役だろうが何だろうが、ここに来る大体の奴等はそれを受け入れる・・・って言わせんな恥ずかしい。」
山田「知らねーッス。」
 時にカフェパは悪い奴をもあっさり受け入れる懐の広さを発揮する。それによって少しずつ変化していった人も少なくない。

 ところで、ヒョーガの意見表明と並行して、こんな話も出ていた。
ヒイラギ「・・・。 …したいしたい、って言いつつ埋もれたプロP候補って結構あったような無かったような。(話す人を見回してから、本棚に目を移す。)」
リフル「確かに大晦日の話とかって来てないよねー。(ヒイラギに頷いて)」
イーリング「・・・・・大きなイベントの時って大抵オレ居なかったんだよねー。 そうだS氏が。(」
 ようやく何か思い出したらしい。そのときイーリングの視線の先にいたのは、ヒョーガの話を聞くリスタを後ろから無言で監視している一人の男。S氏ことサーリグである。
 余談だが彼は「カフェに敵対して」「あっさり受け入れられた」最初の悪役の一人だ。今や面影は(検閲削除)
ナイツ「別に大きなイベントじゃなくてもいいみたいだぜ。あと今あいつ(ヒョーガ)話し始めたけどイーリングもしゃべっていいぜ、並行になったって編集で切り分けるから問題ない(…」
イーリング「んじゃーねー。  S氏ってイーノッ○なんだぜ。(」
アイグル「… (そんな昔話で大丈夫か? イーリングさんを見やる。()」
山田「イーリング、そんな嘘で大丈夫ッスか?(出せうる限りの『いい声』で)」
ヘヴン「そんな話で大丈夫〜?(……>イーリング」
デューク「お前、このまま攻め続けると【パチーン】されるぞ…>イーリング」
 出された名前が名前だからか、狙い澄ましたように皆から同じようなツッコミが入った(1人だけ若干違ったが)。
 本人はというと、妙な発言に一瞬だけ眉が動いただけで、その後は平静を保って監視を続けている。
イーリング「大丈夫だ、嘘じゃない。(  あれは今から3年前・・・いや、36万年前だったか・・・・まぁいい・・・・。(」

デューク「ふむふむ…よし、それじゃあヒョーガさんに質問ターイム!旅に出た最初ってなんか目的とかあったのか?(迷うことなく地雷原に踏み込む)」
柚獲「(ヒョーガをみて)でもヒョーガが人間になったときメという名がつく服きたよね(ニヤリ)」
ヒョーガ「…あー…それには…ちょいと、言葉を濁して垂れ流しにして答えるが…「贖罪と言う名の逃避行」だ(デュークの質問には大変答え辛そうに答えて)…柚獲、頼むから思い出させるな…(頭を押さえ)」
 デュークの質問には何とか答えられたものの、ほぼ同時に柚獲から振られた話題については言葉を濁すどころか黙ってしまった。
 が、聞き手の皆にとってはむしろそちらの方が興味をそそるものだったらしい。
フィアロウ「なるほどメイド服。(迷い無くすっぱり)」
リスタ「あら、そういう悪戯したの?(柚獲を見て)
ドン「なるほどメイド服か、>フィアロウ」
デューク「…あぁ、成る程…。真面目だなぁ、ヒョーガは。 ほぉ、メイド服を…」
柚獲「(フィアロウを見て)ピンポーン、オプションでネコミミ尾尾つき」

ヒイラギ「(メイド服、衣装仮装と連想して、)……ハロウィンってあんまりプロP入りしない傾向?(本棚眺めたまま。)」
ナイツ「大晦日とかクリスマスとかもそうだけど、季節行事ってプロPにならないんだよなー。多分長いから。>ヒイラギ」
ヒイラギ「長いし多いし、大変なんだろうね…。 人に着せるの楽しいんだけども(…」
デューク「長い上に発言密度も高いし、森も含めた多重進行だしな…>季節イベント」
愁海棠「うむ、おかげでプロP化狙っても背後に編集たるいと言わしめるほどの切り分けの難しいことになったな。パソコ壊れて編集面倒になったってのもあるが(>季節イベント」
 元々長いログは面倒なので敬遠されがちである。この座談会もきっと、最初から管理人が編集すると明言しなかったら、そのままお蔵入りになっていたことだろう。
 しかし各種の季節イベントでも数々のドラマが生まれてきたことは間違いない。今後も皆の手で盛り上げれば良い思い出は増えていく……はずだ!

 一方……店の一角に不穏な空気が立ちこめてきたぞ……
カイ「あー、それ覚えてるー(フィアロウの言葉ににやけて)アレを撮影したのあるけど、どうしよっかなー、配布しちゃおっかなー…笑顔の眩しいヒョーガたんメイド服ver!(皆にニヤケ顔を向けて)」
 カイはヒョーガの友人だが、彼をかばうどころか追い討ちをかけてきた。
タイム「め、メイド服……?(きょとん。(」
ミーナ「めいどふく(むぅっと声をもらし)いっぱいありますよぉ」
 貴族の家柄に生まれたミーナだけは他の皆と違う反応を見せた。やはり本物のメイドさんを見慣れているのだろうか。
フィアロウ「つまりヒョーガはメイド服を来て贖罪の旅に出たと......」
デューク「それどこのサイボーグ冥土?>フィアロウ」
フィアロウ「多分スカートの下から武器を出す。いや、やめとこう。話がずれる。すまん。」
 ネタ方面のやりとりも交わされる中、
ヒョーガ「ばっ…思い出させるな!(顔を真っ赤にして柚獲に怒鳴って)ちっげぇよ!!(フィアロウにも思いっきり怒鳴る)」
カイ「(フッへへHAHAHA(ニヤケ顔(と言う名の黒笑で)」
 声を荒げるヒョーガ。
 しかし、怒鳴れば怒鳴るほど深みにはまっていくのがこういう時の常だ。
柚獲「(ヒョーガを見て)写真ならとりまくったよ!(ヒョーガに向かってピース)」
夕夜「今この場に佐倉さんが居なくて良かったな・・・。でなきゃ多分もう一回同じ目に合う所だったかもな。>ヒョーガ
ジーク「じゃあ「旅の途中にメイド服に目覚めた」んですか?」
ヒョーガ「ふっざけんな!今すぐその写真を破棄しろ!(柚獲に再び怒鳴ると、ジークに目を向け)だから違うっつの!なんでそうなるんDA!」
カイ「え?捨てろ?OK(バッ、両手に手裏剣が如くアノ写真を構える)」
リスタ「本当、真面目なのね。そんな風に怒鳴るとますます調子に乗られるわよ?>ヒョーガ」
ヒョーガ「なるほど、俺は思いっきり弄られる駄目な堅物と、おい!(顔を真っ赤にする、だからそれがやられる理由で)」
 進行役のはずのオーナーまで口を挟んできた。ますます“ありじごく”は深くなっていく。

イーリング「珍しく島でサーリグが爆眠しててさあ、どう悪戯しかけてやろうかとエンとこそこそしてたわけだよ?(」
鳥井「あ、普通の口調になった。」
オレンジ「……そんなことあったんです……?>イーリング」
サーリグ「……!(あ、何か心当たりがあったらしい。一瞬視線がぶれた。」
イーリング「あったのあったの。それでメイド服を・・・ちげーよ!(   ここで問題です!空から何が降ってきたでしょう!ブッブー!遅い!答えは天使!(」
ヘヴン「〜?(視線がぶれたことに無駄に敏感に反応、そして。) お〜いいぞもっとやれ〜♪(……>イーリング」
イーリング「そうだ天使!そらからほわほわ降りてきたと思ったら眠っているサーリグにプレゼントを渡して・・・何だろ?何か囁いたっぽいんだけど良くわからん。(」
ナイツ「天使からプレゼント?(イーリング見上げていたが、壁際のサーリグへ振り向いて)……マジで?」
サーリグ「……。(ノーコメント、と明言する代わりに視線をそらした」
ヘヴン(そんなサーリグの様子をクスクス笑って見ている。()


 暴露話はまだまだ続く……