なぜなにカフェパー 〜バトルしようぜ!体力・禁止事項編〜

前半はこちら

出演:セルトお姉さん月ウサギ(イーブイの無月)、エイブラム(バクフーン)、ブルー(キレイハナ)


<体力編>

ブルー「体力についてだが、この場所に体力をはじめ、ステータスにはっきりとした基準は無いんだ」
月ウサギ「確かに、詳しい数字が使われてたら忙しくてやっていられませんね;」
エイブラム「さて、やるか!(構える)」
ブルー「はっきり言って今、ここまでやっててかなりダメージがたまってるのは確かだ・・・。(構える)」
月ウサギ「…ふたりともがんばってください!」

エイブラム「まずは・・・これだ!!!(ブルーに大文字)」
ブルー「くっ;(少し反応が遅れ、避けようとするも左腕に掠る)」
月ウサギ「あ…少し危なくなってきたんじゃないですか?」
ブルー「少しヤバくなってきたな・・・。(光を集める)」
エイブラム「こっちもそろそろ・・・(口を大きく開ける)」
ブルー「でも、2発目は打たせないぜ!(ソーラービーム発射)」
エイブラム「こっちもやられてたまるか!!(大文字発射)」

 (大文字とソーラービームがぶつかる)

ブルー「(技同士ぶつかり爆発)うわ・・・!(数m飛ばされる)・・・はぁはぁ・・・。(残り体力あと少し)」
エイブラムうわぁぁぁあっ!!(技同士の爆発で数メートル飛ばされる。残り体力が僅か)」
月ウサギ「えっと…お二人とも大丈夫なのでしょうか…(汗」
エイブラム「少しやばいかな・・・(すごい傷薬で回復)」
ブルー「はぁ・・・少しどころか・・・かなりヤバイんだが・・・・アイテム以外にも体力回復をする手段は・・・ある。(月の光を発動、淡い光とともに回復)」
エイブラム「(回復しているが全快ではない)……これでなんとか持ち直した……」
月ウサギ「…お二人とも回復しましたね…。0(月の光なら父さんもよく使っていますが;)
エイブラム「……と、このように戦闘中に回復アイテムを使ったり技を使って回復も出来るが、隙だらけになることが多いぞ」
ブルー「(だいぶ回復するが、こちらも全快ではない)こっちもなんとか持ち直したな・・・でも、体力は回復しても疲れはたまっていくんだよな。」
月ウサギ「体力は回復しても疲れはたまってくんですか…」
エイブラム「さて、このまま決着をつけるぞ!!(再び構える)」
ブルー「お、おう!(こちらも構える)」

 (それからエイブラムとブルーは一時間以上戦い続ける)

ブルー・・・ったく・・・しぶといな・・・;(もうクタクタ)」
エイブラムブルぅ・・・お前も・・・しぶとすぎるぞ・・・・
月ウサギ「な、なぜか見てる方も疲れてきました…(汗」
ブルー・・・くっ。(へなへなのマジカルリーフ、とても当たりそうにない)」
エイブラム「こぬぉぉおおお・・・・・・・!!(火炎車の勢いも無く火力も弱い)」
月ウサギ「あれ…?なんか技の切れが無くなって来たような気が…;」
エイブラムはぁ・・・はぁ・・・(火炎車はブルーに届かなかった)」
ブルー体力も・・・ヤバイな・・・(月の光発動するも、ほとんど回復せず)」
月ウサギ「というか、それ以前に届いて無いですし・・・」
エイブラム今回は・・・ちょっと・・・無理・・・しすぎたが・・・・・、どんな奴(ポケモン)でも・・・一時間が・・・・・・限界か・・・・・・
ブルー・・・こんな風に・・・長いバトルをしてると・・・疲れる・・・;(また月の光発動するが、回復せず)」
月ウサギ「そうでしょうねぇ…;」
エイブラムこ・・・こうなったら・・・・・・
ブルーまだ・・・やるのか・・・・。
エイブラム「(ふらふらしながら突っ込んでいく)おらぁあああ!!(わるあがき)」
ブルー「(避けられず、直撃)・・・くっ・・・もうダメ。(地面に倒れこむ)」
エイブラムうぐがががぁぁぁ・・・・・(わるあがきが決まると同時に倒れる)」
月ウサギ「わ、わるあがき…ってお二人とも大丈夫ですか?(汗」
ブルーと・・・とりあえず・・・こうなる前に・・・・決着つけような・・・。(ガクッと力が抜ける)」
セルトお姉さん「二人とも同時に…ある意味見事な引き分けですね…;」
エイブラムこんな・・・無様な・・・終り方を・・・して・・・・・・しまうと・・・・・・・は・・・・(気絶する)」
月ウサギ「まあたしかに、ここまで来ると…って泊蜿苺vですか!?(慌てはじめ」
ブルーくれぐれも・・・バトルの長さは・・・程々にな・・・。(口だけ動かしてる)

セルトお姉さん「安心してください、ちゃんとこういう時のために…備えがあります!(げんきのかけら取り出し、二人に使う)」
エイブラム「・・・・・・助かった・・・(回復する)」
ブルー「一瞬、お花畑が見えたぜ・・・;(起き上がる)」
月ウサギ「お花畑って…本当に大丈夫なんですか?(汗」
セルトお姉さん「戻ってきているから大丈夫だと思いますよ、多分。(待」
月ウサギ「…そうですね;戻ってきていなかったら…………(汗」
エイブラム「それはともかく、疲れて倒れるまで戦うのはよくないぞ」
月ウサギほどほどの時間で終わらせるほうがいいということですね;」
ブルー「そういうことだ、これで体力についての説明を終えるぜ。」
セルトお姉さん「それでは二人とも、ありがとうございました!しっかり休んでくださいね;」
エイブラム「それではお疲れ様です!!」
月ウサギ「本当にお疲れ様でした;」
ブルー「本当にお疲れ様だな・・・。」

(※ポケモンたちが疲れるより先に、帰る時間が来てしまう……なんてことも考えられます。時間にはくれぐれも注意しましょう!)


<禁止事項編>

セルトお姉さん「それでは、次に禁止事項について解説をお願いします!」
月ウサギ「よろしくおねがいします!」
ブルー「一応言っておくが、今回は説明のためでオレたちは実際にはこんな戦い方しないからな。」
エイブラム「今回はバトルでやってはいけないことを説明するために、わざとやるんだからな!」
月ウサギ「実際にやったらどうなるんでs…どうなるの?(あわてて言い直し;」
エイブラム「それじゃ、どんな禁止事項があるか実演するぞ」

ブルー「まずは基本編でも説明あっただろうから実演しないが「確定描写」だ。”当たる”とか”ぶつかる”は無しだぞ。」
エイブラム「自分が必ず不利な行動を押し付けられたら嫌だろう。絶対にやるなよ!」
月ウサギ「…確かに;」
ブルー「まあ、どうしても当てたいなら「ほぼ間違いなく当たる技」・・・スピードスターとかを使うんだな。」
(※ちなみに、自分の技と相手の技が「当たる」など、受け手として相殺する行動はセーフです)

エイブラム「次は「レスポンスアタック」という連続レスによる連続行動だ!」
エイブラム「例えばこんな攻め方とかな!!!(ブルーに火炎車しながら近づいて地獄車)」
ブルー「っと;(近づかれる前にマジカルリーフ)」
エイブラム「でっ!(ブルーを掴んで地獄車)」
月ウサギ「 …微妙に…食い違ってる?…そこじゃないか;」
ブルー「って;おい!(マジカルリーフを打ち出すも地獄車で回され)・・・こんな風に、訳が分からなくなるぜ;」
エイブラム「このように、攻撃を仕掛けるときに相手がレスする前に攻撃発言を仕掛けることが、レスポンスアタックだ
月ウサギ「…なるほど…今のがレスポンスアタックと…(メモメモ」
エイブラム「さっきの攻撃で俺がブルーのマジカルリーフを無視したのも分かるだろう」
ブルー「自分の攻撃が無くなって、相手にどんどん攻撃されるのはイヤだろ?相手のことも考えてバトルしてくれ。」
月ウサギ「…確かに…嫌ですね…」

エイブラム「次は使う技についてだが、技が多いと有利になるどころか、自分も混乱するぞ」
月ウサギ「確かに…何十種類も技があったら…混乱しそう;」
ブルー「ここは不思議な世界だから普通じゃ覚えられない技も覚えられるかもしれない。だけどな、「オレが火炎放射」とか「エイブラムが波乗り」とかは自分のほうがダメージくらいそうだよな。」
月ウサギ「…怖いねぇ;」
セルトお姉さん「ただ、普通にそういう技を覚えるポケモンもいますよ。ギャラドスが10万ボルトを撃てたりします。」
エイブラム「それはともかく、バトルで技数で有利不利が発生しないように気をつけるのが一番だ」
月ウサギ「確かに…お互いに毎ターン名簿チェックしながら戦闘なんてものすごく疲れそうだし…;」
エイブラム「まあ、混乱しないであまりに不自然じゃない、多すぎないことが大切だ。多すぎる場合はバトル開始前に技を宣言して数を調整するといいぜ」
月ウサギ「成る程!それならいけそうだねw」

ブルー「あと、さっきも言ったがここでは普通じゃ覚えられない技を覚えることができる。でもな、それが強すぎるとどうなる?(構える)」
エイブラム「確かに、強すぎる技、とくにオリジナル技が存在するから厄介だ・・・。例えば……これだ!!(ブルーに波動拳)」
ブルーうあぁ、ぅぁぁ・・・(スローモーションに声にエコーがかかって吹っ飛ぶ)」
月ウサギ「み?なんか…」
エイブラム「この技には元ネタもあるけど、威力が9999999、防御不能、必中なんて技をバトルで使うと嫌われるぞ!」
月ウサギ「なんというか…すでに反則ですね;;」
エイブラム「ポケモンの技で最高威力が大爆発の250だけど、これは自分も戦闘不能になるというリスクがあるから成り立っているんだぞ」
ブルー「(月の光発動)・・・まあ、バトルが成り立たなくなるような技は使わないことだな。」

ブルー「あとは・・・ものすごく強いヤツは嫌われる。」
エイブラム「自分が戦う相手が万能最強だったら、戦う気を無くすだろう。」
月ウサギ「確かに…勝てないと分かりきったバトルはしたくないしね;」
ブルー「みんな自分の特技とか特性とかあるけどな。ここじゃその種類も多い・・・もし「攻撃を受けるたびに回復」とかいう特性があったら戦ってるやつはどう思う?」
月ウサギ「度合いにもよるけど理不尽でs…だね(言い直し;)…むしろ攻撃の意味がないような気が…」
エイブラム「もし、元ネタの関係でどうしてもそうしたいのなら、普段のバトルでは特殊な条件が無ければ使えないということを決めた方がいいぞ」
月ウサギ「そうだねw」
エイブラム「例えば・・・普通のポケモンバトルでこんなものを持ち出されたらどう思う?(バズーカをブルーに向けて構える)」
ブルー「ちょっ!?危ねえ!!(思わず伏せてまもるを発動)」
月ウサギ「…すでにポケモンバトルじゃない…」
エイブラム「ここが霧の中の安全な世界だからとはいえ、こんな物騒なもの出されたら嫌だろう」

エイブラム「それから、こんな攻撃を仕掛けられたら厄介としか言いようが無いぜ(次は火の玉を五発連続でブルーに放つ)」
ブルー「そっちがそういう技ならこっちは・・・(両腕を振り下げると赤い光でできた剣が何本も飛ぶ)・・・と言う事にもなりかねない。」
月ウサギ「…全部よけるのはアレですし…一本ずつ対応するのも時間がかかる…気を使いそうですね;」
エイブラム「普通の技とは違って、いくらでも自分の好きな能力を持つことが出来るが、その使い方と強さには十分に注意しろよ」
月ウサギ「分かりました。」
ブルー「回復技も同じだ。あまりに効果が大きくて、何十回も使えるようなのはずるいだろ?」
月ウサギ「確かに…ほぼ隙なしの完全回復技が10回も使えたら反則ですし…」
エイブラム「まあ、バランスを崩さないでくれということだ!」

ブルー「あと、もう1度言うが、普通のバトルじゃこんな戦い方はしないからな。」
月ウサギ「はい!わかりました!」
エイブラム「過剰威力技を使ったり、バズーカをぶっ放したり、戦車を乗り回したりなんてするなよ!」
月ウサギ「バズーカ…戦車…(滝汗」
ブルー「わかったな?じゃあ、これで大体の禁止事項については終わりだ。バトルではしっかり考えて、自分も相手も楽しくバトルできるようにしろよ。」
月ウサギ「わかりました!」


セルトお姉さん「お二人ともありがとうございました!これですべての説明事項については終わりです。講師のお二人、お疲れ様でした!」
エイブラム「それじゃ、みんなもルールを守ってバトルを楽しめよ!!」
月ウサギ「ありがとうございました!」
セルトお姉さん「皆さんも今回のことをしっかり覚えておいて、楽しいバトルをしましょうね!」

月ウサギセルトお姉さん「それでは皆さん!また来週!バイバーイ!」