5月17日 入り江の食事会(前編)  編集:ラ


今晩はフィアロウ主催の食事会がある。カフェパの常としてこういった催しは大変なことになることが多いようだが…

牧田「(ボックスを抱えながら歩いてきて)あれ、2分前だよね…?」
ディーツー「そのはずですが。まあ待ってれば来るでしょう」
フィアロウ「(クーラーボックスを持って浜辺に足を踏み入れて、)……おお。牧田が一番乗りか。」
牧田「ちょうど食べきれる量のサラダと鶏肉、持ってきましたよ。」
人数も正確にわかっていないのにちょうど食べきれる量とは謎である。
まあ持ち込まれたものの量を正確に管理していたわけではないのでどれも同じであるが
ドン「(ドンが引くのには丁度いいサイズの台車を引きながら霧から現れた。)なんだ、まだ2組しか居ないのか。」
リフル「わーい!食べるぞー!!(かなり大きめのクーラーボックスを二つ担いでやってきた)」
ルシル「食べすぎるなよ?(苦笑しながらリフルの後をついてくる)」
リオ「さすがにその辺りは自重する…と思いたいです。(何かが入ったビニール袋を提げてやってきた)」
フィアロウ「うん。俺は色々。(クーラーボックスを置いて、背負っていたリュックも置いて、紙コップとペンを取り出し、)」
ディーツー「集まりだしましたね。…テーブルか何かあるといいんですが」
ヒイラギ「てーぶるならまかせろー(ばりばり? 浜の影から飛び出た。完全に手ぶらに見える。)」
リオ「こんばんは。(会場に着くとお辞儀をして、ビニール袋から醤油やバターを出した)」
リフル「お肉いっぱい持ってきたよ!(クーラーボックスを地面に置くと開けて、小分けにされた牛肉とホタテ、牡蠣を取り出した)」
ドン「(台車を止めてフィアロウ達に手を振ると両腕を合わせて岩石でテーブルを製作すると適当な場所に置いておこうか。)テーブルなら俺も出すぜ。」
フィアロウ「それなら任せちゃうよヒイラギ。おう。ドンもか。助かる。焼くとこもセッティングしてくれ」
ヒイラギ「椅子とかもいる?(ひょいぱちん、指差し指差しすると影が。テーブルとか、敢えてキャンプ用の折りたたみ椅子とか。)焼く器具とか持ってきてるの?(」
フィアロウ「そこはドン辺りが抜かりないと思う。(テーブルの上に緑茶、サイコソーダ、ミックスジュース。紙コップ、ペンを置いて、)えーっと、飲みたい奴飲んでくれ。」

続々と参加者が集まる。
ドンが錬金術のように岩からテーブルを作り、ヒイラギが影を操ってテーブルや椅子を形作っていった。
それぞれが食材や道具を持参して準備を始めた。

牧田「(抱えていたボックスを地面に置き、中のサラダとドレッシング類と鶏肉をテーブルにおいて)」
ルシル「…野郎が多いな。(」
リオ「ある程度は仕方がないでしょう、アウトドアですし。」
フィアロウ「(ペンで紙コップに名前を自分の名前をサラサラ、と書いて、)……野郎が多いなぁ……確かに。」

ドン「それも準備済みってな。(台車に手を入れると取り出したのは馬鹿でかい金属のプレート。岩石でそれを置く足を作るとその上にプレートを置き、次に台車から取り出したのは飛行機の翼などに取り付けてるエンジン的なアレ。地面を掘ってエンジンをプレートの下に置いて固定して)使わなくなった機械から作り出した特性バーナーだ。空だって飛べるぞ?(…」
ディーツー「(ドンに)若干オーバースペックじゃないですか?(」
ヒイラギ「…ずいぶんとごうかなそうびですね() あ、飲むー。飲みたいー。(いそいそとサイコソーダ貰いに行く。)」
牧田「皿とかはあります?」
フィアロウ「その鉄板が空を飛んだりしてな!困るが!(割りばしと紙皿をテーブルに置いて、)おう。持ってきた。」
ルシル「(ドンのジェットエンジンを見て)…それ鉄板をふっ飛ばさないか?何トンもある機会を動かす奴だろ?;」

ソフィー「こんばんはー!今日はいっぱい楽しんで飲みましょー!(少し入っているようだ…)私も持ってきましたよ。」
すでに少しアルコールが入っている様子のロコン、ソフィーもやってきた。
ソフィー「ご飯に、パンに、それと…じゃがいもの蒸したものです。(飲み物を見て)私もサイコソーダで!」
アテナ「おーい、採れたてぴちぴちの野菜と焚きたてご飯を持ってきたよー!(っと、傍らに大きなリザードンを連れてやってきた。)」
ユディー「(籠いっぱいの野菜とご飯の入った木の桶を持ってきた。のしのし。)」
フィアロウ「じゃあソフィーはサイコソーダな。(ソフィー。と紙コップに名前を書いて、サイコソーダを入れる。)とりあえず乾杯するから適当に名前書いて飲み物入れてってくれ。」
アテナ「トウモロコシも採れたてだから、美味しいよ!(尻尾を振り振り、お肉の匂いがする。)俺、ミックスがいいー。」
ユディー「僕は、お茶にしようかな・・・。」
牧田「じゃあ僕らは緑茶もらっときますね。(紙コップに名前を書いて、緑茶を注ぐ)」
ディーツー「(同じく紙コップに名前を書いて、緑茶を注ぐ)」
フィアロウ「(ヒイラギ、と名前を書いてサイコソーダを入れて、アテナ、ユディーと書いて、アテナにミックスジュースを注いで、牧田たちが注ぎ終わった後にユディーの分も注いだ。)」
リフル「わーい!ごはんがそろうよー!(嬉しそうに両手を挙げてからコップを取る)オレンジジュース!」
ルシル「私もお茶にするか…。」

ドン「肉を焼くんだからこれぐらい火力あった方が良いだろ?この前鉄板溶かしたけど。(台車から飛び出しているガスボンベを地面に置いてエンジンに火を付けた。轟音と共に鉄板の下から真っ青な炎が漏れている()フィアロウ、お空でも飛ぶか? 前に実験で普通の鉄板溶かしたからさ、今回は鉄板を変えてみたのよ。ルナチタなんとかって足みたいな機械から装甲剥がして(…」
リオ「あまり火力が強すぎると食べる前に消し炭になりますよ。(そういいながら麦茶をコップに注ぐ)」
ヒイラギ「普通のBBQコンロという選択肢は!(あ、ども。とソーダを貰って。) 他に何か(道具類で)要るものあるかしら。」
フィアロウ「今はまだ飛びたくないかな!?焼けそうだし!(あぁ、と思い出して)」
ディーツー「火力ありすぎると外が焦げて中が半ナマみたいな状況になりますよ」
ドン「普通のコンロ…?小さいのならあるが、これ小さすぎて使えないぞ?(次に取り出したのは小さな一般的なBBQコンロ。ヒイラギに見せてからそこら辺に捨てると、エンジンの火力を弄り始めた。鉄板下から漏れてた炎が収まり、噴射口から大きな鉄板を温めるのに十分な程度にまで抑えて)これなら文句ないだろ。」
ディーツー「ちなみに鉄の融点は1500℃以上。焼肉は250℃前後だと聞いたのでオーバースペックです。」
ちなみにググったところ鉄の融点は1538℃らしい。オーバースペックである。

ドン「鉄板は鉄より頑丈なの選んだから大丈夫だろ、一年戦争でも耐えると思うぜ。(自分は飲み物持参、1ダースのケースに入ったサイダー瓶の一本を取り出して)それじゃ人数も揃ってるし、乾杯といきますかいフィアロウ?」
ヒイラギ「如何考えても普通のコンロが複数台あった方が( …アローゥ。」
フィアロウ「(マシュマロを取り出そうとして鞄に入れた。)今のところはそろってるかな。」
アテナ「わーい、兄さんありがと!(受け取って、ユディーにも渡しておこう。)」
ユディー「ありがとうございます。・・・鉄板が飛ぶなんて恐ろしいです・・・;(ぶるぶる・・・。)」
ソフィー「…あ、アテナさんとご飯被ったかな?」
アテナ「よう、ソフィー。ご飯は幾らあっても足りないんじゃ・・ないかな・・・。(メンバーをじーっと・・・・。)」
フィアロウ「ごはんは沢山あっても良いもんなんだよ。焼きおにぎりはおいしいぞ。」
リフル「ごっはん!ごっはん!(←10人前は軽く平らげる)」
大量に食べる人が多いので多少食材がかぶっても問題はなさそうだ。

ヒイラギ「櫛とか足りなくなって来たら言ってね、出すよー。(食材を持ち込まない輩。お金ないんだもん。)」
キョウカ「(風呂敷を肩越しに持って霧から出てきて)ちょっと遅れたが…おや、もう随分と集まってるじゃないかっ!」
ソフィー「(ドンを見て)…そうですよね!(竹櫃をバックから出して)」
ミーナ「(温泉から、食欲につられて、臭いをたよりにやってくるこの子。マロンちゃんに車いすをおしてもらい)」
フィアロウ「おお、キョウカか。そろそろ乾杯していただきますするとこ。(手招き手招き。カップに名前をサラサラと書いて、)(いいんだよ。ヒイラギさん。たくさん食べておおきくなってね。()」
キョウカ「こんばんはっ!…確か一か月振りだったかいっ?(フィアロウに軽く手を振って、風呂敷の中から食材を取り出して)ま、とりあえず肉類は色々と持ってきたよっ!」
アテナ「いっぱい、集まってきたね。こんばんは。(おや・・っと・・。)あ、ミーナ!(おーいって小さく手を振ったり。)」
ミーナ「おなかすいたですぅ(じゅるり。っとやってくるこの子、温泉あがりで、まともな服もきず、上から赤い軍服を羽織ってるだけである……目はぎらぎらしてる)」
テールナーのキョウカや空腹で目をギラギラさせたミーナがやってきた。

フィアロウ「ん。そうしよう。(キョウカと、ミーナ、マロンの分の飲み物を準備して、)それじゃあ、えーっと、(コップを掲げて、)」
牧田&ディーツー「(二人もコップを掲げて)」
リオ「ミーナさん…雰囲気がいつもと違いますね。」
ルシル「とりあえず乾杯だな;(コップを前脚で持ち上げて)」
リフル「(待ちきれない様子の笑顔)」
アテナ「・・・ミーナ、目が怖い・・・;(空腹がマックスなのかな・・。紙コップを、しっかり持っておこう。)」
キョウカ「おや、飲み物は既にあったのかい?…ま、あたしもちょっと遅れてしまったからねえっ?(用意された飲み物を手に取って)」
ソフィー「(カップを掲げる)」
ヒイラギ「(さっさと飲んじゃわなくてよかった!コップを持って。)」
ドン「肉が食いたいなら、誰よりも一番早く取るんだな。(瓶を摘まみながら掲げて)」
フィアロウ「肉を食べたくないか、という誘いからこんな感じの食事会を一席設けさせていただきました。食べて飲んで喋って、色んな方と交流を深めていただければ幸いです。(大丈夫かな、と見回して、)」
フィアロウ「硬い話は置いといていただきます!乾杯!(杯を掲げる)」
ソフィー「かんぱーい!」
ドン「ということで店のメニューには肉を推薦しろ!乾杯!(…」
牧田&ディーツー「乾杯!」
ミーナ「(飲み物を、コップをいただいた)ふぅ〜…… 何してるんですかぁ?たべてもいいんですかぁ?」
マロン「(グラサンをかけなおして……乾杯のポーズ)」
リフル「かんぱーい!!」
ルシル「乾杯!」
リオ「乾杯。」 (三者三様に掲げる)
キョウカ「乾杯っ!(手に取ったカップを掲げ)」
アテナ「乾杯〜。(喉渇いた。っとごくっと一口。)ん、美味しい!」
ヒイラギ「かーんぱーい。(ぐぴぐぴ。炭酸だから一気には飲めなかったけど。 鉄板を覗きに行く。)」

ユディー「美味しいですね・・。(あ、っと野菜の籠をぐいぐいっと。)野菜の鮮度が落ちる前に、焼いちゃいましょう。」
フィアロウ「ミーナの目が怖い。(一口飲んだ後、コップを置いて、)とりあえずとっとと肉焼こうぜ肉!」
牧田「肉焼きましょう!(肉を鉄板の上に並べだし)」
キョウカ「…言われてみればあの店には肉類を中心としたメニューは無かったねえ…(ドンの言葉を聞きながら、飲み物を一口)」
フィアロウ「あ、キョウカ、二杯目はこっちにあるから好きなの入れていってくれ。(ミックスジュースやサイダー、緑茶を指さして、)」
フィアロウ「あ、ユディー、野菜も一緒に焼いてくれ。肉だけだと偏っちまう。(皿を人数分並べてその上に割りばしを置きながら、)」
ドン「昔は限定であったそうだ、俺は食った事ないから今回推薦したって事よ。>キョウカ (瓶の蓋を開け、中身を口の中に流し込みながら)とりあえず焼ける物全部持って来い!(…」
キョウカ「おや、色々あるんだねえっ?…一応酒類なら持ってきてしまったが…飲む人は居るのかいっ?(自分が持ってきた荷物の方をチラリ)」
ミーナ「(目がきらきら。キョウカさんをみた)お酒のみますよぉ、お酒!(目がきらきら)」
フィアロウ「酒癖大丈夫かー?俺はビールあるけど。」
アテナ「・・・お、お酒・・・;(パスって首を横に振る。)」
リオ「私もお酒をいただきましょうか。」
牧田「お酒…まあ、来年…」
ディーツー「やめてください」

フィアロウ「(カップの飲み物をぐーっと飲んで、ふぅ、と息を吐いて)ああ、俺は酒飲みすぎると寝ちまうんだよな。飲みすぎないようにしないと。(クーラーボックスから350mlのビール瓶をあける。)」
ソフィー「私もビアを持ってきました。(お皿にじゃがいもと焼けた肉をとって)」
リオ「(お酒をコップについだ)」
ヒイラギ「おー、あろーぅ……お酒ちょっとなら飲むよーぅ。(挙手している。)あ、甘いお酒限定で…苦いのは飲めないっ。」

マロン「(やけるのを待っている」
リフル「お肉ー!!(牛肉を並べまくる)」
リオ「貝やエビもございます。どうぞ。(牡蠣、ホタテ、エビを鉄板に並べ始める)」
ユディー「畏まりました。(にぱっと笑顔を浮かべて、野菜をナイフで切りつつ、じゅーっと焼いていきましょう。ピーマンに玉ねぎにそれからトウモロコシー。)あ、トウモロコシ、別で醤油つけたの焼きますか?」
キョウカ「限定メニューだったのかいっ?…あのカフェで食べるのも良さそうだねえ…あたしもあまり肉類は食べないからさっ!>ドン」
ディーツー「サラダはこっちですよ。(サラダ指しつつ)」
零「ほらもう、エヴァが爆睡してるから遅くなった(霧から、弟の手をやや乱暴に引っ張ってやって来た。もー乾杯してるよーとやや不満げに)」
エヴァ「……この忙しい時に何で俺まで、」
零「へーきへーき、何とかなるって!僕達もお酒飲も!(… バーベキューズの方面を指差しやや駆け足で)」
零とエヴァの兄弟もやってきた。

ソフィー「ぷはぁー!今日もサイコソーダがうまい…ですね、(慌てて訂正)お酒かあー。飲む飲む!」
キョウカ「一応焼酎なら持ってきてるよっ!口に合うかどうかはわからないけどさっ!(手近なところに飲みかけの飲物が入ったカップを置いて、焼酎入りの瓶を手に取り)」
ドン「(炭酸を一気に飲んでる奴。続いて二本目のサイダーに手をだして。)酒より肉持って来い肉!今日はこっちがメインだ!(…」
フィアロウ「あ、零だ。おーい!こっちこっち!(ぶんぶん。と手を振って、)……つか酒いれるやつ多いな。……ビールの他はワイン、かな。BBQにあうか判らんが。」
ソフィー「ご飯とパンとじゃがいもはこっちです。」
牧田「(焼けた肉を一切れ確保し)」
アテナ「あ、零ーエヴァー!(こっちこっちっと手を振る。)俺は酒飲むと・・・記憶なくなるから遠慮する。」
ユディー「飲んじゃだめですからね・・;(こっちは、別の小さめの網を用意して、なにやら別枠でちゃかちゃか焼いている。)」
フィアロウ「パンはレタスの上に肉のせて食べたりするよな。サンドイッチみたいに。(牛肉、ホタテをひっくり返して)」
ミーナ「(夫だ。手をふった)エヴァぁ〜こっちこっち (お酒お酒と)」
キョウカ「サンドイッチみたいにして食べるのは…アリだねえ…(ちゃっかり焼けた肉を少し確保しながら)」
リフル「ごはーん!!(ご飯をよそって肉を皿にこんもり盛った。酒?そんなことより肉だ!派)」
ルシル「サラダももらうか…。」
リオ「(お酒をコップについだ)」
テルル「(入り江のほうへ、てくてくと。 1匹のパチリスが歩いてくる。) ・・・なんか、良い匂いがするよーな?(てくてく。匂いにつられたのか。てくてく。)」
ドン「(こいつは火力調節をしながら鉄板の一部で麺を焼き始めた。)…まてよ、ここで酔った奴ら送ってやれば一儲けできるな…。」

牧田「(パンを一つとって、まだ赤みの残る牛肉を挟んで食べて)」
ディーツー「(サラダを食べている)」
エヴァ「お前、この大騒動の中よく…(嗚呼、皆が手を振っている。引っ張られていない方の手で頭を抱え)」
零「だって、今までもなんとなってきた、だろ?だからへーき(と笑えばエヴァも視線を逸らして大人しくなる。アテナとミーナがいる辺りに二人でやってきて、まずはエヴァをほいほいと座らせた)やーフィアロウ、久しぶり。ワイン頂戴!(」
フィアロウ「おう。ワインワイン。(ごそり、とクーラーボックスを探して、赤ワインを取り出して、テーブルに置いた。)」
エヴァ「(零に座らされたのは、ミーナの横。さっきのさっきまでやれやれとした不満げな表情だったが、ミーナの顔と周りの雰囲気を見れば)久しぶりだな、ミシェーナ(と、……動きはしない。調理は皆に任せよう!)」
ミーナ「(夫を見上げ、微笑んで、ちょっともたれかかってちょっと甘えてみようか)エヴァもお疲れさま。 一緒にたのしもう? (とかいいつつ、お酒をぐびぐびと……)
キョウカ「甘いお酒…となると焼酎はキツイかねえっ?(自分で持ってきた焼酎をカップに注ぎ、一口飲んで)」
アテナ「・・・・。(ワイン・・・。ちょっと気になるらしい。じー・・・・。)ビールよりアルコール少ない・・・?」
キョウカ「ビールとワインだったらワインの方がアルコールは多いんじゃないかいっ?(焼酎を結構な勢いで飲みながら)」
ユディー「(醤油を塗ってー・・・。)焼きトウモロコシもありますよー。」
ドン「(麺の中に焼いてある肉を集めて混ぜ合わせ、皿に麺を盛り上げて海苔や生姜を載せて焼きそばで食い始めた。)いやー、姉貴も来ないとは珍しく平和だなぁ。いつもならこの辺りで飛んできて肉を奪ってくってのに。」
フィアロウ「麺……焼きそばか?(ドンを一瞥した後、)甘い酒か……、甘いもんならマシュマロがあるけど。(マシュマロの袋をテーブルに置いて、)ワインに果物入れたら飲みやすくはなるけどな。」
ヒイラギ「あ、マシュマロは食べる() 果実酒とかー、…果実酒とか、果実酒とか……(それだけか。)」
甘いものだけなのか。

リフル「ぜーんぶちょうだい!(魔方陣を展開し、全種類を少しづつ引き寄せて自分の皿に盛った()」
魔法で食料を集めだしたリフル
フィアロウ「リフル、リフル。その魔法の使い方は、おかしくないか。」
ソフィー「…よく食べるねぇ。そういう使い方が…」
キョウカ「…便利な魔法だねえ…(確保していた肉を食べ)」
リフル「なんでさ。すっごい有効活用だと思うよ?(もぐもぐしながら首を傾げる。ちゃんと焼けたやつだけ皿に盛持ってきたようだ)
ドン「麺や具材は出すが食いたいなら自分で調理してくれよ?()あの野郎…魔法使うとかいい度胸してんじゃねーか…!(腕をリフルに向けた。腕の穴から掃除機のごとく空気を吸い込み始めるとリフルの周りに取り寄せられてた肉がドンの方へ行き始めた(…)
謎の力での肉の奪い合いが勃発。
リフル「あー!!私の肉が!;」
ルシル「取りすぎなんだよ、お前が;」
リフル「そうならないように一部しかとってないじゃん!大多数残してるじゃん!;(ずるい!と言いながら魔力を強め、結局半分ほどが手元に残った)」
ヒイラギ「……(ドンとリフルに、其々真っ黒いモヤッとボールを投擲っ。)手で取りなさい!(」
影から作ったと思われるモヤッとボールが肉を奪い合う二人に飛んで行った。
エヴァ「(ミーナに寄りかかられながら)こら、取り合いなら端でやれ!(…」
ドン「(もやっと。リフルから奪った肉の半分はドンの口へと飛んでいき、御馳走様でした(…)よろしいならば、本気を出してやろう…!箸一本で鉄板という天下統一してみせてやらぁ…!(箸を取り出し、綺麗に真っ二つにすると構えた(…)」
リフル「あてっ;(モヤッとボールを当てられ、周りから怒られた。)へーい…。(不満そうにしつつもとりあえず普通に食べ始めた)」
ルシル「やれやれ、先が思いやられる…。(ため息をついて、肉をレタスで巻いて食べる)」
フィアロウ「おう。天下統一したらみんなに分け隔てなく肉を与えるのが君主の役割だよ。(ホタテをもぐもぐ。と食べつつ、)」
ドン「…んなもんしるか、お前らの物は俺の物、つまり統一したら俺の物だ(…)ということでいz(すさぁ。と後ろから奇襲された。)せめて肉触らせて…(」
レナ「敵将、討ち取ったり!(ドンの後方の茂みから現れたボーマンダ。倒れたドンの上に足を置いて)なーんで私呼ばないのかしらね。やるの知ってたけど。」
ジャイアニズムな発言をしたドサイドンをレナが打ち倒した。

牧田「(せっせと肉を焼いて、焼けたのをパンにはさんで食べて)」
零「メルシーメルシー(フィアロウが取り出したワインを開ける。グラスに軽くだけど兄弟二人分を注ぎながら)いや、ビールはお酒の中でもかなり低い度数の方だから…ビールが5%としたら、ワインは3倍くらいかな(だからアテナはやめておこうねー()」
エヴァ「ヒイラギも飲むか、ワイン。赤だから、フィアロウの言う通りフルーツを入れればあるいは。(」
アテナ「これこれ;(魔法は便利だ。苦笑を浮かべながら、キョウカさんを見遣る。)そうなのか・・・。・・・じゃあ、ちょっとだけ飲んでみたい。零が飲むなら俺も飲むー。」
ユディー「・・・・;」
牧田「チューハイとか確保できればよかったですけどねー。」
未成年故お酒が買えなかったようである。

フィアロウ「……ん?(テルルを見て、)ミックスジュースとソーダと緑茶のどれか選んでくれ。」
リオ「(牡蠣に醤油とバターで味付けし、焼酎をちびちび)」
零「大丈夫かなぁ、ミーナもかなり飲んでるし(お酒はほどほどだよーと言いながら、取り敢えずエヴァにワインを手渡す。アテナの分も少し、ほんっっの少しだけ注いだ。甘めのワインではあるけどダメな人はダメそうな味のワイン()」
キョウカ「ま、ワインなんて一気に沢山飲むものじゃないよっ!…案外酔ったりするからさっ!(アテナにそう言いながらワインよりもはるかにきつそうな焼酎を飲み()」
ソフィー「ぷはぁー!今日もビアがうまいっ!(顔が赤くなっている。そして皿にじゃがいものお代わりとサラダを盛る)」
牧田「(せっせと肉を焼きながら食べている)
ディーツー「(ジャガイモを食べている)
ミーナ「お肉ばっかりうばいあって、野蛮ですよぉ(なんて。夫の忠告を無視して、ロボットのようにお酒を次々とつぎたしては口にいれていく(… )先生もおとなげないですぅ」
ヒイラギ「……もう最初からジュースに絞って飲んだ方がいいよね。無理にお酒に走らなくても……(と、肉取りに行くのでありました。)」
零「あ、アテナ、僕の分のご飯焼いてー(お願いっ()」
エヴァ「(……仕方ない兄だ)ミシェーナ、何か焼くか」
零「あのエヴァが動いただとっ…(絶対他人に調理させるであろう弟が!)」
アテナ「だー、ドン、リフル!危ない危ない;(つつー・・っと離れつつ、ワインを注いでもらって尻尾振り振り。)ありがと、零!(わーいって・・。くんくんって匂いかいでみたり・・・不思議な匂い。くいーっと、飲んでみる・・・。)」
ユディー「もぐもぐ・・・。(ちゃっかり、お肉食べてたり、野菜食べてたり。)」
フィアロウ「(マシュマロの袋を開けて、串にマシュマロをさしたところで、)……マシュマロはデザートだよな……。(端に置いておいた。)」
アテナ「(・・・・ワイン飲んで、不思議そうな顔・・。)・・・不思議な味ー・・・。(ぴえ。っと零さんに声を出して、)いいよー。ご飯焼くね?味噌つける?」
ミーナ「じゃ、じゃぁ……お、おにくおぉ!たべいたいれすぅ…(この子顔が赤くなってきたよ……)」
おや? ミーナの ようすが…

ソフィー「うふふ…どう、アテナさん?初めてのワインの味は?(少々色っぽく)」
牧田「(無言で肉を食べている)」
ディーツー「なんなんでしょうねこれは。(さっきから炭水化物ばっかりとっている)」
リオ「ミーナさん、大丈夫…そうには見えませんね。」
キョウカ「…なんだか酔ってる者が多そうだねえ…ってあたしも少し一気に飲み過ぎたか…っ!(片手で頭を抑えて)」
テルル「・・・・・・んー・・・?(どっかな?どこからかなー? なんて、考えながら匂いの元に向かって歩いてく。 で、到着した匂いの元。みなさんのいる場所。すごく・・・人数が多いです。びっくりです、テルルくん。 そんな感じで・・・呆然とその光景を見つめてます。」
零「ねぇエヴァ、大丈夫?奥さん早速酔ってきたけれども(耳打ち)あ、ううん味噌はいいや。ご飯とお肉と野菜、平等にお願い!(」
エヴァ「大丈夫だ、何かあったら連れて帰…れる手持ちがいる(力持ちマリルとか。ミーナリクエストのお肉を淡々と焼きながら)」
アテナ「(ソフィーさんを見遣って、)うーん、ワインはビールより苦くないから・・・大丈夫そう・・?(ちょっとあっつい・・って。)わかった。焼くね。(おにぎりの形のご飯をじゅーっとね。お肉とか野菜は先に焼けているから、そっちだけ盛って)はい、零。先に、野菜とお肉。(食べて、って差し出す。)」
ミーナ「(じぃーっと、お肉を物欲しそうに見えているこの子)」
マロン「(お肉をやくのを手伝おうか)」
ルシル「酔っ払いが多くなりそうだな。」
リオ「そうですね。終わった後のことを考えて水も用意しておくべきでしたでしょうか。」
リフル「(テルルを見つけた。元気よく手を振って)おーい!早くおいでよ!食べ損ねるよ!」
フィアロウ「(ビールを一口飲んで、)あぁ、悪酔い用においしい水も持ってはきてる。(クーラーボックスからおいしい水のボトルを取り出して、)」
キョウカ「…ま、一旦酒は休めるかっ!まだ手を付けられてない野菜なんかはあるのかいっ?(焼かれている方をチラリと)」
ヒイラギ「飲み会じゃないぞ…?;(端っこの方からそっと端を伸ばして、お肉つまみまみ…)」
ユディー「野菜でしたら、トウモロコシとアスパラとピーマンありますよー。(って、にこにこしている。)」
零「わーい、ありがとアテナ(野菜とお肉を受け取る。血族故の食欲、エヴァンスより大分食べるしスピードも早い。もぐもぐ)」
エヴァンス「(肉だけでは栄養が偏ってしまう。一応野菜もちゃんと焼いて、と、妻の健康を気遣うのも夫の…/※逆)ミシェーナ、水を飲んだらどうだ(と、お肉と野菜を差し出しながら)」
テルル「食べ損ねる・・・? というか、なに・・・やってるの・・・?(掲示板の方を見てなかったのか。テルルはとことことリフルさんに近寄ろうとしていく。)・・・なんだか、すっごいいい匂いするけど・・・。」
ソフィー「(とうもろこしを咥えてもしゃもしゃ)」
フィアロウ「(とうもろこしを取って、)」
ドン「だって呼んだら食い荒らすだろ…」
レナ「あーら?ここは戦争よ、早い者勝ちって事はどんな手を使えっても肉を食う。そーゆー事じゃない。(ドンから取り上げた箸で肉を皿に盛ると食い始めて)あ、とりあえず今ある中で一番強い酒持ってきてねー!後フィアロウさん、酔っぱらいはそのままにしといて!私が運んで運送代請求するから!(…)」
ミーナ「だいじょうぶですよぉ……おみずはいいですぅ(微笑むミーナ。夫からいただいたお肉とかお野菜を口にはこびながら。お肉を夫の口へくいっと あーん)」
リフル「バーベキュー大会だよ!(肉をがさっと取って頬張りはじめた)」

キョウカ「強い酒ならあたしの持ってきた焼酎でどうだいっ?それなりに強いとは思うが…(レナに焼酎入りの瓶を突きつけてみて)」
ドン「全く…飲み過ぎるなよ?」
レナ「よくやった、頂くわ!(キョウカから貰った酒瓶を咥えると、上を向いて一気に口の中に流し込む!(…)アレなら私が酔わせるか、締めるかで運んであげても良いわよ?ほら、稼ぐから酔いなさい!(…)そーね…島から別の世界だから一人これくらいかしら?(とリオに左足を向ける、3と爪を立てて()」
キョウカ「…そんなに一気に水で割ったりしていない焼酎を飲んで大丈夫かいっ?(心配そうにレナの様子を眺めながら)」
ドン「この後運ぶの俺なんだけどなぁ。(起き上がって適当に焼けてない生肉を鉄板に置きながら、焼けている肉を近いのから奪いっていく(…)」
レナ「大丈夫大丈夫、私っこーゆーの慣れてるから。それよりも次。(数秒後、飲み干した瓶を吐き捨てて、平気な顔でキョウカを見る。)誰か、見せられないよやりなさい!(…」
キョウカ「一応、何本か持ってきてるよっ!…とはいえ、飲み過ぎない方が良いと思うけどねえ…(二本目の焼酎ビンをレナに突き出して)」

フィアロウ「おお……レナが相変わらずで安心した……が、その運送代はやめんか!タクシーになって便利だろうが!」
アテナ「(もぐもぐってこちらも、お肉と野菜を食べながら・・・零さんの食べっぷりを見て・・色々焼き始める。食べたい物を用意しておこう。)ご飯も焼けたよー。(って、お皿に取っておこう。焦げちゃう。)」
ルシル「なるほど、用意がいいな。(フィアロウの言葉に安心した様子で微笑んで)」
リオ「運送代はいくらほどになるのでしょうか…。(トウモロコシをがじがじ)」
エヴァンス「だが、あまり酒ばかりだと肝臓にも、(負担が、あ、あーん()」
零「ダメだこの夫…(ひたすらアテナが焼いてくれる料理を食べながら思わず)」
ミーナ「(お肉を夫の口にいれさせる。 はぅ……っと一息)」
ヒイラギ「あ、ボクもいいよー?(ちょっとずつ摘む程度。がっつかない。)」
ミーナ「(さらにお酒が口にはこばれる!(… )」
牧田「(肉をがつがつ)」
ディーツー「(炭水化物がつがつ)」
アテナ「・・・エヴァンスもミーナも幸せそうだねぇ・・。(2人とも疲れてるし、息抜きにはいいよ。と笑みを浮かべて、ひょいっと・・零さんのお皿に野菜とお肉を乗せましょう。)こらー、ミーナ、飲みすぎ;」
キョウカ「ま、適当に野菜でも取らせてもらうよっ!(空いている手で箸を使って野菜を取り)」

ソフィー「どんな手を使っても…お肉を捕る!(いきなりサイドパックから、薬を取り出して飲んだ。この薬は透明になる薬。しかし誰か触られると透明ではなくなる。鉄板に近づき、箸でお肉を捕ろうとする!)」
リフル「…ん?;(ちょうど箸を伸ばした先の肉が消えた。辺りを見回すもそれっぽいのがいない)…??;」
フィアロウ「(これは箸が宙に浮いていたりするんだろうかそれはともかく空いた紙コップに美味しい水を入れていく。)」
零「いややっぱ絶対ミーナ止めた方が良いってねぇエヴァ!エヴァもそう思うよね!?(適度な量の酒と、結構な量の肉野菜を食べながら横に座る弟に言ってみたが)」
エヴァ「まぁ、良いじゃないか。腹いっぱい好きなものを食べられるのは良いことだ(自分も肉野菜をもぐもぐ)」
零「いいの!?ねぇ君それでいいの!?」
ソフィー「(皆には浮いている箸と皿しか見えないだろう。)」
テルル「バーベキュー大会・・・あぁ、なるほど。バーベキューか。それならおいしそうな匂いも納得・・・。 ・・・おいしそう。(テルルちっこい。全然背がバーベキューコンロにまで届いてない。で、人も多いから入り込めそうにもない。どうしよう。 色々考えつつ、じぃーってみているよ。 『テルルが食べ物が欲しそうな目で皆さんを見ている!』」


後編に続く。